JPS63313925A - 空間伝送光通信システム - Google Patents

空間伝送光通信システム

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JPS63313925A
JPS63313925A JP62064090A JP6409087A JPS63313925A JP S63313925 A JPS63313925 A JP S63313925A JP 62064090 A JP62064090 A JP 62064090A JP 6409087 A JP6409087 A JP 6409087A JP S63313925 A JPS63313925 A JP S63313925A
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JP
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circuit
signal
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code
pulse signal
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JP62064090A
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English (en)
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Naomasa Miwa
三輪 尚正
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Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空間伝送光通信システムに関するものである
〔従来の技術〕
光通信システムにおいては、一般に、送信局と受信局間
を光フアイバケーブルで接続し、送信局からの情報信号
を光信号に変換して光フアイバケーブルによシ受信局に
伝送し、受信局で受信した光信号から情報信号を得るよ
うにしている。この種のケーブル伝送光通信システムは
、光フアイバケーブルによる伝送が、高圧線、雷、電車
架線などからの電磁誘導が全くなく、また伝送損失も少
ないという長所があり、現在広く使用されている。
一方、光フアイバケーブルを使用せず、光信号を空間伝
送させる空間伝送光通信システムも提案されている。
現在提案されている空間伝送光通信システムでは、送信
局において高周波の搬送波を情報信号で変調して得られ
た変調波を光電変換して変調光として送出し、受信局で
この変調光を受信し、この変調光を光電変換して復調し
情報信号を得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
光通信システムにおいて、受信局側を移動局、例えば車
輛に搭載された移動局とすることを必要とする場合があ
る。この場合には、送信号の有効通信領域を高速度で通
過する車輛に充分な情報を伝達するためには、情報の伝
送速度を向上させることが必要である。しかし、前述の
ケーブル伝送方式を移動局用に用いることはできず、ま
た、従来提案されている空間伝送光通信システムでは、
使用されている回路が高周波の搬送波に応答動作するた
めに、回路の応答速度の限度まで情報の伝送速度を上げ
ることは出来ない。情報の伝送速度を上げるためには、
さらに高周波の信号に応答するような回路を設計しなく
てはならず、回路が複雑化し、製造費用も増大する。
一方、空間伝送光通信システムでは、伝送空間での光信
号の指向性や外乱因子による伝送空間での光信号の減衰
や消失が大きな問題である。例えば、伝送空間に霧が発
生すると、光信号の強度が大幅に減衰し、また受信局の
受光面に太陽光が直射すると、太陽光のエネルギーによ
って、光信号が消失してしまうことがある。さらに、光
信号の指向性の問題は、特に受信局が例えば車輌に搭載
された移動局である場合には、高速度で走行する車輌に
高精度の指向性を有する高強度の光信号を与えなければ
ならない。本発明の目的は、光通信システムにおける情
報伝送速度を向上させ、また、伝送空間での光信号の指
向性を高め、さらに伝送空間での光信号の減衰対策、消
失防止をした空間伝送光通信システムを提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の空間伝送光通信シ
ステムにおいては、送信局から光強度の0N−OFFに
対応して符号化された光パルス信号が送出される方式が
用いられ、さらに、この光パルス信号の伝送のための空
間送光路及び空間受光路が設定されるような手段が設け
られている。
すなわち、本発明の空間伝送光通信システムは、符号化
光パルス信号を送出する送信局と、該送信局から空間を
伝送して送信される光、6ルス信号を受信する受信局と
よシなシ、前記送信局は、送信すべき情報が入力される
入力装置と、該入力装置に入力される情報に対応する符
号信号を作成する符号信号作成装置と、該符号信号作成
装置で作成された符号信号に対応する符号化光パルス信
号を発生する光パルス信号発生装置と、該光パルス信号
発生装置からの符号化光パルス信号の空間送光路を設定
