JPS63309120A - 腐植含有培床による養液栽培法 - Google Patents
腐植含有培床による養液栽培法Info
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、人工的に製造した腐植を含有する培床を用
いてする養液栽培法に関するものである。
いてする養液栽培法に関するものである。
従来、ロックウールのみからなる培床を用いた栽培法や
、土なし栽培として水耕栽培法など種々の方法が実用化
されている。
、土なし栽培として水耕栽培法など種々の方法が実用化
されている。
上記したロックウオールのみからなる培床を用いた栽培
法においては、これに施こす培養液のＰＨを人為的にコ
ントロールする必要があるが、このコントロールは実際
上可成りの困難を伴なうものであるという問題があり、
また水耕栽培法では、土を乾かすことによって土の中の
有機物が分解し易くなり、微生物が盛んに鋤き、有機態
のチッソをアンモニアの形のチッソに変えて土の中の養
分や成分を有効果するいわゆる乾土効果を期待すること
ができないという問題がある。
法においては、これに施こす培養液のＰＨを人為的にコ
ントロールする必要があるが、このコントロールは実際
上可成りの困難を伴なうものであるという問題があり、
また水耕栽培法では、土を乾かすことによって土の中の
有機物が分解し易くなり、微生物が盛んに鋤き、有機態
のチッソをアンモニアの形のチッソに変えて土の中の養
分や成分を有効果するいわゆる乾土効果を期待すること
ができないという問題がある。
ここにおいてこの発明は、ロックウール又はカラス繊維
の基材に腐植が含有されている培床を使用し、培養液を
この培床に給液することを特徴とする腐植含有培床によ
る養液栽培法によって上記問題点を解決し、かつその実
施に当って、前記培床として含有成分の異なる２種類以
上の培床を組み合わせて使用したり、前記培養液の給液
を点滴により又は間欠循環により行なったりすることを
提案するものである。
の基材に腐植が含有されている培床を使用し、培養液を
この培床に給液することを特徴とする腐植含有培床によ
る養液栽培法によって上記問題点を解決し、かつその実
施に当って、前記培床として含有成分の異なる２種類以
上の培床を組み合わせて使用したり、前記培養液の給液
を点滴により又は間欠循環により行なったりすることを
提案するものである。
この発明の方法においては、ロックウール又はガラス繊
維の素材に腐植が含有されている培床を使用し、この際
培床としては含有成分の異なる２種類以上の培床を組み
合わせて使用することが考慮され、この培床に対して培
養液を点滴又は間欠循環によって施こすものであって、
一般的に君って１発芽時と成育時の肥料条件は異なるた
め、培床が含有する成分を発芽に適する条件のものと、
成育に適する条件のものを作成し、発芽用のものに播種
し、成育用のものと組み合わせて使用すれば給水のみに
よっても効果的な栽培を行なうことができる。前記培床
には培養液を点滴又は間欠循環により施こすことにより
、培床が含有する養分や成分を有効果する軸上効果が大
きく発現するものである。なお、成育の過程において、
追肥を必要とする場合には、これを前記培床の下層部に
施こすことにより。
維の素材に腐植が含有されている培床を使用し、この際
培床としては含有成分の異なる２種類以上の培床を組み
合わせて使用することが考慮され、この培床に対して培
養液を点滴又は間欠循環によって施こすものであって、
一般的に君って１発芽時と成育時の肥料条件は異なるた
め、培床が含有する成分を発芽に適する条件のものと、
成育に適する条件のものを作成し、発芽用のものに播種
し、成育用のものと組み合わせて使用すれば給水のみに
よっても効果的な栽培を行なうことができる。前記培床
には培養液を点滴又は間欠循環により施こすことにより
、培床が含有する養分や成分を有効果する軸上効果が大
きく発現するものである。なお、成育の過程において、
追肥を必要とする場合には、これを前記培床の下層部に
施こすことにより。
土壌栽培における深層追肥と同様或いはそれ以上の効果
をうろことが可能である。
をうろことが可能である。
中従来のロックウールのみによる培床の場合には、前述
したように培養液のｐＨを人為的にコントロールする必
要があったが、この発明の腐植含有培床によれば、ｐＨ
の反応をやわらげる高い緩衝作用が利用できる。
したように培養液のｐＨを人為的にコントロールする必
要があったが、この発明の腐植含有培床によれば、ｐＨ
の反応をやわらげる高い緩衝作用が利用できる。
■腐植を含有した培床は、含まれる微生物の活動によっ
て、有機物が分解して肥料化されると共に、化成肥料は
肥料成分が有効化するため、投与量が少量化され、塩類
の集積による弊害を少なくすることができる。
