JPS6333118U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る光フアイバ切替コネク
タの実施例を示す一部断面平面図、第２図は第１
図の―線断面図、第３図は従来の光フアイバ
切替コネクタの側面図、第４図は同上従来例の正
面図、第５図は同上従来例の平面図である。 １，４ａ，４ｂ：光フアイバ、２：可動プラグ
、３：つは部、５ａ，５ｂ：固定プラグ、６：角
溝基板、７：角溝、８：つば部スペース、９，１
２：プラグ押え部材、１１：板ばね、１７，１９
：スプリング、２１ａ，２１ｂ：ガイド孔、２２
：切替用ピストンロツド、２２ａ：傾斜面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 切替側の１本の光フアイバを固定側の２本
   の光フアイバに切替え接続する光フアイバ切替コ
   ネクタにおいて、 各光フアイバの端末に当該光フアイバを心出し
   したプラグを装着するとともに切替側の光フアイ
   バにおけるプラグの後端側にはつば部を形成し、
   所要幅の溝を形成した溝基板を設けるとともに該
   溝の一端側には前記つば部を移動可能に位置させ
   るつば部スペースを設け、固定側の２本の光フア
   イバのプラグは固定プラグとして前記溝内に固定
   状態で並設し、切替側の光フアイバのプラグは可
   動プラグとして前記溝内において前記の各固定プ
   ラグにそれぞれ対向した位置の間を横動可能で且
   つ当該各固定プラグに対する圧接傾向を付与し、
   前記溝基板の両側部にはガイド孔を穿設し該ガイ
   ド孔に前記可動プラグを横動させる切替用ピスト
   ンロツドを挿着し且つ当該切替用ピストンロツド
   の先端部には前記つば部に当接して前記可動プラ
   グの横動に先立ち当該可動プラグを所要距離だけ
   後退させる傾斜面を形成したことを特徴とする光
   フアイバ切替コネクタ。 (2) 前記の各固定プラグは前記溝の対向した角
   部にそれぞれ圧接されて固定状態とされ、前記可
   動プラグは板ばねに取付けられた半円柱状のプラ
   グ押え部材で前記溝の角部に押付けられて前記の
   各固定プラグにそれぞれ対向した位置に位置決め
   されることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の光フアイバ切替コネクタ。