する空間送光路設定装置とを備え、前記受信局は、前記
空間送光路を伝送される前記符号化光パルス信号の空間
受光路を設定する空間受光路設定装置と、前記符号化光
パルス信号を受光する受光装置と、該受光装置の出力か
ら前記符号信号を再生する符号再生装置と、該符号再生
装置の出力に基ずいて前記情報を表示する情報表示装置
とを備える構成を有するものである。
〔作用〕
本発明では、送信局からは、光強度の○N−0FF  
に対応して情報が符号化された光パルス信号が空間に伝
送される。すなわち、伝送に際して従来方式のような高
周波の搬送波を利用していないので、使用される回路の
最大応答速度まで情報の伝送速度を向上させることが出
来る。
また、空間送光路設定装置と空間受光路設定装置とを有
することによって、伝送空間を太陽などの外乱因子の影
響を受けずに、符号化光パルス信号を高品質状態を保持
したまま伝送させることが出来る。
このようにして、高伝送速度で高品質の情報の伝達が行
なえるので、例えば受信局を車輛に設けた移動局として
緊急情報、交通情報及びサービス情報などの情報を走行
中の車輛に伝達するのに最適である・       、
を 伝送すべき情報は、送電量の入力装置に電気信号として
入力され、符号信号作成装置で情報に対応した論理値″
l”及び′0”の二値による符号化が行なわれ、符号化
電気信号が作成される。
次いで、この符号化電気信号が光パルス信号発生装置に
よシ符号化光パルス信号に変換されて、伝送空間を介し
て受信局に送信される。本発明では、空間送光路設定装
置と空間受光路設定装置とによって、送信局から送信さ
れる符号化光パルス信号には、受信局に対して高精度の
指向性が与えられるので、受信局では高品質の符号化光
パルス信号が受光される。受信局の受光装置では受光し
た符号化光パルス信号を電気信号に変換し、この電気信
号から符号信号が再生され、この符号信号に基ずいて情
報表示装置で各種の伝送情報が表示されることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を使用して詳細に説明する
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図であり
、送信局1と受信局2とからなシ、送信局1から発せら
れる光/ぞルス信号3が受信局2で受信されるようにな
っている。
実施例は送信局1が固定局、受信局2が移動局とされた
場合であり、送信局1は車輛の所定の走行区間(例えば
、所定の車輛用高速道路)に−局装置される基地局4と
この基地局4に接続される複数のローカル局5とを有し
ている。第2図に示すように、実施例では車@6が1行
する車輛用高速道路の路側に、所定間隔ごとにローカル
局5が設けられている。
一方、受信局2は車輛6に搭載されて移動局とされ、後
述するように、それぞれのローカル局5の前を通過する
際に、ローカル局5がら空間を伝送して送信される光パ
ルス信号を受信して、各種1゜の情報を得ることが出来
る。         、lこのようにして、受信局2
がローカル局5から得る情報には、大規模地震の発生情
報、海岸沿い道路での津波情報、災害発生による道路の
通行停止情報々どの緊急情報、道路での事故発生情報、
積雪時のチェイン使用情報、走行速度の警告などの走行
情報及び宿泊施設や駐車場に関するサービス情報の三種
類があシ、例えば100 vhrの走行速度で、各ロー
カル局5から1800ビツトの情報、即ちほぼ200文
字分の情報の受信が可能となっている。
基地局4には、入力装置7と符号信号作成装置8とが設
けられ、ローカル局5には符号信号作成装置8で作成さ
れた情報に対応する論理値″′】”とO”の二値に符号
化された電気符号信号を符号化光パルス信号に変換する
光パルス信号発生装置9と、伝送空間にこの符号化光パ
ルス信号の送光路を設定する空間送光路設定装置10と
が設けられている。
一方受信局2には、空間を伝送されて来る符号化光パル
ス信号の受光路を設定する空間受光路設定装置11、符
号化光パルス信号を受光する受光装置12、この受光装
置12の出力から符号信号を再生する符号再生装置13
及び情報を表示する情報表示装置14が設けられている
以下、各部について順次詳細に説明する。
(入力装置) 入力装置7の処理回路15には、例えばキー人力の手段
によって、各種の情報が電気信号として入力可能であり
、処理回路15に情報が入力されると、CPU 16に
よシ、この情報は記憶回路17に書き込み記憶される。
一度記憶回路17に書き込まれた情報は、処理回路15
に入力される読み出し要求信号によって繰シ返し読み出
されて情報信号として入力回路18に入力されるように
なっている。また、前述の緊急情報及び走行情報中緊急
伝送を要するものは、割込み入力が可能であって他の情
報に優先して読み出され、同様に情報信号として入力回
路18に入力され名。
実施例においては、入力回路18は第3図に示すように
、各ビットの入カスイノチ19−1〜19−8によシ、
対応するフリップフロップ20−1〜2〇−8への入力
が行なわれるように接続され、各7リツプフロツプの出
力端子Qが、それぞれ入力回路の出力端子t□〜t8と
なっている。
また、それぞれのフリップフロップ20−1〜20−8
の出力端子QKは、反転バッファ21−1〜21−8を
介して発光ダイオード22−1〜22−8の陰極側が接