て、有機物が分解して肥料化されると共に、化成肥料は
肥料成分が有効化するため、投与量が少量化され、塩類
の集積による弊害を少なくすることができる。
＋３＋培床の、すぐれた特性の有効微生物の大量保有、
保肥性、保水性１通気性等を利用し、点滴又は間欠循環
給液を行なうことにより、培床が含有する養分や成分が
有効果される軸上効果が大きくあられれる。
保肥性、保水性１通気性等を利用し、点滴又は間欠循環
給液を行なうことにより、培床が含有する養分や成分が
有効果される軸上効果が大きくあられれる。
手続ネ市正書（自発）
昭和６２年７月ｌＯ日
特許庁長官 小 川 邦 夫 殿
■、事件の表示
昭和６２年特許願第１４２３４８号
２、発明の名称
腐植含有培床による養液栽培法
３、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名 称 株式会社ヒューマスエンジニャリンク４、代理
人 明細Ｓ（全文補止） ６、補止の内容 （別紙のとおり） 明 細 書（訂正） １１発明の名称 腐植含有培床による養液栽培法 ２、特許請求の範囲 （１）ロックウール又はガラス繊維の基材に腐植が含有
されている培床を使用し、培養液（水を特徴とする腐植
含有培床による養液栽培法。
人 明細Ｓ（全文補止） ６、補止の内容 （別紙のとおり） 明 細 書（訂正） １１発明の名称 腐植含有培床による養液栽培法 ２、特許請求の範囲 （１）ロックウール又はガラス繊維の基材に腐植が含有
されている培床を使用し、培養液（水を特徴とする腐植
含有培床による養液栽培法。
（２）前記培床として含有成分の異なる２種類以上の培
床を組み合わせて使用することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の腐植含有培床による養液栽培法。
床を組み合わせて使用することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の腐植含有培床による養液栽培法。
（３）前記培養液の給液を撒水又は点滴を間欠的に行な
うことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の腐植含
有培床による養液栽培法。
うことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の腐植含
有培床による養液栽培法。
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野Ｊ
この発明は、人工的に製造した腐植を含有する培床を用
いてする養液栽培法に関するものである。
いてする養液栽培法に関するものである。
従来、ロックウールのみからなる培床を用いた栽培法や
、土なし栽培として水耕栽培法など種々の方法が実用化
されている。
、土なし栽培として水耕栽培法など種々の方法が実用化
されている。
上記したロックウールのみからなる培床を用いた栽培法
においては、成９に必要な各種の肥料は水に溶解し、点
滴又は循環により植物に供給するという方法が一般的で
ある。この栽培法の培養液は天候や植物の成長に伴って
、各種養分の濃淡、ｐＨ値の高低が起るが、これが直接
的に成育に影響するため、このコントロールを人為的に
行い好適な条件に整えるには、コンピューター、計Ｆ、
［を利用しなければ困難である。
においては、成９に必要な各種の肥料は水に溶解し、点
滴又は循環により植物に供給するという方法が一般的で
ある。この栽培法の培養液は天候や植物の成長に伴って
、各種養分の濃淡、ｐＨ値の高低が起るが、これが直接
的に成育に影響するため、このコントロールを人為的に
行い好適な条件に整えるには、コンピューター、計Ｆ、
［を利用しなければ困難である。
また水耕栽培法では、土を蛇がすことによって各種の土
壌微生物を活性化し土の中の有機物が分解し易くシ１例
えば有機態のチッソをアンモニアの形のチッソに変える
など土の中の養分や成分を有効化するいわゆる軸上効果
を期待することができないという問題がある。
壌微生物を活性化し土の中の有機物が分解し易くシ１例
えば有機態のチッソをアンモニアの形のチッソに変える
など土の中の養分や成分を有効化するいわゆる軸上効果
を期待することができないという問題がある。
ロックウールのみからなる培床を用い、養液の循環によ
り含有する養分やＰＨをコントロールする方式の最大の
問題点は、病害発生の場合同一系統全部が影響を受ける
ことである。
り含有する養分やＰＨをコントロールする方式の最大の
問題点は、病害発生の場合同一系統全部が影響を受ける
ことである。
これがため植物１本、又は何本かのブロック単位の循環
方式をとっているところもあるが。
方式をとっているところもあるが。
この方式では設備費が高くなるという問題が出てくる。
ロックウールのみからなる培床を用い、培養液の給液を
