JPS6333654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333654Y2 JPS6333654Y2 JP1982123777U JP12377782U JPS6333654Y2 JP S6333654 Y2 JPS6333654 Y2 JP S6333654Y2 JP 1982123777 U JP1982123777 U JP 1982123777U JP 12377782 U JP12377782 U JP 12377782U JP S6333654 Y2 JPS6333654 Y2 JP S6333654Y2
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- JP
- Japan
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- tip
- grip
- long rod
- long
- pull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 8
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 8
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 10
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
床より2.5〜4.0ｍの高所の塗装を行う場合は第
１図に示すように先端部のチツプ１′方向を塗装
面に向け引がね２′を引き片手で支えて塗装して
いるが、塗料の吹き付け方向が一定角度である
，，方向であるため、船舶の居住区画の天
井裏等の塗装のすみずみまで塗装がしにくかつ
た。３′は塗装機へ、４′は床を示す。従来のもの
は、塗料の吹き付け方向を変える場合は手元まで
チツプ部を引き寄せ手で方向を変えなければなら
ないので、何回も向きを変える場合は非常に手間
取り多くの時間を費していた欠点があつた。
１図に示すように先端部のチツプ１′方向を塗装
面に向け引がね２′を引き片手で支えて塗装して
いるが、塗料の吹き付け方向が一定角度である
，，方向であるため、船舶の居住区画の天
井裏等の塗装のすみずみまで塗装がしにくかつ
た。３′は塗装機へ、４′は床を示す。従来のもの
は、塗料の吹き付け方向を変える場合は手元まで
チツプ部を引き寄せ手で方向を変えなければなら
ないので、何回も向きを変える場合は非常に手間
取り多くの時間を費していた欠点があつた。
本考案は従来のものの上記欠点を解消すること
を目的として考案されたものである。
を目的として考案されたものである。
本考案は、長柄棒の先端にチツプを設けた塗装
装置において、長柄棒の途中に摺動自在の握り部
を設け、同握り部に一端を固定したピアノ線を手
許の滑車と先端のチツプとを連係させ、握り部を
摺動することによつてチツプを回動せしめること
を特徴とする塗装装置に係り、先端のチツプ部の
方向を長柄棒途中の握り部で自由自在に変えるこ
とができる塗装装置を提供しようとするもので、
液体気体の流出物の柄付き方向自在治具、塗装用
長柄ポールガン、農業用柄付噴霧機、自動車洗浄
機、各種柄付洗浄機に応用できるものである。
装置において、長柄棒の途中に摺動自在の握り部
を設け、同握り部に一端を固定したピアノ線を手
許の滑車と先端のチツプとを連係させ、握り部を
摺動することによつてチツプを回動せしめること
を特徴とする塗装装置に係り、先端のチツプ部の
方向を長柄棒途中の握り部で自由自在に変えるこ
とができる塗装装置を提供しようとするもので、
液体気体の流出物の柄付き方向自在治具、塗装用
長柄ポールガン、農業用柄付噴霧機、自動車洗浄
機、各種柄付洗浄機に応用できるものである。
本考案の塗装装置の一実施例を第２図について
説明する。第２図は本考案の塗装装置の一実施例
の説明図を示す。１は塗料ホース取付けねじ、２
は塗料噴射用引がね、３は長柄心棒調整ねじ、４
は引がね握り部、５は引がね調整ねじ、６は引が
ねカバー、７は長柄取付けボルト、８は長柄取付
けナツト、９は長柄棒、１０は先端部取付けナツ
ト、１１は起倒式取付けねじ、１２はチツプ取付
けねじ１５で固定したチエーンスプロケツト、１
３は長柄棒９の先端に取付けたチツプ（塗料吹出
口）、１４はチツプ取付けキヤツプ、１５は長柄
棒９の先端に回動可能に装着したチツプ取付けね
じ、１６は長柄棒９の途中に取付けた摺動自在の
握り部（パイプ２つ割）、１７はワンタツチで長
柄棒９に握り部１６を固定可能な握り部パイプ固
定バンド、１８はピアノ線根止め部、１９はピア
ノ線、２０はチエーン、２１はピアノ線１９がか
け廻される滑車、２２は長柄棒９固定治具、２３
は滑車２１の取付軸を示す。
説明する。第２図は本考案の塗装装置の一実施例
の説明図を示す。１は塗料ホース取付けねじ、２
は塗料噴射用引がね、３は長柄心棒調整ねじ、４
は引がね握り部、５は引がね調整ねじ、６は引が
ねカバー、７は長柄取付けボルト、８は長柄取付
けナツト、９は長柄棒、１０は先端部取付けナツ
ト、１１は起倒式取付けねじ、１２はチツプ取付
けねじ１５で固定したチエーンスプロケツト、１
３は長柄棒９の先端に取付けたチツプ（塗料吹出
口）、１４はチツプ取付けキヤツプ、１５は長柄
棒９の先端に回動可能に装着したチツプ取付けね
じ、１６は長柄棒９の途中に取付けた摺動自在の
握り部（パイプ２つ割）、１７はワンタツチで長
柄棒９に握り部１６を固定可能な握り部パイプ固
定バンド、１８はピアノ線根止め部、１９はピア
ノ線、２０はチエーン、２１はピアノ線１９がか
け廻される滑車、２２は長柄棒９固定治具、２３
は滑車２１の取付軸を示す。
本考案の作用について説明する。右手にて引が
ね２と引がね握り部４を握り、左手にて握り部１
６を握り、長柄棒９に対して握り部１６を摺動さ
せ、ピアノ線１９を動かしスプロケツト１２を回
動させ、チツプ１３の方向を定め、右手の引がね
