JPS6336645B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336645B2 JPS6336645B2 JP56135640A JP13564081A JPS6336645B2 JP S6336645 B2 JPS6336645 B2 JP S6336645B2 JP 56135640 A JP56135640 A JP 56135640A JP 13564081 A JP13564081 A JP 13564081A JP S6336645 B2 JPS6336645 B2 JP S6336645B2
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- Japan
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- optical axis
- light beam
- illumination
- lens
- lighting device
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 45
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 34
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000003403 Limnocharis flava Nutrition 0.000 description 1
- 244000278243 Limnocharis flava Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/06—Means for illuminating specimens
- G02B21/08—Condensers
- G02B21/12—Condensers affording bright-field illumination
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、照明光束を顕微鏡対物レンズの瞳の
半分に入射させる装置を有する顕微鏡のためのケ
ーラー式明視野落射照明装置に関する。
半分に入射させる装置を有する顕微鏡のためのケ
ーラー式明視野落射照明装置に関する。
K.ミユツエ(K.Mu″tze)著、1961年ハナウ、
ウエルナーダウジン社出版の参考書「アーベーツ
エー デア オプテイーク(ABC DER
OPTIK)」の560乃至561頁に上記の種類の照明装
置が記載されそして図示されている。本発明に最
も近い型式はプリズム照明装置と表現されてい
る。照明光線は直角プリズムの斜面において対物
レンズの方に向つて反射されそして対物レンズを
通過して対象物の表面に導かれている。該プリズ
ムは対物レンズの射出瞳の半分を覆つている。対
象物の結像は射出瞳の別の半分を通過して行われ
る。この際視野の妨げにならない様にするため、
プリズムは可能な限り対物レンズの出射瞳の位置
に取り付けられていなければならない。この理由
から明視野落射照明対物レンズは特別に短い筒に
はめ込まれている。
ウエルナーダウジン社出版の参考書「アーベーツ
エー デア オプテイーク(ABC DER
OPTIK)」の560乃至561頁に上記の種類の照明装
置が記載されそして図示されている。本発明に最
も近い型式はプリズム照明装置と表現されてい
る。照明光線は直角プリズムの斜面において対物
レンズの方に向つて反射されそして対物レンズを
通過して対象物の表面に導かれている。該プリズ
ムは対物レンズの射出瞳の半分を覆つている。対
象物の結像は射出瞳の別の半分を通過して行われ
る。この際視野の妨げにならない様にするため、
プリズムは可能な限り対物レンズの出射瞳の位置
に取り付けられていなければならない。この理由
から明視野落射照明対物レンズは特別に短い筒に
はめ込まれている。
上記した種類の照明装置は、入射させられた照
明光線をほとんど完全に利用するという特徴を持
つている。この照明装置は厳密なケーラー式照
明、即ち明視野絞りが対象物の表面に位置しそし
て開口絞りが顕微鏡対物レンズの射出瞳の位置に
結像されている照明装置に使用可能である。いわ
ゆるベレークプリズム(Berek−Prisma)を使
用するならば偏光落射照明も可能である。しか
し、対物レンズの完全な結像を要求するためにプ
リズムと対物レンズとの距離が僅かなものになる
ため、顕微鏡の鏡台が特別な構造を必要とすると
いう欠点を持つている。この種類の変換可能な照
明装置は、個々に交換可能な対物レンズを有する
顕微鏡に対してのみ使用可能であり、レボルバー
交換の対物レンズを有する顕微鏡に対しては使用
不可能である。透過照明顕微鏡にこの様な落射照
明装置を取り付けることは不可能である。
明光線をほとんど完全に利用するという特徴を持
つている。この照明装置は厳密なケーラー式照
明、即ち明視野絞りが対象物の表面に位置しそし
て開口絞りが顕微鏡対物レンズの射出瞳の位置に
結像されている照明装置に使用可能である。いわ
ゆるベレークプリズム(Berek−Prisma)を使
用するならば偏光落射照明も可能である。しか
し、対物レンズの完全な結像を要求するためにプ
リズムと対物レンズとの距離が僅かなものになる
ため、顕微鏡の鏡台が特別な構造を必要とすると
