JPS6337803Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6337803Y2 JPS6337803Y2 JP171684U JP171684U JPS6337803Y2 JP S6337803 Y2 JPS6337803 Y2 JP S6337803Y2 JP 171684 U JP171684 U JP 171684U JP 171684 U JP171684 U JP 171684U JP S6337803 Y2 JPS6337803 Y2 JP S6337803Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urinary
- main
- ridge
- groove
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002485 urinary effect Effects 0.000 claims description 45
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 12
- 230000027939 micturition Effects 0.000 claims description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010040925 Skin striae Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、別体に工作した排尿主管と、排尿
条溝とを組付けることによつて大径の排尿主管に
おける排尿条溝部分の工作加工を簡単確実にさせ
ると共に、多量生産させることを目的とする大径
排尿主管用排尿条溝組付け構造に係り、コンクリ
ート等の豚舎構築床盤に埋設された排尿主管の上
側にこれと平行して、その豚舎床盤面に開口する
排尿条開口が連設されているものであつて、その
排尿条開口の対向両側内面には、夫々、上下両端
縁に、構築床盤に係着する上下部係着突縁を有
し、両者合体して排尿条溝を形成する両側翼板が
対向係着して敷設され、その両側翼板の内側間
に、前記排尿主管に連通する排尿条溝が構成され
ていると共に、その両側翼板の各下部係着突縁
は、上部係着突縁に較べて比較的長目にして、前
記排尿主管と同心円状に構成されていて、その各
下側に、これと同一方向に同様同心円状の挾着突
縁が弾発的に突設され、その両側下部挾着突縁と
挾着突縁との間に、前記排尿主管の上部条開口の
口縁を弾発的に挾着して一体に組付け構成してい
ることを特徴とし、その実施態様として、前記挾
着突縁の弾発力は、その根本を拡開し、先端縁を
挾搾させることによつて賦与され、前記上部係着
突縁の先端縁に、構築床盤に喰込む喰込み突縁が
連設され、または、前記上部係着突縁及び下部係
着突縁の各先端縁に構築床盤に喰込む喰込み突縁
が、夫々、連設されていると共に、その下部係着
突縁の中途上面に同様に喰込み突起が突設されて
いるものである。
条溝とを組付けることによつて大径の排尿主管に
おける排尿条溝部分の工作加工を簡単確実にさせ
ると共に、多量生産させることを目的とする大径
排尿主管用排尿条溝組付け構造に係り、コンクリ
ート等の豚舎構築床盤に埋設された排尿主管の上
側にこれと平行して、その豚舎床盤面に開口する
排尿条開口が連設されているものであつて、その
排尿条開口の対向両側内面には、夫々、上下両端
縁に、構築床盤に係着する上下部係着突縁を有
し、両者合体して排尿条溝を形成する両側翼板が
対向係着して敷設され、その両側翼板の内側間
に、前記排尿主管に連通する排尿条溝が構成され
ていると共に、その両側翼板の各下部係着突縁
は、上部係着突縁に較べて比較的長目にして、前
記排尿主管と同心円状に構成されていて、その各
下側に、これと同一方向に同様同心円状の挾着突
縁が弾発的に突設され、その両側下部挾着突縁と
挾着突縁との間に、前記排尿主管の上部条開口の
口縁を弾発的に挾着して一体に組付け構成してい
ることを特徴とし、その実施態様として、前記挾
着突縁の弾発力は、その根本を拡開し、先端縁を
挾搾させることによつて賦与され、前記上部係着
突縁の先端縁に、構築床盤に喰込む喰込み突縁が
連設され、または、前記上部係着突縁及び下部係
着突縁の各先端縁に構築床盤に喰込む喰込み突縁
が、夫々、連設されていると共に、その下部係着
突縁の中途上面に同様に喰込み突起が突設されて
いるものである。
従来、豚舎の構築床盤に埋設された排尿条溝部
分は、排尿主管と一体に工作されているものであ
る。
分は、排尿主管と一体に工作されているものであ
る。
この従来構造では、細径の排尿主管の場合に
は、排尿条溝部分の工作も容易であるが、排尿主
