JPS63312973A - スパッタ装置 - Google Patents

スパッタ装置

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JPS63312973A
JPS63312973A JP14786787A JP14786787A JPS63312973A JP S63312973 A JPS63312973 A JP S63312973A JP 14786787 A JP14786787 A JP 14786787A JP 14786787 A JP14786787 A JP 14786787A JP S63312973 A JPS63312973 A JP S63312973A
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健一 夏井
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忠 佐藤
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英嗣 瀬戸山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスパッタ装置に係り、特に複数枚の基仮に均質
な膜を成膜するに好適なスパッタ装置に関する。
〔従来の技術〕
複数枚の基板に成膜する従来のスパッタ装置は、特開昭
56−130470号に示すように、中心となる基板と
そこを中心に同心円状に配置された基板に成膜するよう
になっており、ターゲットも円形である。この場合中心
部の基板と同心円状に配置された基板との間に膜厚等が
若干異なってくることについては配慮されていなかった
。長方形ターゲットについては特開昭58−18937
2号の第2図に示されているが、基板配置についての図
はない。またこれら従来例では、膜厚分布、ステップカ
バレージに重要な影響を及ぼすエロージョンエリアの形
状については知られておらず、従って言及されていなか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は複数枚の基板に均質な膜を成膜するとい
うことに関して、ターゲットエロージョンエリアの寸法
と成膜特性についての知見は得られておらず、均質な膜
が成膜しにくいという問題があった。
本発明の目的は複数枚の基板に均質な膜を成膜すること
にある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的を達成すべく種々研究を重ねた
結果、上記エロージョンエリアの幅を変えることで、複
数枚の基板に成膜したスパッタ膜の膜厚分布(基板面内
の膜厚最小値と最大値で決まり、膜厚分布が小さい程、
膜厚が均一であることを示す。)が変化すること、また
ステソプカバレージ(斜面部膜厚の平坦部膜厚に対する
比(第4図参照))も、エロージョンエリア幅で変化す
ることを見出し、この新知見に基づいて本発明を完成し
たものである。具体的には、上記目的は、長方形ターゲ
ット、長方形エロージョンエリアを有する構造において
、エロージョンエリアの幅と長さを、基板直径との関係
で決まるある一定範囲と規定することにより、達成され
る。
すなわち、本発明スパッタ装置は、 (1)  気密を保持できる真空容器中に基板ホルダー
、複数枚の基板および成膜材料から成るターゲットを設
け、ターゲットに電力を供給し、スパッタガスの供給中
でプラズマ放電を生ぜしめ、ターゲットからのスパッタ
粒子が前記複数枚の基板に飛来し薄膜が成膜されるスパ
ッタ装置において、ターゲットとターゲット背面の1対
のマグネトロン磁石の配置で決・まるエロージョンエリ
アが短辺及び長辺によって規定される形状であり、前記
短辺である幅a(m)が、基板の直径(あるいは四角形
基板の長辺)をd(m)、α(インチ)で表わした時 となるエロージョンエリア幅aを持つこと、(2)前記
スパッタ装置において、ターゲットとターゲット背面の
1対のマグネトロン磁石の配置で決まるエロージョンエ
リアが短辺及び長辺によって規定される形状であり、エ
ロージョンエリア長辺である長さbが、基板の枚数をn
、基板の直径あるいは長辺をd (■l)とした時、b
 ≧ n   (d  +15)   +50   (
am)となるエロージョンエリア長さbを持つこと、(
3)  前記スパッタ装置において、基板とターゲット
の間の極間距離を901m以上としたこと、及び (4)前記スパッタ装置において長方形ターゲット、長
方形エロージョンエリアを有し、複数枚の基板を長方形
エロージョンエリアの長手方向ほぼ中心線上に配置した
こと をそれぞれを特徴とする4つの発明を包含するものであ
る。
〔作 用〕
本発明のスパッタ装置は上記のように、膜厚分布が小さ
く、ステップカバレージが大きいという両方の目標値を
満足するエロージョンエリアの幅を基板直径あるいは長
辺の大きさとの関係で規定するものであるため、エロー
ジョンエリアの幅をその範囲内に収めれば、膜厚分布が
小さく、ステップカバレージの大きな均質なスパッタ膜
を得ることができる。
さらに、上記のように、基板の直径あるいは長辺を所定
の大きさとすること、基板とターゲットとの間隔を所定
