JPS633102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るサーミスタの部分断面図
、第２図は第１図Ａ_１―Ａ_１線上における拡大断
面図、第３図ａは本考案に係るサーミスタに用い
られる二重熱収縮絶縁チユーブの部分欠損図、第
３図ｂは同じくその側面断面図、第４図は従来の
サーミスタの部分断面図である。 １……サーミスタ素子、２，３……リード線、
１０……ケース、１１……絶縁樹脂、１３……絶
縁チユーブ、１４，１５……コネクタ端子、１７
……二重熱収縮絶縁チユーブ、１７１……外層、
１７２……内層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サーミスタ素子から同一方向に導出された
   一対のリード線の内の一方にのみ、絶縁チユーブ
   を被覆させ、前記リード線の各端部を一対のコネ
   クタ端子の一端部に各別に導通接続させ、前記サ
   ーミスタ素子、前記リード線及び前記リード線と
   前記端子との接続部分のまわりに絶縁樹脂を充填
   し、前記コネクタ端子の他端部を前記絶縁樹脂か
   ら外部に導出したことを特徴とするサーミスタ。 (2) 前記サーミスタ素子及び前記一対のリード
   線は、加熱により収縮する外層と加熱により流動
   して収縮する内層とでなる二重熱収縮絶縁チユー
   ブによつて被覆し、その上から前記絶縁樹脂で被
   覆したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載のサーミスタ。 (3) 前記絶縁樹脂を充填するケースを備えるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ま
   たは第２項に記載のサーミスタ。 (4) 前記サーミスタ素子は、ガラスビード型サ
   ーミスタ素子でなることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項、第２項または第３項に記載
   のサーミスタ。