JPS63315638A - 樹脂補強用織物 - Google Patents
樹脂補強用織物Info
- Publication number
- JPS63315638A JPS63315638A JP62146990A JP14699087A JPS63315638A JP S63315638 A JPS63315638 A JP S63315638A JP 62146990 A JP62146990 A JP 62146990A JP 14699087 A JP14699087 A JP 14699087A JP S63315638 A JPS63315638 A JP S63315638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- thermoplastic polymer
- warp
- fabric
- yarns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 35
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 35
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims description 26
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 50
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 claims description 16
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 24
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 18
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 15
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 10
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 10
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 10
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 9
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 7
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 6
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 5
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 5
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- JHWNWJKBPDFINM-UHFFFAOYSA-N Laurolactam Chemical compound O=C1CCCCCCCCCCCN1 JHWNWJKBPDFINM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000299 Nylon 12 Polymers 0.000 description 1
- 229920000305 Nylon 6,10 Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野1
本発明は樹脂補強用織物に関し、ざらに詳しくは!li
#fL強化プラスチックを成形する場合に使用する補強
用織物に関する。
#fL強化プラスチックを成形する場合に使用する補強
用織物に関する。
[従来の技術I
FRPの成形法は、いろいろあるか、要求される特性や
、生産個数等によって、どのような成形法を採るかが決
められている。すなわち、たとえば、比較的高い特性が
要求されるが、生産個数か少ない場合には、A−トウレ
ープ成形法が採られることが多い。また、それほど高い
特性は要求されないが、生産個数が少ない場合には、ハ
ントレイアップ成形法が採られることが多い。一方、生
産個数が500〜1000個程度と、中規模である場合
には、レジンインジェクション成形法が、それよりも多
い場合には、プルトルージョン成形法が、それぞれ、一
般的には採用されている。しかしながら、樹脂の補強繊
維として、たとえば炭素繊維のように、強度、弾性率と
いった特性面では大変優れているが、高価な繊維を使用
する場合には、レシンインジェクション成形法やプルト
ルージョン成形法はあまり採用されていないというのが
