JPS6331561Y2 - - Google Patents

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JPS6331561Y2
JPS6331561Y2 JP17912579U JP17912579U JPS6331561Y2 JP S6331561 Y2 JPS6331561 Y2 JP S6331561Y2 JP 17912579 U JP17912579 U JP 17912579U JP 17912579 U JP17912579 U JP 17912579U JP S6331561 Y2 JPS6331561 Y2 JP S6331561Y2
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feeding
breeding
bait
chamber
food
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小動物の実験用飼育装置において、飼
育装置の飼育室内で飼育するマウス等の実験小動
物に対して給餌する給餌装置に関するものであ
る。
この種実験用飼育装置は、ラツト、ハムスタ
ー、マウス等の実験動物を飼育室内に収容して飼
育し、その食餌量や飲水量を計側し、又、糞尿を
分離採集して計側することにより小動物の新陳代
謝実験や曝露実験等を行なうものである。
ところで、通常、市販にて得られる餌Eは、第
4図に示すように、直径約12〜15ミリ、長さ20〜
30ミリの円柱状に形成したものがほとんどであ
る。
そして、従来のこの種実験用飼育装置における
給餌装置は、飼育室の側面に給餌室を設け、この
給餌室の下面に餌をおくように構成(実公昭54−
43011号公報参照)したものであつたため、少量
の餌しか供給できないと共に、餌の交換も面倒で
あつた。しかも、小動物は一日平均20〜30gもの
餌を食べるので、常に餌の減り具合を視て、頻繁
に補給する必要があつた。
そこで、本考案者は、飼育室の側壁に、飼育室
と連通する収納筒を突設し、この収納筒内に餌容
器をカセツト式、即ち取出可能に収納し、餌容器
の先端側より該容器内の餌を給餌させるようにし
たものを先に開発し(実開昭54−7177号、同54−
130077号公報参照)、これにより上記問題の解決
を試みた。しかし乍ら、この給餌装置にも次のよ
うな欠点を有していた。即ち、この給餌装置は、
採餌部(餌容器の先端開口部)が飼育室のすぐ前
方に位置しているため、餌容器内の餌を飼育室内
へ持ち込み易い(この種小動物は餌を飼育室内へ
運んで食べる習性がある)、従つて、飼育室内で
小粒或いは粉末状になつた餌をこぼすことになる
ので、この餌は流下して糞尿と混入し、その結
果、糞や尿の分析に当り障害になると共に、こぼ
した餌の一部は飼育室の下部におけるロートその
他の壁面に付着し、尿等の水分を吸着して、その
流下の障害にもなるため、採集する尿等の量の測
定も正確に行なえない場合も生じ、さらにまた、
小動物が食べた餌の量の側定も正確に行なえな
い。
また、或る種の実験によつては、成分を異にし
た異種の餌を順序正しく与えたい時もあるが、上
記従来の給餌装置にあつては、円筒状の餌容器内
に餌を単にバラバラの状態で収納するものである
から、採餌口から同時に複数個の餌があらわれる
ことになる。そのため、最下部のものより順序正
しく食餌させることはできなかつた。
本考案は上記した諸問題を全て解決した小動物
の実験用飼育装置における給餌装置を提供するも
のである。
上記目的達成の手段として、本考案は、飼育室
内の小動物に対し、給餌・給水して、その食餌量
と飲水量を計側し、かつ糞尿を分離して各別に計
測できるようにした小動物の実験用飼育装置にお
いて、上記飼育室の側壁に適当な内径を有し、か
つ適当な長さを有する給餌室を突設すると共に該