いう欠点を持つている。この種類の変換可能な照
明装置は、個々に交換可能な対物レンズを有する
顕微鏡に対してのみ使用可能であり、レボルバー
交換の対物レンズを有する顕微鏡に対しては使用
不可能である。透過照明顕微鏡にこの様な落射照
明装置を取り付けることは不可能である。
本発明の目的は、特に簡単な構造の任意の透過
照明顕微鏡に簡単な方法で取り付け可能でありそ
して偏光落射照明装置としても形成可能な明視野
落射照明装置を提供することである。
照明顕微鏡に簡単な方法で取り付け可能でありそ
して偏光落射照明装置としても形成可能な明視野
落射照明装置を提供することである。
上記の目的は冒頭に述べた種類の照明装置にお
いて、特許請求の範囲第1項に記載した特徴を有
する照明装置により達成される。本発明の照明装
置の特徴ある別の形成は特許請求の範囲第2乃至
11項に記載されている。
いて、特許請求の範囲第1項に記載した特徴を有
する照明装置により達成される。本発明の照明装
置の特徴ある別の形成は特許請求の範囲第2乃至
11項に記載されている。
本発明は、略図により示されている実施例を示
す添付図を用いて次に詳細に説明される。
す添付図を用いて次に詳細に説明される。
第1図に示されている照明装置は、図示されて
いない顕微鏡鏡台の枠に挿入可能な独立した構成
単位として設けられたものである。容器1は光線
入射方向が開いている。この場合には通常のラン
プハウスが接続される。
いない顕微鏡鏡台の枠に挿入可能な独立した構成
単位として設けられたものである。容器1は光線
入射方向が開いている。この場合には通常のラン
プハウスが接続される。
容器1の光線射出側には適合する接続筒2が設
けられており、該接続筒は顕微鏡鏡台の腕に設け
られた鏡筒交換装置の中に挿入可能である。照明
光束は、円筒殻3の内部にあつて、接続筒2を通
過して導かれ、その際接続筒の全開口の半分の一
部分のみが使用されている。円筒殻3は顕微鏡鏡
台の腕の中に観察光線束のために設けられた穿孔
を通過し、前同様図示されていない顕微鏡対物レ
ンズの射出瞳の近傍まで到達している。容器1の
上方には開口4が設けられており、その中には接
眼鏡筒が挿入可能になつている。
けられており、該接続筒は顕微鏡鏡台の腕に設け
られた鏡筒交換装置の中に挿入可能である。照明
光束は、円筒殻3の内部にあつて、接続筒2を通
過して導かれ、その際接続筒の全開口の半分の一
部分のみが使用されている。円筒殻3は顕微鏡鏡
台の腕の中に観察光線束のために設けられた穿孔
を通過し、前同様図示されていない顕微鏡対物レ
ンズの射出瞳の近傍まで到達している。容器1の
上方には開口4が設けられており、その中には接
眼鏡筒が挿入可能になつている。
容器1の内部には、光線の進む方向に見て順次
に、可変な明視野絞り5、光軸6に対して直角に
推移可能な開口絞り7、コンデンサーレンズ8、
方向変換反射鏡9、偏光フイルター10、視野レ
ンズ11および光線の方向を変える光学構成要素
12が設けられている。
に、可変な明視野絞り5、光軸6に対して直角に
推移可能な開口絞り7、コンデンサーレンズ8、
方向変換反射鏡9、偏光フイルター10、視野レ
ンズ11および光線の方向を変える光学構成要素
12が設けられている。
コンデンサーレンズ8は13で示されている面
に明視野絞り5の中間像を形成する。この面の近
傍に視野レンズ11が配置されている。明視野照
明光線束は光学構成要素12によつて無限遠に結
像され、この様にして、図示されていない顕微鏡
対物レンズの射出瞳の半分を照明する。
に明視野絞り5の中間像を形成する。この面の近
傍に視野レンズ11が配置されている。明視野照
明光線束は光学構成要素12によつて無限遠に結
像され、この様にして、図示されていない顕微鏡
対物レンズの射出瞳の半分を照明する。
開口絞りは視野レンズ11によつて14で示さ
れている面に結像され、この面と顕微鏡対物レン
ズの射出瞳とは合致している。開口絞り7を光軸
6に対して直角に推移させることにより、該開口
絞りの像は14で示されている面内を、顕微鏡対
物レンズの光軸に対し推移可能である。この様な
方法により照明角度を変化させることも可能であ
る。
れている面に結像され、この面と顕微鏡対物レン
ズの射出瞳とは合致している。開口絞り7を光軸
6に対して直角に推移させることにより、該開口
絞りの像は14で示されている面内を、顕微鏡対
物レンズの光軸に対し推移可能である。この様な
方法により照明角度を変化させることも可能であ
る。
方向変換反射鏡9の傾斜は、光軸6が方向変換
した後で、光軸15に収斂する様に選択される。
この様な処置により反射鏡9の下端は光軸15か
ら遠ざけられた位置に配置されることが可能とな
り、かくして反射鏡は観察光線束を妨害する様な
ことがない。傾けられた光軸6が顕微鏡対物レン
ズを通過した先方において、対象物表面に形成さ
れる照明された視野が光軸15上に中心位置を持
つているとは限らない。視野の中心と光軸15と
を合致させるため、光学構成要素12が結像の問
題ばかりでなく光線の方向を変える問題を解決す
るものであり、そして次の様な方法で解決する。
即ち光軸6を対物レンズの後方まで延長した場合
に、対物レンズにより形成されている中間像の中
心点を通過する様に光線の方向を変えることによ
り解決する。無限遠に結像する対物レンズの場合
には、上記のことは、光軸6の延長が光軸15に
平行になつていることを意味する。図に示されて
いる実施例では方向変換反射鏡9は平面でありそ
