JPS633200A - 自動銃におけるガス圧調整装置 - Google Patents

自動銃におけるガス圧調整装置

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JPS633200A
JPS633200A JP14664386A JP14664386A JPS633200A JP S633200 A JPS633200 A JP S633200A JP 14664386 A JP14664386 A JP 14664386A JP 14664386 A JP14664386 A JP 14664386A JP S633200 A JPS633200 A JP S633200A
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JP
Japan
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gas
gas pressure
piston
regulating valve
pressure
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JP14664386A
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English (en)
Inventor
池田 公平
幸三 岩田
正木 久義
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、2″3/4銃身を使用し普通装弾(以下装弾と
称す)を発射する自動銃、詳しくはピストン外装式の自
動銃におけるガス圧作動機構のガス圧調整装置に係り、
発射時に銃腟内に発生するガス圧の強弱に応じてシリン
ダー内のガス圧を調圧し、常に適正な作動条件にてガス
圧作動機構を作動させんとするものである。
従来の技術 ガス圧利用の自動銃1は第7図にその概略を示すように
、装弾(図示省略)の発射によって銃腔2に発生した発
射ガスを、ガス1孔3から銃身に並設したチューブマガ
ジンS先端の外周に設けたシリンダー6内に導き、ガス
圧によってピストン7を急速かつ瞬間的に後退させるこ
とによってスライダーホルダー8にNu力を与えて押し
下げ、スライダー9を介して上記スライダーホルダー8
に連設され銃腔2を閉鎖している遊底10は、リンクパ
ー11にて復座バネ12を圧しなから尾筒R内を後座し
て銃腔2を開放する。
遊底1oが所定の後座を終了すると、遊底10は復座バ
ネ12に押されて復座して再び銃腔2を閉鎖し、当然に
スライダーホルダー8及びピストン7は旧に復する。上
記のように遊底10が後復座を行なう間に、空薬葵の排
出と次弾の装填及び撃発機構(ともに図示省略)のコッ
クを行なうものであるが、以上において述べた、ガス圧
利用自動銃1における作動の一サイクルは広く知られた
周知のものである。
このように作動する自動銃1に使用される装弾は、装弾
側々の製造上のバラツキもさることながら、使用目的に
応じ、28gr程度の弱装弾から4jgr程度の強装弾
迄巾広い範囲の装弾が使用され、弱装弾と強装弾とでは
発射ガス圧に大きな差を有する。而してガス圧作動機構
は、上記全ての装弾のガス圧で完全に作動しなければな
らないので、ガス圧が最小の弱装弾で回転不良を起すこ
とがないように、弱装弾を標準として設計されている。
従って上記した従来の自動銃で強装弾を発射すると、強
大なガス圧によって上記作動部分が必要以上の超高速で
後退する衝撃により、作動部分の破損命数の低下を来た
すのみならず、強い発射反動により命中精度が低下する
欠点を有していた。
この欠点を解決する手段として、弱装強装専用の銃身を
用意し、シリンダー内に導入されるガス量を制限する(
ガス1孔の孔径を変える)ことにより、シリンダー内の
ガス圧を調整する方法が広く行なわれている。この方法
は専用銃身であるからガス圧調整は確実に行なわれるが
、狩猟の際交換用の銃身を携行しなければならないこと
や、瞬間的なチャンスに速溶性がなく実用上好ましくな
