JPS63302166A - 分離型液体空気サイクルエンジン - Google Patents

分離型液体空気サイクルエンジン

Info

Publication number
JPS63302166A
JPS63302166A JP13791487A JP13791487A JPS63302166A JP S63302166 A JPS63302166 A JP S63302166A JP 13791487 A JP13791487 A JP 13791487A JP 13791487 A JP13791487 A JP 13791487A JP S63302166 A JPS63302166 A JP S63302166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
air
condenser
nitrogen
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13791487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03499B2 (ja
Inventor
Masataka Nosaka
正隆 野坂
Kenjiro Kamijo
上條 謙二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Aerospace Laboratory of Japan
Original Assignee
National Aerospace Laboratory of Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Aerospace Laboratory of Japan filed Critical National Aerospace Laboratory of Japan
Priority to JP13791487A priority Critical patent/JPS63302166A/ja
Publication of JPS63302166A publication Critical patent/JPS63302166A/ja
Publication of JPH03499B2 publication Critical patent/JPH03499B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、液体水素を燃料とし、大気中から吸い込ん
だ空気を酸化剤として利用する空気吸込型エンジン、特
に、空気を液化して利用する液体空気サイクルエンジン
に関する。
(従来技術) 飛翔体に塔載した液体水素燃料を、大気中から吸い込ん
だ空気を酸化剤として利用する空気吸込型エンジンは、
酸化剤を飛翔体に#fRする必要がないという利点を有
するが、最近、マツハ5以上にも及ぶ高速飛翔体が注目
され、そのエンジンとして、飛翔体に塔載した液体水素
燃料を冷熱源に用い、大気中から吸い込んだ空気を凝縮
して得た液体空気を酸化剤として利用する空気吸込型液
体空気サイクルエンジンが有望視されている。
従来検討されている液体空気サイクルエンジンの系統図
を第3図に示す。
飛翔体に搭載された液体水素タンク1からポンプ2によ
って液体水素4は圧送され、空気凝縮器3、空気予冷器
10の熱交換器を経て、吸込空気5を冷却し、エンジン
燃焼器14に送り込まれる。
吸込空気5は、液体水素によって冷却されて液体空気6
となり、ポンプ13によってエンジン燃焼器14に送り
込まれる。燃焼器14からの燃焼ガスは、周知のロケッ
トノズルから噴出して推力を生じる。
(この発明が解決しようとする間顕点)上記の構成の液
体空気サイクルエンジンは。
■吸込空気5を液化した液体空気(液体酸素の量は約2
0%)6を酸化剤とし、冷熱源である液体水素4を燃料
とするが、液体空気6に含まれる液体酸素の量が少ない
ため、ロケットエンジンの推力が比較的小さくなる。ロ
ケットエンジンの推力を高めるためには、エンジンの燃
焼器に送る液体空気6の量を比較的多くする必要があり
、このために空気予冷器10や空気凝縮器3の熱交換部
液体空気6を燃焼@14に送るポンプ13、燃焼器14
等が比較的大きくなる。
■吸込空気5を液化するための冷熱源として液体水素の
みを用いるため、望ましい推力を得るための混合比(酸
化剤/水素燃料)とするために必要な量の液体空気を得
ようとすれば、冷熱源としての液体水素量は、燃焼のた
めに必要な液体水素の量に比して多くなる。
■液化された空気は飽和状態にありガス化しやすいため
に、液体空気を燃焼器14に圧送するためのポンプ13
内でキャビテーションを生じる危険性が大きい。
■空気予冷器10や空気凝縮器3の冷熱源である液体水
素4は、ポンプ2で昇圧されるため比較的高圧なので、
空気予冷器10や空気凝縮器3のパイプ等の熱交換部が
比較的厚肉の高圧配管構造になり、熱交換部の重量が重
くなるためにロケットの性能が低下する。
等の問題を含んでいた。この発明は、上記の諸問題の生
じない液体空気サイクルエンジンを得ようとするもので
ある。
(問題を解決するための手段) この発明の液体空気サイクルエンジンは、飛翔体に塔載