管が大径になると、その工作加工に大規模の設備
を要すると共に、その工作加工が容易でない缺点
がある。
は、排尿条溝部分の工作も容易であるが、排尿主
管が大径になると、その工作加工に大規模の設備
を要すると共に、その工作加工が容易でない缺点
がある。
これに対して、この考案は、大径の排尿主管に
おける排尿条溝部分の工作、加工を簡易確実にさ
せると共に、多量生産させることができるように
したものであつて、この考案によれば、その大径
の排尿主管には特別の工作、加工することの必要
がなくなり、単に排尿条溝部分に工作、加工を施
し、両者を単に組付ければよいので、大径の排尿
主管の場合にも排尿条溝部分の工作、加工を簡易
確実にさせ、且つ、多量製産させることができる
ことになると共に、その組付けも確実容易に行わ
れることになり、頗る有用である。
おける排尿条溝部分の工作、加工を簡易確実にさ
せると共に、多量生産させることができるように
したものであつて、この考案によれば、その大径
の排尿主管には特別の工作、加工することの必要
がなくなり、単に排尿条溝部分に工作、加工を施
し、両者を単に組付ければよいので、大径の排尿
主管の場合にも排尿条溝部分の工作、加工を簡易
確実にさせ、且つ、多量製産させることができる
ことになると共に、その組付けも確実容易に行わ
れることになり、頗る有用である。
この考案を図面について次に説明する。
第1図乃至第6図の実施例において、コンクリ
ート等の豚舎構築床盤1に埋設された縦方向の排
尿主管2の上側に、これと平行して、その豚舎床
盤面3に開口する排尿条開口4が連設されている
ものであつて、その排尿条開口4の対向面側内面
には、夫々上、下両端縁5,6、5,6に、構築
床盤1に係着する上下部係着突縁7,8、7,8
を有し、両者合体として排尿条溝9を形成する両
側翼板10,10が対向係着して敷設され、その
両側翼板10,10の内側間に、前記排尿主管2
に連通する排尿条溝が構成されていると共に、そ
の両側翼板10,10の各下部係着突縁8,8
は、上部係着突縁7,7に較べて比較的長目にし
て、前記排尿主管2と同心円状に構成され、その
各下側に、これと同一方向に同様同心円状の挾着
突縁11,11が弾発的に突設され、その両側の
下部係着突縁8,8と挾着突縁11,11との間
に、前記排尿主管2の上部条開口12の口縁1
3,13を弾発的に挾着して一体に組付け構成し
ている。
ート等の豚舎構築床盤1に埋設された縦方向の排
尿主管2の上側に、これと平行して、その豚舎床
盤面3に開口する排尿条開口4が連設されている
ものであつて、その排尿条開口4の対向面側内面
には、夫々上、下両端縁5,6、5,6に、構築
床盤1に係着する上下部係着突縁7,8、7,8
を有し、両者合体として排尿条溝9を形成する両
側翼板10,10が対向係着して敷設され、その
両側翼板10,10の内側間に、前記排尿主管2
に連通する排尿条溝が構成されていると共に、そ
の両側翼板10,10の各下部係着突縁8,8
は、上部係着突縁7,7に較べて比較的長目にし
て、前記排尿主管2と同心円状に構成され、その
各下側に、これと同一方向に同様同心円状の挾着
突縁11,11が弾発的に突設され、その両側の
下部係着突縁8,8と挾着突縁11,11との間
に、前記排尿主管2の上部条開口12の口縁1
3,13を弾発的に挾着して一体に組付け構成し
ている。
前記挾着突縁11,11の弾発力は、その根本
14,14を拡開し、先端縁15,15を挾搾さ
せることによつて賦与されている。
14,14を拡開し、先端縁15,15を挾搾さ
せることによつて賦与されている。
また、前記上部係着突縁7,7及び下部係着突
縁8,8の各先端縁に、構築床盤2に喰込む喰込
み突縁16,17、16,17が連設されている
と共に、その下部係着突縁8,8の中途上面に同
様に喰込み突起18,18が突設されている。
縁8,8の各先端縁に、構築床盤2に喰込む喰込
み突縁16,17、16,17が連設されている
と共に、その下部係着突縁8,8の中途上面に同
様に喰込み突起18,18が突設されている。
また、第7図の実施例においてては、上部係着
突縁7,7の先端縁に、構築床盤2に喰込む喰込
み突縁16,16が連設されている。
突縁7,7の先端縁に、構築床盤2に喰込む喰込
み突縁16,16が連設されている。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
は第1図−線拡大断面図、第3図は第2図
−線断面図、第4図、第5図はこの考案の組付
け状態の説明斜視図、第6図はこの考案の使用状
態の説明断面図、第7図は他の実施例の拡大断面
図を示す。 図中、同一符号は同一部分または均等部分を示
し、1は構築床盤、2は排尿主管、、3は豚舎床