続され、これら発光ダイオード’22−1〜22−8の
陽極側は抵抗を介してプラス電源に接続されている。
従って、記憶回路17から読み出される情報信号がCP
U 16によって入力スイッチ19−1〜19−8に遂
次入力され、このような情報信号が符号信号作成装置8
の並直列変換回路23に入力される。
(符号信号作成装置) この並直列変換回路23は、第4図に示すように入力回
路18よりの情報信号が、互いに直列に接続されたシフ
トレジスタ24−1及び24−2の各段の入力端子25
−1〜25−8に並列に入力されるように、前述の出力
端子t□〜t8と入力端子25−1〜25−8間が接続
されている。
また、前述の出力端子t□〜t8は、パリティビット付
加回路26の入力端子26−1〜26−8にも接続され
、パリティビット付加回路26の出力端子26−9が、
シフトレジスタ24−1の入力端子25−0に接続され
ている。
さらに、シフトレジスタ24−2及びシフトレジスタ2
4−2に直列に接続されるシフトレジスタ24−3の入
力端子25−9と25−18〜25−23はアースされ
、入力端子25−10〜25−17はマークビットに対
応して信号の論理値がtt 1 ttに設定されている
一方、クロック信号発生回路27からは、IMHzのク
ロックがシフトレジスタ24−1〜24−3に供給され
、このクロック信号発生回路27の分周端子27−2に
パルス発生回路28が接続され、このイeルス発生回路
28の出力端子28−1が各シフトレジスタ24−1〜
24−3のデータセット端子29に接続されている。
クロック信号発生回路27の分周端子27−2からは、
第5図(2)に示すように、1MIfzのクロック(1
)の1/30分周パルスがパルス発生回路28に入力さ
れ、パルス発生回路28の出力端子28−1からは、I
Mt(zのクロックの1/30分周パルスの立上シから
およそ27μsec長の”H”パルスを発生し、L F
tに変化した時に、シフトレジスタ24−1〜24−3
に情報信号が入力される。この時、シフトレジスタ24
−3の入力端子25−16.25−17とシフトレジス
タ24−2の入力端子25−10〜25−15にマーク
ビットが付加される。
また、パリティピント付加回路26では、入力端子26
−1〜26−8の情報信号によって、情報信号の論理値
“1″のビット数を判定し、その数が偶数であると出力
端子26−9の信号の論理値を°゛1″とし、その数が
奇数であると、出力端子26−9の信号の論理値を0”
とする。このようにして、情報信号の最下位ピントの次
にパリティビットが設定される。
以上のようにして、最終的には、シフトレジスタ24−
3の出力端子29tから、第5図1231に示すように
マークMとパリティPが付加された情報信号01101
001が出力される。なお、この場合、情報信号中4ピ
ントが論理値″1″なので、・ξリテイピットの論理値
は1”となっている。
第5図において、(4)〜00)は入力端子25−17
゜25−16・・・25−10の信号の論理値、(Iυ
は入力端子25−9、α2−(IIは入力端子25−8
〜25−1の信号の論理値であり、(イ)は入力端子2
5−00信号の論理値である。
第4図に示す並直列変換回路23の出力端子29tは、
第6図に示すNRZ−CM工符号変換回路30のNOR
回路31の入力端子32に接続され、NOR回路31の
出力端子はフリップフロップ33の入力端子に接続され
ている。クリップフロップ33の反転出力端子qは、A
ND回路34の一方の入力端子に接続され、AND回路
34の出力端子はNOR回路35の一方の入力端子に接
続され、NOR回路35の出力端子はNOR回路36の
入力端子に接続されている。
前述のNOR回路31の出力端子が、NOR回路35の
他方の入力端子に接続され、NOR回路31の他方の入
力端子はNOR回路37の入力端子に接続され、NOR
回路37の出力端子はAND回路38の一方の入力端子
に接続され、AND回路38の他方の入力端子には入力
端子32が接続されている。
このAND回路38の出力端子は、フリップフロップ3
9の入力端子に接続され、フリップ70ツブ39の出力
端子QはAND回路34の他方の入力端子と、フリップ
フロップ33のリセット端子CLHに接続きれている。
また、フリップフロップ39のD端子と反転出力端子9
間は接続されている。さらに、NOR回路31の他方の
入力端子とNOR回路37にはIMHzのクロックが供
給されている。
このような構成のNRZ−CMI符号変換回路では、前
述せるようにして、並直列変換回路23の出力端子29
tに得られるNRZ符号の情報信号を、CMI符号に変
換する。
ここでCMI符号とは、NRZ符号の論理値″0”を1
ピツトの前半が“H#で後半がL”の’H,L”となる
ブロック信号に、またNRZ符号の論理値″′1”は1
ビツトの前半、後半が“H2H″または“L、L”のブ
ロック信号で表わし前回の論理値II I 11に対応
したレイルの反転レベルとして得られるもので、同期ク
ロックがCMI符号に対応付けられて、精度よく且つ迅
速に作成し得るという特長がある。
NOR回路31には、第7図F2のクロックとF3のN
RZ符号情報信号が入力されるので、その出力端子には
、F8に示すような、NRZ符号情報信号の論理値″O
”に対応するCM工符号の信号が得られる。
一方、NRZ符号情報信号F3の論理値”1″の後半で
