JPS6332155Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332155Y2 JPS6332155Y2 JP13212385U JP13212385U JPS6332155Y2 JP S6332155 Y2 JPS6332155 Y2 JP S6332155Y2 JP 13212385 U JP13212385 U JP 13212385U JP 13212385 U JP13212385 U JP 13212385U JP S6332155 Y2 JPS6332155 Y2 JP S6332155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- wire
- air
- selvage
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ワイヤーパートからプレスパートへ
の通紙が確実に且つワイヤーに凹部分を発生する
ことなくできる補助通紙手段を備えた長網多筒式
抄紙機に関するものである。
の通紙が確実に且つワイヤーに凹部分を発生する
ことなくできる補助通紙手段を備えた長網多筒式
抄紙機に関するものである。
(従来の技術)
長網多筒式抄紙機(以下、単に抄紙機と略す)
において、抄き出し時或いは紙切れ時におけるワ
イヤーパートからプレスパートへの通紙方法は、
ワイヤーパートとプレスパートの間が開放状態の
所謂オープンドローである場合には、以下のよう
に実施される。
において、抄き出し時或いは紙切れ時におけるワ
イヤーパートからプレスパートへの通紙方法は、
ワイヤーパートとプレスパートの間が開放状態の
所謂オープンドローである場合には、以下のよう
に実施される。
フローボツクスのスライス部から連続走行する
ワイヤー上に流出されたパルプの懸濁水は、走行
する間に次第に水分が除去され、次工程のプレス
パートに移行する時には濃度が約20%程度の湿紙
となつている。上述の如く、抄き出し時或いは紙
切れ時には、ワイヤー上の湿紙は通紙されるまで
はサクシヨンクーチロールを経てリターンロール
を通過する際にワイヤーから離れ、下のワイヤー
下ピツトに順次投入されている。
ワイヤー上に流出されたパルプの懸濁水は、走行
する間に次第に水分が除去され、次工程のプレス
パートに移行する時には濃度が約20%程度の湿紙
となつている。上述の如く、抄き出し時或いは紙
切れ時には、ワイヤー上の湿紙は通紙されるまで
はサクシヨンクーチロールを経てリターンロール
を通過する際にワイヤーから離れ、下のワイヤー
下ピツトに順次投入されている。
かかるワイヤー上の湿紙の前耳部の約40〜80mm
程度の通紙用の細巾耳紙は、まずサクシヨンクー
チロールの前段に設けた巾方向に移動可能な耳切
シヤワーで高圧噴流を吹き付けることにより得
る。次に、サクシヨンクーチロールの内部に設け
たエアーノズルから噴き出す気流に該耳紙を乗
せ、プレスパートのプレスフエルト上に落として
耳紙を通紙する。続いて、前述の耳切シヤワーを
巾方向に移動させることにより次第に耳巾を広げ
て最終的には全巾の湿紙がプレスフエルト上に通
紙されることになり、通紙工程が完了する。
程度の通紙用の細巾耳紙は、まずサクシヨンクー
チロールの前段に設けた巾方向に移動可能な耳切
シヤワーで高圧噴流を吹き付けることにより得
る。次に、サクシヨンクーチロールの内部に設け
たエアーノズルから噴き出す気流に該耳紙を乗
せ、プレスパートのプレスフエルト上に落として
耳紙を通紙する。続いて、前述の耳切シヤワーを
巾方向に移動させることにより次第に耳巾を広げ
て最終的には全巾の湿紙がプレスフエルト上に通
紙されることになり、通紙工程が完了する。
ところが、クーチロール内部に設けたエアーノ
ズルから噴き出す気流に耳紙を乗せ通紙する場合
に、確実に耳紙をプレスフエルト上に乗せるため
に、エアー量を多目に使うので、気流内の耳紙が
大きく揺動して通紙の確実性が却つて悪くなり、
通紙に手間どることになる。また、上述の如くワ
イヤー上に乗つたままでサクシヨンクーチロール
を経てリターンロールを通過していた耳紙が、通
紙を行うべく多目のエアーを吹かせた場合には、
