JPS63317472A - タイヤの包装方法及び包装体 - Google Patents

タイヤの包装方法及び包装体

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JPS63317472A
JPS63317472A JP14992987A JP14992987A JPS63317472A JP S63317472 A JPS63317472 A JP S63317472A JP 14992987 A JP14992987 A JP 14992987A JP 14992987 A JP14992987 A JP 14992987A JP S63317472 A JPS63317472 A JP S63317472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
sides
tab
parts
ears
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14992987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OM SEISAKUSHO KK
OM Ltd
Original Assignee
OM SEISAKUSHO KK
OM Ltd
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Publication date
Application filed by OM SEISAKUSHO KK, OM Ltd filed Critical OM SEISAKUSHO KK
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Publication of JPS63317472A publication Critical patent/JPS63317472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用等のタイヤの包装方法及びその包装体
に関する。
従来の技術 一般に上記タイヤの包装手段としては、例えば紙テープ
を用い全周に蜘旋状に右回包被する方法がある(例えば
特公昭59−9410号、特公昭59−205 :31
号)。
発明がM決しようとするI’!!i題点上記梱包方法は
タイヤ全体を保護する点では優れているが梱包に手数を
要すると共に、屋外に放置したとき雨水が侵入するおそ
れがある。またタイヤを購入するときはトレッド(踏面
)の模様形状等を確認することが不可欠’45件である
。従って陳J11展示する場合には包装紙を剥離する必
要がある。
このため長時間の陳列に際しCは内部に塵埃等が侵入し
、時としてホイールに取付に際し重要なゴ[部が損傷す
る等の問題がある。
特りこ屋外展示に際してはこの影響が著しい。
問題点を解決するための手段 本発明はかかる点に鑑み、防塵と保護を必要とする内周
部のみを包被し、外周のトレッドを露出した包装方法及
びこの包装方法に用いる包装体を提供することを目的と
・J−るものである。即ち第1の発明はその方法に係り
、タイヤの内側開口部を口状の包装体より覆い、該包装
体両側は上記開口部両側の耳部外面に圧式固定し、タイ
ヤ外周部を露出したことを特徴とするものである。
また第2の発明は包装体に係り、タイヤの内孔に嵌入す
る胴部と胴部両端に設けた鍔部とからなり、鍔部はタイ
ヤ内側開口部の両側耳部な覆う直径を有し、かつ鍔部な
耳部に弾圧する付勢手段を備えたことを特徴とするもの
である。
更に第3の発明は他の包装体に係り、筒状の弾性フィル
ムを以てする胴部の両側にそれぞれ弾性を有する保持環
を取付け、保持環はタイヤ内周に形成した耳部の外径寸
寸法とほぼ等しい直径とし、lllIll部幅はこれの
延展時タイヤの内側開口部及び両耳部を覆う長さを有す
ることを特徴とするものである。
作  用 包装体はタイヤ開口部及び両側の耳部を保護し、外周の
トレッド面は露出している。
従って運搬時と共に包装したままで陳列展示し、タイヤ
を選別することができる。
実  施  例 第1図乃至第3図は第1実施例を示す。
タイヤTの包装体1は、タイヤTの内孔に嵌入する胴部
2と、胴部2の両端に設けた鍔部3,4とからなり合成
梅脂等の可撓性材料により筒状に構成する。胴部2の長
さはタイヤTの内側開口部100両側に形成される耳部
11,12の外側間の距離りと同一もしくは若干短小と
することが好ましい。
鍔部3,4は上記耳部11,12を覆う直径即ちタイヤ
Tに取イ4けるホイールに形成した耳部11,12に圧
着するフレア部(図示省#5)の外径りにほぼ等しい直
径を有せしめる。なおこの鍔部3.4はそれぞれ耳Hu
ll、12に弾性的に圧着する付勢手段5を(11える
。この付y;9に段としては図例は胴部2に対しそれぞ
れの鍔部3,71を鋭角に取付けた例を示す。図中6,
7はそれぞれ鍔部外縁に突設した環状突起である。
しかしてタイヤTへの挿着に際しては、包装体lを押圧
変形してタイヤTの内孔に差込み、先づ一方の鍔部を耳
部外周に当接しその後は通常のホイール嵌合要領にて装
着する。この場合、それぞれの鍔部3,4は付勢手段5
は即ち鋭角に取付けられているから弾性的に先端の環状
突起6,7が耳部11,12の外周付近に密着する。同
時にタイヤ自体の弾性と相俟って密着状聾は良好に保持
され、両耳部11.12及び内g11開口部lOを確実
に覆い、耳部の保護及び雨水並び塵埃の侵入を防止する
ことかでき  る 。
次に第4図乃至第6図は第2実;J特例を示す0本実施
例は前記第1実施例の胴部2を二分し装着、離脱に便な
らしめたものである。即ち本実施例のタイヤ包装体2o
は2個の筒体21.22から構成する。この筒体は比較
的硬質の合成樹脂を以て構成し、外径をタイヤTの内孔
に嵌入する胴部23゜24とそれぞれの胴部−側に設け
た鍔部25126とより構成する。なお胸部23゜24
の合計長はタイヤTの耳部11,12の外側間の距離と
同一か若干短く形成する。
鍔ごR25+ 2 F3は前例と同様に耳部1 f。