論理値が′1″の信号F5が一7リソプフロツプ39に
入力されるので、NFIZ符号情報信号′F3で論理値
パ1”が連続したことが検出され、AND回路34の出
力信号Floと、前述のNOR回路31の出力信号F8
とから、NOR回路35の出力端子にはCMI符号の反
転信号F1tが得られ、この信号がNOR回路36で反
転されて、NRZ−CMI符号変換回路30の出力端子
には、第7図F12に示すようなCMI符号情報信号が
得られる。
実施例では、NRZ符号をCMI符号に変換していも八
゛ るが、この他に忙コイフェーズ符号、DMI符号などに
変換することも可能であり、或はNRZ符号のまま伝送
することも出来る。
(光パルス信号発生装置) このようにして得られたCMI符号情報信号は、伝送線
40によジローカル局5の光ノξルス信号発生装置9に
入力される。この光パルス信号発生装置9は、第8図に
示すように、反転回路41及び42が直列に接続され、
反転回路42の出力端子とトランジスタ430ベース間
に、コンデンサ44と抵抗45とが並列に接続され、ト
ランジスタ43のコレクタが、トランジスタ46のコレ
クタに接続され、トランジスタ43のエミッタがトラン
ジスタ46のベースに接続されている。トランジスタ4
6のコレクタには電圧Vccが印加され、も トランジスタ46のエミッタは発甚ダイオード47の陽
極側に接続され、発光ダイオード″47の陰極はアース
されている。
また、トランジスタ46のエミッタにダイオード48の
陽極側が接続され、ダイオード48の陰極側は反転回路
42の出力端子に接続されている。
さらに、トランジスタ46のベースにはダイオ−)1”
49の陽極側が接続され、ダイオード″49の陰極側は
反転回路42の出力端子に接続されている。
このような構成の光パルス信号発生装置9において、反
転回路41の入力端子にCMI符号情報信号が入力され
ると、信号の論理値が′1”でトランジスタ43が導通
状態となってトランジスタ460ベースに電圧が印加さ
れるために、トランジスタ46も導通状態となる。トラ
ンジスタ46が導通状態となるために発光ダイオード″
47に電圧が与えられて、発光ダイオ−);’47が、
CMI符号情報信号6H”のレベルに対応して点灯され
赤外光が放射される。この場合、トランジスタ43及び
46が互いにダーリントン接続されているだめに、回路
のhfe(電流値幅率)が大となシ、反転回路42の出
力端子の出力変動をおさえることが可能である。
また、コンデンサ44が挿入されているだめに、トラン
ジスタ43は、CMI符号情報信号に迅速に応答する。
さらに、ダイオード948が挿入されているために、発
光ダイオード47の端子間容量による応答遅れを防止し
て、立ち下りを急峻にし、グイオート″′49が挿入さ
れているために、トランジスタ46のR−スーエミノタ
間容量による応答遅れを防止している。
第9図(勾(B)は、発明者等の実測した発光ダイオー
ドの端子間電圧波形であり(A)はダイオード″49が
挿入されない場合、(B)はダイオード49を挿入した
場合であり、ダイオ−)”49の挿入によって端子間電
圧波形が急峻になっていることが明らかである。また、
第10図(A)(B)は、同様に発明者等が実測したそ
れぞれ反転回路42の出力端子及びトランジスタ46の
ベースの信号波形で、ダイオード49を挿入しない場合
のものである。この場合、ダイオード49を挿入すると
、第10図(A)(B)に対応する信号波形はそれぞれ
(C) 、 (D)に示すようになり、ダイオード49
の挿入効果が確認される。
(空間送光路設定装置) 光パルス信号発生装置9の出力に得られる赤外線光パル
ス信号は、空間送光路設定装置IOでその送出光路が設
定される。
空間送光路設定装置10は、第11図に示すように直方
体筒状の遮光材のケース50内に収納され、このケース
50の一婦板側に前述の光パルス信号発生装置9が収容
されている。ケース50の底面に沿って長手方向に駆動
軸51が回動自在に取り付けられ、この、駆動軸51に
はねじ52が載設されている。まだ、ケース50の底面
の一端側にステッピングモータ57が固定収容され、こ
のステッピングモータのギヤ53は前述のねじ52と噛
合され、ステッピングモータ57には駆動回路54が接
続されている。ケース50の他端板には赤外透過フィル
タ59が取り付けられ、赤外線パルス信号の放出口とさ
れる。
一方、駆動軸51に対向してガイド55がケース50内
に配設され、このガイド55と駆動軸51に円環状の保
持体56が取り付けられ、この保持体56にレンズ58
が固定されている。保持体56は、ガイrssに対して
は緩く挿通され、駆動軸51に対しては螺合している。
このように構成されているので、駆動回路54によって
ステッピングモータ57を回動させることによシ駆動軸
51を回動させ、保持体56を駆動軸51に沿って移動
させることが出来る。この保持体56の移動によってレ
ンズ58が発光ダイオード47に対して移動し、発パル
ス信号の空間送光路が設定される。
第11図に実線で示すのは、光パルス信号に対して平行
送光路を設定した場合であり、単位空間当シのエネルギ
密度が犬きくなシ遠方まで光ノζルス信号を有効に伝送
することが出来る。また、第11図に点線で示す位置に
レンズ58を移動させると、点線で示すように広い範囲
