JPS6332952U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示し、第１図は第１
実施例の通常時の要部拡大説明図、第２図は同第
１実施例の手動操作時の要部拡大説明図、第３図
は第２図のＡ矢視図、第４図は同第１実施例の概
略全体平面図、第５図は同第１実施例の概略全体
正面図、第６図は第２実施例の通常時の要部拡大
説明図、第７図は第３実施例の通常時の要部拡大
説明図、第８図は第７図のＢ矢視図である。 １…鉄道車両用自動ワイパ装置、３…モータ、
５…駆動源、６…出力軸、７…第１クランク、８
…連結ロツド、９…第２クランク、１０…ワイパ
軸、１１…ワイパアーム、１２…ラツチ体、１４
…支持孔、１５…ラツチ孔、１６…ラツチ、１７
…戻しばね、１８…ハンドル、１９…ガイド孔、
２０…テーパ面、２１…取付孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータ等の駆動源と、該駆動源の出力軸にその
   一側が固定された第１クランクと、該第１クラン
   クの他側にその一側が枢着された連結ロツドと、
   該連結ロツドの他側にその一側が枢着された第２
   クランクと、該第２クランクの他側に係合すると
   共に車体フレームに回動自在に設けられたワイパ
   軸と、該ワイパ軸の車体外方への突出端にワイパ
   アームを介して連結されたワイパブレードと、を
   備えた鉄道車両用自動ワイパ装置において、 前記ワイパ軸の車体内方への突出端にラツチ体
   を固定し、該ラツチ体に前記第２クランクの他側
   に向つて開口する支持孔を設け、該支持孔に対向
   して開口するラツチ孔を前記第２クランクの他側
   に設け、該支持孔に進退自在にラツチを挿入し、
   該ラツチの前端を前記ラツチ孔に嵌入させるよう
   に付勢する戻しばねを該ラツチの後端に設け、前
   記ラツチに前記支持孔中心にほぼ直交する方向に
   ハンドル挿入用のガイド孔を設け、該ガイド孔の
   前記戻しばね側に外方に拡がるテーパ面を形成し
   、前記ラツチが前記ラツチ孔に嵌入しているとき
   の前記テーパ面位置に開口するように前記ガイド
   孔と同方向のハンドル挿入用の取付孔を前記ラツ
   チ体に設けた、 ことを特徴とする鉄道車両用自動ワイパ装置。