した液体水素燃料を冷熱源に用いて、大気中から吸い込
んだ空気を凝縮して得た液体空気を酸化剤として利用す
る空気吸込型ロケットエンジンにおいて、液化された液
体空気を1分離機を用いて、液体酸素が濃い液体と液体
窒素が濃い液体に分離し1分離した液体窒素が濃い液体
を液化された液体空気の圧力よりも低くなるように減圧
して液体空気の飽和温度より低い飽和温度とし。
この低温の液体窒素が濃い液体を、液体水素を用いた空
気凝縮器の前に設けた空気の部分凝縮器の冷熱源に用い
ると共に、液体酸素が濃い液体のみを燃焼器に圧送する
ことを特徴とする。
(作用) 上記の空気液化サイクルの概念図を第4図に示す。
空気凝縮器C1,C,によって得られる液体空気量をQ
11分離Sの分配率をβとすれば、ポンプPに送られる
液体酸素の濃い液体の量q′はq′=βQ となる。
一方、空気凝縮器C2に還流する液体窒素が濃い液体の
量は(1−β)Q= (1−β)・(1’/βとなり、
空気凝縮器C2における液化率をα、とすれば、ここで
得られる液体空気量は α・(1−β)・q’/β    となる。これから空
気凝縮器C1における凝縮量をqとしてが得られ、この
式から、空気凝縮器C1において凝縮させなければなら
ない液体空気量qはとなる。
ポンプPに送られる液体酸素の濃い液体の量をq′=6
として、いくつかの場合について具体的に、空気凝縮器
C1において凝縮させなければならない液体空気量qを
示す。
例1 α=0.8 β=0.2 (液体酸素を完全に分離した
場合に対応)とすれば Q= 30         q’=βQ=6α・ (
1−β) ・qj /β=19.2から   q=10
.8 が得られる。即ち、Qの全量を空気凝縮器C0において
凝縮させる場合に比して約1/3の液体水素で足りるこ
ととなる。
例2 α=0.9  β=0.2とすれば Q=30    (1’=βQ=6 α・(1−β)・q″/β=21.6 から   q=8.4 となる。
例3 α=0.8  β=0.4とすれば Q=15    q’=βQ=6 α・(1−β)・q’/β=7.2 から   q=7.8 となる。
参考例 参考のために、β=0 即ち、液体空気をポンプPに送
らず、全量を空気凝縮器C2に還流した場合について見
る。このときは、  Q=αQ+qすなわち Q=q/
 (1−α)−どなるので、α=0.8とすれば Q 
= 5 q α=0.9とすれば Q=10q   となる。
第5図に酸・化剤中の酸素含有率の変化に対するエンジ
ン推力の関係の1例を示す。混合比が2〜12の場合に
ついて、燃焼圧力150気圧、水素燃料が40kg/秒
、燃焼器入口温度が水素燃料が200@K、酸化剤が1
00”Kとして示しである。酸化剤中の液体酸素含有率
が約20%の場合は、酸化剤は液体空気そのものであり
、液体酸素の濃度が濃くなるに従って、混合比が一定で
あれば推力は増加する。分離機によって液体空気を液体
酸素の濃い液体とすることの効果は、図から明らかであ
る。すなわち1通常の混合比6の場合、液体空気をその
まま用いれば、推力は約70トンに過ぎないが、完全に
分離して100%の液体酸素とすれば約110トンに向
上する。混合比6として液体酸素80%の液体を用いれ
ば、これと同じ推力を得るためには、液体空気では混合
比を10にまで高めなければならず、それだけ空気凝縮
器3と燃焼器に液体空気を圧送するポンプ13の負荷が
増大する。
(実施例) この発明の液体空気サイクルエンジンの1実施例の系統
図を第1図に示す。液体水素タンク1に蓄えられた液体
水素4をポンプ2によって昇圧して空気凝縮器3に入れ
る。空気凝縮器3では、昇圧された液体水素4を冷熱源
とし、パイプ等から成る熱交換器を用いて、ロケットが
高速で飛行する場合に発生するラム圧等によって加圧さ
れた吸入空気5を液化して液体空気6を得る。この加圧
された液体空気6は、分離機7によって液体酸素が濃い
液体8と液体窒素が濃い液体9に分離される。
液体窒素が濃い液体9は、絞り18によって液体空気6
の圧力よりも減圧し、ロケットエンジンの外部の比較的
低圧の大気中に放出される。この減圧により、液体窒素
が濃い液体9は液体空気6の飽和温度よりも低い飽和温
度となり、空気凝縮器3の前に設けた空気の部分凝縮器
20に入る。
空気の部分凝縮器20においては、上記の減圧によって
得られた液体空気6よりも低温の液体窒素が濃い液体1
9を冷熱源とした熱交換器によって。
空気ダクト11からの吸込空気5を液体空気温度付近ま
で冷却し、吸込空気5の一部は凝縮して液体空気となり
、液体空気と予冷された空気の混合流体2】を得る。空
気凝縮器3では、空気の部分凝縮器20で液体空気にな
らなかった吸込空気5の残部だけを液化する。
さらに、高速飛行時のロケットの外を流れる高速空気を
利用したエゼクタ−22等の減圧器を用い1部分凝縮器
20から排出される窒素が濃い気体17を積極的に排気
すれば、部分凝縮器20に流入する液体窒素が濃い液体
19をより一層減圧することが出来る。これにより、液
体窒素が濃い液体19の温度は、液体空気6の温度より
一層低温になり、吸込空気5は部分凝縮器20内でさら
に冷却が進み、液化部分の多い流体21となる。