点滴により行う方式もあるが、この方式は培床の養分濃
度が高くなり過ぎたり、ｐＨが偏ったりしたときそのコ
ントロールは極めて難かしいという問題がある。
点滴により行う方式もあるが、この方式は培床の養分濃
度が高くなり過ぎたり、ｐＨが偏ったりしたときそのコ
ントロールは極めて難かしいという問題がある。
ここにおいてこの発明は、ロックウール又はガラス繊維
の基材に腐植その他の肥料成分が含有されている培床を
使用し、水又は単記溶解水の培養液をこの培床に給液す
ることを特徴とする腐植含有培床によるＩｌ液栽培法に
よって上記問題点を解決し、かつその実施に当って、前
記培床として含有成分の異なる２種類以上の培床を組み
合わせて使用したり。
の基材に腐植その他の肥料成分が含有されている培床を
使用し、水又は単記溶解水の培養液をこの培床に給液す
ることを特徴とする腐植含有培床によるＩｌ液栽培法に
よって上記問題点を解決し、かつその実施に当って、前
記培床として含有成分の異なる２種類以上の培床を組み
合わせて使用したり。
前記培養液の給液を撒水又は点滴を間欠的に行なったり
することを提案するものである。
することを提案するものである。
この発明の方法においては、ロックウール又はガラス繊
維の素材に腐植が含有されている培床を使用し、この際
培床としては含有成分の異なる２種類以上の培床を組み
合わせて使用することが考慮され、この培床に対して培
養液の撒水又は点滴を間欠的に施こすものであって、一
般的に言って１発芽時と成釘時に必要とする肥料条件は
異なるため、培床が含何する成分を発芽に適する条件の
ものと、成育に適する条件のものを作成し、発芽用のも
のに播種し、成育用のものと組み合わせて使用すれば給
水のみによっても効果的な栽培を行なうことができる。
維の素材に腐植が含有されている培床を使用し、この際
培床としては含有成分の異なる２種類以上の培床を組み
合わせて使用することが考慮され、この培床に対して培
養液の撒水又は点滴を間欠的に施こすものであって、一
般的に言って１発芽時と成釘時に必要とする肥料条件は
異なるため、培床が含何する成分を発芽に適する条件の
ものと、成育に適する条件のものを作成し、発芽用のも
のに播種し、成育用のものと組み合わせて使用すれば給
水のみによっても効果的な栽培を行なうことができる。
又前記培床には単肥溶解水の点滴を間欠的に施こすこと
により。
により。
培床が含有する養分や成分を有効果する軸上効果が大き
く発現することができる。なお、成育の過程において、
追肥を必要とする場合には、これを前記培床の下層部に
施こすことにより、土壌栽培における深層追肥と同様或
いはそれ以上の効果をうることが可能である。
く発現することができる。なお、成育の過程において、
追肥を必要とする場合には、これを前記培床の下層部に
施こすことにより、土壌栽培における深層追肥と同様或
いはそれ以上の効果をうることが可能である。
又この栽培法では、植物に対する給水は循環ではなく水
又は極めて濃度の淡い単記溶解水の撒水あるいは点滴が
基準となるため、病害が発生しても拡大することがない
。
又は極めて濃度の淡い単記溶解水の撒水あるいは点滴が
基準となるため、病害が発生しても拡大することがない
。
中従来のロックウールのみによる培床の場合には、前述
したように培地のＰＨを人為的にコントロールする必要
があったが、この発明の腐植含有培床によれば、堆肥培
床特有のＰＨの反応をやわらげる高い緩衝作用が利用で
きる。
したように培地のＰＨを人為的にコントロールする必要
があったが、この発明の腐植含有培床によれば、堆肥培
床特有のＰＨの反応をやわらげる高い緩衝作用が利用で
きる。
（２）腐植を含有した培床は、含まれる微生物の活動に
よって、有機物が分解して肥料化されると共に、化成肥
料は肥料成分が有効化するため、投与量が少量化され、
塩類の集積による弊害を少なくすることができる。
よって、有機物が分解して肥料化されると共に、化成肥
料は肥料成分が有効化するため、投与量が少量化され、
塩類の集積による弊害を少なくすることができる。
（３）培床は、すぐれた特性の有効微生物や腐植製造の
過程において生成される酵素が大量保有されておるため
、この培床の特性である保肥性、保水性１通気性等によ
り１点滴又は間欠循環給液を行なうことにより、培床が
含有する肥料分が分解し、植物に吸収されやすい状態に
有効化されるため極めて良好な成育が実現できる。
過程において生成される酵素が大量保有されておるため
、この培床の特性である保肥性、保水性１通気性等によ
り１点滴又は間欠循環給液を行なうことにより、培床が
含有する肥料分が分解し、植物に吸収されやすい状態に
有効化されるため極めて良好な成育が実現できる。
特許出願人 株式会社ヒューマスエンジニャリング手