い。又直径が異なる数種のガス1孔を設けこれを選択的
に使用する方法も行なわれているが、この方法も種々難
点があり満足し得ない。
このような従来装置の欠点を改良する目的で、1973
年ウィンつエスター社の発行によるrThe Amer
ican ShotgunJ 169−170頁記載の
、Remingtom Mode 1 1100に使用
されている装置や、特開昭61−70399号等が提案
されている。
発明が解決しようとする問題点 上記した従来装置においてまず前者のものは、ピストン
とピストンシールを斜面で当接し、ピストンに作用する
ガス圧により楔効果によってピストンシールを半径方向
に持上げ、シリンダーの内周面に圧接することと、ピス
トン自体にガス圧によってチューブマガジンを締付ける
如く作用させることによってブレーキを掛け、強装弾を
発射した場合の後座速度を制限しようとしている。
この従来装置を検討するに、発射ガス圧によってピスト
ンとピストンシールがシリンダー及びチューブマガジン
に圧接してブレーキを掛けるので、作動部分の後座速度
をある程度減殺する効果を有するものとは考えられる。
然しながら添付図面から明らかなようにこの従来装置は
、ガス1孔よりシリンダー内に噴射した発射ガスの全エ
ネルギーが直接銃本体に作用するので、発射反動の軽減
作用は行なわれず、強装弾の強い反動がそのまま人体を
直撃する。
次に特開昭61−70399号は、その明細書から明ら
かなように発射反動の軽減を目的としたもので5作動部
分の後座速度の減速には思い至っておらず機構的にも減
速し得ない。即ちこの従来技術は、銃が発射されると銃
に反動力が作用して銃が銃尾側に変位するが、変位速度
が所定の速度より早くなると、慣性弁が作用してシリン
ダー内のガスを排出することにより反動を軽減するよう
にしている。人体に作用する発射反動の大小は、銃の重
量、肩付の良否等種々の条件により異なり。
これ等の点からこの従来装置を検討すると、応答性、作
動の確実性又銃口の方向(上向きと下向きでは作動条件
が異なる)による影響等種々の問題を有している。又後
座速度の減殺は、慣性弁が作用する迄の間にすでに作動
部分は、ガス圧によって後座を開始しているのでその後
にガス圧が低下しても、後座速度には無関係であり減殺
は行なわれない。
以上のように上記した従来装置は、−方は後座速度の減
殺は行なうが発射反動の軽減は行なわず、他方の従来装
置は、発射反動の軽減のみは行なうが後座速度の減殺は
行なわず、しかも夫々の装置は機構上程々の問題点を有
している。
本願は、バネによって付勢されピストンと係脱自在に構
成され、下記の条件を満足する調整弁により、シリンダ
ー内のガス圧が所定の圧力以上になると調整弁を作用さ
せてシリンダー内を外部に開放し、作動部分の後座速度
の減殺と反動の軽減を同時に行なうものである。
而してこのように調整弁を使用し、余剰ガスを外に排出
して調整する装置において調整弁は、下記の理由により
最低次の条件を満足しなければならない。
(1)弱装弾では絶対に作動してはならない。
弱装弾で作動してガスが排出されると、ピストンに作用
するガス圧が不足して回転不良を起す。
(2)応答性が迅速でかつ確実であること。
撃発が行なわれガス圧がピストンに働いてから遊底が後
座を完了する迄の所要時間は、通常100分の2〜3秒
程度の極めて短い時間であり、更にこれより短い時間内
で調圧しないと、ピストンに過大なガス圧が作用して目
的を達しない。
(3)バネを含む可動部分の質量は可能な限り少なくし
なければならない。
可動部分の質量が重くなると、上記(2)の条件を満足
し得なくなる。
(4)ガス排出孔即ち弁孔を可能な限り大きくし、瞬時
に所定量のガスを排出しなければならない。
上記(2)で示したように、極めて短い時間内で開放さ
れた弁孔から所定量のガスを排出しなければならず、こ
れが行なわれないと満足した調圧は望み得ない。
問題点を解決するための手段 本願は上記した従来装置の欠点に鑑み、内径がチューブ
マガジンの外径よりも大きく構成され、その内周面の長