して視野レンズ11は該反射鏡の後に配置されて
いる。結像系の光学的な数値を僅かに変更するこ
とにより、視野レンズを偏光子10の前方に配置
することも可能である。このことは偏光落射照明
装置にとつて有利である。何故ならば偏光フイル
ターの後に配置されているすべての光学部材に応
力歪みがあつてはならないからである。方向変換
反射鏡9が凹面鏡として形成され、開口絞り7の
結像を同時に行う場合には視野レンズ11を除外
することが可能である。
した後で、光軸15に収斂する様に選択される。
この様な処置により反射鏡9の下端は光軸15か
ら遠ざけられた位置に配置されることが可能とな
り、かくして反射鏡は観察光線束を妨害する様な
ことがない。傾けられた光軸6が顕微鏡対物レン
ズを通過した先方において、対象物表面に形成さ
れる照明された視野が光軸15上に中心位置を持
つているとは限らない。視野の中心と光軸15と
を合致させるため、光学構成要素12が結像の問
題ばかりでなく光線の方向を変える問題を解決す
るものであり、そして次の様な方法で解決する。
即ち光軸6を対物レンズの後方まで延長した場合
に、対物レンズにより形成されている中間像の中
心点を通過する様に光線の方向を変えることによ
り解決する。無限遠に結像する対物レンズの場合
には、上記のことは、光軸6の延長が光軸15に
平行になつていることを意味する。図に示されて
いる実施例では方向変換反射鏡9は平面でありそ
して視野レンズ11は該反射鏡の後に配置されて
いる。結像系の光学的な数値を僅かに変更するこ
とにより、視野レンズを偏光子10の前方に配置
することも可能である。このことは偏光落射照明
装置にとつて有利である。何故ならば偏光フイル
ターの後に配置されているすべての光学部材に応
力歪みがあつてはならないからである。方向変換
反射鏡9が凹面鏡として形成され、開口絞り7の
結像を同時に行う場合には視野レンズ11を除外
することが可能である。
本発明による照明装置の構成は、照明光束が方
向変換された後になお、偏光フイルター10を挿
入するのに充分な空間が存在しているという特徴
を持つており、該フイルターは図示の実施例で
は、明視野絞り5の中間像面13の所に存在して
いる。偏光フイルター10が方向変換反射鏡9の
後に配置可能であることは重要な意味を持つてい
る。何故ならばあらゆる反射面は偏光を形成する
作用を持つているからである。
向変換された後になお、偏光フイルター10を挿
入するのに充分な空間が存在しているという特徴
を持つており、該フイルターは図示の実施例で
は、明視野絞り5の中間像面13の所に存在して
いる。偏光フイルター10が方向変換反射鏡9の
後に配置可能であることは重要な意味を持つてい
る。何故ならばあらゆる反射面は偏光を形成する
作用を持つているからである。
光学構成要素12の構造の詳細は第2乃至4図
に示されている。この際第2図に示されているレ
ンズは第1図に示されている要素12に等しい。
に示されている。この際第2図に示されているレ
ンズは第1図に示されている要素12に等しい。
光軸16を有するレンズ(第2a図)から、第
2b図に平面図で示された様な要素12が偏心し
て切り取られ、該要素の十字の印で示されている
中心を、照明光線路の光軸6が通過する。要素1
2は光線入射側が平面になつている。該要素は、
光軸6が上記平面に垂直になる様に円筒殻3の中
に取り付けられる。切片が切り落とされた側面が
光軸15に向けられている。この形態により照明
光線束と観察光線束との間の直線状の分離が達成
される。円筒殻3は、要素12の直線状の部分に
対応して切り落とされそして板17により再び閉
鎖され、かくして観察光線路に如何なる散乱光線
も侵入できない様になつている。
2b図に平面図で示された様な要素12が偏心し
て切り取られ、該要素の十字の印で示されている
中心を、照明光線路の光軸6が通過する。要素1
2は光線入射側が平面になつている。該要素は、
光軸6が上記平面に垂直になる様に円筒殻3の中
に取り付けられる。切片が切り落とされた側面が
光軸15に向けられている。この形態により照明
光線束と観察光線束との間の直線状の分離が達成
される。円筒殻3は、要素12の直線状の部分に
対応して切り落とされそして板17により再び閉
鎖され、かくして観察光線路に如何なる散乱光線
も侵入できない様になつている。
第3図に示した要素12の構造は基本的には第
2図に示したものに等しい。しかし要素を円筒殻
3に取り付ける方法が異なり、レンズの光軸16
が光軸15に平行になる様に取り付けられてい
る。従つて光軸6は要素12の光線入射側の平面
に対して傾斜している。光軸6は円筒殻3の縦軸
でもあるから、要素12を保持する孔は軸6に対
して上記に対応する角度だけ傾斜していなければ
ならない。この様な製造上の困難は第2図の場合
には無い。しかし第3図に示した配置では要素1
2の光線入射面も光線の方向を変える役目を持
ち、従つてこの際必要な屈折力は2つの面に分布
配置されている。
2図に示したものに等しい。しかし要素を円筒殻
3に取り付ける方法が異なり、レンズの光軸16
が光軸15に平行になる様に取り付けられてい
る。従つて光軸6は要素12の光線入射側の平面
に対して傾斜している。光軸6は円筒殻3の縦軸
でもあるから、要素12を保持する孔は軸6に対
して上記に対応する角度だけ傾斜していなければ
ならない。この様な製造上の困難は第2図の場合