12を覆う直径りに形成し付勢下段27として各鍔部2
5,26をそれぞれ胴部23゜24に対し鋭角に取付け
る。
図中、28.29はそれぞれ鍔部外周にシqけた環状突
起、また30は何れか一方例えば胴部24に設けた重合
部である。
しかしてタイヤTの包装に際しては、両筒体21,22
の胴部23,24をタイヤTの内孔に両方から嵌挿し、
加圧して胴部23.2/lの先端を重合し適宜のt1着
テープ等の接合帯31により接合する。
包装体20を取外す場合には、上記接合帯31を除去す
ることにより簡単に取外すことができる。
卯ち本実施例によるときは包装体の装着、取外しを簡単
に行うことができる。
次に第7図乃至第10図は第3実施例を示す。本実施例
の包装体40は弾性を有する合成樹脂製フィルムを以て
する胴部41と、この胴部両側に取付けた弾性をイ1す
る保持環42./13とからなる。保持環42゜43は
それぞれタイヤTの耳H1<11.12の外径り即ち前
述の如くホイールのフレア部の外径とほぼ同一の直径を
イ1せしめる。
従って胸部41は保持環42.43とほぼ同一の直径を
有し、その幅即ち両保持環42.43の間隔は第9I2
1に示す如く両耳部11.12の外側間の距離りより若
モ長くする。ただし耳部11,12のそれぞれの長さを
1とすると、その幅は(L + 21 )よりも短くす
る。
しかしてタイヤTの包装に際し−Cは、第1O図に示す
如く、タイ−t−TをIII’圧して両耳部11.12
間の距離を縮小する。これにより包装体40の嵌挿が可
能となり、保持環42.43を弾性変形させて挿入し第
7図の状態とする。
ついでタイヤTを旧に復することにより胴部41は伸張
され、第7図及び第8図に示す如く両耳部11.12及
び内部開口部10を覆いかつ保持環4.2.43は耳部
外円面に圧着される。
なおこの場合、胴部41を比較的肉厚材料を以て構成し
、加熱により柔軟とすると共に保持環42.43を加圧
するようにしてもよい。これにより冷却したとき胸部4
1の断面は長コ字形に何形され、保持環42.43を耳
部外周に圧着保持することができる。
図中44は胴部21に取付けた引裂き組で、これを引張
ることにより胴部/11を引き裂くようにしたものであ
る。ただしこれに代えてカッタ等により胴部を切断する
ようにしてもよい。
発明の効果 本発明によるときは、タイヤの内部開口部及び開口部の
両側耳部を覆うようにしたから、重要な耳部の損傷及び
タイヤ内部への塵埃及び雨水等の侵入を防止することが
できる。:1′た本発明の包装方法によるときはタイヤ
外周のトレッド面は露出するようにしたから、包装した
状態でそのままrtN示し、トレッドの模様、タイヤパ
ターン等を識別することができる。更に本発明によると
きは特別な装置を必要とせず包装を簡単に行うことがで
きる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は第1実施例に関し、第1図は包装体
の縦断説明図、第2図は包装体の一部拡大縦断面図、第
3図は包装状態説明図、第4図乃至第6図は第2実施例
に関し、第4図は包装状態を示す全体縦断面図、第5図
は一部を拡大して示す縦断説明図、第6図は包装体の縦
断説明図、第7図乃至第1θ図は第3実施例に関し、第
7図は包装状態を示す全体縦断面図、第8図は一部を拡
大して示す縦断説明1’/l、第9tz+は包装体の自
由状態の説明図、第1o12Iは包装要領の説明図であ
る。 1.20.40は包装体、2,23゜ 24.41は胴部、3,4,25,2(3は鍔部、lO
はタイヤ内部開口部、11゜12はタイヤ耳部、42.
43は保持環でる。 特許出題人  株式会社オーエム製作所第 1ail! T″タイ ヤ4!iii+ 第 7 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイヤの内側開口部を筒状の包装 体により覆い、該包装体両側は上記開口部 両側の耳部外面に圧着固定し、タイヤ外周 部を露出したことを特徴とするタイヤの包 装方法。
  2. (2)タイヤの内孔に嵌入する胴部と、 胴部両端に設けた鍔部とからなり、鍔部は タイヤ内側開口部の両側耳部を覆う直径を 有し、かつ鍔部を耳部に弾圧する付勢手段 を備えたことを特徴とするタイヤの包装体。
  3. (3)胴部は2個の筒体に分割し、タイ ヤの内孔にそれぞれ反対方向から嵌入し、 接合帯により着脱可能に接続したことを特 徴とする特許請求の範囲第2項に記載のタ イヤの包装体。
  4. (4)筒状の弾性フィルムを以てする胴 部の両側にそれぞれ弾性を有する保持環を 取付け、保持環はタイヤ内周に形成した耳 部外径寸法とほぼ等しい直径とし、胴部幅 はこれの延展時タイヤの内側開口部及び両 耳部を覆う長さを有することを特徴とする タイヤの包装体。
JP14992987A 1987-06-16 1987-06-16 タイヤの包装方法及び包装体 Pending JPS63317472A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003103989A1 (ja) * 2002-06-05 2003-12-18 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤとリムとの組立体、それに用いる制音体、及び空気入りタイヤの保管方法
JP2007161029A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Sumitomo Rubber Ind Ltd 制音具付空気入りタイヤ

Cited By (3)

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WO2003103989A1 (ja) * 2002-06-05 2003-12-18 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤとリムとの組立体、それに用いる制音体、及び空気入りタイヤの保管方法
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