に光パルス信号を放出することが出来るが、単位空間当
りのエネルギ密度が小さくなり、光パルス信号の有効到
達距離は短かくなる。
(空間受光路設定装置) 前記のように空間送光路設定装置10によって送光路が
設定されて、空間に放出される光パルス信号に対して、
空間受光路設定装置11によって、受光路が設定される
この空間受光路設定装置11は第12図に示すように、
長方体筒状の遮光材のケース60内に収容され、このケ
ース60の一端板には赤外透過フィルタ59が取シ付け
られ、ケース60内にレンズ61及び62が光軸を一致
させて配設されている。これらのレンズ61及び62間
に遮光材のスリット板63が配設され、スリット板63
のスリット64がレンズ61の焦点位置に一致するよう
に位置決めされている。なお、このスリット板63は光
軸に直角に第11図で矢印Xで示す方向に位置の調整が
可能になっている。
また、ケース60の他端側に受光装置12が収容され、
この受光装置12のフォトダイオード965はレンズ6
2の焦点位置に配設されている。
空間受光路設定装置11に対して例えば太陽光などの外
乱光が、第12図に一点鎖線で示すように入射しても、
この外乱光はスリット64を通過せず遮光されるので、
外乱光が混入しない状態で受光路が設定される。さらに
、空間送光路設定装置10と空間受光路設定装置11の
赤外透過フィルタ59によって、波長が0.7μmより
短かい光が遮断され雑音光の混入しない高品質の赤外線
光パルス信号が受光装置12のフォトダイオ−165に
入光する。
光パルス信号の光軸が僅かに傾いている場合には、スリ
ット板63を第12図の矢印X方向に移動させて、光ノ
ξルス信号を最大強度を維持した状態で入射させること
が出来る。
(受光装置) 前述の受光装置12は、第13図に示すような構成を有
し、フォトダイオード65の陰極側に電圧Vccが印加
され、フォトダイオード65の陽極側がトランジスタ6
6のベースに接続され、トランジスタ66のエミッタは
アースきれ、トランジスタ66のコレクタはトランジス
タ670は−メに接続されている。トランジスタ66の
コレクタには抵抗を介して電圧Vccが印加され、トラ
ンジスタ67のコレクタには電圧Vccが印加され、ト
ランジスタ67のエミッタは抵抗を介してアースされて
いる。
マタ、トランジスタ66のベースは、抵抗を介してトラ
ンジスタ67のエミッタに接続され、トランジスタ67
のエミッタはコンデンサを介して抵抗69の一端に接続
され、この抵抗69の他端とアース間にはコンデンサ7
0が接続され、抵抗69とコンデンサ70との接続点が
出力端子となっている。この抵抗69とコンデンサ70
とでロー・ξスフィルタが構成されている。
前述の受光装置12によって、入力される符号化された
CMI符号光ノルス信号がCMI符号の電気・代ルス信
号に変換され、符号再生装置13に入力される。
(符号再生装置) 符号再生装置13の初段には第14図示す増幅回路72
が設けられ、前述のCMI符号ノルス信号が増幅器73
で増幅された後に、しきい値設定回路74で所定のしき
い値が設定される。第15図に示すように、しきい値設
定回路74によって、所定のしきい値78以上の入力(
Nに対して出力の)が得られる。
前述せるようにして増幅回路72の出力として得られる
CMI符号・ぐルス信号が、タイミングクロック抽出回
路75に入力され、CMI符号パルス信号と同期クロッ
クとの位相ずれが検出されて、両者の同期が短時間で取
られるようにされている。
前述の増幅回路72からのCMI符号パルス信号Fcは
、第16図に示すように、位相比較回路76の一方の入
力端子に入力され、シフトレジスタ77の基準クロック
端子78からの2MHzのクロックが、反転回路79で
反転されて位相比較回路76の他方の入力端子に入力さ
れている。
この位相比較回路76では基準クロック端子78からの
クロックとCMI符号パルス信号の位相差が検出され、
位相比較回路76に接続されるパルス幅制御回路71を
介して、選択ゲート回路82での選択が行なわれる。
この選択ゲート回路82では、通常は基準、oルス発生
回路83からの32 M Hzのパルスの16分周端子
80の出力で、シフトレジスタ77にリセットをかけて
基準クロック端子78から2 M Hzの、oルスを出
力している。
しかし、前述の位相比較回路76で、基準クロック端子
78からのクロックが進んでいることが検出されると、
選択ゲート回路82はシフトレジスタ77の17分周端
子81の出力でシフトレジスタ77にリセットをかける
。従って、この場合には、基準パルス発生回路83のパ
ルス信号の1パルス分長い1.88MHzのクロックが
、基準クロック端子78から出力される。また、位相比
較回路76で基準クロック端子78からのクロックが遅
れていることが検出されると、選択ゲート回路82はシ
フトレジスタ77の15分周端子84の出力でシフトレ
ジスタ77にリセットをかける。
従って、この場合には、基準パルス発生回路83のパル
ス信号の1パルス分短かい2.13MHzのクロックが
、基準クロック端子78から出力される。
このようにして、CMI符号パルス信号Fcに対して、
データの受信初期においてクロックが瞬時に同期され、
常に同期が監視されて、完全に同期のとれた信号処理が
行なわれる。
前述せるようにして同期がとられたクロックが、フリッ