には無い。しかし第3図に示した配置では要素1
2の光線入射面も光線の方向を変える役目を持
ち、従つてこの際必要な屈折力は2つの面に分布
配置されている。
白色光線を用いて照明する場合には光線の方向
を変える場合に光の分散が惹起されるから、明視
野絞りの像が色で縁どりされる。この現象を避け
るため、要素12は第3図に示した如く、色収差
を補正された接合構成部材として形成するのが有
利である。
を変える場合に光の分散が惹起されるから、明視
野絞りの像が色で縁どりされる。この現象を避け
るため、要素12は第3図に示した如く、色収差
を補正された接合構成部材として形成するのが有
利である。
すでに前述した如く、要素12は2つの問題を
解決するために存在している。この2つの問題は
2箇の別々の要素に受け持たせることも可能であ
る。第4図では明視野絞りを結像させるため、光
軸6に同軸的に位置するレンズ部材18が用いら
れている。光線の方向を変えるためにはプリズム
19が用いられており、該プリズムを分散を打ち
消すため接合されたプリズムを用いることが可能
である。
解決するために存在している。この2つの問題は
2箇の別々の要素に受け持たせることも可能であ
る。第4図では明視野絞りを結像させるため、光
軸6に同軸的に位置するレンズ部材18が用いら
れている。光線の方向を変えるためにはプリズム
19が用いられており、該プリズムを分散を打ち
消すため接合されたプリズムを用いることが可能
である。
第1図は本発明による装置の断面図、第2乃至
4図は光線の方向を変える光学構成要素の詳細を
示す断面図である。図において、3……円筒殻、
5……明視野絞り、6……光軸、7……開口絞
り、8……コンデンサーレンズ、9……方向変換
反射鏡、10……偏光フイルター、11……視野
レンズ、12……光学構成要素、13……中間
像、14……対物レンズ射出瞳、15……顕微鏡
対物レンズ光軸、16……光軸、17……板、1
8……レンズ部材、19……プリズムである。
4図は光線の方向を変える光学構成要素の詳細を
示す断面図である。図において、3……円筒殻、
5……明視野絞り、6……光軸、7……開口絞
り、8……コンデンサーレンズ、9……方向変換
反射鏡、10……偏光フイルター、11……視野
レンズ、12……光学構成要素、13……中間
像、14……対物レンズ射出瞳、15……顕微鏡
対物レンズ光軸、16……光軸、17……板、1
8……レンズ部材、19……プリズムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 照明光束を顕微鏡対物のレンズの瞳の半分に
入射させる装置を有する顕微鏡のためのケーラー
式明視野落射照明装置において、 (a) 明視野絞り5の中間像13を作り出すための
レンズ部材8が設けられていること、 (b) 上記中間像13の近傍に方向変換反射鏡9が
配置されており、該反射鏡は顕微鏡の観察光線
束の横断面の半分よりも少ない面積を覆いそし
て該反射鏡の傾斜は、照明光線束の光軸6が顕
微鏡対物レンズの光軸15に向かつて収斂する
様に選定されていること、 (c) 対物レンズの瞳14に開口絞り7を結像させ
る手段11が明視野絞り5の中間像13の近傍
に配置されていること、および (b) 顕微鏡対物レンズの瞳14内又はその近傍に
光学構成要素12が配置さており、該要素は、
光軸6を対物レンズの後方まで延長した場合
に、対物レンズにより形成されている中間像の
中心点を通過する様に、照明光線束の光軸6の
方向を変えること を特徴とする照明装置。 2 明視野絞り5の中間像13の近傍に視野レン
ズ11が配置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の照明装置。 3 方向変換反射鏡9が凹面鏡として形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の照明装置。 4 方向変換反射鏡9の直後に偏光子10が配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項から第3項までのうちのいずれか一つに記載の
照明装置。 5 光学構成要素は照明光線束の光軸6に対し偏
心配置されているレンズ部材12であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までの
うちのいずれか一つに記載の照明装置。 6 レンズ部材12の光軸16は、顕微鏡対物レ
ンズの光軸15に平行か、又は照明光線束の光軸
6に平行に配置され、又はこれらの双方の軸方向
の間に存在する方向に配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第5項記載の照明装置。 7 レンズ部材12の光線入射側は平面であり、
該平面は入射する照明光線束の光軸6に対して垂
直になつていることを特徴とする特許請求の範囲
第5項または第6項記載の照明装置。 8 レンズ部材12は接合構成部材として形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
から第7項までのうちのいずれか一つに記載の照
明装置。 9 光学構成要素は照明光線束の光軸6に同軸的
に位置するレンズ部材18と光線の方向を変える
プリズム19から成り立つていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第4項までのうちの
