JPS6333004U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る多連型流体
シリンダ装置の正面図、第２図は第１図の平面図
、第３図は第１図の右側面図、第４図は第１図の
―線断面図、第５図は第４図の速度制御弁の
要部拡大図、第６図は第１図の多連型流体シリン
ダ装置の回路図、第７図は第１図の多連型流体シ
リンダ装置の使用例を示す斜視図である。 〔符号の説明〕１０……メインベース、１０ａ
，１０ｂ……通路、２０……流体シリンダ、２１
……シリンダ本体、２４……ピストン、２５……
ピストンロツド、２６……伸長バネ、２７……押
圧部材、２８……ロツクナツト、３０……サブベ
ース、３１……出力口、３２……入口通路、３３
……出口通路、４０……電磁弁、４２……入口、
４３……出口、５０……速度制御弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数の流体シリンダと、これらの流体シリ
   ンダの各々の動作方向を制御するよう、当該流体
   シリンダと流体圧供給源との間に配置される前記
   流体シリンダと同数の電磁弁と、当該各電磁弁お
   よび前記各流体シリンダの間に介装され且つ前記
   流体シリンダの動作速度を制御する速度制御弁と
   、前記流体シリンダおよび前記電磁弁および前記
   速度制御弁を一体化させるハウジングとを具備し
   、前記各流体シリンダは、前記ハウジング内に収
   容されたシリンダ本体と、このシリンダ本体内に
   収容されたピストンとを有し、前記各電磁弁は、
   前記ピストンの移動方向を切り換える切換え弁か
   ら構成され、前記速度制御弁は、前記各電磁弁お
   よび前記各流体シリンダの間で配送される流体圧
   の量を制御する流量制御弁から構成され、前記ハ
   ウジングは、前記各流体シリンダのシリンダ本体
   を収容する多数の受容孔を有するとともに、前記
   各電磁弁および前記速度制御弁のケーシングのそ
   れぞれを構成する弁ケース部を有し、さらに前記
   ハウジングは、前記各流体シリンダおよび前記各
   電磁弁間の流体圧の通路を有していることを特徴
   とする多連型流体シリンダ装置。 (2) 前記ハウジング内には、前記各電磁弁の流
   体圧の入口を前記流体圧供給源へ導く共通化され
   た入口通路と、前記各電磁弁の流体圧の出口を共
   通の排出口へ導く共通化された出口通路とが設け
   られていることを特徴とする請求の範囲第１項記
   載の多連型流体シリンダ装置。 (3) 前記各流体シリンダのシリンダ本体が、前
   記ハウジングと一体化されている、前記ハウジン
   グの対応する受容孔に対して着脱可能かつ位置調
   節可能に嵌着されていることを特徴とする請求の
   範囲第１項または第２項記載の多連型流体シリン
   ダ装置。