実情である。その主たる理由は、これらの方法は、いず
れも、以下において説明するように、成形の際に繊維の
配向や分布が乱れやすく、炭素繊維が水来有している優
れた特性を十分に発現させ難いからでおる。すなわち、
炭素繊維を使用することのメリットが減じてしまうから
である。
、生産個数等によって、どのような成形法を採るかが決
められている。すなわち、たとえば、比較的高い特性が
要求されるが、生産個数か少ない場合には、A−トウレ
ープ成形法が採られることが多い。また、それほど高い
特性は要求されないが、生産個数が少ない場合には、ハ
ントレイアップ成形法が採られることが多い。一方、生
産個数が500〜1000個程度と、中規模である場合
には、レジンインジェクション成形法が、それよりも多
い場合には、プルトルージョン成形法が、それぞれ、一
般的には採用されている。しかしながら、樹脂の補強繊
維として、たとえば炭素繊維のように、強度、弾性率と
いった特性面では大変優れているが、高価な繊維を使用
する場合には、レシンインジェクション成形法やプルト
ルージョン成形法はあまり採用されていないというのが
実情である。その主たる理由は、これらの方法は、いず
れも、以下において説明するように、成形の際に繊維の
配向や分布が乱れやすく、炭素繊維が水来有している優
れた特性を十分に発現させ難いからでおる。すなわち、
炭素繊維を使用することのメリットが減じてしまうから
である。
かかる問題について説明するに、レジンインジェクショ
ン成形法は、雄型と11111型によって形成されるキ
ャビティ空間に、樹脂を含浸していない、いわゆる生の
シート状補強繊維基材を積層、充填した後、そのキャビ
ティ空間に樹脂を圧入して基材に含浸し、樹脂を硬化せ
しめる成形法であるが、この方法は、特に、基材を複雑
な形状に積層するときに、形がくずれやすい。また、樹
脂の圧入時に、樹脂の圧力で基材か動き、積層状態が変
わってしまうという問題もおる。こうなると、繊維の配
向ヤ分イ1か乱れてしまう。
ン成形法は、雄型と11111型によって形成されるキ
ャビティ空間に、樹脂を含浸していない、いわゆる生の
シート状補強繊維基材を積層、充填した後、そのキャビ
ティ空間に樹脂を圧入して基材に含浸し、樹脂を硬化せ
しめる成形法であるが、この方法は、特に、基材を複雑
な形状に積層するときに、形がくずれやすい。また、樹
脂の圧入時に、樹脂の圧力で基材か動き、積層状態が変
わってしまうという問題もおる。こうなると、繊維の配
向ヤ分イ1か乱れてしまう。
また、プルトルージョン成形法は、クリールからシート
状補強繊維基材を重ねて引き出しながら樹脂を含浸し、
これを加熱したダイに通して賦形と樹脂の硬化とを行い
、得られたFRPを引取機て連、袂的に引き取る成形法
であるが、この方法もまた、工程の中途、待に、樹脂含
浸後に、樹脂の重みで基材が撓んだり、基材にしわがで
きたりして、i維の配向ヤ分布が乱れやすい。
状補強繊維基材を重ねて引き出しながら樹脂を含浸し、
これを加熱したダイに通して賦形と樹脂の硬化とを行い
、得られたFRPを引取機て連、袂的に引き取る成形法
であるが、この方法もまた、工程の中途、待に、樹脂含
浸後に、樹脂の重みで基材が撓んだり、基材にしわがで
きたりして、i維の配向ヤ分布が乱れやすい。
一方、上記の問題を解決するため、まだ出願未公開の段
階におるか、先に本出願人により特願昭61−2976
94号にて、織物のたて糸またはよこ糸に熱可塑性ポリ
マーを付着せしめ、その織物を複数枚積層接着して構成
した、樹脂成形のためのプリフォーム材が提案されてい
る。このプリフォーム材を使用してプルトルージョン成
形ヤレジンインジエクション成形を行うと、繊維配列は
かなり改善されるが、下記問題が発生した。
階におるか、先に本出願人により特願昭61−2976
94号にて、織物のたて糸またはよこ糸に熱可塑性ポリ
マーを付着せしめ、その織物を複数枚積層接着して構成
した、樹脂成形のためのプリフォーム材が提案されてい
る。このプリフォーム材を使用してプルトルージョン成
形ヤレジンインジエクション成形を行うと、繊維配列は
かなり改善されるが、下記問題が発生した。
A、プルトルージョン成形
プリフォーム材に樹脂を含浸し、これを加熱したダイに
通して賦形と樹脂の硬化を行ったFRPでは、FRPの
最外層に配置した織物の成形方向と直交する方向の織糸
が部分的に目ズレし1.繊維配向が乱れてしまうことか
おる。
通して賦形と樹脂の硬化を行ったFRPでは、FRPの
最外層に配置した織物の成形方向と直交する方向の織糸
が部分的に目ズレし1.繊維配向が乱れてしまうことか
おる。
原因を究明したところ、ダイの温tiが熱可塑性ポリマ
ーの融点以上に達する箇所があり、プリフォーム材の表
面のポリマーが溶融してダイに付着し、織糸が目ズレす
るということであった。
ーの融点以上に達する箇所があり、プリフォーム材の表
面のポリマーが溶融してダイに付着し、織糸が目ズレす
るということであった。
