JPS6334168Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6334168Y2 JPS6334168Y2 JP1982177466U JP17746682U JPS6334168Y2 JP S6334168 Y2 JPS6334168 Y2 JP S6334168Y2 JP 1982177466 U JP1982177466 U JP 1982177466U JP 17746682 U JP17746682 U JP 17746682U JP S6334168 Y2 JPS6334168 Y2 JP S6334168Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wires
- wire
- bridge
- wire harness
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワイヤハーネスに係り、特に組線化が
容易で、配線しやすく、かつ、圧接コネクタの接
続を簡単に行うのに好適なワイヤハーネスに関す
るものである。
容易で、配線しやすく、かつ、圧接コネクタの接
続を簡単に行うのに好適なワイヤハーネスに関す
るものである。
従来のワイヤハーネスは、耐熱ビニル線を複数
本使用して組線化した構成となつており、下記の
ような欠点があつた。
本使用して組線化した構成となつており、下記の
ような欠点があつた。
１ 加工工数が多くなり、組線化に長時間を必要
とする。
とする。
２ 電線の結束個所が多くなり、コスト高にな
る。
る。
３ 配線時の配線スペースを広く取る必要があ
る。
る。
４ 配線しにくく、配線作業に長時間を必要とす
る。
る。
５ 圧接コネクタの接続がしにくい。
６ 電線の途中で圧接コネクタによる中継分岐が
できない。
できない。
７ 外観が悪い。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、組線化が容易でコネクタの接
続を簡単に行うことができ、また中継分岐が可能
なワイヤハーネスを提供することにある。
的とするところは、組線化が容易でコネクタの接
続を簡単に行うことができ、また中継分岐が可能
なワイヤハーネスを提供することにある。
本考案の特徴は、複数の平行に並べた電線間を
絶縁体よりなるブリツジで結合し、このブリツジ
の線間の部分に所定間隔毎に複数の窓を設け、上
記ブリツジの上記窓以外の部分には切り離しを容
易にするための切りすじを入れてある線間窓付き
押出しリボン電線を重ね合せ、共通グランド線を
入れて組線化してなる構成とした点にある。
絶縁体よりなるブリツジで結合し、このブリツジ
の線間の部分に所定間隔毎に複数の窓を設け、上
記ブリツジの上記窓以外の部分には切り離しを容
易にするための切りすじを入れてある線間窓付き
押出しリボン電線を重ね合せ、共通グランド線を
入れて組線化してなる構成とした点にある。
以下本考案を第１図〜第４図に示した実施例を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
第１図は本考案のワイヤハーネスに使用する押
出しリボン電線の一実施例を示す平面図、第２図
は第１図のＡ−Ａ線断面図である。押出しリボン
電線１は、複数本の導体２を同一平面上に所定間
隔離して平行に並べて、各導体２間を絶縁体より
なるブリツジ３で結合してあり、ブリツジ３の各
導体２間には等間隔に打抜き窓４が設けてあり、
ブリツジ３の打抜き窓４がない部分には、第２図
に示すように、切り離しを容易にするための切り
すじ５が入れてある。Ｐは導体間ピツチを示す。
出しリボン電線の一実施例を示す平面図、第２図
は第１図のＡ−Ａ線断面図である。押出しリボン
電線１は、複数本の導体２を同一平面上に所定間
隔離して平行に並べて、各導体２間を絶縁体より
なるブリツジ３で結合してあり、ブリツジ３の各
導体２間には等間隔に打抜き窓４が設けてあり、
ブリツジ３の打抜き窓４がない部分には、第２図
に示すように、切り離しを容易にするための切り
すじ５が入れてある。Ｐは導体間ピツチを示す。
第３図は本考案のワイヤハーネスの一実施例を
示す平面図で、ワイヤハーネスの使用状態におけ
る一例を示してある。第３図において、１は第１
図に示した押出しリボン電線で、ワイヤハーネス
６は、必要回路数に応じてリボン電線１を２枚以
上重ねて共通グランド線７を入れて組線化してあ
る。８は結束紐（バンドでもよい。）、９は圧接接
続用コネクタである。
示す平面図で、ワイヤハーネスの使用状態におけ
る一例を示してある。第３図において、１は第１
図に示した押出しリボン電線で、ワイヤハーネス
６は、必要回路数に応じてリボン電線１を２枚以
上重ねて共通グランド線７を入れて組線化してあ
る。８は結束紐（バンドでもよい。）、９は圧接接
続用コネクタである。
使用にあたつて、必要回路へ信号または電源を
供給するため、コネクタ１０を接続するが、押出
しリボン電線１には打抜き窓４および切りすじ５
が設けてあるから、必要導体２を取り出して、共
通グランド線７とともに結束紐８′で結束してコ
ネクタ１０を接続することが容易である。
供給するため、コネクタ１０を接続するが、押出
しリボン電線１には打抜き窓４および切りすじ５
が設けてあるから、必要導体２を取り出して、共
通グランド線７とともに結束紐８′で結束してコ
ネクタ１０を接続することが容易である。
上記した本考案の実施例によれば、押出しリボ
ン電線１を用いてあるから加工工数が少なくな
り、短時間で組線化ができる。また、結束個所が
少なくてすむ。また、圧接接続用コネクタ９の接
続が容易であり、さらに、押出しリボン電線１に