続ネ…正書（自発） 昭和６２年７月ｉ７日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６２年 特 許 願 第１４２３４６号２、発明の
名称 腐植含有培床による養液栽培法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社 ヒューマスエンジニャリング４、
代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （別紙のとおり） （６，補正の内容） 明細書（昭和６２年７月１０日付は提出の全文補正明細
書）中 第６頁第５行ないし第７行の「特性である・・・循環給
液」を次のとおり訂正する 「持つ保肥性、保水性１通気性を利用して。
続ネ…正書（自発） 昭和６２年７月ｉ７日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６２年 特 許 願 第１４２３４６号２、発明の
名称 腐植含有培床による養液栽培法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社 ヒューマスエンジニャリング４、
代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （別紙のとおり） （６，補正の内容） 明細書（昭和６２年７月１０日付は提出の全文補正明細
書）中 第６頁第５行ないし第７行の「特性である・・・循環給
液」を次のとおり訂正する 「持つ保肥性、保水性１通気性を利用して。
撒水又は点滴の間欠給液」
手続ネ市正書（自発）
昭和６３年６月７日
特許庁長官 小 川 邦 夫 殿
１、事件の表示
昭和６２年 特 許 願 第１４２３４６号２、発明の
名称 腐植含有培床による養液栽培法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社ヒューマスエンジニャリング４、代理
人 明 籟 書（訂正） １、発明の名称 腐植含有培床による養液栽培法 ２、特許請求の範囲 （１）ロックウール又はガラス繊維、査底貞鳳の基材に
腐植が含有されている培床を使用し、培養液（水又は単
記溶解水）をこの培床に給液することを特徴とする腐植
含有培床による養液栽培法。
名称 腐植含有培床による養液栽培法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社ヒューマスエンジニャリング４、代理
人 明 籟 書（訂正） １、発明の名称 腐植含有培床による養液栽培法 ２、特許請求の範囲 （１）ロックウール又はガラス繊維、査底貞鳳の基材に
腐植が含有されている培床を使用し、培養液（水又は単
記溶解水）をこの培床に給液することを特徴とする腐植
含有培床による養液栽培法。
（２）前記培床として含有成分の異なる２種類以上の培
床を組み合わせて使用することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の腐植含有培床による養液栽培法。
床を組み合わせて使用することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の腐植含有培床による養液栽培法。
（３）前記培養液の輸液を撒水又は点滴を間欠的番；行
なうことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の腐植
含有培床による養液栽培法。
なうことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の腐植
含有培床による養液栽培法。
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野Ｊ
この発明は、人工的に製造した腐植を含有する培床を用
いてする養液栽培法に関するものである。
いてする養液栽培法に関するものである。
従来、ロックウール又は合成繊維のみからなる培床を用
いた栽培法や、土なし栽培として水耕栽培法など種々の
方法が実用化されている。
いた栽培法や、土なし栽培として水耕栽培法など種々の
方法が実用化されている。
〔発明が解決しようとする問題点Ｊ
上記したロックウール又は合成繊維のみからなる培床を
用いた栽培法においては、成育に必要な各種の肥料は水
に溶解し１点滴又は循環により植物に供給するという方
法が一般的である。この栽培法の培養液は天候や植物の
成長に伴って、各種養分の濃淡、ｐＨ値の高低が起るが
、これが直接的に成育に影響するため、このコントロー
ルを人為的に行い好適な条件に整えるには、コンピュー
ター、計器類を利用しなけ戟ば困難である。
用いた栽培法においては、成育に必要な各種の肥料は水
に溶解し１点滴又は循環により植物に供給するという方
法が一般的である。この栽培法の培養液は天候や植物の