の大きさとすること、或いは、複数枚の基板を所定の配
置とすることによって、良好に、膜厚分布が小さく、ス
テップカバレージの大きな均質なスパッタ膜を得ること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は本発明になるスパッタ装置の構成を示すもので、真
空容器1の内部にMUMホルダー2と基板ホルダー2に
は、複数枚の基板3が固定され、基板と対向してターゲ
ット4がターゲットホルダー5に固定され、ターゲット
4の基板3の反対側に1対の永久磁石6が、磁極が異な
るように配置され、ヨーク7が磁石の一方で磁路を形成
し、アースシールド8がターゲット4を被うように構成
されている。基板ホルダー5は、絶縁物9によって真空
容器1との絶縁がとられ、基板ホルダー5はマツチング
ボックス10を経由して電源11と接続している。真空
容器1は接地電位にあり、従って基板ホルダーも真空容
器と同じく接地電位にある。通常ターゲット4と基板ホ
ルダー5との気密がとられ、磁石(以下マグネトロン磁
石と記す)6及びターゲット4は、基板ホルダー5の内
部を通る配管によって水冷されている。真空容器1は2
つの配管12.13を有し、一方の配管12からはAr
等のスパッタガスが供給され、他方の配管13はりライ
オポンプ等の真空排気装置に接続されている。
次に第1図を用いて、基板3ヘスバツタ膜が成膜される
過程を説明する。真空容器1は真空排気装置で10− 
’Torrオーダーの高真空に排気された後、Ar等の
スパッタガスが供給され、真空容器は例えば10−’T
orrオーダーの真空度に保たれる。ここで、基板ホル
ダーと電気的に接続しているターゲット4に例えば13
.5MIIzの高周波電源が11より電力注入される。
その結果ターゲット4と基板ホルダー2との間にプラズ
マ放電が生ずる。ターゲット4の表面には、マグネトロ
ン磁石6の漏れ磁場が14の点線で示すような磁場のト
ンネルを形成し、プラズマ中の電子が電磁力で磁場中に
閉じ込められ、ガスとの衝突頻度が高まり、濃いプラズ
マが生ずる。なお、ターゲット4の材質はどのようなも
のでもよいが、本実施例では磁性体であるパーマロイを
使用している。
プラズマ中のプラスイオンは、陰橿となるターゲット4
を叩き、ターゲットを構成している粒子が、はじき出さ
れ、スパッタ粒子となって、通常加熱されている状態の
基板3に付着、膜が成長していく。ここで、1対のマグ
ネトロン磁石6の間で、スパッタ現象が促進されターψ
ソトの減りが激しく、1対のマグネトロン磁石6の間の
中心部をエロージョンエリアと呼ぶことにする。第2図
は第1図のA−A’ から矢印方向を見たもので、基板
3(直径d)、ターゲット4及び1対のマグネトロン磁
石6、及び長方形エロージョンエリアの幅aとその長さ
bを示すものである。複数の基板3 (ここでは3枚を
示すがこれ以上でも良い)は長方形エロージョンエリア
に対してその長手方向ほぼ中心の直線上に配置されてい
る。さて複数枚の基板に成膜する場合、それら複数の基
板に均質な膜が成膜されることが工業的利用価値を高め
る上で要求される。ここでは特に膜厚分布が小さく、ス
テップカバレージの高い両方の要求を満足出来るエロー
ジョンエリアの幅があることを計算及び実験で見い出し
た。第3図は計算によるエロージョンエリア幅と膜厚分
布の関係を示すもので、膜厚分布があA−ジ・ン・リア
幅で最小値を持つ、■形の特性となっている。第4図は
エロージョンエリア幅とステップカバレージの関係を示
すもので、ステップカバレージはエロージョンエリア幅
の増大で大きくなり、その後小さくなる特性を示す。膜
厚分布は小さく、ステップカバレージは大きい程、膜の
特性上良いが、使用可能な膜厚分布の上限値及び、ステ
ップカバレージの下限値として第3図、第4図に目標範
囲として示した。
第3図の膜厚分布と、第4図のステップカバレージの目
標範囲を両方とも満足するエロージョンエリア幅を第3
図に合わせて示した。第3図、第4図は実用に供せられ
る直径3インチ基板での計算結果であるが、直径5イン
チ基板についても同様の結果が得られた。膜厚の計算は
参考文献(1)に記されている式に、実測したスパッタ
粒子の放出角度分布を適用して行なった。第3図には実
測データ(成膜条件:注入電力3kW、スパッタリング
ガス什、ガス圧力2〜3 X 10−’Torr) も
合わせて示したが、計算結果とよく合っている。膜厚分
布とステップカバレージの両方の目標を満足するエロー
シコンエリアの幅aは、3インチ基板では、112■鵬
から192龍の範囲となる。一方5インチ基板の場合に
ついて計算すると幅aが1321■から212 u+の
範囲で両方の目標を満足する。ここで膜厚分布を小さく
するためには、aの値として変動幅の中間値付近を選べ
ばよく、一方ステップカバレージを大きくするためには
、aの値として大きめの値を選べばよいことが、第3図
、第4図かられかる。
3インチ基板、5インチ基板に共通した前記aの範囲は
、基板直径をd  (as)とα(インチ)で示すなら
ば、 の式にまとめることができる。本式のaの範囲は、実用
上よく用いられる3インチ基板、5インチ基板について
適用可能なことは、これまでの説明で明らかであるが、