手方向の略中央部分に引係部を突設するとともに、該引
係部より銃尾側に位置させて排気口を設けたピストンと
、チューブマガジンに摺動自在に嵌合され、バネによっ
て銃口側に付勢され上記ピストンの引係部の銃尾側に圧
接し、前記した諸条件の全てを満足するようにした調整
弁とにより、本願の目的を達するようにしたものである
作   用 上記した手段により本願は、ガス圧が低い弱装弾の場合
には、調圧弁はバネを圧しながらピストンと一体になっ
て後退して作用せず、装弾が順次強装弾に移行してガス
圧が上昇し、バネ圧とガス圧とのバランス崩れると、調
整弁はバネを圧してピストンとは無関係に急速に後退し
係止部との係止が開放され、シリンダー内の余剰ガスを
排出口から排出してガス圧を調整し、作動部分の後座速
度の減殺と発射反動の軽減を行なうようにしたものであ
る。
実施例 次に本願を、実施例を示す図面によって詳細に説明する
。第1図において6は銃身4の下部に設けられた外装式
のシリンダーで、銃身4をチューブマガジン5に装着す
ることによりシリンダー室6Aが形成され、該シリンダ
ー室6Aはガス1孔3により銃腔2と連通している。ピ
ストン7は外周に段部7Aを有する筒体で、その内径寸
法はチューブマガジン5の外径寸法より大きな寸法に設
定され、内周面の長手方向の略中央部分に引係部13を
突設し、該引係部13の先端はチューブマガジン5と所
定の間隔を持って対峙して通気孔14を構成しく第3図
)、該引係部13の銃尾側(図面において左側)にガス
排気孔15が銃口側にガス導入孔16が夫々穿孔され、
銃尾側端部に取付用の長孔17が設けられている。この
様に構成されたピストン7は、スライダーホルダー8に
突設した取付ピン18を上記長孔17に係合することに
より、所定の間隔を持ってチューブマガジン5を囲繞す
る如くにしてスライダーホルダー8に取付けられ、銃口
側の前半部分はシリンダー6に嵌合して上記ガス1孔3
がガス導入孔16に開口し、外周の段部7Aをシリンダ
ー6の銃尾側端面に当接させ、更に、上記引係部13と
スライダーホルダー8とによってバネ収納室19が構成
されている。
次に、調整弁20は下記の通りである。調整弁20は折
曲った脚片21を有し断面形状がL形状をなしたリング
で、バネ収納室19内に位置させて摺動自在にチューブ
マガジン5に嵌合され、調整弁20の外周は上記バネ収
納室19の内周面と所定の間隔を持って対峙し、両者間
に通気孔22が形成されている(第5図)。この調整弁
2oはバネ収納室19に封装され、スライダーホルダー
8との間に装着したバネ23によって銃口側に付勢され
、引係部13の銃尾側に圧接してバネ収納室19とシリ
ンダー室6Aとを区画し、脚片21の端面24がシリン
ダー室6Aに面しこの端面24と、引係部13及びピス
トン7の銃口側の端面7Bとによりガス圧の受圧面が構
成されている。
バネ収納室19内に封装されるバネ23のバネ荷重は、
現用されている弱装弾から強装弾迄のガス圧の変化を勘
案し、弱装弾では調整弁20が絶対に作動する事なく、
ガス圧が一定の限度以上となり作動部分の後座速度が、
銃の各構成部分に種々の悪影響を及ぼすとともに、発射
反動が人体に不快感を与える状態となった処で、バネ2
3とガス圧とのバランスが崩れて調整弁20が作用する
ように設定するのが原則であるが、後座速度と発射反動
の強弱は、同じ装弾を発射した場合でもガス1孔16の
直径の大小及び穿設位置、シリンダー室6Aの容積受圧
面の大小更には銃の重量等、種々の要因が複雑に関係し
て来るものであるがら、実際の設定にあたってはこれ等
の諸条件を基にして計算又は実測により、最も理想的な
バネ圧を設定するものとし、図中25は先台26は先台
キャンプである。
装弾が発射され散弾(スラグ等の実弾を含む)がガス1
孔3の穿設位置を通過すると、銃腔2内の発射ガスはシ
リンダー室6A内に導入され、ピストン7と調整弁20
とで構成される前記受圧面にガス圧が作用する。然しな
がら装弾が弱装弾の場合にはガス圧が低いことと、ピス
トン7の端面7Bと引係部13とで構成される受圧面の
面積よりも、調整弁20の脚片21の端面24からなる