２を押えることにより、取付けねじ１よりの塗料
が長柄部９を通りチツプ１３から塗装面に向つて
吹き出し塗装する。塗装方向がちがう塗装面を塗
装する場合も握り部１６を摺動してチツプ１３を
塗装面に合せ塗装する。
ね２と引がね握り部４を握り、左手にて握り部１
６を握り、長柄棒９に対して握り部１６を摺動さ
せ、ピアノ線１９を動かしスプロケツト１２を回
動させ、チツプ１３の方向を定め、右手の引がね
２を押えることにより、取付けねじ１よりの塗料
が長柄部９を通りチツプ１３から塗装面に向つて
吹き出し塗装する。塗装方向がちがう塗装面を塗
装する場合も握り部１６を摺動してチツプ１３を
塗装面に合せ塗装する。
本考案の塗装装置の他の実施例を第３図につい
て説明する。この実施例では第２図の実施例が、
チツプ１３の方向を変えるのにピアノ線１９をチ
エーン２０、スプロケツト１２を介して行つたの
に対し、この実施例はチツプ１３の方向を変える
のはチツプ１３の回転軸２４に支持されたブロツ
ク２５の両端にピアノ線１９の両端を固定して行
う点が相違しており、作用は第２図の実施例と同
様である。
て説明する。この実施例では第２図の実施例が、
チツプ１３の方向を変えるのにピアノ線１９をチ
エーン２０、スプロケツト１２を介して行つたの
に対し、この実施例はチツプ１３の方向を変える
のはチツプ１３の回転軸２４に支持されたブロツ
ク２５の両端にピアノ線１９の両端を固定して行
う点が相違しており、作用は第２図の実施例と同
様である。
本考案は以上の構成よりなり、次のような効果
を奏するものである。
を奏するものである。
(1) チツプの方向を変えるために吹付けを止め
て、手元に降す必要がなく、連続して塗装がで
き、チツプの角度が180度まで自在に変えられ
る。
て、手元に降す必要がなく、連続して塗装がで
き、チツプの角度が180度まで自在に変えられ
る。
(2) 長柄式塗装吹付機のチツプの角度を手元にて
自由に変えることができる。
自由に変えることができる。
第１図は従来の高所の塗装を行う塗装装置の説
明図、第２図は本考案の塗装装置の一実施例の説
明図、第３図は本考案の他の実施例の説明図を示
す。 １′……チツプ、２′……引がね、３′……塗装
機、４′……床、１……ホース取付けねじ、２…
…引がね、３……心棒調整ねじ、４……引がね握
り部、５……引がね調整ねじ、６……引がねカバ
ー、７……長柄取付けボルト、８……長柄取付け
ナツト、９……長柄棒、１０……取付けナツト、
１１……起倒式取付けねじ、１２……チエーンス
プロケツト、１３……チツプ、１４……チツプ取
付けキヤツプ、１５……チツプ取付けねじ、１６
……握り部、１７……握り部固定バンド、１８…
…ピアノ線根止め部、１９……ピアノ線、２０…
…チエーン、２１……滑車、２２……長柄棒固定
治具、２３……滑車取付軸、２４……チツプ回転
軸、２５……ブロツク。
明図、第２図は本考案の塗装装置の一実施例の説
明図、第３図は本考案の他の実施例の説明図を示
す。 １′……チツプ、２′……引がね、３′……塗装
機、４′……床、１……ホース取付けねじ、２…
…引がね、３……心棒調整ねじ、４……引がね握
り部、５……引がね調整ねじ、６……引がねカバ
ー、７……長柄取付けボルト、８……長柄取付け
ナツト、９……長柄棒、１０……取付けナツト、
１１……起倒式取付けねじ、１２……チエーンス
プロケツト、１３……チツプ、１４……チツプ取
付けキヤツプ、１５……チツプ取付けねじ、１６
……握り部、１７……握り部固定バンド、１８…
…ピアノ線根止め部、１９……ピアノ線、２０…
…チエーン、２１……滑車、２２……長柄棒固定
治具、２３……滑車取付軸、２４……チツプ回転
軸、２５……ブロツク。
Claims (1)
- 長柄棒の先端にチツプを設けた塗装装置におい
て、長柄棒の途中に摺動自在の握り部を設け、同
握り部に一端を固定したピアノ線を手許の滑車と
先端のチツプとを連係させ、握り部を摺動するこ
とによつてチツプを回動せしめることを特徴とす
る塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982123777U JPS5927851U (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982123777U JPS5927851U (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927851U JPS5927851U (ja) | 1984-02-21 |
| JPS6333654Y2 true JPS6333654Y2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=30282418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982123777U Granted JPS5927851U (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927851U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163178U (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-25 | ||
| JPH0719571Y2 (ja) * | 1988-07-26 | 1995-05-10 | 動力炉・核燃料開発事業団 | ノズル角度可変型噴射ガン |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP1982123777U patent/JPS5927851U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5927851U (ja) | 1984-02-21 |
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