JPS63308843A - カラー画像受像管スクリーンの製造方法 - Google Patents

カラー画像受像管スクリーンの製造方法

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JPS63308843A
JPS63308843A JP63123742A JP12374288A JPS63308843A JP S63308843 A JPS63308843 A JP S63308843A JP 63123742 A JP63123742 A JP 63123742A JP 12374288 A JP12374288 A JP 12374288A JP S63308843 A JPS63308843 A JP S63308843A
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facets
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    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings
    • H01J9/227Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines
    • H01J9/2271Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines by photographic processes
    • H01J9/2272Devices for carrying out the processes, e.g. light houses
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    • H01J9/2271Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines by photographic processes
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー画像受像管スクリーン、特にデータグ
ラッフィクディスプレイ(DGD)カラー受像管に使用
される高精度スクリーンに間する。
通常のカラーテレビディスプレイ受像管スクリーンとD
GD管用の高精度スクリーンとの相違は、通常のカラー
テレビスクリーンが異なった色を発生させる3種類の蛍
光体の縞からなるのに対し、DGD管用のスクリーンは
通常は黒色光吸収マトリックスに間けられた孔の中に形
成された蛍光体からなる点である。どちらのタイプの管
のスクリーンを製造する場合にも、フェースプレートパ
ネルの内側表面に塗布されたフォトレジスト材料に、そ
のフェースプレートパネルに対してレンズによって投影
される点光源からの光が照射される。そのレンズは、フ
ォトレジストに入射する光の角度がスクリーン上のその
点に向かう電子ビームの軌線に一致するように設計され
ている。カラーテレビジョンスクリーンの製造には、連
続レンズが使用される。一方、高精度DGD管スタスク
リーン造には、お互いに少し異なった傾きを持ち複数の
歪曲収差補正された隣接するファセットからなるセグメ
ントレンズがしばしば使用される。
英国特許明細書第1 、473 、388号には、光源
から発生させ、複数の傾いたファセットを有し隣り合っ
たファセットの閏の接続部が不連続表面であるセグメン
トレンズを通過させた光を、基板上の感光材料に照射さ
せてカラーテレビ受像管をスクリーンする方法が示され
ている。セグメントレンズの不連続表面での光散乱によ
り発生する望ましくない画像パターンの発生を避けるた
めに、これらの不連続表面をマスクし、フェースプレー
ト上の感光材料の露光中その不連続部の直交する2方向
に対して45@を成す一方向軸にそのマスクされたレン
ズを往復運動(ウォブル)させている。その典型的な移
動量は対角線上に隣り合った2個のレンズエレメントの
中心間の距離に等しい。この様な技術の欠点は、全ての
ファセットの傾きが同一でない限り、フェースプレート
に塗布された物質に照射さ・れるエネルギの分布が等し
くならないことである。そのためエネルギ分布が不均一
となる結果、ファセット像が互いに分離されている部所
又は部分的にお互いに重なっている部所に明と暗の狭い
線が散在する光領域が生じてしまう。
本発明の目的は、点光源からの光をフェースプレートパ
ネルに塗布されたフォトレジスト層に露光する時にフェ