成膜面積がこの程度のオーダーであるならば、基板の大
きさによらず、これ以外の形状の基板についても十分適
用できる。
エロージョンエリアの幅aを前記範囲とすることにより
、膜厚分布が小さく、ステップカバレージの大きな均質
な膜を複数の基板において得られる効果がある。
第5図は、極間距離(第1図の基板3とターゲット4の
間の距離)と膜厚分布の関係を示すもので、2種類の基
板形状について計算した結果、複数枚の基板に膜厚分布
を小さく成膜するには、極間距離を90mm以上にすれ
ばよいことがわかる。
従って極間距離を90m5以上にすれば、膜厚分布の小
さな膜を成膜出来る効果がある。
第6図は本発明の異なる実施例を示すもので、□第1図
の配管12.13は、本図では第1図と90度位置がず
れたもので、示されていない。第1図と異なるのは、真
空容器1の外部にヘルムホルツコイル15を配してあり
、膜に一軸磁気真方性をy、導するためのコイルを用い
た例で、本図においても、エロージョンエリア幅aを前
記式の領域に収めれば一軸磁気異方性を誘導できる膜に
おいて、膜厚分布が小さく、ステップカバレージが大き
いという効果がある。
第7図はさらに異なる実施例で、基板3に一方向磁場が
付与できるように永久磁石16を配置したもので、エロ
ージョンエリア幅aを前記式の領域に収めれば、同様の
効果がある。
第8図は基板3の形状が正方形の場合を示す。
この場合でも前式のdは、第8図の一辺の長さdを入れ
ることで同様に計算でき、長方形基板の場合は、長辺を
dとすればよい。
第9図は第2図に示す永久磁石6に挟まれたエロージョ
ンエリア17の形状が第2図に示す長方形とは異なり、
長楕円形状をなしている。この場合もエロージョンエリ
アの幅aを前述のように規定することで、複数の基板に
均質なスパッタ膜を成膜することができる。
第10図は、複数の基板が列をなしている場合を示し、
この時はdを図示のように複数の基板の最外側で決まる
形状の短辺とすれば、前述の式に適用でき、同様の効果
が得られる。
第2図に示すエロージョンエリアの長さbが短かいと、
短辺側のエロージョンエリアからのスパッタの影響によ
り、両端の基板は中央部の基板よりも膜厚が厚くなり、
膜厚分布が悪くなる。エロージョンエリアの長さbは長
い程、膜厚分布、ステップカバレージの点でよいが、装
置作成上は短かい方がよい。直径d(am)の基板をn
枚直線上に配置した時、エロージョンエリアの長さbを
最短のb=n −dとした場合は膜厚分布が悪く、外側
基板より少なくとも25@1離したところにエロージョ
ンエリアを配置するのがよいことがわかった。
基板間の間隔を10mmから20鶴の中間程度とすれば
、bの最適値はb≧n (d 、+ 15) + 50
 (mm)で示され、この範囲で膜厚分布、ステップカ
バレージが良好な結果が得られる。、 また第2図に示すように複数枚の基板をエロージョンエ
リア長手方向ほぼ中心の直線上に配置することで、それ
ぞれの基板は長辺から成るエロージョンエリアからのス
パッタの影響を同じように受け、短辺から成るエロージ
ョンエリアからの影響を受けに<<、均質な膜が複数の
基板に成膜できるという特徴がある。
参考文献(1) J、B、Bmmdlell他1名:5
tep Coveragefron+ an Exte
nded Sputtermmg 5ourceThm
m 5olid Films 2331−47.197
4〔発明の効果〕 本発明によれば、複数枚の基板に成膜した膜の膜厚分布
を小さくし、かつステップカバレージを大きくすること
ができるので、大面積の領域に亘って均質な膜を成膜で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造を示す断面図、第2図
は第1図のA−A’からみた上面図、第3図、第4図、
第5図は膜厚分布、ステップカバレージを示す特性図、
第6図は異なる実施例を示す断面図、第7図〜第10図
はさらに異なる実施例を示す部分図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、気密を保持できる真空容器中に基板ホルダー、複数
    枚の基板および成膜材料から成るターゲットを設け、タ
    ーゲットに電力を供給し、スパッタガスの供給中でプラ
    ズマ放電を生ぜしめ、ターゲットからのスパッタ粒子が
    前記複数枚の基板に飛来し薄膜が成膜されるスパッタ装
    置において、ターゲットとターゲット背面の1対のマグ
    ネトロン磁石の配置で決まるエロージョンエリアが短辺
    及び長辺によって規定される形状であり、前記短辺であ
    る幅a(mm)が、基板の直径(あるいは四角形基板の
    長辺)をd(mm)、α(インチ)で表わした時 ▲数式、化学式、表等があります▼ となるエロージョンエリア幅aを持つことを特徴とする
    スパッタ装置。 2、エロージョンエリア形状が長方形であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のスパッタ装置。 3、エロージョンエリア形状が長楕円形状であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスパッタ装置。 4、基板面への磁場印加手段として、ヘルムホルツコイ