B、レジンインジェクション成形
成形1ノイクルを短縮するため、樹脂を硬化せしめた後
、型を室温4こまで冷却せず高温の状態でFRPを脱型
すると、ポリマーが型に接着し脱型が困難となったり、
ポリマーが型に接着することによってFRPの表面かざ
らざらした状態となることがある。
、型を室温4こまで冷却せず高温の状態でFRPを脱型
すると、ポリマーが型に接着し脱型が困難となったり、
ポリマーが型に接着することによってFRPの表面かざ
らざらした状態となることがある。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、従来の補強用織物の上述した問題点を
解決し、かつ先に本出願人が提案した上記樹脂補強用織
物の残された問題点を解決するために、FRPを成形す
る際の特に最外層の繊維の配向ヤ分布の乱れを防止する
とともに、補強l/JA維の配向乱れを防止し、かつ良
好な表面平滑性を確保して、優れた特性のFRPを得る
ことが出来る補強用織物を提供するにある。
解決し、かつ先に本出願人が提案した上記樹脂補強用織
物の残された問題点を解決するために、FRPを成形す
る際の特に最外層の繊維の配向ヤ分布の乱れを防止する
とともに、補強l/JA維の配向乱れを防止し、かつ良
好な表面平滑性を確保して、優れた特性のFRPを得る
ことが出来る補強用織物を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明の樹脂補強用織物は、
樹脂の補強用繊維を経糸および緯糸とする織物であって
、少なくとも一部の経糸にはその長手方向に熱可塑性ポ
リマーを、線状に、かつ連続または不連続に付着ヒしめ
、該熱可塑性ポリマーが織物の片面にのみ位置している
樹脂補強用織物から成る。
樹脂の補強用繊維を経糸および緯糸とする織物であって
、少なくとも一部の経糸にはその長手方向に熱可塑性ポ
リマーを、線状に、かつ連続または不連続に付着ヒしめ
、該熱可塑性ポリマーが織物の片面にのみ位置している
樹脂補強用織物から成る。
本発明で使用する補強lAl1紺は、FRPにおいて樹
脂の補強繊維として通常使用されている、たとえば炭素
繊維、ガラス繊維、ポリアラミド繊維、シリコンカーバ
イド繊維、アルミナ繊維、アルミナ−シリカ繊維、金属
!Ii碓などの高強度、高弾性繊維のマルチフィラメン
トである。なかでも、炭素繊維が最も好ましい。もちろ
ん、よく行われるように、2種以上の補強繊維を混用す
ることもできる。
脂の補強繊維として通常使用されている、たとえば炭素
繊維、ガラス繊維、ポリアラミド繊維、シリコンカーバ
イド繊維、アルミナ繊維、アルミナ−シリカ繊維、金属
!Ii碓などの高強度、高弾性繊維のマルチフィラメン
トである。なかでも、炭素繊維が最も好ましい。もちろ
ん、よく行われるように、2種以上の補強繊維を混用す
ることもできる。
また、熱可塑性ポリマーは、たとえばナイロン、共重合
ナイロン、ポリエステル、塩化ヒニリデン、塩化ビニル
などの、比較的低融点の熱可塑性ポリマーである。なか
でも、後)ホする、]:RPのマトリクスとなる樹脂、
特にエポキシ樹脂との接着性が良好で、また樹脂の含浸
湿度で溶融する共重合ナイロンが最も好ましい。そのよ
うな共重合ナイロンとしては、ナイロン6とナイロン1
2との共重合ナイロン、ナイロン6とナイロン66との
共重合ナイロン、ナイロン6と、ナイロン66と、ナイ
ロン610との共重合ナイロン、ナイ[」ン6と、ナイ
ロン12と、ナイロン66と、ナイロン610との共重
合ナイロンなどがある。
ナイロン、ポリエステル、塩化ヒニリデン、塩化ビニル
などの、比較的低融点の熱可塑性ポリマーである。なか
でも、後)ホする、]:RPのマトリクスとなる樹脂、
特にエポキシ樹脂との接着性が良好で、また樹脂の含浸
湿度で溶融する共重合ナイロンが最も好ましい。そのよ
うな共重合ナイロンとしては、ナイロン6とナイロン1
2との共重合ナイロン、ナイロン6とナイロン66との
共重合ナイロン、ナイロン6と、ナイロン66と、ナイ
ロン610との共重合ナイロン、ナイ[」ン6と、ナイ
ロン12と、ナイロン66と、ナイロン610との共重
合ナイロンなどがある。
上記熱可塑性ポリマーは、織糸の解れを防止したり、積
層された。織物基材同士を接合し、一体に保持するだ(
〕の役目をもつものでおり、本質的に、FRPのマトリ
クスを形成覆るものではない。だから、使用量は、可能
な限り少ないほうがよい。
層された。織物基材同士を接合し、一体に保持するだ(
〕の役目をもつものでおり、本質的に、FRPのマトリ
クスを形成覆るものではない。だから、使用量は、可能
な限り少ないほうがよい。
この点、本発明の樹脂補強用織物における使用量は、た
て糸やよこ糸の太さや配列密度、たて糸やよこ糸への付
着の状態などによって異なるものの、補強繊維量の0.
2〜10小屯%と極めて少ない。
て糸やよこ糸の太さや配列密度、たて糸やよこ糸への付
着の状態などによって異なるものの、補強繊維量の0.