ースプレートパネルの領域上でエネルギ分布を均一にさ
せることにある。
本発明は、フェースプレートパネル上の感光材料に点光
源から発生しセグメントレンズを通過した光を露光させ
、前記セグメントレンズに異なった角度に傾けた少なく
とも2つのファセットを含むファセットのアレイを設け
、そして同時に前記感光材料の露光の閘、前記ファセッ
トの境界に対して斜めの方向での前記セグメントレンズ
と前記フェースプレートパネルとの相対距離を変化させ
るカラー画像受像管スクリーンの製造方法に於いて、前
記セグメントレンズと前記フェースプレートパネルとの
前記相対距離を変化させる前記移動潰と前記方向を、前
記フェースプレートパネル上の前記感光材料上のあるフ
ァセットの像が、一方の変移端から他方の変移端に移る
際に、一方の前記変移端の位置で、前記のあるファセッ
トに斜め方向で隣接している他のファセットの像の以前
の位置を実質上山めるように決めるカラー画像受像管の
製造方法に関するものである。
本発明を認識するに至った事実は、データグラフィック
ディスプレイ管用の高精度スクリーンを製造する際にラ
イトハウスにセグメントレンズを使用する時には、先ず
固定された点光源からのエネルギー分布を等しくするた
めにフォトレジスト層に投影されるセグメントレンズの
ファセット像の分布を検討し、次にこの所望の像分布を
得るために計算によってファセットがどこに位置すべき
かを決定する必要があるという点である。従って前述の
先行技術とは異なり、本発明によればフェースプレート
の内側表面に塗布されたフォトレジストに形成される像
に対するセグメントレンズの不連続部分の影響に神経を
使う必要が無い。
この様にファセット像の分布からファセットの位置を決
めることのメリットは、そのファセット像を正しいとし
て計算を開始する時点でのフェースプレートパネルの内
側表面の曲がりが自動的に受は入れられる点である。
本発明の方法を実施する際には、セグメントレンズとフ
ェースプレートパネルとの相対距離の変化にはその斜め
方向に横断するゆっくり変化する成分を含める事も可能
である。この横断成分を実質的には斜め方向に垂直にす
ることが出来る。このゆっくり変化する横断成分の運動
は、当該斜め方向にあって、平行に隣接する像の点を通
過する斜めのバスを超えてはならない。
必要に応じて各ファセットの予め選択された領域のみに
光を透過させることは、セグメントレンズを光学的に不
透明な材料によりマスクすることにより達成される。マ
スクはセグメントレンズ又はレンズが設けられている基
板に設けることが出来る。又マスクを別部品とすること
もできる。
所望の像パターンは、パターンを構成する各エレメント
が実質的に円で黒色の光吸収マトリックスによって囲ま
れているチェッカーボードパターンとすることが出来る
。そのエレメントは、受像管のスポットサイズのような
他の動作パラメータと対応させて出来る限り大きくしス
クリーンから最大の光出力が得られるようにされている
本発明を添付の図面により説明する。
図面では、対応する部分には同じ参照番号が使用されて
いる。
第1図に示されるように、フェースプレートパネル12
の内側表面に塗布されたブラックマトリックス光吸収材
料を含むフォトレジスト層を露光する装置(ライトハウ
ス)10は、その底部に点光源Sが設けられているケー
ス14を有している。
セグメントレンズ18用の支持体16がケース14の高
さの中程に設けられている。支持体16は、光源Sから
の光が通過する中心に間けられた開孔20を有している
。ケースの上部22には、フェースプレートパネル12
がシャドウマスク24と共に設けられている。上部22
には、又、レン・ズ18によって投影された光が通過で
きる中心に閏けられた閉孔26が設けられている。支持
体16及び/又は上部22は直交する方向へ移動させる
ことが可能である。
第2図は、セグメントレンズ18と、X方向、X方向に
P。8とP。、で示されるピッチを有するファセットF
からなる2次元の歪曲収差補正アレイを示す。セグメン
トレンズの図示された実施例は、ファセッ)Fが形成さ
れる光学的に透明な合成物質の薄い層30を支持する平
坦なガラス基板28(この点は、第1図に、より明確に
示されている)を有している。セグメントレンズの使用
によって、点光源からの光線は、スクリーン上の特定な
点に入射する偏向電子ビームとバスが一致するように屈
折される。
セグメントレンズ18とシャドウマスク24を介してフ
ォトレジスト層を露光しざらにそのフォトレジストを現
像させると、フェースプレートパネル12上に対称的な
ブラックマトリックス32(第3図)が形成される。装
