JPS6339671Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339671Y2 JPS6339671Y2 JP1980132766U JP13276680U JPS6339671Y2 JP S6339671 Y2 JPS6339671 Y2 JP S6339671Y2 JP 1980132766 U JP1980132766 U JP 1980132766U JP 13276680 U JP13276680 U JP 13276680U JP S6339671 Y2 JPS6339671 Y2 JP S6339671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- scale plate
- recess
- insertion hole
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステレオ受信機等における目盛板取付
装置に関し、ビス等を用いないで簡単にしかも強
固に目盛板が取付けられるようにしたものであ
る。
装置に関し、ビス等を用いないで簡単にしかも強
固に目盛板が取付けられるようにしたものであ
る。
以下本考案の一実施例について図面とともに説
明する。
明する。
図において、１は樹脂で一体に形成した保持台
であり、一方の側壁１ａには係合孔１ｂが設けら
れ、他方の側壁１ｃには目盛板挿入孔１ｄが設け
られ、下端には飾り板挿入用の凹部１ｅが設けら
れ、上端には指針２の走行を案内するガイド板１
ｆが設けられている。３は目盛板であり、その一
端には突起３ａが設けられ、他端の上隅には切欠
き３ｂが設けられている。またその下端は前上り
のテーパ面３ｃで構成されている。４は樹脂で一
体に形成された下端の飾り板であり、その上面に
は前上りのテーパ面４ａと、凹部４ｂが形成さ
れ、上記上面の凹部４ｂと対向する下面にも凹部
４ｃが形成されている。
であり、一方の側壁１ａには係合孔１ｂが設けら
れ、他方の側壁１ｃには目盛板挿入孔１ｄが設け
られ、下端には飾り板挿入用の凹部１ｅが設けら
れ、上端には指針２の走行を案内するガイド板１
ｆが設けられている。３は目盛板であり、その一
端には突起３ａが設けられ、他端の上隅には切欠
き３ｂが設けられている。またその下端は前上り
のテーパ面３ｃで構成されている。４は樹脂で一
体に形成された下端の飾り板であり、その上面に
は前上りのテーパ面４ａと、凹部４ｂが形成さ
れ、上記上面の凹部４ｂと対向する下面にも凹部
４ｃが形成されている。
上記構成において、目盛板３を挿入孔１ｄに貫
通させて第３図矢印Ａ方向に移動させ、一端に設
けた突起３ａを係合孔１ｂに係合させると、この
目盛板３の他端が挿入孔１ｄ内に位置したままに
なるため、目盛板３の両端が両方の側壁１ａ，１
ｃに支持される。次に飾り板４を保持台１の前面
から第３図矢印Ｂ方向に移動させ、凹部１ａ内に
圧入すると、目盛板３の下端に設けたテーパ面３
ｃが飾り板４の上面に設けたテーパ面４ａに案内
されながら上方に移動し、やがて上記テーパ面４
ａを越えて凹部４ｂ内に嵌まり込む。このとき、
この実施例のように飾り板４の下面に凹部４ｃを
設けておけば、飾り板４の中央が下方に撓み易く
なり、目盛板３の下端を容易に凹部４ｂ内に嵌入
させることができる。そしてこの状態で、目盛板
３は、その両端が側壁１ａ，１ｃに保持され、上
下端が保持台１のガイド板１ｆと飾り板４の間で
強固に保持される。しかもこの実施例ででは目盛
板３の角に切欠き３ｂを設け、飾り板４を圧入し
たとき、第５図に示すようにこの切欠き３ｂが挿
入孔１ｄの上端に係合するようにしているから、
目盛板３が第３図矢印Ａの逆方向に抜け出ること
は全くない。なお、このようにして目盛板１を組
み込んだ保持台１は、そのまま受信機のシヤーシ
内に組み込まれる。
通させて第３図矢印Ａ方向に移動させ、一端に設
けた突起３ａを係合孔１ｂに係合させると、この
目盛板３の他端が挿入孔１ｄ内に位置したままに
なるため、目盛板３の両端が両方の側壁１ａ，１
ｃに支持される。次に飾り板４を保持台１の前面
から第３図矢印Ｂ方向に移動させ、凹部１ａ内に
圧入すると、目盛板３の下端に設けたテーパ面３
ｃが飾り板４の上面に設けたテーパ面４ａに案内
されながら上方に移動し、やがて上記テーパ面４
ａを越えて凹部４ｂ内に嵌まり込む。このとき、
この実施例のように飾り板４の下面に凹部４ｃを
設けておけば、飾り板４の中央が下方に撓み易く
なり、目盛板３の下端を容易に凹部４ｂ内に嵌入
させることができる。そしてこの状態で、目盛板
３は、その両端が側壁１ａ，１ｃに保持され、上
下端が保持台１のガイド板１ｆと飾り板４の間で
強固に保持される。しかもこの実施例ででは目盛