分離機7に流入する液体空気6は、空気の部分凝縮器2
0と空気凝縮器3で得られる液体空気の和になる。この
比較的多量の液体空気6に含まれる約20%の液体酸素
を分離機7を用いて分離濃縮して得られる液体酸素が濃
い液体8は、分離機7を出た後、ポンプ13によって昇
圧され、ロケットエンジンの燃焼器14に送られる。燃
焼器14において、空気凝縮器3から出た水素15と、
昇圧された液体酸素が濃い液体16の混合液体によって
燃焼が行なわれ、燃焼ガスはロケットノズルから噴出し
、エンジンの推力が得られる。
空気の部分凝縮器20では、液体窒素が濃い液体19は
吸込空気5で加熱されて窒素が濃い気体17になるが、
この気体17はロケットエンジンの外の比較的低圧の大
気中に放出されるか、またはポンプ2.13や分離機7
を駆動した後、外の比較的低圧の大気中に放出される。
上記の液体空気6の分離に用いられる分離機7は、液体
酸素の比重が約1.12g/am”、液体窒素の比重が
約0.83g/cm’であり、比重差が約0.29g/
■3であるので、比重差を利用して液体酸素が濃い比較
的重い液体8と液体窒素が濃い比較的軽い液体9に分離
できる。ロケットエンジンの酸化剤に液体酸素が濃い液
体8を用いる場合、多量の液体の分離が出来る遠心分1
411機が分離機7として適している。
具体的には、多量の液体を重い液体と軽い液体に分離す
るに適した遠心分離機は、多重回転円板型と多重回転円
筒型が考えられる。
第2図に多重回転円板型(A)と多重回転円筒型(R)
の基本構造を示す、多重同転円板型遠心分離機(A)は
、内部に多数の孔72を有する円板71を回転軸73に
沿って多数配置したものであり、流入ロア4から流入し
た液体空気6は円板71上で遠心力の作用を受け、比較
的重い部分は外周へ、比較的軽い部分は内側へと分離し
、未分離部分は孔72から次の円板71に向い更に分離
作用を受ける。その結果、分離機7あ外側流出ロアロか
らは液体酸素が濃い比較的重い液体8が、軸73近くの
流出ロア7からは液体窒素が濃い比較的軽い液体9が得
られる。75は軸受である。
多重回転円筒型遠心分離機(B)は、多数の孔79を有
する多数の回転円筒78を同心的に配置したもので、流
入ロア4から流入した液体空気6は遠心力の作用を受け
、比較的重い部分は円筒79の外側へ、比較的軽い部分
は内側へと分離し、さらに流入した円筒79で分離作用
を受ける。その結果、分離機7の外側流出ロアロからは
液体、酸素が濃い比較的重い液体8が、軸73近くの流
出ロア7からは液体窒素が濃い比較的軽い液体9が得ら
れる。
これらの両タイプの遠心分離機は、何れも液体空気の流
路中に配置し、連続分離が可能であるが、多重回転円筒
型(B)の方が多重回転円板型(A)に比べて比較的大
きな遠心力を分離液体に作用させることができる。
さらに、多重同転円板型(A)と多重同転円筒型(B)
を相互に組み合わせた遠心分離機は、一層の大きな遠心
力を分離液体に作用させることができる。
このような遠心分離機を分離機7に用いた場合、次に示
す利点がある。
(イ)大気中からの吸込空気に含まれろ酸素ガスや窒素
ガス以外の二酸化炭素等のガスや水分、ごみ等は、液体
空気6中で浮遊固体粒子となり、また液化出来ないネオ
ンガスやヘリウムガス等は、ガス状態で液体空気6中に
残存するが、これらは遠心力を用いた分離機7で容易に
取り除くことができる。
(ロ)遠心分離機で分離される液体酸素が濃い比較的重
い液体8は、液体空気6に比べて遠心力により比較的圧
力が高くなることから、飽和温度が高くなり、ガス化し
やすい飽和状態の液体空気6に比べてガス化しにくい比
較的高圧の液体の状態でポンプ13に流入するため、ポ
ンプ13内でキャビチーシコンの発生を防止出来るとと
もに。
燃焼器14で必要な圧力まで液体酸素が濃い液体8を昇
圧するポンプ13の負荷は軽減する。
(発明の効果) この発明の分離型液体空気サイクルエンジンは、上記の
構成によって以下のような効果を奏する。
(1)分離機7に流入する液体空気6は、空気の部分凝
縮器20と空気凝縮器3で得られる液体空気の和である
ことから、この比較的多量の液体空気6に含まれている
酸素を分離して得られる液体酸素が濃い液体8は、第3
図の従来型の液体空気サイクルエンジンの空気凝縮器3
のみで得られる液体空気6を分離して得ることができる
液体酸素。
が濃い液体に比べて比較的多量である。従って、ロケッ
トエンジンの燃焼器14に流入する液体酸素が濃い液体
8の量を多くすることができ、ロケットの推力は増大す
る。
(2)空気の部分凝縮器20の冷熱源である液体窒素が
濃い液体19は、絞り18や減圧器22によって減圧さ
れるため、空気凝縮器3の冷熱源である液体水素4の圧
力に比べて比較的低圧なので、空気の部分凝縮器20の
パイプ等の熱交換部は比較的薄肉の低圧配管構造とする
ことが出来る。また、空気凝縮器3では、吸込空気5の
内、部分凝縮器20で液化しなかった液体空気温度付近
まで予冷された空気部分を液化するだけの熱交換量が必
要なだけなので、厚肉の高圧配管構造から成る熱交換部
の長さが短くて良い。従って、液体空気6を得るに必要
な空気の部分凝縮器2oと空気凝縮器3の重量を比較的