置10を用いたその後の操作によりブラックマトリック
ス32内の各々の孔33に1種又はそれ以上の蛍光材料
がデポジットされる。
良好なブラックマトリックス32を得るために、フォト
レジストに対する照射は実質的に一定であるへきである
。しかしながら、セグメントレンズに不連続部があるた
めにそれは不可能となり、この問題を解決するためにセ
グメントレンズをウォブルすることが必要となる。とこ
ろがファセットFはお互いに異なった角度を有している
ので、任意の斜めの一方向にレンズをウォブルすること
では良好なブラックマトリックスを得るための一様な照
射を得ることは出来ない。フェースプレートパネル12
上で所望の結果を得るためには、レンズ18及び/又は
フェースプレートパネルのウオブリング移動量及びウオ
ブリング方向は本発明に従って決められる。光源Sから
の光をフォトレジスト層に露光させる間、フェースプレ
ートパネル上にエネルギを等しく分布させ、同時にレン
ズファセツ)Fの不連続部から派生する可能性のある問
題を避けるために、主ウオブリング方向をX及びy方向
に対し斜めの方向にし、その斜め方向の移動量を、一方
の変移端で、レンズファセットF1のイメージF’+が
、開始点又はウオブリング運動の他の変移端で斜め方向
に隣接するレンズファセツ)F2の像F’2に、実質的
に正確に重畳するように決める。複数のサイクル、例え
ば10〜15の完全サイクル、からなるウオブリング運
動が、光源Sのシャッタ(図示せず)が開いている時、
第4図で示される露光期間の閏実行される。各サイクル
は、各リミット位置でドエル時間を最低にし、一方のリ
ミットL1と他方のリミットL2の間は実質的に一定な
速度で直線運動をするステップ状の運動とするべきであ
る。露光の終了時での直線運動の停止は、明と暗の狭い
ラインが形成される危険性を除去するために同じ場所で
行われるべきで、運動の位相も同じとすることが望まし
い。
変移端でのドエル時閏が最低でなく点線の曲線DI及び
D2によって示されているように相対的に長い場合には
、エネルギ分布は一様にはならなくなる。必要に応じて
、その斜め方向の運動に元の運動方向を横断する、例え
ば垂直方向の、ゆっくりとした成分を加えても良い。
本発明の理解を容易にするために、第5〜11図を用い
て説明を行う。説明と標記の簡便さのためにシャドウマ
スク(第1図)は省略されている。
又、フェースプレートパネル12は曲面であっても平面
とみなして良い。なぜならば、本発明の方法によるとフ
ェースプレートパネル12から点光源に向かって計算が
行われるからである。
第5図に於て、光源面、レンズ面及びスクリーン面は、
それぞれ、34.36及び38の参照数字で示されてい
る。面34と36及び面34と38の間の距離は、それ
ぞれhと2と示されている。点光源Sは原点、つまりx
 =y =0の点に位置しているものとする。
セグメントレンズ18がウォブルされていない場合には
、光源Sからの光線は対角線上に隣り合うファセットF
1とF2により屈折され、その結果スクリーン面38内
でのそれらの像F’+とF’2は分離さ・れ暗&!40
が形成される。一方、2個の像の端の部分が重なる場合
には、明線42が形成される(第6図参照)。
第5図に示されるように、ファセットF、とF2の中心
からランプ面34へ光線を外挿すると、虚光源S1とS
2の位置は、それぞれ幾何的に分離され、光R5とは一
致しないことが判る。光源Sから虚光源S1とS2まで
の距離を、各々、xlとx2とする。相似三角形の関係
により、 式が導かれる。ここで、P’x++4+は像F’+とP
′2の中心間の距離である。式(1)は、  M=Ω/
hとすると、 P’x(+、2+=MPox+(M  IXXI  X
2)    (2)のように書き換えることが出来る。
yz面(図示せず)に於いては、 P′、0.2+=MPov+(M  1)(y+  y
2)   (3)の関係がある。
第7.8及び9図により、セグメントレンズ18の望ま
しいウォブル移動量を決める方法は、次のようになる。
レンズフッセラ)F+は、その像F”1.3がレンズフ
ッセラ)F2の像F’2の元の位置に一致する様な方向
と型移動させなければならない。第7と8図に示される
ように、レンズファセットF1,3の位置はレンズファ
セットF2と一致していない。レンズファセット位置F
1.3はレンズフッセラ)F2に対し、X方向にΔxL
そしてX方向に対しΔyしたけずれている。虚光R5+
、 3の位置は、虚光源S2に対しX方向とX方向にΔ
xVとΔyV(図示せず)ずれている。この様にして、
同様な相似関係によって が得られる。