板３の角に切欠き３ｂを設け、飾り板４を圧入し
たとき、第５図に示すようにこの切欠き３ｂが挿
入孔１ｄの上端に係合するようにしているから、
目盛板３が第３図矢印Ａの逆方向に抜け出ること
は全くない。なお、このようにして目盛板１を組
み込んだ保持台１は、そのまま受信機のシヤーシ
内に組み込まれる。
このように本考案によれば、ビス等を全く用い
ないで、保持台と飾り板を利用して簡単に目盛板
を取付けることができ、しかも保持台の飾り板挿
入用の凹部に飾り板を圧入して目盛板を上方へ付
勢しながら保持するようにしているので、目盛板
の上隅に設けた切欠きと係合孔の上端とを確実に
係合させることができ、目盛板の抜けを防止して
取付けた状態をきわめて安定なものにすることが
できる。
ないで、保持台と飾り板を利用して簡単に目盛板
を取付けることができ、しかも保持台の飾り板挿
入用の凹部に飾り板を圧入して目盛板を上方へ付
勢しながら保持するようにしているので、目盛板
の上隅に設けた切欠きと係合孔の上端とを確実に
係合させることができ、目盛板の抜けを防止して
取付けた状態をきわめて安定なものにすることが
できる。
第１図、第２図は本考案の一実施例の斜視図お
よび断面図、第３図はその組立て時の分解斜視
図、第４図は同断面図、第５図はその要部の正面
図である。 １……保持台、１ａ，１ｃ……側壁、１ｂ……
係合孔、１ｄ……挿入孔、１ｅ……凹部、１ｆ…
…ガイド板、３……目盛板、３ａ……突起、３ｂ
……切欠き、３ｃ……テーパ面、４……飾り板、
４ａ……テーパ面、４ｂ，４c′……凹部。
よび断面図、第３図はその組立て時の分解斜視
図、第４図は同断面図、第５図はその要部の正面
図である。 １……保持台、１ａ，１ｃ……側壁、１ｂ……
係合孔、１ｄ……挿入孔、１ｅ……凹部、１ｆ…
…ガイド板、３……目盛板、３ａ……突起、３ｂ
……切欠き、３ｃ……テーパ面、４……飾り板、
４ａ……テーパ面、４ｂ，４c′……凹部。
Claims (1)
- 一方の側壁に係合孔を有しかつ他方の側壁に目
盛板挿入孔を有しかつ下端に飾り板挿入用の凹部
を有する保持台と、一端に突起を有しかつ他端の
上隅に切欠きを有する目盛板と、上面に前上りの
テーパ面と凹部を有する飾り板とを備え、上記目
盛板を上記保持台の挿入孔に貫通させてその一端
に設けた突起を上記係合孔に係合するとともにそ
の他端の上隅の切欠きを上記挿入孔の上端に係合
させ、上記保持台の飾り板挿入用の凹部に上記飾
り板を圧入して上記目盛板の下端を上記テーパ面
で案内して上方へ付勢しながら上記凹部内に保持
するようにした目盛板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980132766U JPS6339671Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980132766U JPS6339671Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5755992U JPS5755992U (ja) | 1982-04-01 |
| JPS6339671Y2 true JPS6339671Y2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=29492998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980132766U Expired JPS6339671Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6339671Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5045908U (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833716Y2 (ja) * | 1978-04-03 | 1983-07-28 | 日本電気株式会社 | 通信機器収容化粧板 |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP1980132766U patent/JPS6339671Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5045908U (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5755992U (ja) | 1982-04-01 |
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