軽くすることができ、ロケットの性能は向上する。
(3)分離機7で得られた液体酸素が濃い液体8を燃焼
器14で水#15と混流して燃焼させるため、酸素/水
素の比が増加して、エンジンの比推力の向上が計れて、
ロケットの性能は向上する。
(4)空気の部分凝縮器2oで吸入空気5と液体窒素が
濃い液体19が熱交換して得られる窒素が濃い気体17
は、ポンプ2.13や分離機7を駆動するに必要な作動
流体として使用できる。
(5)液体空気を完全に液体酸素と液体窒素に分離する
のではなく、一方が濃い液体とすればよいので、窒素を
固化し、あるいは酸素を気化して分離するのに比して1
画成分が液状なので取扱いが容易であり、分MWの負荷
も小さくてすむ。
(6)ポンプ13は液体空気6の全量をエンジンの燃焼
機14へ圧送するのではなく、理想的に分離されれば約
1/4に過ぎなくなる液体酸素の濃い液体8を圧送する
のみですみ、ポンプ13の負荷が軽減する。また、分離
に伴う飽和温度の上昇により、キャビテーションの発生
を防止出来ることもあって、ポンプに対する要求が軽減
され、結局ポンプを小型、軽量にすることが出来、ロケ
ットの性能向上に貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の分離型液体空気サイクルエンジン
の1実施例の構・成図、第2図は、遠心分Al1機の断
面構成図、第3図は、従来の液体空気サイクルエンジン
の構成図、第4図はこのサイクルの作用の説明のための
構成図、第5図は酸化剤中の液体酸素の含有率と真空推
力の関係を示すグラフである。 1:液体水素タンク   2:ポンプ 3:空気凝縮器     4:液体水素5:吸込空気 
 6:液体空気  7:分離機8:液体酸素が濃い液体 9:液体窒素が濃い液体 10:空気予冷器    11:空気ダクト12:予冷
空気     13:ポンプ14:エンジン燃焼器  
15:水素 16:昇圧された液体酸素が濃い液体 17:窒素が濃い気体  18:絞り 19:減圧された窒素が濃い気体 20:空気の部分凝縮器 21:液体空気と予冷された空気の混合流体22:エゼ
クタ−71:円板 72:多数の孔     73:回転軸74:流入口 
     75:軸受 76:外側流出口    77:流出ロア8:回転円筒
     79:孔 特許出願人 科学技術庁航空宇宙技術研究所長炎  洲
  秀  夫 lり 第1図 第   2   図 第4図 (1−β)Q 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)飛翔体に塔載した液体水素燃料を冷熱源に用いて、
    大気中から吸い込んだ空気を凝縮して得た液体空気を酸
    化剤として利用する空気吸込型ロケットエンジンにおい
    て、液化された液体空気を、分離機を用いて、液体酸素
    が濃い液体と液体窒素が濃い液体に分離し、分離した液
    体窒素が濃い液体を減圧することにより温度を降下させ
    た状態で、液体水素を用いた空気凝縮器の前に設けた空
    気の部分凝縮器の冷熱源に用いることを特徴とする分離
    型液体空気サイクルエンジン 2)上記空気の部分凝縮器の冷熱源に用いられる液体窒
    素が濃い液体は、減圧することにより温度を降下させた
    状態で用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項の
    分離型液体空気サイクルエンジン 3)上記分離機は、遠心分離機であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項の分離型液体空気サイクルエンジ
JP13791487A 1987-06-01 1987-06-01 分離型液体空気サイクルエンジン Granted JPS63302166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13791487A JPS63302166A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 分離型液体空気サイクルエンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13791487A JPS63302166A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 分離型液体空気サイクルエンジン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63302166A true JPS63302166A (ja) 1988-12-09
JPH03499B2 JPH03499B2 (ja) 1991-01-08

Family