受圧面の面積が小さく、かつ調整弁20はバネ23によ
って付勢されているので作動することなく、第2図に示
すようにピストン7に結合されたままで一体になって後
退するが、前記したように本願実施例におけるピストン
7とスライダーホルダー8との取付は長孔17によって
行なわれているので、ピストン7が後退を開始する際の
衝撃力を、調整弁20を介してバネ23をわずかに押圧
することによってa衝する。このようにガス圧によって
ピストン7が後退し、これによってスライダー9に連設
されている遊底10は所定ストロークの後座を行ない、
その後遊底10は復座バネ12に押されて復座し、ピス
トン7も前進して段部7Aがシリンダー6の後端面に当
って旧に復し、この時も上記と同様にして緩衝作用が行
なわれる。
発射される装弾が弱装弾から強装弾になってガス圧が上
昇し、脚片21の端面24に作用するガス圧がバネ23
のバネ荷重より大となって両者のバランスが崩れると、
令達バネ圧によって引係部13の銃尾側に圧接していた
調節弁20は、ガス圧に押されてバネ23を圧しながら
単独にて後退し、引係部13との係合を脱して通気孔1
4を開放するのでシリンダー室6A内の高圧ガスの余剰
分は、通気孔14から通気孔22を経て排気孔15より
排出されてガス圧の調整が行なわれ、ピストン7は調整
されたガス圧の作用によって適正な後退速度で後退する
ので、各作動部分に過大な衝撃力を与えることがない。
又上記したようにシリンダー室6A内に高圧ガスが導入
されると、直ちに調整弁20が作動して余剰ガスを排出
するので、発射反動も軽減される。
上記したようにガス圧によりバネ23を圧して後退した
調整弁20は、余剰ガスが排出されてシリンダー室6A
内のガス圧23より低くなった点で旧に復し、再び引係
部13に係止して通気孔14を閉鎖する。
上記実施例に示した本願調整弁20は、上述の如く作動
して後座速度の減速と発射反動の軽減を行っているが、
調整弁20の作用を更に詳細に検討すると、吹下のよう
に作用して最も理想的な調整作業を行なっている。即ち
、シリンダー室6Aに導入され調整弁20を作動させる
高圧ガスのガス圧が比較的低い場合は、調整弁20は第
3図に示すように短いストロークの後退しか行なわず、
ガスは通気孔14と通気孔22で構成される折曲った通
路を通って少量だけ排出され、ガス圧が順次高圧になる
と、調整弁20は瞬間的に第4図に示す位置迄後退し大
量のガスを排出し、当然に後退した51整弁20が旧に
復する時間も夫々異なっている。このように本願におい
ては、調整弁20を後退させるガス圧の強弱によって、
単位時間当りのガス排出量及びガス排出時間が変化する
。従って本願装置を装着した自動銃で、剥裂から強装弾
迄の装弾を発射すると、ガス圧が所定圧以上となって調
整弁2oが作動を開始すれば、以後はガス圧が上昇して
もこれに関係なく作動部の後座速度と発射反動は略−定
となる。
現用されている装弾で最高のガス圧を発生するのは3′
マグナムで、これを発射するには前記2′3/4銃身と
は別に専用銃身が準備されており、この専用銃身は銃の
作動部分に過大な発射衝撃を与えたり、強い発射反動を
起さないように、シリンダー室内に導入されるガスの量
が制限さiるように作られている。専用銃身を使用し3
#マグナム装弾を発射した場合に、撃発が行なわれてか
ら遊底が後座を完了する迄の所要時間は、本出願人の実
測によれば0.02秒程度である。次に本願装置を装着
した2’ 3/4銃身の自動銃で装弾を発射し、上記の
ように後座時間を実測すると、強装弾の場合には0.0
2秒より若干おそい速度で後座を完了し、剥裂弾では0
.03秒程度の後座時間となる。この実測結果から、本
願装置を使用することにより強装弾を発射した場合でも
、3′マグナムより更におそい後座速度となるようにガ
ス圧が調圧されるので、遊底1oを含む作動部分に過大
な衝撃を与えることなく、又発射反動も理想的に軽減し
、更に剥裂弾の場合でも回転不良を起すことがない。
本願実施例において調整弁20は、上記したように脚片
21を有し断面形状がL形状をなしているものについて
