JPS6333292A - 耐摩耗性ライナ−プレ−ト構造 - Google Patents

耐摩耗性ライナ−プレ−ト構造

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Publication number
JPS6333292A
JPS6333292A JP61175789A JP17578986A JPS6333292A JP S6333292 A JPS6333292 A JP S6333292A JP 61175789 A JP61175789 A JP 61175789A JP 17578986 A JP17578986 A JP 17578986A JP S6333292 A JPS6333292 A JP S6333292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wear
resistant liner
plate
lining unit
liner plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61175789A
Other languages
English (en)
Inventor
森 翠
正明 田中
龍生 吉田
信市 新吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAWAJU KOJI KK
Original Assignee
KAWAJU KOJI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KAWAJU KOJI KK filed Critical KAWAJU KOJI KK
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Publication of JPS6333292A publication Critical patent/JPS6333292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は石炭貯溜のホッパーの出口内面や振動コンベ
ヤの搬送面等の摩耗損傷の激しい部位に貼り付けて本体
の耐摩耗性を向上させるようにしたライナープレートの
構造技術分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は構造物本体の摩耗損傷し易い
部分にベースライニングユニットを固着するに際し、該
ベースライニングユニットに所定勺イズのセラミックプ
レートか相隣って複数枚貼り付けされている耐摩耗性ラ
イナープレート構造に関する発明であり、特に、ダンパ
ークツション機能を有する所定サイズのゴムプレートの
表面凹部に所定サイズのセラミックプレートか接着剤等
により所定複数枚数相隣って貼り付けされ、このように
されたゴムプレートか貼り付けされ、更に、ベースライ
ニングユニットを構造物本体に冊ビス等の止めねじを介
して取り付けるに際し、ベースライニングユニットの止
めねじ部分に1つのゴムプレー1〜がその周囲の相隣る
ゴムプレートに対し栓体として嵌着されて扱は止めされ
ている耐摩耗性ライナープレー(・構造に係る発明でお
る。
〈従来技術〉 周知の如く、構造物の中には物体輸送面や反射面に激し
い衝撃荷重を受け、切削作用や打撃作用、剥離作用を受
けるような構造物か多く、当然のことながら、その耐久
性を同士すべく耐摩耗性のライニングを付設するように
されており、構造物本体表面に対して打設されたコンク
リート製のベースライニングユニットに対して所定サイ
ズの鋼板等をライニングする手段がとられているか、経
時的に耐摩耗性が充分でなく、頻繁に保守点検整備交換
等を行わねばならず、操業稼動率が低下し、ランニング
コストが高くなるという不利点かあった。
〈発明か解決しようとする問題点〉 これに対処するに、@進物本体にコンクリート等をライ
ニングした上に所定1ノイス゛の鋼板をベースライニン
グユニットとして貼り付けするに際し、当該所定サイズ
の鋼板のベースライニングユニツ1〜に対し、耐摩耗性
に著しい効果を有するセラミックプレートを貼り付けし
て耐摩耗性ライナープレートとしたものが開発採用され
るようになってきているが、ここのセラミックプレート
を鋼板に対して直接エポシキ系接着材により貼り付けす
るだけの構造であるために、繰り返し印加される衝撃荷
重には絶えられない欠点かおり、したがって、セラミッ
クプレートの板斤を大きくしたり、ゴム製等の耐摩耗性
の弾性体ライニングを残すような技術を用いていたが、
ライニング圧が大きくなってライニング施工が難しくな
るという難点かあり、コスト高になるという不利点があ
った。
又、経時的に損傷が激しくなったライナープレートの補
修や交換に際して耐摩耗性ライナープレートを構造物表
面にボルト等を介して強固に固定すると、メンテナンス
かし難く、作業は極めて煩瑣となる欠点がめった。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づくホッパー