給餌室の先端側上部には給餌室内の小動物が給餌
室内へ頚部を挿入して食餌させるべく飼育室と適
当な距離を隔だてて嵌合筒を突設し、該嵌合筒に
は、円管状をなし、内部に円柱状の餌を任意数タ
テ方向に一列に直列に連接させて収納させるよう
に形成した収納管の後端に口部を、また、先端に
は最下部の餌を保持でき、かつ最下部の餌のみを
採餌できるように形成した採餌口を備えて成る餌
容器を、上記採餌口を給餌室内の先端側に臨ませ
て着脱自在に、かつ気密性をもたせて嵌着し、上
記給餌室の先端側下部には集餌口を設け、該集餌
口に集餌ビンを着脱自在に取付けたことを特徴と
するものである。
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に
説明する。第1図において、1はマウス等の実験
動物Aを収容して飼育するための円筒状、角筒状
等の飼育室で、飼育室1は透明ガラスや透明耐熱
合成樹脂等で造られている。飼育室1の底部はロ
ート2状に形成されていると共に上端開口部には
蓋体3が着脱自在に設けてある。実施例では、多
数の通気孔3aを設けた蓋体3を図示したが、ガ
ス吸入実験等を行なう場合には、ガス導入部を備
えた密閉蓋を用いるものである。4は格子状に組
成された格子状床で、該格子状床4は飼育室1内
にあつて、ロート2の上部に敷設されている。5
は円錐状をした尿スプレツダーで、該尿スプレツ
ダー5は格子状床の下部中央に位置させてロート
2内に懸吊されている。6は糞尿セパレーター
で、糞尿セパレーター6は尿用管7内に糞用管8
を同心的に配在したものである。そして、尿用管
7の上端開口部はロート2の下部に形成したジヨ
イント部2aと摺り合せ等により着脱自在に連結
してあると共に、尿用管7の下端開口部には集尿
ビン9が摺り合わせ等により着脱自在に取付けて
ある。一方、糞用管8の上端開口部8aはラツパ
状に形成されていると共に下端開口部には集糞ビ
ン10が摺り合わせ等により着脱自在に取付けら
れ、また、糞用管8の途中にはガス取出管11が
斜上方に向けて突設してある。12は飼育室1の
側壁に側壁に突設した給水室で、給水室12の上
部には嵌合口部13を突設し、該口部13には給
水管14が摺り合わせ等により着脱自在に取付け
てある。そして、給水管14の先端口14aは給
水室12内に臨ませてあり、給水管14の後端口
14bには給水ビン15が倒立状態で摺り合わせ
等により着脱自在に取付けてある。又給水室12
の下部には集水管16を突設し、該集水管16の
下端には集水ビン17が摺り合わせ等により着脱
自在に取付けてある。
aは飼育部を示し、以下、その構成等につき詳
述する。18は適当な内径を有し、かつ、適当な
長さを有し、飼育室1の側壁に突設した飼育室
で、飼育室18は飼育室1と連通してあると共
に、飼育室18の先端側下部には集餌口19が開
設され、該集餌口19に突設した短管20には、
集餌ビン21が摺り合わせ等により着脱自在に取
付けてある。また、飼育室18の先端側上部には
飼育室1内の実験動物Aが飼育室18内へ頚部を
挿入して食餌させるべく、飼育室1と適当な距離
を隔だてて嵌合筒22を突設してある。そして、
該嵌合筒22に餌容器23を着脱自在に嵌着する
ものである。これにより、実験動物Aは飼育室1
8内へ頚部を挿入して、餌容器23内の餌Eを食
べるものであるが、この場合において、飼育室1
8の内径および長さは飼育する実験動物の種類や
大きさに応じて適当に決定する。なお、実施例で
は第1図,第2図に示すように飼育室18を斜め
下方に向けて突設してあり、このように構成する
と、食餌中、かりに餌を飼育室18の下壁面18
a上に食べ落としても、この餌は壁面18a上を
滑降して集餌ビン21内に集められる。しかしな
がら、飼育室18内へ頚部を挿入して食餌する場
合には、食べ落とした餌はほとんど集餌口20へ
落下して集餌ビン21内に集められることにな