成長に伴って、各種養分の濃淡、ｐＨ値の高低が起るが
、これが直接的に成育に影響するため、このコントロー
ルを人為的に行い好適な条件に整えるには、コンピュー
ター、計器類を利用しなけ戟ば困難である。
また水耕栽培法では、土を乾かすことによって各種の±
に！１４ｍ生物を活性ｒヒし土の中の有機物が分解し易
クシ、例えば有機態のチッソをアンモニアの形のチッソ
に変えるなど土の中の養分や成分を有効化するいわゆる
軸上効果を期待することができないという問題がある。
に！１４ｍ生物を活性ｒヒし土の中の有機物が分解し易
クシ、例えば有機態のチッソをアンモニアの形のチッソ
に変えるなど土の中の養分や成分を有効化するいわゆる
軸上効果を期待することができないという問題がある。
ロックウール又は合成繊維のみからなる培床を用い、養
液の循環により含有する養分やｐＨをコントロールする
方式の最大の問題点は。
液の循環により含有する養分やｐＨをコントロールする
方式の最大の問題点は。
病害発生の場合同一系統全部が影響を受けることである
。これがため植物１本、又は何本かのブロック単位の循
環方式をとっているところもあるが、この方式では設備
費が高くなるという問題が出てくる。
。これがため植物１本、又は何本かのブロック単位の循
環方式をとっているところもあるが、この方式では設備
費が高くなるという問題が出てくる。
ロックウール又は合成繊維のみからなる培床を用い、培
養液の輸液を点滴により行う方式もあるが、この方式は
培床の養分濃度が高くなり過ぎたり、ｐＨが偏ったりし
たときそのコントロールは極めて難かしいという問題が
ある。
養液の輸液を点滴により行う方式もあるが、この方式は
培床の養分濃度が高くなり過ぎたり、ｐＨが偏ったりし
たときそのコントロールは極めて難かしいという問題が
ある。
〔問題点を解決するための手段ｊ
ここにおいてこの発明は、ロックウール又はガラス繊維
、合成繊維の基材に腐植その他の肥料成分が含有されて
いる培床を使用し。
、合成繊維の基材に腐植その他の肥料成分が含有されて
いる培床を使用し。
水又は単記溶解水の培養液をこの培床に給液することを
特徴とする腐植含有培床による養−液栽培法によって上
記問題点を解決し、かつその実施に当って、前記培床と
して含有成分の異なる２種類以上の培床を組み合わせて
使用したり、前記培養液の給液を撒水又は点滴を間欠的
に行なったりすることを提案するものである。
特徴とする腐植含有培床による養−液栽培法によって上
記問題点を解決し、かつその実施に当って、前記培床と
して含有成分の異なる２種類以上の培床を組み合わせて
使用したり、前記培養液の給液を撒水又は点滴を間欠的
に行なったりすることを提案するものである。
この発明の方法においては、ロックウール又はガラス繊
維１含成繊維の素材に腐植が含有されている培床ｔｔｆ
！！！用し、この際培床としては含有成分の異なる２種
類以上の培床を組み合わせて使用することが考慮され、
この培床に対して培養液の撒水又は点滴を間欠的に施こ
すものであって、一般的に首って１発芽時と成育時に必
要とする肥料条件は異なるため、培床が含有する成分を
発芽に適する条件のものと、成育に適する条件のものを
作成し。
維１含成繊維の素材に腐植が含有されている培床ｔｔｆ
！！！用し、この際培床としては含有成分の異なる２種
類以上の培床を組み合わせて使用することが考慮され、
この培床に対して培養液の撒水又は点滴を間欠的に施こ
すものであって、一般的に首って１発芽時と成育時に必
要とする肥料条件は異なるため、培床が含有する成分を
発芽に適する条件のものと、成育に適する条件のものを
作成し。
発芽用のものに播種し、成育用のものと組み合わせて使
用すれば給水のみによっても効果的な栽培を行なうこと
ができる。又前記培床には単記溶解水の点滴を間欠的に
施こすことにより、培床が含有する養分や成分を有効果
する軟土効果が大きく発現することができる。
用すれば給水のみによっても効果的な栽培を行なうこと
ができる。又前記培床には単記溶解水の点滴を間欠的に
施こすことにより、培床が含有する養分や成分を有効果
する軟土効果が大きく発現することができる。
なお、成育の過程において、追肥を必要とする場合には
、これを前記培床の下層部に施こすことにより、土壌栽
培における深層追肥と同様或いはそれ以りの効果をうろ
ことが可能である。
、これを前記培床の下層部に施こすことにより、土壌栽
培における深層追肥と同様或いはそれ以りの効果をうろ
ことが可能である。
又この栽培法では、植物に対する給水は循環ではなく水
又は極めて濃度の淡い単肥溶解氷の撒水あるいは点滴が
基準となるため、病害が発生しても拡大することがない
。〔発明の効果］ 中従来のロックウール又は合成繊維のみによる培床の場
合には、前述したように培地のｐＨを人為的にコントロ
ールする必要があったが。
