JPS6331427Y2 - - Google Patents

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JPS6331427Y2
JPS6331427Y2 JP18776782U JP18776782U JPS6331427Y2 JP S6331427 Y2 JPS6331427 Y2 JP S6331427Y2 JP 18776782 U JP18776782 U JP 18776782U JP 18776782 U JP18776782 U JP 18776782U JP S6331427 Y2 JPS6331427 Y2 JP S6331427Y2
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JP
Japan
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protrusion
terminal device
connecting plate
terminal devices
shaped
Prior art date
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JP18776782U
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JPS5991781U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、複数台の端末装置を連結する構造に
関するものである。
近年、端末装置例えば電話機とオートダイヤル
装置とを併設して使用する傾向が多くなり、か
つ、これらの使用は机上に配置されるもので各装
置が不揃いとなつたり、又、移動時には各装置を
個別に持ち運ぶ必要がある。
この各装置を一体化し、取扱い等に至便な如
く、従来は、各装置の底板に、平板の連結板を螺
子どめをして個定していたが、一方の端末装置が
不要となつたときなど、分離するのに螺子を外す
等大変不便である。
本考案は、これらの欠点を、端末装置の底板を
成形する際に、同時にL字形突起条を設けるのみ
で簡単に解消される。即ち少なくとも2台の端末
装置を連結する構造において、該端末装置の底板
に、間隔を以つて、かつ平行にL字形突起条と、
前記平行間隔突起条の中間部に、一端を傾斜させ
た突出部を有する舌片を設けた端末装置と、複数
の穿孔を有する略T字形の連結板を、前記L字形
突起条に挿入し、前記穿孔と前記突出部が嵌合
し、端末装置を連結する構造を特徴とするもので
ある。
以下図面に従つて詳述する。
第1図は、2台の端末装置を連結した一例を示
す表面斜視図であり、Aは例へば電話機、Bは例
えばオートダイヤル装置を示す。第2図は端末装
置の底板の底面図を示し、第3図は第2図のE矢
視図を、第4図は第2図のC−D断面図を示す。
第5図は連結板の一例を示す斜視図、第6図は2
台の端末装置を連結した状態を示す底面図、第7
図は他の例を示す端末装置の底板の底面図、第8
図は第7図のF矢視図、第9図は第8図のG−H
断面図、第10図は2台の端末装置を連結した状
態の断面図である。
図において、10は端末装置の底板、11は脚
部、12は略L字形を形成した突起条、13は一
端部に傾斜部15を有する突出部14を設けた舌
片で、底板10と一体をなし、押圧による上下可
動の弾力性を有する。第5図は略T字形をなし、
複数の穿孔21,21′を設けた連結板20であ
る。
図に示す如く、端末装置の底板10の下面に、
間隔lを以つてかつ平行に2本のL字形突起条1
2を向い合わせに成形すると共に、前記突起条1
2,12中間部に一端が傾斜15をなす突出部1
4を有する舌片13を成形し(第4図参照)。又
第5図に示す如く、略T字形の連結板20に複数
の穿孔21,21′を設ける、該穿孔21の大き
さは、前述した突出部14が嵌合する大きさとす
る。
端末装置A,Bの連結は、第4図及び第6図よ
り明らかな如く、連結板20をL字形突起条1
2,12間に挿入し矢印X方向に押し込むと、舌
片13の突出部14の傾斜面15を乗り越えて連
結板20の穿孔21に突出部14が嵌合される。
更に連結板20を押し込むと、前記嵌合は外れ端
末装置BのL字形突起条間に挿入される。なお更
に押入すると、連結板20の穿孔21と端末装置
Bの突出部14が嵌合するとともに、穿孔21′
と端末装置Aの突出部14′が嵌合して完全に2
つの装置が連結個定される。
第7図乃至第10図は他の例を示し、端末装置
A,B間の接続コードを連結板と底板間に配線す
ることにより、該配線部材を隠すとともに保護す
る構造に関するものである。
図より明らかな如く、L字形突起条12間に該
突起条より低い凸部70を複数個設けると共に、
穿孔71を設ける。この構造で端末装置A,Bの
連結は、連結板20を前記凸部70とL字形突起
条間に挿入する。(第9図参照)連結板20の挿
入、端末装置A,Bの連結固定手段は前述と同様
であるが、底板10と連結板20との間に間隔Z
が保有できる。端末装置A,B間の接続を穿孔7
1から前記間隔Zを通り、相手装置の穿孔71か
ら装置内に引き込まれて接続される。実際の接続
に当つては、装置間の接続を行つてから、連結板
20を挿入して連結固定するため、接続のための
ケーブル等配線部材72は連結板20によつて隠
される構造である。
以上詳述した如く、底板の成形と同時にL字形
突起条、突出部を有する舌片又は凸部を設けるこ
とにより、複数の端末装置を簡単に連結固定ある
いは分離することができ、更に装置間の接続配線
部材の保護がなされ、実用に供してその効果大な
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2台の端末装置を連結した表面斜視
図、第2図は端末装置の底面図、第3図は第2図
のE矢視図、第4図は第2図のC−D断面図、第
5図は連結板の一例を示す斜視図、第6図は2台
の端末装置を連結した状態を示す底面図、第7図
は他の例を示す端末装置の底面図、第8図は第7
図のF矢視図、第9図は第7図のG−H断面図、
第10図は2台の端末装置を連結した状態の断面
図を示す。 10……底板、12……L字形突起条、13…
…舌片、14……突出部、15……傾斜部、20
……連結板、21,71……穿孔、70……凸
部、72……配線部材、A,B……端末装置、Z
……空隔部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも2台の端末装置を連結する構造に
    おいて、該端末装置の底板に、間隔を以つて、
    かつ平行にL字形突起条と、前記平行間隔突起
    条の中間部に、一端を傾斜させた突出部を有す
    る舌片を設けた端末装置と、複数の穿孔を有す
    る略T字形の連絡板を、前記L字形突起条に挿
    入し、前記穿孔と前記突出部が嵌合し、端末装
    置を連結することを特徴とする端末装置の連結
    構造。 (2) 前記底板に、更に複数の凸部70と穿孔71
    を設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    端末装置の連結構造。
JP18776782U 1982-12-11 1982-12-11 端末装置の連結構造 Granted JPS5991781U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18776782U JPS5991781U (ja) 1982-12-11 1982-12-11 端末装置の連結構造

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JP18776782U JPS5991781U (ja) 1982-12-11 1982-12-11 端末装置の連結構造

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Publication Number Publication Date
JPS5991781U JPS5991781U (ja) 1984-06-21
JPS6331427Y2 true JPS6331427Y2 (ja) 1988-08-22

Family

ID=30405233

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JP18776782U Granted JPS5991781U (ja) 1982-12-11 1982-12-11 端末装置の連結構造

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749830Y2 (ja) * 1989-08-28 1995-11-13 松下電工株式会社 ユニット連結具
JP2519155Y2 (ja) * 1990-05-15 1996-12-04 富士通テン 株式会社 分離型機器
JP5490472B2 (ja) * 2009-09-15 2014-05-14 日置電機株式会社 ユニット機器の背面側連結構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5991781U (ja) 1984-06-21

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