2〜10小屯%と極めて少ない。
本発明の樹脂補強用織物は、上述した補強繊維からなる
たて糸およびよこ糸と、熱可塑性ポリマー糸、つまり上
述した熱可塑性ポリマーからなるモノフィラメント糸、
マルチフィラメント糸、スリット糸などとを同時に織成
して織物とし、さらに加熱して熱可塑性ポリマー糸を軟
化または溶融させることによって得られる。
たて糸およびよこ糸と、熱可塑性ポリマー糸、つまり上
述した熱可塑性ポリマーからなるモノフィラメント糸、
マルチフィラメント糸、スリット糸などとを同時に織成
して織物とし、さらに加熱して熱可塑性ポリマー糸を軟
化または溶融させることによって得られる。
織組織は、補強繊維の利用率か高くなるという意味で、
平組織でおるのが最も好ましいが、たとえば綾絹、慣や
朱子組、職のような仙の組織であってもよい。また、た
とえば特開昭55−30974号公報に記載されている
ような、実質的に屈曲を有しない真直ぐな補強繊維を互
に平行かつシート状に引き揃えてなる2つの糸条群を、
補助繊維によって一体に結合してなる、いわゆるノンク
リンプ組織でおってもよい。
平組織でおるのが最も好ましいが、たとえば綾絹、慣や
朱子組、職のような仙の組織であってもよい。また、た
とえば特開昭55−30974号公報に記載されている
ような、実質的に屈曲を有しない真直ぐな補強繊維を互
に平行かつシート状に引き揃えてなる2つの糸条群を、
補助繊維によって一体に結合してなる、いわゆるノンク
リンプ組織でおってもよい。
以下、本発明を図面を用いてさらに詳細に説明する。
第1図において、補強繊維、織物基材としての一枚の樹
脂補強用織物4は、平組織された、補強繊維のマルチフ
ィラメントからなるたて糸1とよこ糸3の、そのたて糸
1の糸幅方向のほぼ中央部に、熱可塑性ポリマー2を、
連続して線状に付着せしめることによって形成されてい
る。熱可塑性ポリマー2は、たて糸1に関して、交互に
、基材1の表面側のみに付着けしめられている。この態
様では、熱可塑性ポリマーがたで糸とよこ糸の交1ご部
に付着しているので、織糸の解れが防止出来るし、また
たて糸の屈曲の凸部にも付着しているため、この基材と
積層される、同様の、または異なる他の基材との接合、
一体化を極めて効果的に行うことができる。しかも、央
面には熱可塑性ポリマーが付着していないので、この裏
面を型面に向い合うようにすれば、ポリマーが型に接着
するようなことはない。
脂補強用織物4は、平組織された、補強繊維のマルチフ
ィラメントからなるたて糸1とよこ糸3の、そのたて糸
1の糸幅方向のほぼ中央部に、熱可塑性ポリマー2を、
連続して線状に付着せしめることによって形成されてい
る。熱可塑性ポリマー2は、たて糸1に関して、交互に
、基材1の表面側のみに付着けしめられている。この態
様では、熱可塑性ポリマーがたで糸とよこ糸の交1ご部
に付着しているので、織糸の解れが防止出来るし、また
たて糸の屈曲の凸部にも付着しているため、この基材と
積層される、同様の、または異なる他の基材との接合、
一体化を極めて効果的に行うことができる。しかも、央
面には熱可塑性ポリマーが付着していないので、この裏
面を型面に向い合うようにすれば、ポリマーが型に接着
するようなことはない。
第1図に示した樹脂補強用織物においては、すべてのた
て糸に熱可塑性ポリマーを付着せしめているが、その必
要はなく、たて糸に関して、1本おきとか、2本あきに
付着せしめることであってもよい。
て糸に熱可塑性ポリマーを付着せしめているが、その必
要はなく、たて糸に関して、1本おきとか、2本あきに
付着せしめることであってもよい。
次に、補強繊維からなるたて糸と、熱可塑性ポリマー糸
とを織成した後の熱処理条件によって、熱可塑性ポリマ
ーの付着状態がどのように変わるかを、第2図ないし第
4図を用いて説明する。織成後に熱処理して熱可塑性ポ
リマー系を軟化または溶融ざぜるのは、そうしないと、
熱可塑性ポリマー糸が遅延回復し、収縮して、たて糸や
よこ糸を蛇行させるからである。
とを織成した後の熱処理条件によって、熱可塑性ポリマ
ーの付着状態がどのように変わるかを、第2図ないし第
4図を用いて説明する。織成後に熱処理して熱可塑性ポ
リマー系を軟化または溶融ざぜるのは、そうしないと、
熱可塑性ポリマー糸が遅延回復し、収縮して、たて糸や
よこ糸を蛇行させるからである。
さて、第2図ないし第4図は、第1図に示した樹脂補強
用織物に対応している。
用織物に対応している。
まず、第2図は、熱可塑性ポリマー糸をたて糸1ととも
に織り込んだ後、80℃以上で、かつ熱可塑性ポリマー
糸の融点未満の温度で熱処理した場合を示している。こ
の場合は、融点未満の加熱でおるから、熱可塑性ポリマ
ー糸は、軟化はするものの溶融はせず、たて糸1とよこ