プフロップ85の入力端子CLKに入力され、CMI符
号パルス信号FcがD端子に入力され、同期が取られた
クロックによって、フリップフロップ85でCMI符号
パルス信号が再生される。
このフリップフロップ85の出力端子に得られるCMI
符号ノξルス信号FatがCMニーNRZ符号変換回路
86に入力されて、CMI符号パルス信号がNRZ符号
パルス信号に変換される。このCMI符号ノルス信号F
clは同時に、符号誤り検出回路87にも入力され、C
MI符号パルス信号Fctの符号誤りが検出される。
CMI−NRZ符号変換回路86は、第17図に示すよ
うな構成を有し、変化点抽出回路88にCMI符号パル
ス信号Fc1と、2 M HzのクロックF2とが与え
られ、この変化点抽出回路88によってCMI符号パル
ス信号の1ビツトの前半がat H”で後半がIt L
、 11の論理値It OI+倍信号のII H11か
らII L 11への変化点が抽出される。変化点抽出
回路88で変化点が抽出された信号について、ノξルス
作成回路89でNRZ符号に対応する論理値It OI
Iの信号が作成され、変化点抽出回路88で変化点が抽
出されない信号に対して、パルス作成回路89でNRZ
符号に対応する論理値゛′1″の信号が作成される。
このようにして、CMI符号からNRZ符号に変換され
たパルス信号が同期回路90で2 M fizのクロッ
クで同期が取られ、同期回路90からは、NRZ符号ノ
ξルス信号FNが得られる。同時に、同期回路90から
は、後述する回路で使用されるIMHzのクロックF1
4が出力される。
一方、符号誤シ検出回路87においては、伝送されて来
るCMI符号パルス信号FC1の論理値“1”の信号の
パルス幅と論理値°′1”の反転規則の誤り検出が行な
われる。この符号誤シ検出回路87は第18図に示す構
成を有し、CMI符号パルス信号PCIが、パルス幅検
出回路91と論理値t(I I+検出回路92とに入力
され、これらの回路は2MITzのクロックF2で同期
駆動されるようになっている。
論理値゛′1”検出回路92の一方の出力が2MHzの
クロックF2で同期駆動される記憶回路93に入力され
、記憶回路93に論理値″′1”のレベルが記憶される
。次に、この記憶回路93の記憶情報が論理値パ1”検
出回路92に入力され、論理値fi1″検出回路92は
CMI符号パルス信号Falで、論理値II 17+の
反転規則が正常かどうか検査される。
前述のパルス幅検出回路91では、CMI符号パルス信
号Faxのハイレベル或はロウレベルが論理値゛′1”
の2パルス幅を越えると、誤シ信号FEIを出力する。
また、論理値“1”検出回路92からは、CMI符号パ
ルス信号Fctの論理値ゝ゛1”のレベル反転が正常に
行なわれていないと、誤シ信号FE2が出力される。
これらの誤シ信号FEZ及びFE2はOR回路94に入
力され、誤シ信号FBIもしくはFE2が存在するとO
R回路94からは誤シ信号FEが出力される。なお、こ
の誤シ信号FEで記憶回路93がリセットされるように
なっている。
前述のようにしてCMI−NRZ符号変換を行なうCM
I−NRZ符号変換回路86の出力端子と、CMI符号
パルス信号の符号誤シを検出する符号誤シ検出回路87
の出力端子とが、第19図に示す直並列変換回路95の
シフトレジスタ96に接続されている。
この場合、符号誤シ検出回路87から誤シ信号FKが出
力されていると、リセット端子trに誤シ信号FEが入
力されるためにシフトレジスタ96はリセットされ、C
JJI−NRZ符号変換回路86で変換されたNRZ符
号パルス信号は、シフトレジスタ96に入力されない。
誤シ信号FEが存在しないと、NRZ符号パルス信号F
Nはシフトレジスタ96に入力され、すでに説明したN
RZ符号)ξルス信号に対して上位8ビツトに付加され
ているマークMが、マーク検出回路97で検出され、ま
たNRZ符号パルス信号に対して下位ビットに付加され
ているパリティPがパリティ検査回路98で検査される
。マーク検出回路97とパリティ検査回路98には、ゲ
ート回路99が接続され、このゲニト回路99からは、
マークの検出とパリティの検査に異常のないことが確認
されると駆動信号FDがラッチタイミング回路100に
入力される。この駆動信号FDによってランチタイミン
グ回路100からはラッチ信号FRが発せられ、このラ
ッチ信号FRでシフトレジスタ96のNRZ符号情報が
パラレルシフトレジスタ101に入力される。この場合
、前述したCMI−NRZ符号変換回路86で作成され
たIMHzのクロックF14でシフトレジスタ96の同
期駆動が行なわれている。
(情報表示装置) 前述せる直並列変換回路95によシ、得られる並列化さ
れたNRZ符号情報が、第20図に示す情報表示装置1
4に入力されて、伝送されて来た情報の表示が行なわれ
る。
直並列変換回路95のパラレルシフトレジスタ101の
NRZ符号情報が、情報表示装置14の演算回路102
に入力される。この入力に際しては、取込回数設定回路
103によって所定回数の入力が繰シ返されて同一符号
であることの確認が行なわれた後に入力が行なわれる。
NRZ符号情報が演算回路102に入力されると、CP
U107が入力符号に対応して、ROM104がらト9
ットパターンを読み出し、このドットノξターンによっ
てドライバ105で表示器106に情報の表示が行なわ
れる。実施例においては、ROM10.4に数字パター