ややもすればワイヤーから大きく離れてリターン
ロールに巻き付くことになる。結果的に、ワイヤ
ーに凹部分(内側からみるとフクレとなる)を発
生させ、これが時間とともに大きくなつてくるの
で、凹部分の修理のために抄紙機の運転中断のや
むなきに至る。
ズルから噴き出す気流に耳紙を乗せ通紙する場合
に、確実に耳紙をプレスフエルト上に乗せるため
に、エアー量を多目に使うので、気流内の耳紙が
大きく揺動して通紙の確実性が却つて悪くなり、
通紙に手間どることになる。また、上述の如くワ
イヤー上に乗つたままでサクシヨンクーチロール
を経てリターンロールを通過していた耳紙が、通
紙を行うべく多目のエアーを吹かせた場合には、
ややもすればワイヤーから大きく離れてリターン
ロールに巻き付くことになる。結果的に、ワイヤ
ーに凹部分(内側からみるとフクレとなる)を発
生させ、これが時間とともに大きくなつてくるの
で、凹部分の修理のために抄紙機の運転中断のや
むなきに至る。
さらに、凹部分では極めて急速に摩耗が進行す
るため、通常よりはかなり短時間にワイヤーの交
換が必要となる。
るため、通常よりはかなり短時間にワイヤーの交
換が必要となる。
(考案が解決しようとする問題点)
かかる現状に鑑み本考案者等は、上記の如き従
来法に付随する欠陥を解消するべく鋭意研究の結
果、ワイヤーに凹部分を発生することなく通紙が
簡単に且つ確実にできる装置を見い出し、本考案
を達成するに至つた。
来法に付随する欠陥を解消するべく鋭意研究の結
果、ワイヤーに凹部分を発生することなく通紙が
簡単に且つ確実にできる装置を見い出し、本考案
を達成するに至つた。
(問題を解決するための手段)
本考案は、ワイヤーパートからプレスパートへ
の通紙の際に、ワイヤー上に設けた耳切シヤワー
で湿紙の前耳部からカツトされた細巾耳紙をサク
シヨンクーチロールの内部に設けたエアーノズル
から噴き出す気流に乗せてプレスフエルト上へ通
紙する方式の長網多筒式抄紙機において、該エア
ーノズルによりサクシヨンクーチロールの表面と
耳紙の間に若干の空気を介在させた耳紙をワイヤ
ーから浮かせ且つプレスフエルト上に送るべく、
エアーノズルとワイヤーがサクシヨンクーチロー
ルから離れるまでの間に、耳紙の両外側に向かつ
てエアーを紙面にほぼ垂直に噴射できる少なくと
も2個のノズル部を有する補助通紙手段を設けた
ことを特徴とする長網多筒式抄紙機である。
の通紙の際に、ワイヤー上に設けた耳切シヤワー
で湿紙の前耳部からカツトされた細巾耳紙をサク
シヨンクーチロールの内部に設けたエアーノズル
から噴き出す気流に乗せてプレスフエルト上へ通
紙する方式の長網多筒式抄紙機において、該エア
ーノズルによりサクシヨンクーチロールの表面と
耳紙の間に若干の空気を介在させた耳紙をワイヤ
ーから浮かせ且つプレスフエルト上に送るべく、
エアーノズルとワイヤーがサクシヨンクーチロー
ルから離れるまでの間に、耳紙の両外側に向かつ
てエアーを紙面にほぼ垂直に噴射できる少なくと
も2個のノズル部を有する補助通紙手段を設けた
ことを特徴とする長網多筒式抄紙機である。
(作用)
本考案の装置をより具体的に説明するために、
図面に基づきさらに詳細に説明する。
図面に基づきさらに詳細に説明する。
第1図は、ワイヤーパート1とプレスパート2
間で断紙が発生した場合を示す。ワイヤー3上の
湿紙5は、通紙されるまでは耳切シヤワー4によ
りその前耳部が通紙用耳紙としてカツトされてか
ら、サクシヨンクーチロール6の外周を経由し、
次のリターンロール13の外周を通過する際にワ
イヤーから離れ、下のワイヤー下ピツト14に順
次投入されてゆく。
間で断紙が発生した場合を示す。ワイヤー3上の
湿紙5は、通紙されるまでは耳切シヤワー4によ
りその前耳部が通紙用耳紙としてカツトされてか
ら、サクシヨンクーチロール6の外周を経由し、
次のリターンロール13の外周を通過する際にワ
イヤーから離れ、下のワイヤー下ピツト14に順
次投入されてゆく。
本考案の主要部をなす補助通紙手段の一実施例
である通紙パイプ11は、第1図に示すように、
サクシヨンクーチロール内の従来のエアーノズル
7の若干下方に且つサクシヨンクーチロールの主
軸とほぼ平行の位置に設けられる。かかる通紙パ
イプは、市販の配管用鋼管から適宜の寸法のもの