る。したがつて、飼育室18は実施例のように斜
め下方へ向けることなく、水平方向に突設しても
良いものである。また、実施例では、嵌合筒22
を斜め前方へ傾斜させて突設したものが図示(第
1図、第2図参照)されているが、これは直立に
突設してもよい。
前記嵌合筒22は餌容器23のガタつきを防止
するため、その内径を餌容器23の外径とほぼ同
径に形成され、そして該実施例(第1図、第2
図)では、嵌合筒22の上端を第2図に詳細に示
すように、拡径して受け座部24を形成し、該受
け座部24にはシリコン、合成ゴム等より造つた
Oリング等のシール部材25が嵌着してある。
餌容器は透明ガラス等で造られ、第2図に詳細
に示すように内部に円柱状の餌E(第4図参照)
を任意数タテ方向に一列に直列に整列させて連結
して収納させるように形成した円管状の収納管2
3(第3図参照)の後端に餌入れ用の口部26
を、また、先端には最下部の餌Eを保持でき、か
つ、最下部の餌Eを採餌できるように形成した採
餌口27を備えて成るもので、該実施例では餌E
を4個収納できる長さに形成したものを図示(マ
ウスの1日の採餌量は約4個である)したが、こ
の餌容器23の収納管23aの長さは所望に応じ
て長く或いは短く形成できるものである。なお、
該実施例の採餌口27は第3図に詳細に示すよう
に、平底の試験管状に形成した収納管23aの底
部の両側面をカツトして開口することにより形成
したものが示されているが、この採餌口27は第
5図示のように収納管23a先端を開口し、該開
口部に半リング状の棒材27aを取付けて形成
し、或いは第6図示のように平底の試験管状に形
成した収納管23aの底部の一側面を斜めにカツ
トして開口して形成し、或いはまた、第7図示の
ように丸底の試験管状に形成した収納管23aの
底部の一側面を切欠して開口して形成する等任意
の形状に形成できるもので、要は内部に収納した
最下部の餌Eを保持でき、且つこの最下部の餌E
を収納管23aの先端側より食べられるように構
成すれば良いものである。
28はゴム栓、コルク栓、或いは摺り合わせガ
ラス栓等より成る蓋体で、蓋体28は収納管23
aの上端口部26に着脱自在に、且つ気密に嵌着
してある。29は収納管23aの中間部外周面に
設けた環状の係合突条で、餌容器23は先端側の
採餌口27を飼育室18内の先端側に臨ませ、係
合突条29をシール部材25と係合させて最適位
置に係止させると共に気密性をもたせて嵌合筒2
2に着脱自在に嵌着してある。この場合におい
て、餌容器23の嵌着部に気密性をもたせたの
は、飼育装置をガス吸入実験等のように気密性を
要する実験にも供することを考慮したもので、こ
の気密性をもたせる嵌着手段としては上記以外の
構成そのものを適宜採用でき、第8図乃至第12
図は、その嵌着手段のそれぞれ別実施例を示した
もので、以下、これにつき説明する。
第8図の実施例は、嵌合筒22の上端開口縁に
還状のフランジ24aを設けると共に餌容器23
の収納管23aの外周面にフランジ24aと対応
した還状フランジ29aを突設し、両フランジ2
4a,29aの接合面を摺り合わせて接合させ、
気密性をもたせたものである。
第9図の実施例は、嵌合筒22の上端開口部に
テーパーを付けた受け口24bを形成すると共に
餌容器23の収納管23aの外周面に受け口24
bに係合するようテーパーを付した係合部29b
を設けて摺り合わせにより密に係合させ、気密性
をもたせたものである。
第10図の実施例は、嵌合筒22の上端外周面
にネジ溝24cを刻設すると共に該ネジ溝24c
には、上部にOリング等のシール部材25を収納
したネジ部材24dを螺着し、ネジ部材24dを
締め付けることにより嵌合筒22に嵌着した収納
管23aをシール部材25で押し付けて係止さ
せ、気密性をもたせるものである。
この場合、上記ネジ溝24cは嵌合筒22の上
端に直接設けないで、別体のネジ筒を嵌合筒22