糸3の目止はそれほど行われないが、熱可塑性ポリマー
糸の収縮はなくなり、たで糸1ヤよこ糸3を蛇行させる
心配はない。また、熱可塑性ポリマー2はそのほとんど
全部が基材4の面に現われており、かつ上述したように
たで糸1やよこ糸3の蛇行が防止される。
に織り込んだ後、80℃以上で、かつ熱可塑性ポリマー
糸の融点未満の温度で熱処理した場合を示している。こ
の場合は、融点未満の加熱でおるから、熱可塑性ポリマ
ー糸は、軟化はするものの溶融はせず、たて糸1とよこ
糸3の目止はそれほど行われないが、熱可塑性ポリマー
糸の収縮はなくなり、たで糸1ヤよこ糸3を蛇行させる
心配はない。また、熱可塑性ポリマー2はそのほとんど
全部が基材4の面に現われており、かつ上述したように
たで糸1やよこ糸3の蛇行が防止される。
第3図は、熱可塑性ポリマー糸の融点以上で、かつ融点
プラス20°Cまでの温度で熱処理した場合を示してい
る。この場合は、熱可塑性ポリマー糸が溶融し、熱可塑
性ポリマーが一部不連続に付着する部分もでてくるが(
たとえば、A部)、全体としてみると連続している。融
点以上の温度であるとはいえ、比較的低い温度であるか
ら、熱可塑性ポリマー2がたて糸1やよこ糸3内に侵入
するまでには至らず、基材4の面に現われている状態に
保たれる。
プラス20°Cまでの温度で熱処理した場合を示してい
る。この場合は、熱可塑性ポリマー糸が溶融し、熱可塑
性ポリマーが一部不連続に付着する部分もでてくるが(
たとえば、A部)、全体としてみると連続している。融
点以上の温度であるとはいえ、比較的低い温度であるか
ら、熱可塑性ポリマー2がたて糸1やよこ糸3内に侵入
するまでには至らず、基材4の面に現われている状態に
保たれる。
第4図は、熱可塑性ポリマー糸の融点プラス20°Cか
ら、融点プラス50’Cまでの温度で熱処理した場合を
示している。この場合も、熱可塑性ポリマー糸は溶融し
、熱可塑性ポリマー2が一部不連続に付着しているとこ
ろがあるが、はとんどは連続している。しかし、熱処理
温rUが相当高いので、熱可塑性ポリマー2はその一部
がたで糸1やよこ糸3内に侵入している。図において、
熱可塑性ポリマー2に関して破線で示した部分は、たて
糸1ヤよこ糸3内に侵入していることを示している。
ら、融点プラス50’Cまでの温度で熱処理した場合を
示している。この場合も、熱可塑性ポリマー糸は溶融し
、熱可塑性ポリマー2が一部不連続に付着しているとこ
ろがあるが、はとんどは連続している。しかし、熱処理
温rUが相当高いので、熱可塑性ポリマー2はその一部
がたで糸1やよこ糸3内に侵入している。図において、
熱可塑性ポリマー2に関して破線で示した部分は、たて
糸1ヤよこ糸3内に侵入していることを示している。
この状態の基材は、本発明において使えないことはない
が、熱可塑性ポリマー2の一部がたて糸1ヤよこ糸3内
に侵入していて、その分だけ基材の面に現われる但が少
なくなっているので、好ましいとはいえない。
が、熱可塑性ポリマー2の一部がたて糸1ヤよこ糸3内
に侵入していて、その分だけ基材の面に現われる但が少
なくなっているので、好ましいとはいえない。
さらに、図示は省略するが、熱可塑性ポリマー糸の融点
よりも50°C以上高い温度で熱処理した場合には、熱
可塑性ポリマーが大苗にたて糸やよこ系内に侵入し、基
材の而に現われるものか少なくなって、具材同士の接合
機能か大きく低下してしまうので好ましくない。
よりも50°C以上高い温度で熱処理した場合には、熱
可塑性ポリマーが大苗にたて糸やよこ系内に侵入し、基
材の而に現われるものか少なくなって、具材同士の接合
機能か大きく低下してしまうので好ましくない。
次に、第1図に示した樹脂補強用、fi1′物基材の製
造方法を、第5図ないし第8図を用いて説明する。
造方法を、第5図ないし第8図を用いて説明する。
第5図において、パッケージ11(たて糸の本数だけあ
る)から、補強繊維からなるたて糸1が、またパッケー
ジ12(たて糸の本数だ(プある)から、熱可塑性ポリ
マー糸2aが、それぞれ引き出される。各県1.2aは
、それぞれカイトロール13a113bを経た後、2つ
の綜絖14.15の上下の綜目16.17.18.19
に通される。すなわち、綜絖14の上の綜目16に熱可
塑性ポリマー糸2aが、下の綜目17にたて糸1がそれ
ぞれ通され、また綜絖15の上の綜目18に熱可塑性ポ
リマー2aか、下の綜目19にたて糸1がそれぞれ通さ
れる。しかして、綜目16.17と綜目18.19は、
糸1.2aが互に絡み合わないように、紙面に対して垂
直の方向に交互に配列されている。すなわち、第6図に
示すように、綜絖14の同じワイヤに設けられた綜目1
6.17に通されたたで糸1と熱可塑性ポリマー糸2a
とを1単位とし、それが、筬20の同じ筬羽21に通さ