打抜き窓４および切りすじ５を設けてあるから、
コネクタ１０の接続が容易で、中継分岐が可能で
あり、配線作業を短時間で行うことができる。
ン電線１を用いてあるから加工工数が少なくな
り、短時間で組線化ができる。また、結束個所が
少なくてすむ。また、圧接接続用コネクタ９の接
続が容易であり、さらに、押出しリボン電線１に
打抜き窓４および切りすじ５を設けてあるから、
コネクタ１０の接続が容易で、中継分岐が可能で
あり、配線作業を短時間で行うことができる。
なお、押出しリボン電線１のブリツジ３に設け
る打抜き窓４の形状は第１図に限定されるもので
はない。また、切りすじ５は第４図に示すように
３個所に設けるようにしてもよい。
る打抜き窓４の形状は第１図に限定されるもので
はない。また、切りすじ５は第４図に示すように
３個所に設けるようにしてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、組線化
が容易で、コネクタの接続を簡単に行うことがで
き、また中継分岐が可能で配線が容易になるとい
う効果がある。
が容易で、コネクタの接続を簡単に行うことがで
き、また中継分岐が可能で配線が容易になるとい
う効果がある。
第１図は本考案のワイヤハーネスに使用する押
出しリボン電線の一実施例を示す平面図、第２図
は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本考案のワ
イヤハーネスの一実施例を示す平面図、第４図は
本考案の他の実施例を示す第２図に相当する断面
図である。 １……押出しリボン電線、２……導体、３……
ブリツジ、４……打抜き窓、５……切りすじ、７
……共通グランド線、８……結束紐、９……圧接
接続用コネクタ、１０……コネクタ。
出しリボン電線の一実施例を示す平面図、第２図
は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本考案のワ
イヤハーネスの一実施例を示す平面図、第４図は
本考案の他の実施例を示す第２図に相当する断面
図である。 １……押出しリボン電線、２……導体、３……
ブリツジ、４……打抜き窓、５……切りすじ、７
……共通グランド線、８……結束紐、９……圧接
接続用コネクタ、１０……コネクタ。
Claims (1)
- 複数の平行に並べた電線間を絶縁体よりなるブ
リツジで結合し、該ブリツジの線間の部分に所定
間隔毎に複数の窓を設け、前記ブリツジの前記惑
以外の部分には切り離しを容易にするための切り
すじを入れてある線間窓付き押出しリボン電線を
複数重ね合せ、共通グランド線を入れて組線化し
てなることを特徴とするワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746682U JPS5980908U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | ワイヤハ−ネス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746682U JPS5980908U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | ワイヤハ−ネス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980908U JPS5980908U (ja) | 1984-05-31 |
| JPS6334168Y2 true JPS6334168Y2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=30385541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17746682U Granted JPS5980908U (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | ワイヤハ−ネス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980908U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067535Y2 (ja) * | 1987-02-05 | 1994-02-23 | 日立電線株式会社 | 多芯平型分岐付きケーブル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571418B2 (ja) * | 1977-06-09 | 1982-01-11 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5656113U (ja) * | 1979-10-05 | 1981-05-15 | ||
| JPS571418U (ja) * | 1980-06-03 | 1982-01-06 |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP17746682U patent/JPS5980908U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571418B2 (ja) * | 1977-06-09 | 1982-01-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980908U (ja) | 1984-05-31 |
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