JPS63319025A - 気体中の有害ガス除去方法 - Google Patents
気体中の有害ガス除去方法Info
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- JPS63319025A JPS63319025A JP62153517A JP15351787A JPS63319025A JP S63319025 A JPS63319025 A JP S63319025A JP 62153517 A JP62153517 A JP 62153517A JP 15351787 A JP15351787 A JP 15351787A JP S63319025 A JPS63319025 A JP S63319025A
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- fibers
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Links
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野］
本発明は、ダクト内などの空気中の溶剤、悪臭物質など
の有害ガスを除去する方法に関するものである。
の有害ガスを除去する方法に関するものである。
（従来の技術、問題点］
−ｉに、ダクト中の空気に含有されている空気中の溶剤
、悪臭物質などの有害ガスを除去するためには、空気流
路を遮るように空気透過性のフィルターを配置して空気
を濾過する手段が採用されている。しかしながら、空気
中の悪臭物質などの有害ガスを充分に除去するにはある
程度厚くする必要があるが、このようにフィルターを厚
くすると、送風のための圧力損失が大きくなり、送風用
ポンプの容量を大きくする必要が生ずる。しかしながら
、ポンプの容量には限度があり、しかも高エネルギーを
要する欠点があった。
、悪臭物質などの有害ガスを除去するためには、空気流
路を遮るように空気透過性のフィルターを配置して空気
を濾過する手段が採用されている。しかしながら、空気
中の悪臭物質などの有害ガスを充分に除去するにはある
程度厚くする必要があるが、このようにフィルターを厚
くすると、送風のための圧力損失が大きくなり、送風用
ポンプの容量を大きくする必要が生ずる。しかしながら
、ポンプの容量には限度があり、しかも高エネルギーを
要する欠点があった。
［問題点を解決するための手段］
本発′明は、かかる現状に鑑み、高融点合成繊維と低融
点の熱融着性合成繊維と活性炭繊維とが混合され、低融
点の熱融着性合成繊維の融着により形成された多数の球
状体にを害ガス含有気体を供給して球状体を浮遊せしめ
ながら有害ガスを吸着除去することを、その特徴とする
気体中の有害ガスの除去方法である。
点の熱融着性合成繊維と活性炭繊維とが混合され、低融
点の熱融着性合成繊維の融着により形成された多数の球
状体にを害ガス含有気体を供給して球状体を浮遊せしめ
ながら有害ガスを吸着除去することを、その特徴とする
気体中の有害ガスの除去方法である。
活性炭繊維を含有する球状体は、空気透過性を有すると
共に、自由に移動したり、回転したりすることができる
ので、空気との接触効率が極めて高（、しかも活性炭繊
維は透過性に優れ、表面積が太き（、両者の相乗効果に
より空気との接触効率が顕著に向上されることとなり、
これにより空気中の有害ガスをほぼ完全に吸着すること
ができると共に、送風にさいしての圧力損失がほとんど
なく、しかも活性炭繊維は高融点合成繊維に熱融着性繊
維の融着によって固着、補強されているので、優れた強
度、耐久性を有する。
共に、自由に移動したり、回転したりすることができる
ので、空気との接触効率が極めて高（、しかも活性炭繊
維は透過性に優れ、表面積が太き（、両者の相乗効果に
より空気との接触効率が顕著に向上されることとなり、
これにより空気中の有害ガスをほぼ完全に吸着すること
ができると共に、送風にさいしての圧力損失がほとんど
なく、しかも活性炭繊維は高融点合成繊維に熱融着性繊
維の融着によって固着、補強されているので、優れた強
度、耐久性を有する。
゛ 〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に従って詳細に説明するこ
ととする。
ととする。
図において、■は多数の球状体２を移動可能に配装した
有害ガス除去装置である。該装置ｌには下方から有害ガ
ス含有気体が供給され、球状体２が浮遊状態となりうる
ようになっている。球状体２は活性炭繊維などで形成さ
れている。
有害ガス除去装置である。該装置ｌには下方から有害ガ
ス含有気体が供給され、球状体２が浮遊状態となりうる
ようになっている。球状体２は活性炭繊維などで形成さ
れている。
ここで、活性炭繊維はコールタールを重合させて等方性
の紡糸用ピッチとなし、これを溶融紡糸してピッチ糸を
形成し、次いで高温処理して不融化と炭素化を行い、酸
化性ガス中で賦活化することにより得られるものなどで
ある。
の紡糸用ピッチとなし、これを溶融紡糸してピッチ糸を
形成し、次いで高温処理して不融化と炭素化を行い、酸
化性ガス中で賦活化することにより得られるものなどで
ある。
活性炭繊維と混合する高融点合成繊維としては、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、ポリアミド等の各種合成繊維
が使用され、低融点の熱融着性合成繊維は高融点合成繊
維の融点より少なくとも４０°Ｃ以下の融点を有するも
のを使用することが望ましい。高融点合成繊維と低融点
の熱融着性合成繊維は同系のものが望ましいが、親和性
があれば異なる合成繊維の組合わせでも良い。
ステル、ポリプロピレン、ポリアミド等の各種合成繊維
が使用され、低融点の熱融着性合成繊維は高融点合成繊
維の融点より少なくとも４０°Ｃ以下の融点を有するも
のを使用することが望ましい。高融点合成繊維と低融点
の熱融着性合成繊維は同系のものが望ましいが、親和性
があれば異なる合成繊維の組合わせでも良い。
高融点合成繊維と低融点の熱融着性合成繊維は、約３〜
５０ｍｍにカットされ、活性炭繊維とともに空気中ある
いは水中などで絡み合わされて球状体とされる。空気中
で球状体を形成する方法としては、例えば平滑な内壁面
を有する槽内で短繊維を転勤させることにより形成され
、また水中で球状体を形成する方法としては、例えば短
繊維を水中に投入し空気吹き込みノズルにより空気を吹
き込んで流動させて形成される。このようにして得られ
た球状体は、熱風炉等に通して高融点合成繊維と低融点
の熱融着性合成繊維との各融点の間の温度に加熱して低
