JPS63301730A - 雑種トウモロコシ種子および方法 - Google Patents

雑種トウモロコシ種子および方法

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JPS63301730A
JPS63301730A JP63109928A JP10992888A JPS63301730A JP S63301730 A JPS63301730 A JP S63301730A JP 63109928 A JP63109928 A JP 63109928A JP 10992888 A JP10992888 A JP 10992888A JP S63301730 A JPS63301730 A JP S63301730A
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dichloro
corn
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male
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    • A01H6/46Gramineae or Poaceae, e.g. ryegrass, rice, wheat or maize
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/80Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,2

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2品種のトウモロコシを化学的適用技術を使
用して交配して、第2品種の雄性捻挫花粉(male 
 fertile  pollen)で受粉(poll
ination)できる稔性雌性部分(fertile
  female  part)を有する、雄性不稔性
雌性親品種をつくることによって、トウモロコシを交雑
する方法に関する。
ゼア・マイス(Z ea  ways)またはトウモロ
コシは、世界の多くの国々において耕種学的に重要な作
物であり、そして米国において商業的にきわめて重要で
ある。トウモロコシは飼料に、食品におよび工業的目的
で使用される。
トウモロコシの研究において種々の育種者によって開発
されてきている通交系は商業的作物として生育されない
が、それらは、例えば、親として2つの通交系の交雑に
よって、第一代(Fl)雑種を生産するために使用され
るので、きわめて重要である。2つの通交系の交配の結
果として、雑種の成長力および雑種強勢が発生し、そし
て生産された雑種植物は、一般に、顕著に改良された収
量、すぐれた茎、すぐれた根、すぐれた均一性、および
昆虫および病気に対するすぐれた抵抗を有する。
さらに、F1雑種植物の自家受粉またはF1雑種植物の
他家受粉の結果、第二化(F、)雑種がF、雑種植物の
自家受粉またはF、雑種植物の他家受粉のために発生す
る。F、雑種植物、およびそれによって生産された種子
は、F、雑種より望ましさに劣る特性、例えば、低い収
量を有し、そして望ましくない遺伝的特性の発現が生ず
る。この性能の減少のため、有利さに劣る第二化F2雑
種を生産するF、雑種からの種子を、一般に、農業者は
貯蔵しない。むしろ、本来選択した親を交配して第一代
(Fl)種子を生産することによって生産された、新し
い雑種種子を、農業者は毎年商業的種子会社から購入し
て種まきする。
現在、雑種の雌性親の除雄による雄性不稔化は、一般に
、手による雄穂除去という経費を要する方法によって実
施される。雄性不稔化の雄穂除去の別の方法は、機械的
雄穂除去、化学的雄穂除去または細胞質の技術を包含す
る。
雑種トウモロコシの生産の容積は大きくかつ早期の世代
、例えば、FlまたはF2、の雑種種子の使用は有利で
あるので、本発明によって提供されるような、高度に効
率的な化学的雄性不稔化法を用いることによって、経費
は実質的に節約される。
本発明によれば、第1品種のトウモロコシ植物(fir
st  variety  corn  plant)
を雄性不稔性(male  5terile)として、
受粉期間の間、第2品種のトウモロコシ植物からの花粉
による稔性雌性部分(fertile  female
  parts)の受粉によって、第2品種のトウモロ
コシ植物と交雑(hybridization)できる
雌性稔性部分をもつ雄性不稔性であるトウモロコシ植物
を提供する方法であって、(a)前記第1植物の雌部分
および雄性稔性部分(male  fertile  
parts)の形成前に、前記第1品種のトウモロコシ
植物を、雄性部分不稔化(sterilizing)有
効量の、雌性部分不稔化量より少ない量の、イソチアゾ
ール植物成長調整剤と接触させ、そして (b)工程(a)における前記雄性部分不稔化有効量の
前記植物成長調整剤を、雌性捻挫植物部分をもつ雄性不
稔性であるトウモロコシ植物を提供するために十分な、
前記第1植物の生育期の受粉期間を通じて、前記第1植
物と接触させて維持する、 ことを含んでなることを特徴とする前記方法が提供され
る。
好ましくは、植物成長調整剤の有効量は約0゜023〜
0.91kg(約0.05〜約2.0ボンド)/ニーカ
ーの範囲内であり、そして前記植物成長調整剤は、第1
植物の雌性部分および雄性稔性部分が形成するより少な
くとも約5EI前に適用しする。
少なくともトウモロコシの穀粒のセット(setof 
corn kernals)が雌性部分(female
  parts)内に発生してしまうまで、雄性部分不
稔化有効量の前記植物成長調整剤を維持する。
植物成長調整剤は、雄性稔性部分の形成前の十分な時間
に適用して、前記雄性部分を不稔性とした後、雌性部分
を成熟させて、雌性捻挫の期間に到達させる。
好ましいイソチアゾール植物成長調整剤は、カリウム3
,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート
;3.4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレ
ート 4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート;