ウォブル移動upは、 となる。ここで P、=P、、+Δx L          (6)P
、=P、、+Δy L          (7)であ
り、X面に対するウォブル方向Wはとなる。ファセット
F1とF2がP。x” P oy= P oの方形で同
じ傾きを有する場合には、ΔxLとΔyLはOとなりW
=45°とp=5p、の間係が生じる。しかしながら、
実際にはファセットは異なった傾きを有するので、Δx
LとΔyLの値はOとはならない。
ファセットの組合せが異なるセグメントレンズについて
、各々望ましいウォブル量は異なる。しかしながらセグ
メントレンズ18は一体型であるので、望ましいウォブ
ル方向と量は全てのファセットについてF8、P、及び
Wの量を平均した値か、よりクリティカルな場所につい
てPア、P、及びWの量を平均した値に決められる。
ある種の用途に対しては、各ファセットが及び の関係を有するようにセグメントレンズを設計すること
も出来る。
又、 P、=P、、+ΔxL=一定 及び P、=P、、+ΔyL=一定 の関係でもよい。
しかしながらこの様な関係式が適用できない場合には、
各ファセット毎に検討を行い、その各ファセットによる
像がスクリーン面38を距離P′だけ斜めに変移する(
第9図)のものと仮定しなければならない。セグメント
レンズが変移端の一方に位置しているとの仮定のもとに
、像F′1、F’2等を発生させる全ての虚光源SI%
  S2等の位置と、原点にある光源Sからの距離x1
、yl、x2、y2等を計算する0次に、例えばファセ
ットF1の像F’ + 、 3が以前の像F’2に重な
る他方の変移端に変移されているセグメントレンズ18
に対する、例えば虚光源S+、3の位置を計算する。簡
便さのために、各ファセットの中心を通る光線のみを考
える。これらの新しい計算により、距MX+、3、Vl
、3、ΔxV及びΔyVが決まり、これらの値と既知の
9とhを用いて関係式(4)からΔxLとΔyt、を計
算することが出来る。この情報からPとWを、各々、関
係式(5)と(8)から計算することが出来る。
PとWの値を平均することによって、露光期間中のフォ
トレジスト層に実際上等しいエネルギ分布を与えるセグ
メントレンズの変移量と方向を得ることが出来る。この
様にして、セグメントレンズの仕様とライトハウス10
とフェースプレートパネルの位置関係を知ることによっ
て、ウォブルの方向と量を決めることが可能となる。
ウォブル方向と移動量を最適化する改良された方法に於
いては、スクリーンに入射する光の角度を減らすために
、不透明な物質を用いて予め決められた領域をマスクす
る。マスキングの位置と量を決める際には、同様なウオ
ブリング効果を生じるファセットの部分のみを使用する
必要がある。
マスキングは平面ガラス基板28又は合成物質30の層
に施される。マスクの孔は正方形か長方形にし得る。 
記述の簡便さのためにマスクをマスクとじマスクの開孔
を孔とする。マスク材料はクロミウムにし得る。
第10図は、ファセットF1とF2を備えた不透明なマ
スクを有するセグメントレンズに間する。
これらのファセットのラスタ孔R1とR2は、各々、X
rl、Vrl及びX R2、yr2に中心を有している
ラスタ孔R1とR2に対応する虚光源Sr+とSr2は
座標位置(x Vrl、  y vr+)及び(x V
r72.  y vr2)を有する。セグメントレンズ
上のマスク孔の位置は、   P x=P o、+ へ
 XL   と  P、=P、、+ Δ yt。
の距離ウォブルさせた時に、ラスタ孔R1がR1,3の
位置に到達し、像P’ 1 、3がP’2の位置に来る
ように決められている。R1,3の中心に対応する虚光
源は、 (XVrl、3+  yvr+、3)に位置し
ている。マスク孔R2の原点に対し、R1,3の距離は
、X方向でΔxr、y方向でΔyrに等しくなる。同様
な相似関係により が成立する。同様な関係式がXをyで置換することによ
りX方向についても得られる。
この関係式(9)は、ファセットの中心ではなくマスク
孔の中心に関するものである点を除けば、間係式(4)
と同一である。
第10図から ΔX r =P ox+ΔxL+x rl−x R2(
10)が導出される。マスク孔が、ファセットに間して
対称的に変移する場合には X r 2  X r l” P OXと     Δ
xr=ΔxL   となる。
あるセグメントレンズに対し、X方向の望ましい平均ウ
ォブル変移量P。Xを pxo”Pox+Δx L            (
H)とすると、関係式(9)、(10)及び(11)か
らが得られる。
ファセットF’+のラスタ孔R1の位置が知られている