の上端に固着し、このネジ筒にネジ部材24dを
螺着するように構成しても良い。
第11図の実施例は、嵌合筒22の上端開口部
に受け座筒体24eを固着し、受け座筒体24e
の内壁面にネジ溝24fを刻設すると共に、この
ネジ溝24fにネジ部材24gを螺着し、ネジ部
材24gを締め付けることにより受け座筒体24
eに収納したOリング等のシール部材25によつ
て収納管23aを押し付けて係止させ、気密性を
もたせたものである。
第12図の実施例は、嵌合筒22の上端開口部
にゴム製等の弾性シール筒体24hを嵌着し、こ
の筒体24hに収納管23aを押し込んで餌容器
23を所定位置で保持させて気密性をもたせたも
のである。
なお、餌容器23の嵌着手段としては上記実施
例以外のものを採用できるものである。
本考案は上記のように構成したもので、次に使
用方法及び作用効果につき説明する。
餌容器23に任意の数の餌Eを収納して蓋体2
8で閉塞し、餌容器23を嵌合筒22に嵌着す
る。そこで、飼育室1内の実験動物Aは、飼育室
に頚部を挿入して餌容器内の餌Eを最下部のもの
より採餌口27から飼育室18内で採餌する。こ
の際食べ落した餌Eは集餌口19へ落下し、集餌
ビン21に集められる。そして、最下部の餌Eが
減少すると、それにつれて上部側の餌Eが順次下
方に落下していき、下側の餌Eが食べ終つたと
き、その次の餌Eが採餌口27にあらわれるの
で、動物Aは容器23内の餌Eを最下部の分より
順序正しく食べることになる。又、餌容器23内
の餌Eが無くなつたときには、蓋体28を取つて
補給するか、或いは別の餌容器23(餌が入つて
いるもの)と交換する。
又、飲用水は、給水室12内において、給水管
14の先端口14aに口を付けて吸引することに
より行なわれるが、こぼれた水は集水管16から
集水ビン17に集められる。従つて、実験動物A
が食した餌の量は、最初に餌容器23内に容れた
量から、その後餌容器23内に残つた餌と、集餌
ビン21内の餌との合計量を差引けば計測できる
し、採水量も同様にして計測することができる。
一方、実験動物Aの糞尿は、格子状床4からロ
ート2内に落下し、尿スプレツダー5により拡散
されてロート2の傾斜壁面に衝当する。そして、
液体である尿はロート2の傾斜壁面に沿つて流下
し、糞尿セパレーター6の尿用管7の管壁から集
尿ビン9に集められる。又、糞は固形であるから
ロート2の傾斜壁面を転ろがつて下端開口部から
落下し、糞尿セパレーター6の糞用管8の上端開
口部8aから集糞ビン10に集められる。そこ
で、この糞と尿とにより各種の分析等を行なう。
なお、上記の飼育装置は、この一例を示したも
ので、この飼育装置の給水手段および糞尿を分離
して採集する手段は任意の構造のものを採用でき
るものである。
本考案は以上のように、飼育室の側壁に適当な
円径を有し、かつ適当な長さを有する飼育室を突
設すると共に該飼育室の先端側上部には飼育室内
の小動物が飼育室内へ頚部を挿入して食餌させる
べく飼育室と適当な距離を隔だてて嵌合筒を突設
し、該嵌合筒には、円管状をなし、内部に円柱状
の餌を任意数タテ方向に一列に直列に連接させて
収納させるように形成した収納管の後端に口部
を、また、先端には最下部の餌を保持でき、かつ
最下部の餌を採餌できるように形成した採餌口を
備えて成る餌容器を、上記採餌口を飼育室内の先
端側に臨ませて着脱自在に、かつ気密性をもたせ
て嵌着し、上記飼育室の先端側下部には集餌口を
設け、該集餌口に集餌ビンを着脱自在に取付けて
成るものである。したがつて、飼育室内の実験動
物は、飼育室内へ頚部を挿入して食餌し、飼育室
内へ餌を持ちこむことはほとんどないので、糞尿
採集部には糞尿だけが分離して集められると共に
食べ落とした餌は集餌口に落下して集餌ビン内に
集められる。それがため、食餌量の計側を簡単か
つ正確に行なえると共に糞尿の分析等を迅速かつ
正確に行なうことができる。また、餌容器内の餌