盤面、4は排尿条開口、5,6、5,6は上下部
係着突縁7,8、7,8の上下両端縁、9は排尿
条溝、10,10は両側翼板、11,11は挾着
突縁、12は排尿主管2の上部条開口、13,1
3はその口縁を示す。
は第1図−線拡大断面図、第3図は第2図
−線断面図、第4図、第5図はこの考案の組付
け状態の説明斜視図、第6図はこの考案の使用状
態の説明断面図、第7図は他の実施例の拡大断面
図を示す。 図中、同一符号は同一部分または均等部分を示
し、1は構築床盤、2は排尿主管、、3は豚舎床
盤面、4は排尿条開口、5,6、5,6は上下部
係着突縁7,8、7,8の上下両端縁、9は排尿
条溝、10,10は両側翼板、11,11は挾着
突縁、12は排尿主管2の上部条開口、13,1
3はその口縁を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンクリート等の豚舎構築床盤に埋設された
排尿主管の上側に、これと平行して、豚舎床盤
面に開口する排尿条開口が連設されているもの
であつて、その排尿条開口の対向両側内面に
は、夫々、上下両端縁に、構築床盤に係着する
上下部係着突縁を有し、両者合体して排尿条溝
を形成する両側翼板が対向係着して敷設され、
その両側翼板の内側間に、前記排尿主管に連通
する排尿条溝が構成されていると共に、その両
側翼板の各下部係着突縁は、上部係着突縁に較
べて比較的長目にして、前記排尿主管と同心円
状に構成されていて、その各下側に、これと同
一方向に同様同心円状の挾着突縁が弾発的に突
設され、その両側下部挾着突縁と挾着突縁との
間に、前記排尿主管の上部条開口の口縁を弾発
的に挾着して一体に組付け構成していることを
特徴とする大径排尿主管用排尿条溝組付け構
造。 (2) 前記挾着突縁の弾発力は、その根本を拡開
し、先端縁を挾搾させることによつて賦与され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の大
径排尿主管用排尿条溝組付け構造。 (3) 前記上部係着突縁の先端縁に、構築床盤に喰
込む喰込み突縁が連設されている実用新案登録
請求の範囲第1項記載の大径排尿主管用排尿条
溝組付け構造。 (4) 前記上部係着突縁及び下部係着突縁の各先端
縁に、構築床盤に喰込む喰込み突縁が夫々、連
設されていると共に、その下部係着突縁の中途
上面に同様に喰込み突起が突設されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の大径排尿主管
用排尿条溝組付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP171684U JPS60114657U (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 大径排尿主管用排尿条溝組付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP171684U JPS60114657U (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 大径排尿主管用排尿条溝組付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114657U JPS60114657U (ja) | 1985-08-02 |
JPS6337803Y2 true JPS6337803Y2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=30474710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP171684U Granted JPS60114657U (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 大径排尿主管用排尿条溝組付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114657U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6034321B2 (ja) * | 2014-03-06 | 2016-11-30 | 文之 小久保 | 豚舎内に於ける便所床構築法及び該構築法に用いる便所床構築装置 |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP171684U patent/JPS60114657U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60114657U (ja) | 1985-08-02 |