JPS6339731B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339731B2 JPS6339731B2 JP6528479A JP6528479A JPS6339731B2 JP S6339731 B2 JPS6339731 B2 JP S6339731B2 JP 6528479 A JP6528479 A JP 6528479A JP 6528479 A JP6528479 A JP 6528479A JP S6339731 B2 JPS6339731 B2 JP S6339731B2
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- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- elevated
- float
- supply valve
- Prior art date
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- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 96
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、高層ビルや高層アパートなどの給配水に
は屋上に高架水槽を設け、地上から揚水ポンプを
介して汲上げて貯留した水を水頭差を利用して各
階の給水栓に送るようになさしめるのであるが、
高架水槽が大型化する反面屋上に近い階層では十
分な水頭差が得られないため出水量が悪く使用が
不便であるとか、運転のための電気配線がビルの
高さと比例し大変に長くなり、これが故障や誤操
作などのトラブルを発生し、保守管理に時間と経
費などが掛る問題がある。
は屋上に高架水槽を設け、地上から揚水ポンプを
介して汲上げて貯留した水を水頭差を利用して各
階の給水栓に送るようになさしめるのであるが、
高架水槽が大型化する反面屋上に近い階層では十
分な水頭差が得られないため出水量が悪く使用が
不便であるとか、運転のための電気配線がビルの
高さと比例し大変に長くなり、これが故障や誤操
作などのトラブルを発生し、保守管理に時間と経
費などが掛る問題がある。
本発明は斯かる従来の欠点を除去する自動給水
装置を提供せんとするものであつて、以下本発明
装置実施の一例を図面にもとづいて説明する。
装置を提供せんとするものであつて、以下本発明
装置実施の一例を図面にもとづいて説明する。
１はモーター、２は揚水ポンプ、３は吸水源、
４は吸水管、５及び６はポンプ吐出管側の逆止弁
及び仕切弁、７は揚水管、８は揚水管７から分岐
して設けられている蓄圧槽、９は圧力スイツチで
あつて、蓄圧槽８内の圧力低下により圧力スイツ
チが入り、信号線１０を介してモーター起動器１
１が働きモーター１が駆動され、揚水ポンプ２が
作動して吸水源３から水が揚水管７に向けて汲上
げられる。
４は吸水管、５及び６はポンプ吐出管側の逆止弁
及び仕切弁、７は揚水管、８は揚水管７から分岐
して設けられている蓄圧槽、９は圧力スイツチで
あつて、蓄圧槽８内の圧力低下により圧力スイツ
チが入り、信号線１０を介してモーター起動器１
１が働きモーター１が駆動され、揚水ポンプ２が
作動して吸水源３から水が揚水管７に向けて汲上
げられる。
１２はビルデイングＨの屋上に設置した親の高
架水槽、１２′は架台１３を使用して上記親の高
架水槽１２より高い位置に設置した子の高架水槽
であつて、前記揚水管７からの水が前者は自動給
水弁１４を介し、後者は自動給水弁１４′を介し
て夫々れの槽１２，１２′内に流入されるように
なつている。
架水槽、１２′は架台１３を使用して上記親の高
架水槽１２より高い位置に設置した子の高架水槽
であつて、前記揚水管７からの水が前者は自動給
水弁１４を介し、後者は自動給水弁１４′を介し
て夫々れの槽１２，１２′内に流入されるように
なつている。
しかして、本発明に於て高架水槽は親子共に次
の如き構成である。（図示例では親について説明
し、子は同付号で′を付して示す） 高架水槽１２，１２′内には上部を開放した制
御筒１５，１５′が設けてあつて、該筒上部には
前記自動給水弁１４，１４′のフロート１４ａ，
１４′ａが位置される。一方、制御筒１５，１
５′の下端部には今１つの自動給水弁１６，１
６′が設けてあつて１６ａ，１６′ａはその弁作用
を行わしめるフロートである。
の如き構成である。（図示例では親について説明
し、子は同付号で′を付して示す） 高架水槽１２，１２′内には上部を開放した制
御筒１５，１５′が設けてあつて、該筒上部には
前記自動給水弁１４，１４′のフロート１４ａ，
１４′ａが位置される。一方、制御筒１５，１
５′の下端部には今１つの自動給水弁１６，１
６′が設けてあつて１６ａ，１６′ａはその弁作用
を行わしめるフロートである。
他方、１７，１７′は槽内の貯水を各階層の給
水水栓に送水するようになすための給水管であつ