述べたが、この形状は調整弁20がチューブマガジン5
上を摺動するに際し、こじれが生じないので好適である
が必ずしもこれに限るものでなく、脚片21を有しない
円板状のものであっても良く、当然に脚片21を両側に
設けた断面形状丁字形であっても目的を達する。又上記
実施例においてバネ23は、スライダホルダー8と!5
iI整弁20との間に圧装しているが、チューブマガジ
ン5に何らかの係止手段を設け、該係止手段と調整弁2
0との間に圧装しても目的を達する。
発明の効果 本願は以上において詳記したように、前記調整弁に望ま
れ全てを満足する調整弁の使用により、ガス圧の強弱に
応じてシリンダー室内のガス圧を理想的に調整し、剥裂
弾でも回転不良を起すことなく、強装弾においては作動
部分に過大な衝撃を与えないように後座速度を減速する
とともに反動をも軽減し、従来のガス圧調整装置の欠点
を除きガス圧調整装置に希まれる全てを満足する。又本
願は図面から明らかなように部品点数が少なく構成が簡
単であるから、作動不良がなく保守管理が容易で、従来
の銃への改装取付も容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本願実施例を示し、第1図は非作動状態の断面図
、第2図は剥裂弾発射時の断面図、第3図は強装弾で比
較的低圧時の断面図、第4図は強装弾発射時の断面図、
第5図は第1図の部分拡大図、第6図は調整弁の正面図
、第7図は全体説明図である。 1・・・自動銃、  3・・ガス1孔、  5・・・チ
ューブマガジン、  6・・・シリンダー、  7・・
・ピストン、13・・引係部、 14.22・・・通気
孔、 15・・・排気孔、 20・・・調整弁、21・
・・脚片、  23・・・バネ、 24・・端面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発射ガスをシリンダー内に導入してピストンを後退
    させ、これによって遊底が後座し後座した遊底を復座バ
    ネによって復座させるガス圧作動の自動銃において、チ
    ューブマガジンの外径より大なる内径を有し、その内周
    面に引係部が設けられ該引係部より銃尾側に位置してガ
    ス排気孔を穿設したピストンを、所定の間隔を持ってチ
    ューブマガジンを囲繞し、かつ銃口側の前半部分がシリ
    ンダー内に嵌合する如くにしてスライダーホルダーに取
    付けるとともに、摺動自在にチューブマガジンの外周に
    調整弁を嵌合し、この調整弁をバネによって銃口側に付
    勢して上記引係部の銃尾側に圧接させ、この調整弁によ
    り受圧面の一部を構成するようにした自動銃におけるガ
    ス圧調整装置。 2、調整弁の断面形状は、L形状をなすようにした特許
    請求の範囲第1項記載の自動銃におけるガス圧調整装置
    。 3、調整弁の付勢は、調整弁とスライダーホルダーとの
    間に圧装したバネによって行なうようにした特許請求の
    範囲第1項第2項記載の自動銃におけるガス圧調整装置
    。 4、ピストンとスライダーホルダーとの取付は、ピスト
    ンに穿った長孔と、スライダーホルダーに植設したピン
    とによって行なうようにした特許請求の範囲第1項記載
    の自動銃におけるガス圧調整装置。
JP14664386A 1986-06-23 1986-06-23 自動銃におけるガス圧調整装置 Pending JPS633200A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6170399A (ja) * 1984-09-11 1986-04-11 ケ−テ−ジ−工業株式会社 自動装填式銃
JPS61110899A (ja) * 1984-11-01 1986-05-29 オー・エフ・モスバーグ・アンド・サンズ・インコーポレーテツド ガス圧で作動される小火器のための補償装置

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