ン、ひらがなパターン、漢字・ぐターン及び英字パター
ンが収容されておシ、第21図(A)に示すような緊急
情報、(B)に示すような走行情報、(C)に示すよう
なサービス情報が表示器106に表示される。
例えば1100K/hrの走行速度で車輌を走行させる
場合、路側に設けられたローカル局から、同時にほぼ2
00文字の情報の受信が可能である。
情報表示装置14では、受信された情報の表示器106
への表示と同時に、ブザー108を作動させて運転者へ
の通報を行なって情報の見落しを防止する機構が具備さ
れている。特に、ローカル局から制限速度情報が送信さ
れている危険走行帯域では、制限速度情報が入力される
と、CPU 107が車輛の走行速度を取シ込んで制限
速度と比較し、制限速度を越えている場合には、ブザー
108は車輛が制限速度に減速されるまで作動を継続し
、運転者に警告を行なうようになっている。
このようにして、本発明の実施例においては高周波の搬
送波を使用せず、情報信号を直接光強度の0N−OFF
に対応した符号化光パルス信号として空間伝送させるた
めに、高伝送速度で情報量の多い情報伝送を行なうこと
が可能である。さらに、その伝送に際して伝送路に空間
送光路設定装置及び空間受光路設定装置によって、外乱
光の影響を受けることなく高品質の符号化光パルス信号
の伝送が可能な伝送路が設定される。
このために、移動局が設けられた車輛は走行の所定位置
において、各種の緊急情報、走行情報及びサービス情報
を迅速に受信することによって、安全且つ快適な走行を
行なうことが可能となる。
実施例においては、送信局を固定局とし受信局を移動局
とした場合を説明したが、本発明は実施例に限るもので
はなく例えば送信局を巡視車輛とし、この所定区域を巡
視する巡視車輛から情報を受信する方式とすることも可
能である。
また、実施例においては基地局からすべての情報をロー
カル局に供給する方式のものを説明しだが、ローカル局
に通常の情報を記憶するROMを具備し、通常の情報は
このROMからローカル局が読み出して送信し、緊急情
報のみを基地局からローカル局を介して送信する方式と
することも可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によると、高周波の
搬送波を使用せず情報信号を直接符号化光パルス信号と
して空間伝送させることによシ、周波数応答性の高い回
路を用いることなく情報の伝送速度を向上させ、且つ空
間送光路設定装置及び空間受光路設定装置を設けること
によシ、外乱光の混入がなく安定した伝送が実現し、高
伝送速度で情報量の多い高品質の情報伝送を行なうこと
が可能な空間伝送光通信システムを提供するととが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は本発明の実施例におけるローカル局と受信局の配置
を示す斜視図、第3図は本発明の実施例の入力回路の構
成を示す回路図、第4図は本発明の実施例の並直列変換
回路の構成を示す回路図、第5図は第4図の各部の信号
波形図、第6図は本発明の実施例のNRZ−CMI符号
変換回路の構成を示す回路図、第7図は第6図の各部の
信号波形図、第8図は本発明の実施例の光パルス信号発
生装置の構成を示す回路図、第9図(A)(B)及び第
10図(A)(B)は第8図各部の信号波形図、第11
図は本発明の実施例の空間送光路設定装置の構成を示す
一部切開図、第12図は本発明の実施例の空間受光路設
定装置の構成を示す一部切開図、第13図は本発明の実
施例の受光装置の構成を示す回路図、第14図は本発明
の実施例の増幅回路の構成を示す回路図、第15図は第
14図の信号波形図、第16図は本発明の実施例のタイ
ミングクロック抽出回路の構成を示すノロツク図、第1
7図は本発明の実施例のCMI−NRZ符号変換回路の
構成を示すブロック図、第18図は本発明の実施例の符
号誤シ検出回路の構成を示すブロック図、第19図は本
発明の実施例の直並列変換回路の構成を示すブロック図
、第20図は本発明の実施例の情報表示装置の構成を示
すブロック図、第21図は本発明による情報表示が行な
われた表示器の例を示す正面図である。 1・・・送信局、2・・・受信局、3・・・光パルス信
号、4・・・基地局、5・・・ローカル局、6・・・車
輛、7・・・入力装置、  8・・・符号信号作成装置
、9・・・光パルス信号発生装置、 10・・・空間送光路設定装置、 11・・・空間受光路設定装置、12・・・受光装置、
13・・・符号再生装置、14・・・情報表示装置、1
5・・・処理回路、16・・・CPU、17・・・記憶
回路、18・・・入力回路、19−1〜19−8・・・
入力スイッチ、20−1〜20−8・・・フリップフロ
ップ、21−1〜21−8・・・反転回路、 22−1〜22−8・・・発光ダイオード9.23・・
・並直列変換回路、 24−1〜24−3・・・シフトレジスタ、25−1〜
25−8・・・入力端子、 26・・・パリティピット付加回路、 27・・・クロック信号発生回路、27−1・・・出力
端子、27−2・・・分周端子、28・・・パルス発生
回路、29・・・データセット端子、 30・・・NRZ−CMI符号変換回路、32・・・入
力端子、31、35.36.37・・・NOR回路、3
3.39・・・フリップフロップ、 34.38・・・AND回路、40・・・伝送線、41