を選択し、第2図のように一端をメクラ板15で
塞ぎ、耳紙浮かし用ノズル部10と耳紙送り用ノ
ズル部16を設けることにより成る。まず耳紙浮
かし用ノズル部については、2個のノズル部を耳
紙の巾と耳紙のゆれ巾を考慮した寸法をあけてパ
イプの側面に設ける。一方、耳紙送り用ノズル部
は、第2図に示すように、各々約20mmの間隔で設
けられており、その長さは耳紙浮かし用ノズル部
の間隔程度で、耳紙浮かし用ノズル部に対して逆
側の若干上方に設けている。従つて、通紙パイプ
を第1図に示すように2個の耳紙浮かし用ノズル
部からサクシヨンクーチロールの外面にほぼ垂直
にエアーを吹きつけられるように設置しておく
と、耳紙送り用ノズル部は、穴方向がプレスパー
トのリードインロール12の若干上方を狙つてい
ることになる。
である通紙パイプ11は、第1図に示すように、
サクシヨンクーチロール内の従来のエアーノズル
7の若干下方に且つサクシヨンクーチロールの主
軸とほぼ平行の位置に設けられる。かかる通紙パ
イプは、市販の配管用鋼管から適宜の寸法のもの
を選択し、第2図のように一端をメクラ板15で
塞ぎ、耳紙浮かし用ノズル部10と耳紙送り用ノ
ズル部16を設けることにより成る。まず耳紙浮
かし用ノズル部については、2個のノズル部を耳
紙の巾と耳紙のゆれ巾を考慮した寸法をあけてパ
イプの側面に設ける。一方、耳紙送り用ノズル部
は、第2図に示すように、各々約20mmの間隔で設
けられており、その長さは耳紙浮かし用ノズル部
の間隔程度で、耳紙浮かし用ノズル部に対して逆
側の若干上方に設けている。従つて、通紙パイプ
を第1図に示すように2個の耳紙浮かし用ノズル
部からサクシヨンクーチロールの外面にほぼ垂直
にエアーを吹きつけられるように設置しておく
と、耳紙送り用ノズル部は、穴方向がプレスパー
トのリードインロール12の若干上方を狙つてい
ることになる。
耳紙の通紙を行うには、ワイヤー上に乗つて走
行する耳紙を、従来のクーチ内エアーノズル7を
若干吹かす(従来法に比べ噴出量ははるかに少な
い)ことにより耳紙とサクシヨンクーチロールと
の間にエアーを介在させる。しかる後に、通紙パ
イプ11の耳紙浮かし用ノズル部10と耳紙送り
用ノズル部16からエアーを噴射させれば、まず
耳紙浮かし用ノズル部からのエアーにより耳紙が
ワイヤーから完全に浮き上り且つプレスフエルト
上8に向かうのを、さらに耳紙送り用ノズル部か
らのエアーに乗り、耳紙は確実にプレスフエルト
上に通紙される。
行する耳紙を、従来のクーチ内エアーノズル7を
若干吹かす(従来法に比べ噴出量ははるかに少な
い)ことにより耳紙とサクシヨンクーチロールと
の間にエアーを介在させる。しかる後に、通紙パ
イプ11の耳紙浮かし用ノズル部10と耳紙送り
用ノズル部16からエアーを噴射させれば、まず
耳紙浮かし用ノズル部からのエアーにより耳紙が
ワイヤーから完全に浮き上り且つプレスフエルト
上8に向かうのを、さらに耳紙送り用ノズル部か
らのエアーに乗り、耳紙は確実にプレスフエルト
上に通紙される。
なお、上述の如くクーチ内エアーノズル、耳紙
浮かし用ノズル部及び耳紙送り用ノズル部を組み
合わせて耳紙を通紙するのが、耳紙をより短時間
に且つトラブルなく送れてとりわけ望ましい。し
かしながら、例えば64g/m2以下の薄物原紙の場
合には、耳紙送り用ノズル部を使用せずに、クー
チ内エアーノズルと耳紙浮かし用ノズル部の組み
合わせのみで充分に本考案の目的を果たすもので
ある。
浮かし用ノズル部及び耳紙送り用ノズル部を組み
合わせて耳紙を通紙するのが、耳紙をより短時間
に且つトラブルなく送れてとりわけ望ましい。し
かしながら、例えば64g/m2以下の薄物原紙の場
合には、耳紙送り用ノズル部を使用せずに、クー
チ内エアーノズルと耳紙浮かし用ノズル部の組み
合わせのみで充分に本考案の目的を果たすもので
ある。
(効果)
本考案に係る補助通紙手段を備えた抄紙機を使
用すると、プレスパートへの通紙が確実に、しか
も極めて短時間にできる。従つて、ワイヤーに凹
部が発生することなく、また凹部の修理やワイヤ
ーの交換のために抄紙機を停止することがないの
で、稼動率が大巾に向上するとともに作業員に掛
かつていた負担が非常に軽減されるものである。