場合には、F2について関係式(12)からR2の位置
を決めることが出来る。これを行うためにXR2の値は
、関係式(12)を満足するX vr2の値に対応させ
て求める必要がある。一般的にはマスク孔はセグメント
レンズの中心ファセットを中心に変移し、計算はこのマ
スク孔に間し行われる。完璧を期すために、X方向の次
のマスク孔への距離axf+、21は次式を用いて計算
される。
axt+、21=  X  r  2−  X  r 
 1この様にして全てのファセットについてこの計算を
行ってラスク孔の完全なパターンを決めることが出来る
望ましいウォブル距離p xoとP、。がピッチP。X
とPO,に等しい特別な場合に於いては、式(13)は
%式% 前もってセグメントレンズ18の仕様を知ることによっ
て、レンズファセットを形成する合成物質30をフラッ
トガラス基板28に設ける前に、そのラスタについての
これらの計算を行うことが出来る。これによってクロミ
ウムラスタ等のような不透明なラスタをガラス基板28
上に設け、さらにそのラスク材料上に合成物質を設ける
ことが可能となる。通過量を最大にするためにラスク孔
のサイズは出来る限り大きくなるように決めなければな
らない。
本発明の方法の別の改善例は、主ウオブリングの移動方
向に直向する第2のウオブリング成分を主ウオブリング
の運動に加えることによってセグメントレンズ18(又
はフェースプレートパネル12)のウオブリングを変形
することによって得られる。第11図に示されるように
、そのような改善を必要とする理由は、像F’lが像1
−′2に移る際に像を構成するある点が、例えばP’+
からP+及びP’3からP3への様に、像が重なること
により白いラインが形成されるバスと、例えばP’2か
らP2への様に白いラインが存在しないパス上の点を通
過するからである。その結果フェースプレートパネル1
2に受光される光エネルギ分布は不均一とはなるが、形
成される暗い縞は水平及び垂直ラインのそれよりも見え
にくくなる。
これらの縞は、w’d=w’+90°(ここで、Wは像
F′1、F’2等の移動方向)の方向に(望ましくはシ
ャッタを閉じることによりゆっくり又はステップ状に)
ウオブリングを行う間フェースプレートパネル12を距
11q’=a’sin (r −w’) タケ移動サセ
ることによって、その発生を防止することが出来る。 
ここで、 a’=  P’xt+、t+2+P’yz、s+”P’
XI1.31=(M−IXXI   X3)P’11.
31:MP、、+(M−1)(y+   y3)7  
=arc   tg   P’y+s、  3+/  
P’X(1,31である。これらの関係式において、 
(X31 3’3)はレンズファセッ)F3の中心に対
応した虚光源S3の座標である。
Wd方向に距!qの成分を加えてセグメントレンズのつ
オブリングを補正する場合には、となる、ここで q’ s i nw’ qx=q′X/M×=−Mx qv ” q’ v / M y =  ” ””Mν である。
一般的にはM xzM yz Mであるので関係式(1
4)はqχ」−となり、又関係式(15)は、wdzw
+90°と単純化される。
P’y++、3+>> P’x1.3.1の場合には、
290°となりa’:P’、B+、3+どなる。この時
、q z P 、cosw             
  (16)P 、 = P sinw       
       (17)となる。関係式(16)と(1
7)からq z 1/2P 5in2 w となる。
Wχ45°(方形レンズファセットの場合)の時には、
 qz1/2Pとなる。
相対的に大きな傾き(2,7°)を有し異なった傾きを
有する方形ファセットの場合に、ウォブル方向に垂直に
距ltq移動させる望ましいウォブル条件を用いると、
最早ファセット輪郭は現れなくなる。
ここまでのところは、ファセット角α〉0の場合につい
て説明した。ファセット角α〈0(第12図)の場合に
は、ファセットの限定された部分のみがスクリーンに投
影される。レンズファセットのこれらの部分の中心とス
クリーンへのそれらの投影が、必要なウォブル量とドリ
フトaを決めるために計算されなければならない。
αくOとα〉0の両方が1個のレンズ中に存在すること
もある。この場合にはスクリーンに投影されたファセッ
ト領域の中心も決定されなければならないゆ
【図面の簡単な説明】
第1図は、ライトハウスの縦断面図で、第2図は、レン
ズファセットからなる歪曲収差補正アレイで、 第3図は、正確な比例関係を有せず、ファセットパネル
上のブラックマI・リックスの一例、第4図は、ウオブ
リング運動を示す時閉′rに対する娠幅Aを示し、 第5図は、ウォブルされていないセグメントレンズによ
