JPS6333110U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ〜ｆは、本考案に従うテープ状光フア
イバ心線の構成を示す断面図であり、第２図ａ〜
ｄは、本考案に従うテープ状光フアイバ心線の他
の態様を示すものであり、第３図ａ，ｂは、着色
層の構成が樹脂硬化のための照射光に及ぼす影響
を説明する図であり、第４図ａ乃至ｃは、本考案
に従うテープ状光フアイバ心線の更に異なる態様
を示すものであり、第５図は、従来のテープ状光
フアイバ心線の構成を示す図である。 （主な参照番号）１１，２１，４１，５１…光
フアイバ素線、１２，２２，４２，５２…保護被
覆層、１３，２３，４３，５３…共通被覆層、１
４，２４，４４…着色層、５０…印刷による表示
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各々が保護被覆層を備える複数の光フアイ
   バ素線を同一平面上に平行に配列し、該複数の光
   フアイバ素線を共通の被覆層により一体に被覆し
   て構成されるテープ状光フアイバ心線であつて、 前記光フアイバ素線の配列平面に直角な対称軸
   について非対称に、前記共通被覆層と一体に形成
   された着色部が、該テープ状光フアイバ心線の長
   さ方向に該テープ状光フアイバ心線の外部から目
   視できるように設けられていることを特徴とする
   テープ状光フアイバ心線。 (2) 前記着色部は、硬化前の前記共通被覆層に
   圧入された着色材であることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載のテープ状光フア
   イバ心線。 (3) 前記共通被覆層は光硬化性樹脂により形成
   され、前記着色部は該共通被覆層の表面から実質
   的に一定の厚さを保つて形成されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   テープ状光フアイバ心線。 (4) 前記共通被覆層が透明あるいは半透明であ
   り、前記着色部は、前記複数の光フアイバ素線の
   うちの他の光フアイバ素線とは異なる色彩を有す
   る所定の少なくとも１本が備える前記保護被覆層
   であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載のテープ状光フアイバ心線。