.42・・・反転回路、43.46・・・トランジスタ
、44・・・コンデンサ、45・・・抵抗、47・・・
発光ダイオード9.48.49・・・ダイオード9.5
0・・・ケース、51・・・駆動軸、5゛2・・・ねじ
、53・・・ギヤ、54・・・駆動回路、55・・・ガ
イド9.56・・・保持体、57・・・ステッピングモ
ータ、58・・・レンズ、59・・・赤外透過フィルタ
、60・・・ケース、61.62・・・レンズ、63・
・・スリット板、64・・・スリット、65・・・フォ
トダイオードゝ、 66.67・・・トランジスタ、69・・・抵抗、70
・・・コンデンサ、71・・・パルス幅制御回路、72
・・・増幅回路、73・・・増幅器、74・・・しきい
値設定回路、 75・・・タイミングクロック抽出回路、76・・・位
相比較回路、77・・・シフトレジスタ、78・・・基
準クロック端子、79・・・反転回路、80・・・16
分周端子、81・・・17分周端子、82・・・選択ゲ
ート回路、 83・・・基準パルス発生回路、84・・・15分周端
子、85・・・フリップフロップ、 86=−C:MI−NRZ符号変換回路、87・・・符
号誤シ検出回路、88・・・変化点抽出回路、89・・
・・々ルス作成回路、90・・・同期回路、91・・・
パルス幅検出回路、 92・・・論理値++ 1 yr検出回路、93・・・
記憶回路、94・・・03回路、95・・・直並列変換
回路、96・・・シフトレジスタ、97・・・マーク検
出回路、98・・・パリティ検査回路、99・・・ゲー
ト回路、100・・・ランチタイミング回路、 101・・・パラレルシフトレジスタ、102・・・演
算回路、103・・・取込回数設定回路、104・・・
ROM、105・・・トゝライバ、106・・・表示器
、107・・・CPU、108・・・ブザー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)符号化光パルス信号を送出する送信局と、該送信
    局から空間を伝送して送信される符号化光パルス信号を
    受信する受信局とよりなる空間伝送光通信システムであ
    り、 前記送信局は、送信すべき情報が入力される入力装置と
    、該入力装置に入力される情報に対応する符号信号を作
    成する符号信号作成装置と、該符号信号作成装置で作成
    された符号信号に対応する符号化光パルス信号を発生す
    る光パルス信号発生装置と、該光パルス信号発生装置か
    らの符号化光パルス信号の空間送光路を設定する空間送
    光路設定装置とを備え、 前記受信局は、前記空間送光路を伝送される前記符号化
    光パルス信号の空間受光路を設定する空間受光路設定装
    置と、前記符号化光パルス信号を受光する受光装置と、
    該受光装置の出力から前記符号信号を再生する符号再生
    装置と、該符号再生装置の出力に基ずいて前記情報を表
    示する情報表示装置とを備える、ことを特徴とする空間
    伝送光通信システム。
  2. (2)受信局が車輛に設けられた移動局であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の空間伝送光通信
    システム。
JP62064090A 1987-03-20 1987-03-20 空間伝送光通信システム Pending JPS63313925A (ja)

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JP62064090A JPS63313925A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 空間伝送光通信システム
US07/171,093 US4921468A (en) 1987-03-20 1988-03-21 Space transmission optical communication system

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8155530B2 (en) * 2005-04-25 2012-04-10 The Regents Of The University Of California System and method for increasing spectral efficiency, capacity and/or dispersion-limited reach of modulated signals in communication links

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8155530B2 (en) * 2005-04-25 2012-04-10 The Regents Of The University Of California System and method for increasing spectral efficiency, capacity and/or dispersion-limited reach of modulated signals in communication links

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