って固定されたフエースブし・−ドパネルへ光を投影し
ている状態を示す図で、 第6図は、暗い領域と明るい領域が形成されているファ
セット像を示し、 第7図は、本発明の方法を実施する際の幾何学的関係を
示し、 第8及び第9図は、それぞれ、レンズファセット及びス
クリーン(又はフェースプレートパネル)上の像を示し
、 第10図は、セグメントレンズのファセットにマスクの
型でマスクを設ける際の幾何学的関係を示し、 第11図は、ウオブリング運動を改善する際に使用され
る複数のファセット像と幾何学的配置を示し、 第12図は、0℃以下のファセット角の光路を示す。 10・・・ライトハウス、 12・・・フェースプレートパネル、 14・・・ケース、      16・・・支持体、1
8・・・セグメントレンズ、20.26・・・開孔、2
2・・・ケースの上部、   24・・・シャドウマス
ク、28・・・ガラス基板、    30・・・合成物
質、32−・・ブラックマトリックス、 33・・・孔、          34・・・光源面
、36・・・レンズ面、     38・−・スクリー
ン面、40・・・暗線、       42・・・明線
出 願 人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラン
ベンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)フェースプレートパネル上の感光材料に点光源か
    ら発生しセグメントレンズを通過した光を露光させ、前
    記セグメントレンズに異なった角度に傾けた少なくとも
    2つのファセットを有するファセットのアレイを設け、
    そして同時に前記感光材料の露光の間、前記ファセット
    の境界に対して斜めの方向での前記セグメントレンズと
    前記フェースプレートパネルとの相対距離を変化させる
    カラー画像受像管スクリーンの製造方法に於いて、前記
    セグメントレンズと前記フェースプレートパネルとの前
    記相対距離を変化させる前記移動量と前記方向を、前記
    フェースプレートパネル上の前記感光材料上のあるファ
    セットの像が、一方の変移端から他方の変移端に移る際
    に、一方の前記変移端の位置で、前記のあるファセット
    に斜め方向に隣接している他のファセットの像の以前の
    位置を実質上占めるように決めるカラー画像受像管の製
    造方法。 (2)一方の前記変移端と他方の前記変移端での前記フ
    ァセットの前記位置を計算しこれらの計算値から運動の
    移動量とその角方向の平均値を得る事によって、前記移
    動量とその前記角方向を決定する特許請求の範囲第(1
    )項記載の方法。 (3)前記ファセットの選択された領域を光学的に不透
    明な物質によって遮蔽し光が前記ファッセトの予め決め
    られた部分を透過することを可能とした特許請求の範囲
    第(1)又は(2)項記載の方法。 (4)前記相対位置の変化が、前記一方と前記他方の変
    移端で実質的に瞬間的に反転する実質状定速な直線運動
    である特許請求の範囲第(1)、(2)又は(3)項記
    載の方法。 (5)前記セグメントレンズと前記フェースプレートパ
    ネルとの前記相対距離を変化させる間、当該斜め方向を
    横切る運動成分をさらに附加する特許請求の範囲第(4
    )項記載の方法。 (6)附加される当該運動成分が、実質状当該斜め方向
    に垂直である特許請求の範囲第(5)項記載の方法。 (7)附加される当該運動成分の量が、当該像の対角線
    の1個のピッチの実質状半分だけファセットの前記像を
    移動させる量に対応している特許請求の範囲第(5)又
    は(6)項記載の方法。 (8)前記露光の間に附加される前記運動成分が、前記
    セグメントレンズと前記フェースプレートとの前記相対
    距離の変化の程度よりも遅い特許請求の範囲第(5)、
    (6)又は (7)項記載の方法。 (9)前記露光の間に、附加される前記運動成分の1完
    全サイクルが実行される特許請求の範囲第(8)項記載
    の方法。 (10)特許請求の範囲第(1)〜(9)項の何れかに
    記載の方法により製造されたカラー画像受像管スクリー
    ン。 (11)特許請求の範囲第(10)項に記載のカラー画
    像受像管スクリーンを有するカラー陰極線管。
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