れ、次の筬羽21には、綜絖15のたで糸1と熱可塑性
ポリマー糸2aとが1単位として通され、これが繰り返
される。綜絖14.15を通ったたて糸1および熱可塑
性ポリマー糸2aは、それぞれ紙面に対して垂直の方向
に多数配列されてシート状になるが、そのシートが開口
した時、レピア22またはシャツトルを用いて補強繊維
からなるよこ糸3が挿入される。かかる織成操作を繰り
返すことによって得られた素材織物4aは、第5図に示
すように、適当なガイドロール23を経た後ヒータ24
で加熱され、熱可塑性ポリマー糸2aが軟化または溶融
され、さらに一対の押圧ロール25.26間に通されて
若干の圧力が加えられ、樹脂補強用織物4の形態となる
。得られた織物基材4aは、次いで巻取ロール27に巻
き取られる。
る)から、補強繊維からなるたて糸1が、またパッケー
ジ12(たて糸の本数だ(プある)から、熱可塑性ポリ
マー糸2aが、それぞれ引き出される。各県1.2aは
、それぞれカイトロール13a113bを経た後、2つ
の綜絖14.15の上下の綜目16.17.18.19
に通される。すなわち、綜絖14の上の綜目16に熱可
塑性ポリマー糸2aが、下の綜目17にたて糸1がそれ
ぞれ通され、また綜絖15の上の綜目18に熱可塑性ポ
リマー2aか、下の綜目19にたて糸1がそれぞれ通さ
れる。しかして、綜目16.17と綜目18.19は、
糸1.2aが互に絡み合わないように、紙面に対して垂
直の方向に交互に配列されている。すなわち、第6図に
示すように、綜絖14の同じワイヤに設けられた綜目1
6.17に通されたたで糸1と熱可塑性ポリマー糸2a
とを1単位とし、それが、筬20の同じ筬羽21に通さ
れ、次の筬羽21には、綜絖15のたで糸1と熱可塑性
ポリマー糸2aとが1単位として通され、これが繰り返
される。綜絖14.15を通ったたて糸1および熱可塑
性ポリマー糸2aは、それぞれ紙面に対して垂直の方向
に多数配列されてシート状になるが、そのシートが開口
した時、レピア22またはシャツトルを用いて補強繊維
からなるよこ糸3が挿入される。かかる織成操作を繰り
返すことによって得られた素材織物4aは、第5図に示
すように、適当なガイドロール23を経た後ヒータ24
で加熱され、熱可塑性ポリマー糸2aが軟化または溶融
され、さらに一対の押圧ロール25.26間に通されて
若干の圧力が加えられ、樹脂補強用織物4の形態となる
。得られた織物基材4aは、次いで巻取ロール27に巻
き取られる。
上記において、たて糸および熱可塑性ポリマー糸の上下
運動(開口、閉口運動)に対するよこ糸の挿入は、第7
図および第8図に示すように行われる。
運動(開口、閉口運動)に対するよこ糸の挿入は、第7
図および第8図に示すように行われる。
フなわら、第7図において、綜絖14が上げられ、綜絖
15が下げられ、これら綜絖14.15に通されたたて
糸1と熱可塑性ポリマー糸2aで形成されるシートの開
口に、レピア22(第6図)またはシ17ツトルによっ
てよこ糸3が挿入される。次に、第8図に示すように、
綜vL14が下げられ、綜絖15h)上げられて、次の
よこ糸3が挿入される。第7図および第8図に示す操作
が順次繰り返されることにより、素材織物4a′h′X
織成される。
15が下げられ、これら綜絖14.15に通されたたて
糸1と熱可塑性ポリマー糸2aで形成されるシートの開
口に、レピア22(第6図)またはシ17ツトルによっ
てよこ糸3が挿入される。次に、第8図に示すように、
綜vL14が下げられ、綜絖15h)上げられて、次の
よこ糸3が挿入される。第7図および第8図に示す操作
が順次繰り返されることにより、素材織物4a′h′X
織成される。
[発明の効果]
本発明の織物は、少なくとも一部の経糸にその長手方向
に線状に伸びる熱可塑性ポリマーが(=I Wしており
、そのポリマーが経糸と緯糸をそれらの交錯部において
接着しているからして、織目ずれや糸のはぐれが防止さ
れ、補強用繊維からなる経糸や緯糸の配列が乱れるのを
防止することができる。また、ポリマーが経糸の長手方
向に線状に付着していて、F RPの成形時にあける経
糸や緯糸の広がりを妨げないばかりか、マトリックス樹
脂の含浸も妨げ′ない。
に線状に伸びる熱可塑性ポリマーが(=I Wしており
、そのポリマーが経糸と緯糸をそれらの交錯部において
接着しているからして、織目ずれや糸のはぐれが防止さ
れ、補強用繊維からなる経糸や緯糸の配列が乱れるのを
防止することができる。また、ポリマーが経糸の長手方
向に線状に付着していて、F RPの成形時にあける経
糸や緯糸の広がりを妨げないばかりか、マトリックス樹
脂の含浸も妨げ′ない。
また、本発明の織物をプリフォーム材にhO工し、レジ