いずれか一つに記載の照明装置。 10 光学構成要素は光線の方向を変換による分
散が補償されるように色の上で補正されたもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
第9項までのうちのいずれか一つに記載の照明装
置。 11 反射鏡9の後に配置された光学部材10,
11,12は円筒殻3,17の内部に配置されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
第10項までのうちのいずれか一つに記載の照明
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803033758 DE3033758A1 (de) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Koehlersche auflicht-hellfeld-beleuchtungseinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5778015A JPS5778015A (en) | 1982-05-15 |
JPS6336645B2 true JPS6336645B2 (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=6111398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56135640A Granted JPS5778015A (en) | 1980-09-08 | 1981-08-31 | Kohler bridge distinct vision reflection illuminator |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4386830A (ja) |
JP (1) | JPS5778015A (ja) |
AT (1) | AT387663B (ja) |
CH (1) | CH651944A5 (ja) |
DE (1) | DE3033758A1 (ja) |
FR (1) | FR2495336A1 (ja) |
GB (1) | GB2083644B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57211109A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Konan Camera Kenkyusho:Kk | Microscope |
JPH0227110U (ja) * | 1989-08-17 | 1990-02-22 | ||
US6449088B1 (en) | 1993-11-05 | 2002-09-10 | Emcal | Variable darkfield illumination system for micro and macro optical imagers |
US5757542A (en) * | 1996-09-25 | 1998-05-26 | Brock; Dennis | Polarizing accessory system for microscopes |
US5883745A (en) * | 1997-06-30 | 1999-03-16 | Polycom, Inc. | Mirror assembly and method |
DE102014017001A1 (de) * | 2014-11-12 | 2016-05-12 | Carl Zeiss Ag | Mikroskop mit geringem Verzeichnungsfehler |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB353340A (en) * | 1929-10-29 | 1931-07-23 | Zeiss Carl | Improvements in methods and devices for microscopically viewing living objects |
US2192295A (en) * | 1936-12-24 | 1940-03-05 | Leitz Ernst Gmbh | Optical polarizing system |
US2128394A (en) * | 1937-08-27 | 1938-08-30 | Leitz Ernst Gmbh | Microscope |
DE9403308U1 (de) * | 1994-02-28 | 1994-04-28 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Ausgleichsgetriebe für ein Kraftfahrzeug |
-
1980
- 1980-09-08 DE DE19803033758 patent/DE3033758A1/de active Granted
-
1981
- 1981-07-07 AT AT0301381A patent/AT387663B/de not_active IP Right Cessation
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