て、親の高架水槽１２からの給水は給水管１７を
介して屋上に近い階層を除く下方の階層に対して
行われるように工事がされている。これに対し子
の高架水槽１２′からの給水は給水管１７′を介し
て屋上に近い階層に対して行われるように工事が
されている。
水水栓に送水するようになすための給水管であつ
て、親の高架水槽１２からの給水は給水管１７を
介して屋上に近い階層を除く下方の階層に対して
行われるように工事がされている。これに対し子
の高架水槽１２′からの給水は給水管１７′を介し
て屋上に近い階層に対して行われるように工事が
されている。
なお、図面に於いて１８，１８′は高架水槽１
２，１２′内に設けたオーバーフロー用管、１９
は各階層に於ける給水栓である。
２，１２′内に設けたオーバーフロー用管、１９
は各階層に於ける給水栓である。
次に作用について説明する。
今、図示例に於いて最上階Ａを除く他の階層
Ｂ，Ｃ……の給水栓１９が開放されると親の高架
水槽１２内の貯水が給水管１７を経て送水され、
槽内の水は除々に減水する。しかして減水量が所
定低位線のLWL以下となると下部フロート１６
ａが自動給水弁１６を開放させて制御筒１５内の
水が流出し、フロート１４ａが下降せしめられる
ことにより自動給水弁１４が開放して槽内に水が
流入する。この水の流入は既に前述の通り、揚水
ポンプ２が自動的に作動させられることによつて
連続的に行われる。しかして、途中で給水栓１９
が閉塞されるようなことがあつても槽内に対する
水の流入は継続して行われ、槽内の水量が指定上
位線HWLに到達したとき、フロート１４ａが上
昇させられることによつて自動給水弁１４が閉塞
されて停止するようになつている。このとき下部
フロート１６ａは水の流入と共に自動給水弁１６
を自動的に閉塞させるようになつており、また制
御筒１５の上端縁は所定上位線HWLより下方位
置にあつて、水が所定上位線HWLに到達する前
に制御筒１５内にも槽内からの水がオーバーフロ
ーして流入し、充満されるようになつている。
Ｂ，Ｃ……の給水栓１９が開放されると親の高架
水槽１２内の貯水が給水管１７を経て送水され、
槽内の水は除々に減水する。しかして減水量が所
定低位線のLWL以下となると下部フロート１６
ａが自動給水弁１６を開放させて制御筒１５内の
水が流出し、フロート１４ａが下降せしめられる
ことにより自動給水弁１４が開放して槽内に水が
流入する。この水の流入は既に前述の通り、揚水
ポンプ２が自動的に作動させられることによつて
連続的に行われる。しかして、途中で給水栓１９
が閉塞されるようなことがあつても槽内に対する
水の流入は継続して行われ、槽内の水量が指定上
位線HWLに到達したとき、フロート１４ａが上
昇させられることによつて自動給水弁１４が閉塞
されて停止するようになつている。このとき下部
フロート１６ａは水の流入と共に自動給水弁１６
を自動的に閉塞させるようになつており、また制
御筒１５の上端縁は所定上位線HWLより下方位
置にあつて、水が所定上位線HWLに到達する前
に制御筒１５内にも槽内からの水がオーバーフロ
ーして流入し、充満されるようになつている。
次に最上階Ａの給水栓１９が開放されるさいに
は子の高架水槽１２′内の貯水が給水管１７′を経
て送水されるのであり、槽内の水は除々に減水
し、前述の場合と同様の作用が行われるのであつ
て繰返し説明は省略する。このさい子の高架水槽
１２′は親の高架水槽１２よりｈ高い位置に設け
てあるので、該ヘツド差に相当する高い給水圧力
で送水されるのである。
は子の高架水槽１２′内の貯水が給水管１７′を経
て送水されるのであり、槽内の水は除々に減水
し、前述の場合と同様の作用が行われるのであつ
て繰返し説明は省略する。このさい子の高架水槽
１２′は親の高架水槽１２よりｈ高い位置に設け
てあるので、該ヘツド差に相当する高い給水圧力
で送水されるのである。
本発明に於いて子の高架水槽は主として最上階
の給水のためにのみ使用されるのであるから、そ
の大きさは親の高架水槽に比べて比較的小さなも
のに設計されるのである。
の給水のためにのみ使用されるのであるから、そ
の大きさは親の高架水槽に比べて比較的小さなも
のに設計されるのである。
上記説明では下層の階と上層の階に於ける別々
の水使用に分けて説明したが、同時の使用につい
ても勿論各高架水槽は同様に作用するのであつて
説明を省略する。
の水使用に分けて説明したが、同時の使用につい
ても勿論各高架水槽は同様に作用するのであつて
説明を省略する。
本発明装置は以上の如く構成せしめるものであ
つて、高架水槽の小型化に貢献せしめるのであ
り、また高架水槽には電装機器を使用するもので
ないため、配線その他の故障やトラブルなどの発
生を防止し、保守管理を容易ならしめるものであ
る。また、設備費の低減に寄与せしめること大な
るものである。
つて、高架水槽の小型化に貢献せしめるのであ
り、また高架水槽には電装機器を使用するもので
ないため、配線その他の故障やトラブルなどの発