融点の熱融着性合成繊維にて高融点合成繊維と活性炭繊
維とを融着する。これにより強度、嵩高性、弾性回復性
などの優れた活性炭繊維を含む球状体が得られる。
５０ｍｍにカットされ、活性炭繊維とともに空気中ある
いは水中などで絡み合わされて球状体とされる。空気中
で球状体を形成する方法としては、例えば平滑な内壁面
を有する槽内で短繊維を転勤させることにより形成され
、また水中で球状体を形成する方法としては、例えば短
繊維を水中に投入し空気吹き込みノズルにより空気を吹
き込んで流動させて形成される。このようにして得られ
た球状体は、熱風炉等に通して高融点合成繊維と低融点
の熱融着性合成繊維との各融点の間の温度に加熱して低
融点の熱融着性合成繊維にて高融点合成繊維と活性炭繊
維とを融着する。これにより強度、嵩高性、弾性回復性
などの優れた活性炭繊維を含む球状体が得られる。
さらに、上記のほか各種のものを包含させることも可能
である。
である。
図においては、ガス含有気体を下方から供給したが、こ
れに限らず、上方、側方などから供給して反射板により
乱流を生ぜしめて球状体を浮遊せしめても良い。
れに限らず、上方、側方などから供給して反射板により
乱流を生ぜしめて球状体を浮遊せしめても良い。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、送風
のさいしての圧力損失がほとんどなく、省エネルギー化
を図ることができると共に、空気との接触効率が高く、
しかも吸着性繊維により接触した空気中の有害ガスをほ
ぼ完全に吸着、除去することができる。
のさいしての圧力損失がほとんどなく、省エネルギー化
を図ることができると共に、空気との接触効率が高く、
しかも吸着性繊維により接触した空気中の有害ガスをほ
ぼ完全に吸着、除去することができる。
図面は本発明に係る有害ガスの除去方法の一実施例を示
す概略図である。 ｌ：有害ガス除去装置 ２：球状体手続補正書 昭和６２年９月１６日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６２年特許願第１５３５１７号 ２、発明の名称 気体中の有害ガス除去方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 兵庫県尼崎市東本町１丁目５０番地名称 （４５
０）ユニチカ株式会社 代表者 平 １）豊 ４、代理人 〒１０５ 電話５０１−４５５２住所
東京都港区虎ノ門１丁目２番１４号島崎ビル４階 自発補正です （１）、明細書第３頁第１９行の１と炭素化」を削除し
ます。 （２）、第４頁第８行の「でも良い。」の後に、次の文
章を加入します。
す概略図である。 ｌ：有害ガス除去装置 ２：球状体手続補正書 昭和６２年９月１６日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６２年特許願第１５３５１７号 ２、発明の名称 気体中の有害ガス除去方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 兵庫県尼崎市東本町１丁目５０番地名称 （４５
０）ユニチカ株式会社 代表者 平 １）豊 ４、代理人 〒１０５ 電話５０１−４５５２住所
東京都港区虎ノ門１丁目２番１４号島崎ビル４階 自発補正です （１）、明細書第３頁第１９行の１と炭素化」を削除し
ます。 （２）、第４頁第８行の「でも良い。」の後に、次の文
章を加入します。
Claims (1)
- 高融点合成繊維と低融点の熱融着性合成繊維と活性炭繊
維とが混合され、低融点の熱融着性合成繊維の融着によ
り形成された多数の球状体に有害ガス含有気体を供給し
て球状体を浮遊せしめながら有害ガスを吸着除去するこ
とを特徴とする気体中の有害ガス除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153517A JPS63319025A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 気体中の有害ガス除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153517A JPS63319025A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 気体中の有害ガス除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63319025A true JPS63319025A (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=15564267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153517A Pending JPS63319025A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 気体中の有害ガス除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63319025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11207149A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Akio Komatsu | 金属担持光触媒型の空気清浄器 |
| CN108654304A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-10-16 | 云南盛楹环保工程有限公司 | 一种高效处理废气的活性炭吸附设备 |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP62153517A patent/JPS63319025A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11207149A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Akio Komatsu | 金属担持光触媒型の空気清浄器 |
| CN108654304A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-10-16 | 云南盛楹环保工程有限公司 | 一种高效处理废气的活性炭吸附设备 |
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