ンインジェクション成形に使用する際、ポリマーの付着
していない面を型に対面させるように覆ると、室温にま
で冷却せず高温の状態でFRPを脱型しても、FRP表
面がざらつくようなことはなく、生産性か良くなる。
ンインジェクション成形に使用する際、ポリマーの付着
していない面を型に対面させるように覆ると、室温にま
で冷却せず高温の状態でFRPを脱型しても、FRP表
面がざらつくようなことはなく、生産性か良くなる。
また、プルトルージョン成形の際ポリマーの付着してい
ない面をダイと対面させるように覆ると、ダイにポリマ
ーが付着することによる織糸の目ズレが防止出来、また
経糸と緯糸がポリマーにより接合しているので、プルト
ルージョン成形のダイの中で、成形する方向と直交する
方向の織糸がズレルことはなく、優れた特性のF RP
を得ることが出来る。
ない面をダイと対面させるように覆ると、ダイにポリマ
ーが付着することによる織糸の目ズレが防止出来、また
経糸と緯糸がポリマーにより接合しているので、プルト
ルージョン成形のダイの中で、成形する方向と直交する
方向の織糸がズレルことはなく、優れた特性のF RP
を得ることが出来る。
第1図は、本発明の樹脂補強用1m、物の概略平面図、
第2図、第3図および第4図は、第1図に示した樹脂補
強用織物に関して、熱処理条件による熱可塑性ポリマー
の付着状態の違いを示す概略平面図、 第5図ないし第8図は、第1図に示した樹脂補強用織物
を織成している様子を示す概略図で、第5図は側面図、
第6図は部分斜視図、第7図および第8図は部分側面図
、 である。 1・・・・・・・・・・・・たて糸 2・・・・・・・・・・・・熱可塑性ポリマー2a・・
・・・・・・・熱可塑性ポリマー糸3・・・・・・・・
・・・・よこ糸 4.4a・・・樹脂補強用織物
強用織物に関して、熱処理条件による熱可塑性ポリマー
の付着状態の違いを示す概略平面図、 第5図ないし第8図は、第1図に示した樹脂補強用織物
を織成している様子を示す概略図で、第5図は側面図、
第6図は部分斜視図、第7図および第8図は部分側面図
、 である。 1・・・・・・・・・・・・たて糸 2・・・・・・・・・・・・熱可塑性ポリマー2a・・
・・・・・・・熱可塑性ポリマー糸3・・・・・・・・
・・・・よこ糸 4.4a・・・樹脂補強用織物
Claims (1)
- 樹脂の補強用繊維を経糸および緯糸とする織物であって
、少なくとも一部の経糸にはその長手方向に熱可塑性ポ
リマーを、線状に、かつ連続または不連続に付着せしめ
、該熱可塑性ポリマーが織物の片面にのみ位置している
ことを特徴とする樹脂補強用織物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62146990A JPS63315638A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 樹脂補強用織物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62146990A JPS63315638A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 樹脂補強用織物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315638A true JPS63315638A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15420117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62146990A Pending JPS63315638A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 樹脂補強用織物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63315638A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316633A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-09 | Nitto Boseki Co Ltd | 連続繊維補強熱可塑性樹脂成形材料 |
JPH06136632A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-05-17 | Toray Ind Inc | 扁平糸織物とその製造方法および製造装置 |