生を防止し、保守管理を容易ならしめるものであ
る。また、設備費の低減に寄与せしめること大な
るものである。
添附図面は本発明装置実施の一例を示す半図解
式線図である。 １……モーター、２……揚水ポンプ、４……吸
水管、５……逆止弁、５……仕切弁、７……揚水
管、８……蓄圧槽、９……圧力スイツチ、１２…
…親の高架水槽、１２′……子の高架水槽、１４，
１４′……自動給水弁、１５，１５′……制御筒、
１６，１６′……自動給水弁、１７，１７′……給
水管、１９……給水栓。
式線図である。 １……モーター、２……揚水ポンプ、４……吸
水管、５……逆止弁、５……仕切弁、７……揚水
管、８……蓄圧槽、９……圧力スイツチ、１２…
…親の高架水槽、１２′……子の高架水槽、１４，
１４′……自動給水弁、１５，１５′……制御筒、
１６，１６′……自動給水弁、１７，１７′……給
水管、１９……給水栓。
Claims (1)
- １ 高層ビルや高層アパートの給水にさいし、親
子二種類の高架水槽を用意し、親の高架水槽より
高い位置に子の高架水槽を設けしめると共に、各
高架水槽内には上部を開放した制御筒を槽底から
一定高さに立設させ、該開放した制御筒上部に対
し揚水管からの水を槽内へ流入させるようになす
自動給水弁の開閉操作用フロートを位置させ、且
つ該制御筒の下端部には制御筒内の水を槽内へ流
出させるためのフロート付自動給水弁を取付けし
め、且つ該自動給水弁のフロートは槽内水位が所
定低位線となると自動給水弁を開放して制御筒内
の水を流出させ、ついで上記制御筒上部に位置さ
せたフロートが下降することにより揚水ポンプが
作動して槽内給水を開始し、水位が所定上位線に
到達するとフロートの上昇で揚水ポンプが停止す
るようになさしめ、また親の高架水槽からの給水
は主として下層階に対し行わしめ、これに対し子
の高架水槽からの給水は専ら上階層に対し行われ
るように配管構成したことを特徴とするポンプ自
動給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6528479A JPS55160185A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Automatic water supply pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6528479A JPS55160185A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Automatic water supply pump |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55160185A JPS55160185A (en) | 1980-12-12 |
| JPS6339731B2 true JPS6339731B2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=13282472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6528479A Granted JPS55160185A (en) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | Automatic water supply pump |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55160185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0520126U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-03-12 | 日本鋼管株式会社 | コンピユータ用入出力装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7631658B2 (en) | 2006-08-14 | 2009-12-15 | Graeve Jr Theodore H | Water supply system |
-
1979
- 1979-05-26 JP JP6528479A patent/JPS55160185A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0520126U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-03-12 | 日本鋼管株式会社 | コンピユータ用入出力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55160185A (en) | 1980-12-12 |
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