内面やサイロ内面出口や振動コンベヤ等の摩耗損傷の激
しい構造物の摩耗部分に添着する耐摩耗性ライナープレ
ートの問題点を解決すべき技術的課題とし、セラミック
プレートの優れた耐摩耗性を用いながらも、ゴムの衝撃
吸収機能を用い、しかも、へ−スライニングユニットご
と構造物表面に確実に貼り付けを行うことか出来、しか
も、保守点検整備交換等もし易くし、貼付状態が確実に
維持出来、衝撃、吸収性、及び、耐摩耗性に優れるよう
にして各種産業における耐久性技術利用分野に益する優
れた耐摩耗性ライナープレート構造を提供せんとするも
のである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は前述問題点を解決するために、運動エネルギーの大き
な事物による衝撃荷重の大きな構造物の部位に対してベ
ースライ:ングコニツ)〜を工業接着剤、或は、冊ビス
の止めねじ等を介して容易に取り外し可能に貼り付けし
、而して、各ベースライニングユニットに対しては衝撃
荷重を吸収し易いゴムプレートを工業接着剤等により貼
り付けし、更に、予めゴムプレートに対してはその上面
の凹部に所定サイズのセラミックプレートをここに弾性
的に嵌着固定して、その周方向からの弾力を利用して挟
着し、接着剤を介して確実に固定するようにし、又、各
ベースライニングユニットの構造物表面に対する貼り(
=lけを冊ビス等の止めねじ等によって行う場合には、
ベースライニングユニットの当該止めねじ配設部位には
アンタ゛−カット状に1つのセラミックプレート固着の
ゴムプレートを栓体として嵌着固定し、稼動に際しては
、衝撃荷重がセラミックプレートを介してゴムプレート
に吸収され、セラミックプレートが切削力や打撃力等に
対する耐摩耗性を向上させ、止めねじや栓体も又、機械
的な剥離損傷エネルギーを受けることがないようにして
構造物の耐摩耗性を向上することが出来るようにした技
術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉 次に、この出願の発明の実施例を図面に基づいて説明す
れば以下の通りである。
図示実施例は、石炭貯溜ホッパーの出口部の内面に於け
る態様であり、第1.2図に示す実施例において構造物
のホッパー1の内面にはこの出願の発明の要旨を成す平
面視所定サイズの方形の耐摩耗性ライナープレート2が
相隣って全面的に什めねじとしての冊ビス3.3・・・
により密に貼り付Cブされるようにされており、所定−
リーイズのベースライニングユニットとしての方形の鋼
板製のベースライニングユニット4には所定部位に各皿
ビス3挿通用の取付孔5.5・・・が穿設されている。
但し、耐摩耗性ライナープレート2のホッパー1の内面
に対する取り付けは皿ビス3の部分だけゴムプレート6
を開けておき、取付孔5に皿ビス3を挿通してホッパー
1に耐摩耗性ライナープレート2を固着した後に、当該
冊ビス3の部位に四部の嵌着穴7にセラミックプレート
8を予め固定した栓体としてのゴムプレート6を工業接
着剤を介して圧入貼り付けする。
〈実施例−作用〉 上述構成において、ホッパー1内に石炭か貯留されて運
転されるに際し、排出口部分に於いては投入排出による
衝撃荷重か頻繁にくり返されて印加されるか、その場合
の衝撃荷重は各ゴムプレート6の弾縮性により吸収され
ると共に、その押圧力や切削力はセラミックプレート8
によりその摩耗を防がれて、石炭の供給排出の機能は経
時的に耐久性良く維持されることか出来る。
而して、保守、点検、整備やセラミックプレート8、或
は、ゴムプレート6ごと耐摩耗性ライノー−プレート2
を交換する等に際してほぞの後のゴムプレート6.6の
間に所定の治具を差し込んで栓体のゴムプレート6ごと
セラミックプレート8を取り外し、皿ビス3を外すこと
により耐摩耗性ライナープレートはホッパー1から取り
外されて新たな耐摩耗性ライナープレートと交換するこ
とか出来、その際、栓体のゴムプレート6の嵌着されて
いない部位の取付孔5に皿ビス3を挿入して初期同様に
耐摩耗性ライナープレート2をホッパー1に貼り付(プ
し、その後、栓体のゴムプレート6を嵌入して工業接着
剤により貼り付けするようにする。
尚、当該実施例は栓体6のその周囲のゴムプレート6に
対する面が垂直であるか、より確実に抜は止めし、且つ
、各ゴムプレート6のセラミックプレート8かその取付
孔7よりも大きくすることにより、相互の押圧力を大き
くして栓体6の抜は止めを図るか、この際、第3図に示
す様に、栓体のゴムプレート6′をアンダーカット状に
側面のデーパ−面の角度θを形成させておくことにより
、一種のアリミゾ状のはめ造式にされて栓体の6′は簡
単には取り外せず、石炭の供給排出の際の衝撃荷重によ
っては剥離することはない。
勿論、メンテナンスに際しての栓体6′の取り出しは、
在来態様同様に相互のゴムプレート6.6′の間に治具
を差し込むことにより、取り外すことは可能である。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、耐摩耗性ライナー