ID=15209632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13791487A Granted JPS63302166A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 分離型液体空気サイクルエンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63302166A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153550A (ja) * 1990-10-16 1992-05-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 空気液化エンジン
KR100435450B1 (ko) * 1999-07-16 2004-06-10 주식회사 포스코 액체산소펌프의 자동예냉 제어장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153550A (ja) * 1990-10-16 1992-05-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 空気液化エンジン
KR100435450B1 (ko) * 1999-07-16 2004-06-10 주식회사 포스코 액체산소펌프의 자동예냉 제어장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03499B2 (ja) 1991-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4771601A (en) Rocket drive with air intake
US2940268A (en) Apparatus for transporting, storing and using natural gas
US4359871A (en) Method of and apparatus for the cooling of natural gas
US7550218B2 (en) Apparatus for producing water onboard of a craft driven by a power plant
US5482229A (en) Apparatus for generating energy on board of an aircraft
US3854301A (en) Cryogenic absorption cycles
US4169361A (en) Method of and apparatus for the generation of cold
RU2619312C2 (ru) Способ и устройство для отделения со2 при охлаждении с использованием сопла лаваля
US2760356A (en) Method of liquefying gases
US4673335A (en) Gas compression with hydrokinetic amplifier
JPH04224236A (ja) タービンエンジン圧縮機からの導入空気を補助冷気装置内でバイパスしかつ温度調節した後用いる補助冷気装置
JPH01273860A (ja) ジェット推進ターボロケット結合機関
US5517978A (en) Pollution control system for an internal combustion engine
US11202987B2 (en) Multi-stage compression and component removal
US5553591A (en) Engine power enhancement/pollution control system utilizing vortex air separator
US6085545A (en) Liquid natural gas system with an integrated engine, compressor and expander assembly
US3557557A (en) Engine air precooler and ice eliminator
JPH079219B2 (ja) ロケットエンジン
US3548568A (en) Methods of and apparatus for liquid-vapor contact and phase separation
JPS63302166A (ja) 分離型液体空気サイクルエンジン
US6644016B2 (en) Process and device for collecting air, and engine associated therewith
US3473342A (en) Method and apparatus for liquefaction of neon
US3057167A (en) Process and apparatus for separating helium from helium-air mixtures
RU2397924C2 (ru) Аэрокосмический самолет (варианты)
KR20200130252A (ko) 냉각 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term