    ルを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のスパッタ装置。 5、基板面への磁場印加手段として、永久磁石を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスパッタ
    装置。 6、気密を保持できる真空容器中に基板ホルダー、複数
    枚の基板および成膜材料から成るターゲットを設け、タ
    ーゲットに電力を供給し、スパッタガスの供給中でプラ
    ズマ放電を生ぜしめ、ターゲットからのスパッタ粒子が
    前記複数枚の基板に飛来し薄膜が成膜されるスパッタ装
    置において、ターゲットとターゲット背面の1対のマグ
    ネトロン磁石の配置で決まるエロージョンエリアが短辺
    及び長辺によって規定される形状であり、エロージョン
    エリア長辺である長さbが、基板の枚数をn、基板の直
    径あるいは長辺をd(mm)とした時、 b≧n(d+15)+50(mm) となるエロージョンエリア長さbを持つことを特徴とす
    るスパッタ装置。 7、基板面への磁場印加手段として、ヘルムホルツコイ
    ルを有することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    のスパッタ装置。 8、基板面への磁場印加手段として、永久磁石を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のスパッタ
    装置。 9、気密を保持できる真空容器中に基板ホルダー、複数
    枚の基板および成膜材料から成るターゲットを設け、タ
    ーゲットに電力を供給し、スパッタガスの供給中でプラ
    ズマ放電を生ぜしめ、ターゲットからのスパッタ粒子が
    複数枚の基板に飛来し薄膜が成膜されるスパッタ装置に
    おいて、基板とターゲットの間の極間距離を90mm以
    上としたことを特徴するスパッタ装置。 10、基板面への磁場印加手段として、ヘルムホルツコ
    イルを有することを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載のスパッタ装置。 11、基板面への磁場印加手段として、永久磁石を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のスパッ
    タ装置。 12、気密を保持できる真空容器中に基板ホルダー、複
    数枚の基板および成膜材料から成るターゲットを設け、
    ターゲットに電力を供給し、スパッタガスの供給中でプ
    ラズマ放電を生ぜしめ、ターゲットからのスパッタ粒子
    が複数枚の基板に飛来し薄膜が成膜されるスパッタ装置
    において長方形ターゲット、長方形エロージョンエリア
    を有し、複数枚の基板を長方形エロージョンエリアの長
    手方向ほぼ中心線上に配置したことを特徴とするスパッ
    タ装置。 13、基板面への磁場印加手段として、ヘルムホルツコ
    イルを有することを特徴とする特許請求の範囲第12項
    記載のスパッタ装置。 14、基板面への磁場印加手段として、永久磁石を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載のスパ
    ッタ装置。
JP62147867A 1987-06-16 1987-06-16 スパッタ装置 Expired - Lifetime JPH0718005B2 (ja)

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JP62147867A JPH0718005B2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16 スパッタ装置
EP88109536A EP0295649B1 (en) 1987-06-16 1988-06-15 Magnetron sputter apparatus and method for forming films by using the same apparatus
DE3852430T DE3852430T2 (de) 1987-06-16 1988-06-15 Magnetron-Zerstäubungsgerät und Verfahren zur Anwendung desselben zur Schichtenherstellung.
KR1019880007216A KR890000692A (ko) 1987-06-16 1988-06-16 마그네트론 스터퍼장치 및 그 장치에 의한 성막방법
US07/207,537 US4865709A (en) 1987-06-16 1988-06-16 Magnetron sputter apparatus and method for forming films by using the same apparatus

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