用すると、プレスパートへの通紙が確実に、しか
も極めて短時間にできる。従つて、ワイヤーに凹
部が発生することなく、また凹部の修理やワイヤ
ーの交換のために抄紙機を停止することがないの
で、稼動率が大巾に向上するとともに作業員に掛
かつていた負担が非常に軽減されるものである。
第1図及び第2図は、ワイヤーパートとプレス
パートの間がオープンドローとなつた抄紙機に本
考案に係る補助通紙手段を適用する場合の説明図
である。 1:ワイヤーパート、2:プレスパート、3:
ワイヤー、4:耳切シヤワー、5:湿紙、6:サ
クシヨンクーチロール、7:エアーノズル、8:
プレスフエルト、9:(サクシヨンクーチロール
の)表面、10:耳紙浮かし用ノズル部、11:
補助通紙手段(通紙パイプ)、12:リードイン
ロール、13:リターンロール、14:ワイヤー
下ピツト、15:メクラ板、16:耳紙送り用ノ
ズル部。
パートの間がオープンドローとなつた抄紙機に本
考案に係る補助通紙手段を適用する場合の説明図
である。 1:ワイヤーパート、2:プレスパート、3:
ワイヤー、4:耳切シヤワー、5:湿紙、6:サ
クシヨンクーチロール、7:エアーノズル、8:
プレスフエルト、9:(サクシヨンクーチロール
の)表面、10:耳紙浮かし用ノズル部、11:
補助通紙手段(通紙パイプ)、12:リードイン
ロール、13:リターンロール、14:ワイヤー
下ピツト、15:メクラ板、16:耳紙送り用ノ
ズル部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワイヤーパート1からプレスパート2への通
紙の際に、ワイヤー3上に設けた耳切シヤワー
4で湿紙5の前耳部からカツトされた細巾の耳
紙をサクシヨンクーチロール6の内部に設けた
エアーノズル7から噴出する気流に乗せてプレ
スフエルト8上へ通紙する方式の長網多筒式抄
紙機において、該エアーノズルによりサクシヨ
ンクーチロールの表面9と耳紙の間に若干の空
気を介在させた耳紙をワイヤーから浮かせ且つ
プレスフエルト上に送るべく、エアーノズルと
ワイヤーがサクシヨンクーチロールから離れる
までの間に、耳紙の両外側に向かつてエアーを
紙面にほぼ垂直に噴射できる少なくとも2個の
ノズル部10を有する補助通紙手段11を設け
たことを特徴とする長網多筒式抄紙機。 (2) プレスパートのリードインロール12の上方
に向かつてエアーを噴射できる複数のノズル部
を有する上記の補助通紙手段及び/または別な
る補助通紙手段を設けたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載の抄紙機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13212385U JPS6332155Y2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13212385U JPS6332155Y2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6241098U JPS6241098U (ja) | 1987-03-11 |
JPS6332155Y2 true JPS6332155Y2 (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=31031215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13212385U Expired JPS6332155Y2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332155Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP13212385U patent/JPS6332155Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241098U (ja) | 1987-03-11 |
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