JPS6335783U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第８図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は平面図、第２図は裏面図、第３図
は第１図Ａ―Ａ線における断面図、第４図は第１
図Ｂ―Ｂ線における一部の断面図、第５図は断面
半円状突起部分の変形例を示す断面図、第６図は
吸着盤主体の配列使用例を示す平面図、第７図は
上面凸に湾曲した板状体の吸着状態を示す断面図
、第８図は同上面凹状態を示す断面図、第９図は
従来例前者の一部を示す断面図、第１０図は別な
従来例の使用状態を示す断面図である。 １……吸着盤主体、２……両側長縁部、３……
半円形状部、４……中央ベース部、５……第１リ
ツプ部、６……第２リツプ部、７……突状肉厚部
、８……バツト金具、９……押え板、１２……断
面半円状突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ゴム、合成樹脂などの弾性体によつて、直線
   状の両側長縁部２，２の両端に半円形状部３，３
   を連設した平面略長円形状の中央ベース４よりな
   る吸着盤主体１と、該吸着盤主体１の両側長縁部
   ２，２と半円形状部３，３との外周壁全体を下端
   に向かつて外方に傾斜した薄肉の第１リツプ部５
   及び第１リツプ部５の内側に逆Ｖ字形の切り込み
   を有する第２リツプ部６を設け、さらに前記両側
   長縁部２，２のみの周壁下部の第２リツプ部６の
   内側に、突状肉厚部７，７を両側長縁部２，２全
   長に亘つて突設し、前記吸着盤主体１の中央ベー
   ス部４の上下面を、鋼板製のパツト金具８と押え
   板９で挾みこんでボルト締めしたことを特徴とす
   る板状物吊上用吸着盤。 上記中央ベース部４を貫通するボルト孔の周
   囲に断面半円形状突起１２を、中央ベース部４に
   一体に形成した実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の板状物体吊上用吸着盤。