プレート5と構造物に工業接着剤を介して貼り付けする
等種々の態様か採用可能である。
又、設計変更的には栓体の隣位するゴムプレー1へに対
してラビリンス状の接合面に形成したり、= 9− 又、ゴムプレートに対するセラミックプレートの嵌着を
アンダーカット状にする等することも可能である。
又、適用Q=J象は石炭等のホッパーのみならず、粉粒
体の一すイロや振動コンベヤの搬送面、更には、土砂等
も含む放流管水路に用いる等適用範囲が広範囲であるこ
とも勿論のことである。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、ホッパー、→ノイロ、
或は、振動コンベヤ等の衝撃荷重の大きな事物を取り扱
う構造物の摩耗面にライナープレートをライニングした
ことにより、その衝撃荷重はゴムプレー1〜により吸収
され、又、打撃荷重や切削荷重に対しては該ゴムプレー
トの上面四部に密に貼り付けしたセラミックプレートに
よりその耐摩耗性か著しく向上され、結果的に構造物の
耐摩耗面の耐摩耗性を向上させ、寿命か長く、耐久性l
こ優れるようになる効果か奏される。
又、ベースライニングユニットを構造物に貼り付けする
に際し、1111ビス等の止めねじを用いる場合には当
該止めねし部位のゴムプレートを栓体として止めねじに
よりベースライニングユニツ1〜を横)当物に晶リド1
けした後(ご、当該栓体をペースライニングユニット 利用しノで嵌で一括りイ利けすることか出来るため(こ
、止めねじに対1−る衝撃荷重や打撃力か明I卜され、
ペースライニングユニットの取り付り、取り外しか何ら
困難でないという優れた効果か奏される。
又、メン5−ノンナに際しては構造物に対するベースラ
イニングユニットごと取り外しても良い。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の詳細な説明図であり、第′1図
は1実施例の\(′面図、第2図(まその縦断面図、第
3図は別の実施例の栓体の縦断面図である。 4・・・ベースライニングffLニツ1〜.8・・・セ
ラミックプレー1〜. 2・・・耐臥耗゛1り(、ライ1−7レーi〜、7・・
・四部、 6・・・ゴノ、ゾレート、  3・・・止めねし一1’
l− ぐのヘトc1)曽 派−区 派(N区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースライニングユニットにセラミックプレート
    が複数枚貼り付けられている耐摩耗性ライナープレート
    構造において、上面凹部にセラミックプレートを嵌着固
    定したゴムプレートがベースライニングユニットに貼り
    付けられていることを特徴とする耐摩耗性ライナープレ
    ート構造。
  2. (2)ベースライニングユニットにセラミックプレート
    が複数枚貼り付けられている耐摩耗性ライナープレート
    構造において、ベースライニングユニットに止めねじが
    嵌挿され、該止めねじのベースライニングユニット上の
    ゴムプレートが相隣るゴムプレートに対し栓体を形成さ
    れていることを特徴とする耐摩耗性ライナープレート構
    造。
JP61175789A 1986-07-28 1986-07-28 耐摩耗性ライナ−プレ−ト構造 Pending JPS6333292A (ja)

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JP61175789A JPS6333292A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 耐摩耗性ライナ−プレ−ト構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61175789A JPS6333292A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 耐摩耗性ライナ−プレ−ト構造

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Publication Number Publication Date
JPS6333292A true JPS6333292A (ja) 1988-02-12

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ID=16002278

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61175789A Pending JPS6333292A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 耐摩耗性ライナ−プレ−ト構造

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