は採餌口より最下部のもの1個しかあらわれない
ので食い散らかすことなく下側のものから順序正
しく食餌させることができる。さらにまた、餌は
餌容器内に一列に直列に整列させて収納してある
ので、成分を異にする餌を順番を決めて与えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る小動物の実験用飼育装置に
おける飼育装置の実施例を示すもので、第1図は
実験用飼育装置全体の一例を示す縦断面図、第2
図は飼育部を拡大して示す縦断面図、第3図は第
2図に使用した餌容器の先端側を示す斜視図、第
4図は餌容器に収納する餌の斜視図、第5図は餌
容器の先端に形成した給餌口の別実施例を示す斜
視図、第6図および第7図は餌容器の先端に形成
した給餌口のそれぞれさらに別の実施例を示す縦
断面図、第8図乃至第12図は餌容器を嵌合筒へ
嵌着する手段のそれぞれ変形実施例を示す縦断面
図である。 a……飼育部、A……実験動物、E……餌、1
……飼育室、2……ロート、4……格子状床、5
……尿スプレツダー、6……糞尿セパレーター、
9……集尿ビン、10……集糞ビン、12……給
水室、15……給水ビン、17……集水ビン、1
8……飼育室、19……集餌口、21……集餌ビ
ン、22……嵌合筒、23……餌容器、23a…
…収納管、24……受け座部、24a……フラン
ジ、24b……受け口、24c……ネジ溝、24
d……ネジ部材、24e……受け座筒体、24f
……ネジ溝、24h……シール筒体、25……シ
ール部材、26……口部、27……採餌口、28
……蓋体、29……係合突条、29a……フラン
ジ、29b……テーパー係合部、29c……係合
突条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 飼育室内の小動物に対し、給餌・給水して、そ
    の食餌量と飲水量を計側し、かつ糞尿を分離して
    各別に計側できるようにした小動物の実験用飼育
    装置において、上記飼育室の側壁に適当な内径を
    有し、かつ適当な長さを有する給餌室を突設する
    と共に該給餌室の先端側上部には飼育室内の小動
    物が給餌室内へ頚部を挿入して食餌させるべく飼
    育室と適当な距離を隔だてて嵌合筒を突設し、該
    嵌合筒には、円管状をなし、内部に円柱状の餌を
    任意数タテ方向に一列に直列に連接させて収納さ
    せるように形成した収納管の後端に口部を、ま
    た、先端には最下部の餌を保持でき、かつ最下部
    の餌のみを採餌できるように形成した採餌口を備
    えて成る餌容器を、上記採餌口を給餌室内の先端
    側に臨ませて着脱自在に、かつ気密性をもたせて
    嵌着し、上記給餌室の先端側下部には集餌口を設
    け、該集餌口に集餌ビンを着脱自在に取付けたこ
    とを特徴とする小動物の実験用飼育装置における
    給餌装置。
JP17912579U 1979-12-24 1979-12-24 Expired JPS6331561Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5696961U JPS5696961U (ja) 1981-07-31
JPS6331561Y2 true JPS6331561Y2 (ja) 1988-08-23

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ID=29689627

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JP17912579U Expired JPS6331561Y2 (ja) 1979-12-24 1979-12-24

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