又は極めて濃度の淡い単肥溶解氷の撒水あるいは点滴が
基準となるため、病害が発生しても拡大することがない
。〔発明の効果］ 中従来のロックウール又は合成繊維のみによる培床の場
合には、前述したように培地のｐＨを人為的にコントロ
ールする必要があったが。
二の発明の腐植含有培床によれば、堆肥培床特有のＰＨ
の反応をやわらげる高い緩衝作用が利用できる。
の反応をやわらげる高い緩衝作用が利用できる。
・２・腐植を含有した培床は、含まれる微生物の活動に
よって、有機物が分解して肥料化されると共に、化成肥
料は肥料成分が有効化するため、投与量が少量化され、
塩類の集積による弊害を少なくすることができる。
よって、有機物が分解して肥料化されると共に、化成肥
料は肥料成分が有効化するため、投与量が少量化され、
塩類の集積による弊害を少なくすることができる。
＋３１培床は、すぐれた特性の有効微生物や腐植製造の
過程において生成される酵素が大量保有されておるため
、この培床の持つ保肥性。
過程において生成される酵素が大量保有されておるため
、この培床の持つ保肥性。
保水性、通気性等を利用して、撒水又は点滴の間欠給液
を行なうことにより、培床が含有する肥料分が分解し、
植物に吸収されやすい状態に有効化されるため極めて良
好な成育が実現できる。
を行なうことにより、培床が含有する肥料分が分解し、
植物に吸収されやすい状態に有効化されるため極めて良
好な成育が実現できる。
Claims (4)
- （１）ロックウール又はガラス繊維の基材に腐植が含有
されている培床を使用し、培養液をこの培床に給液する
ことを特徴とする腐植含有培床による養液栽培法。 - （２）前記培床として含有成分の異なる２種類以上の培
床を組み合わせて使用することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の腐植含有培床による養液栽培法。 - （３）前記培養液の給液を点滴により行なうことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の腐植含有培床による
養液栽培法。 - （４）前記培養液の給液を間欠循環により行なうことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の、腐植含有培床
による養液栽培法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62142346A JPS63309120A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 腐植含有培床による養液栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62142346A JPS63309120A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 腐植含有培床による養液栽培法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309120A true JPS63309120A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15313227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62142346A Pending JPS63309120A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 腐植含有培床による養液栽培法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63309120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010154791A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Japan Greenfarm Co Ltd | 家庭用の植物栽培装置 |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP62142346A patent/JPS63309120A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010154791A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Japan Greenfarm Co Ltd | 家庭用の植物栽培装置 |
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