JPH07243148A (ja) * | 1994-03-07 | 1995-09-19 | Toray Ind Inc | 繊維強化熱可塑性樹脂成形用材料およびその製造方法 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62146990A patent/JPS63315638A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316633A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-09 | Nitto Boseki Co Ltd | 連続繊維補強熱可塑性樹脂成形材料 |
JPH06136632A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-05-17 | Toray Ind Inc | 扁平糸織物とその製造方法および製造装置 |
JPH07243148A (ja) * | 1994-03-07 | 1995-09-19 | Toray Ind Inc | 繊維強化熱可塑性樹脂成形用材料およびその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63152637A (ja) | 樹脂の補強用プリフオ−ム材 | |
US5168006A (en) | Woven fabric for fiber-reinforced thermoplastic resin laminate | |
US4539249A (en) | Method and apparatus for producing blends of resinous, thermoplastic fiber, and laminated structures produced therefrom | |
US7361618B2 (en) | Carbon fiber-made reinforcing woven fabric and prepreg and prepreg production method | |
CA1210683A (en) | Non-woven reinforcement for composite | |
US3087699A (en) | Wire fabrics and methods of producing the same | |
AU582482B2 (en) | Warp knit weft inserted fabric | |
CN104755664B (zh) | 纺织件、带有纺织件的复合材料元件及其制造方法 | |
EP0426158A2 (en) | Unidirectionally fiber reinforced thermoplastic composites and method of manufacture | |
JP5707734B2 (ja) | 繊維強化プラスチック用一方向性の強化繊維織編物及びその繊維基材と、同繊維基材の製造方法及び同繊維基材を使った繊維強化プラスチックの成形方法 | |
TW514687B (en) | Unidirectional carbon fiber fabric, preparing its method and reinforced concrete construct | |
JPH0135101B2 (ja) | ||
JP2002013040A (ja) | 炭素繊維製補強用織物並びにこの織物を用いてなるウェット・プリプレグおよびその製造方法 | |
JPS63315638A (ja) | 樹脂補強用織物 | |
JP3214648B2 (ja) | 補強用メッシュ織物プリプレグ、メッシュ状繊維強化プラスチックおよび繊維強化セメント系材料 | |
JPH08302537A (ja) | 炭素繊維織物と、その製造方法および製造装置 | |
JPH08269837A (ja) | 補強用織物およびその製造方法 | |
KR102512971B1 (ko) | 탄소섬유 직물 및 이의 제조방법 | |
JPH07243148A (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂成形用材料およびその製造方法 | |
JPS6134244A (ja) | 樹脂補強用織物およびその製造方法 | |
JPH085137B2 (ja) | 繊維強化プラスチックの引抜成形法 | |
JPH0559630A (ja) | 一方向補強基材 | |
JPS61287936A (ja) | 一方向性プリプレグおよびその製造方法 | |
JPH0637147Y2 (ja) | 繊維強化プラスチック製桁材 | |
JPH04316633A (ja) | 連続繊維補強熱可塑性樹脂成形材料 |