フェニル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボ
キシレート;p−クロロフェニル3。
4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート:
p−トリル3,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカル
ボキシレート:p−アニシル3,4−ジクロロー5−イ
ソチアゾールカルボキシレート:2−ナフチル3,4−
ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート;ポリ
(エチレングリロール)200ビス(3,4−ジクロロ
−5−イソチアゾールカルボキシレート);ポリ(エチ
レングリロール> toooビス(3,4−ジクロロ−
5−イソチアゾールカルボキシレート);3゜4−ジク
ロロ−5−イソチアゾールカルボキシアニリド;4−メ
チルシクロヘキシル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾ
ールカルボキシレート;3゜3.5−トリメチルシクロ
ヘキシル3,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボ
キシレート;2−5ec−ブチル−4,6−シニトロフ
エニル3゜4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキ
シレート、3−1−リフルオロメチルフェニル3.4−
ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート:2.
6−ジクロロ−4−(フルオロスルホニル)フェニル3
,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート
;5−(3−プロピルチオ)プロピル3,4−ジクロロ
−5−イソチアゾールカルボキシレート;3,4−ジク
ロロ−2″、4′−ジニトロ−5−イソチアゾールカル
ボキシレート;N−(2−ピリジル)−3,4−ジクロ
ロ−5−イソチアゾールカルボキシレート;4−クロロ
−2ニフルオロスルホニルフエニル3.4−ジクロロ−
5−イソチアゾールカルボキシレート;アリル3,4−
ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート;2−
(p−メトキシフェノキシ)エチル3.4−ジクロロ−
5−イソチアゾールカルボキシレート;2−(p−クロ
ロフェニルチオ)エチル3.4−ジクロロ−5−イソチ
アゾールカルボキシレート;およびp−ブロモフェニル
3゜4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレー
トから本質的に成る群より選択される化合物である。
また、本発明の範囲内に、上の方法の雌性稔性部分を有
する第1品種の雄性不稔性トウモロコシ植物が包含され
る。
本発明の交雑法は、第1植物の雌性稔性部分を第2品種
のトウモロコシ植物からの雄性捻挫花粉に暴露させて、
第1植物の受粉した雌性部分をつくり、次いで受粉した
雌性部分を生育期の残部の間成熟させて、雑種トウモロ
コシ種子を有するトウモロコシ植物をつくる上に定義し
た方法を包含する。
第1植物の雌性稔性部分を第2品種のトウモロコシ植物
からの雄性捻挫花粉に暴露させて、第1植物の受粉した
雌性部分をつくり、次いで受粉した雌性部分を生育期の
残部の間成熟させて、雑種トウモロコシ種子を有するト
ウモロコシ植物をつくることは好ましい。
また、本発明の範囲内に、上の交雑法のトウモロコシ種
子、トウモロコシ植物、および植物組織が包含される。
イソチアゾール化合物を含有する、好ましくは種子のI
O重量ppmより少ないイソチアゾール化合物を含有す
る、雑種トウモロコシ種子それら自体は、また、本発明
の範囲内に包含される。
イソチアゾール植物成長調整剤、例えば、3゜4−ジク
ロロ−5−イソチアゾールカルボキシル、は、一般に、
植物成長調整剤として有用な酸である。
第5位置を通して結合した種々の部分を有する基本的3
.4−ジクロロ−イソチアゾール核の種々の誘導体が存
在する0本発明の実施において、この化合物の主な活性
部分は、どの部分が5位置に結合しているかに無関係に
、結合部分が基本の核の活性を実質的に妨害しないかぎ
り、基本の3゜4−ジクロロ−イソチアゾール−5−核
であるので、これらの種々の誘導体を使用して同様な結
果を得ることができることが仮定される。
イソチアゾール植物成長調整剤を使用して綿植物を雄性
不稔性とし、次いでこのような綿植物を第2品種と交雑
させることは、この技術的に知られている。
本発明の実施において好ましい植物成長調整剤は、カリ
ウム3,4−ジクロロ−5−イソチアゾ−ルカルボキシ
レート(TD−1123)である。
なぜなら、それは水中に非常に可溶性であり、比較的不
活性であり、そして本発明に関する使用の条件下にヒト
に対して無毒であるからである。
この明細書で使用するとき、トウモロコシ植物の雄性部
分は、トウモロコシの花粉が発生しかつ解放まで保持さ
れる房毛を意味する。雄性不稔性は、房毛が発生しない
および/またはそうでなければ、なんらかの理由で、こ
のような房毛が発育しない場合、および生産された花粉
が捻挫でなく、そして植物の雌性部分におけるセット(
set)を誘発することのできない場合を包含すること
を意図する。
植物の雌性部分は、穀粒(kernals)を有する穂
軸からなる、トウモロコシの穂が生産される植物の区域
を意味する。これは、毛が最初に現れかつ雄性捻挫花粉
が適当な時期に適用されて受粉およびセットを誘発しな
くてはならない区域である。
雌性稔性部分は、雌性部分が、同一植物または隣接植物
からの雄性捻挫花粉に暴露されたとき、受粉されうろこ
とを意味する。
本発明の実施において、適当な雄性親および植物、例え
ば、通常の条件下で列中の親(以後、第1植物品種と呼
ぶ)を選択することが最も望ましい。同様に、適当な雄
性親を選択し、そして前記第1品種に隣接する列中に植
える(以後、この雄性親を第2植物品種と呼ぶ)。植物
の雄性部分が成熟する前に、イソチアゾール植物成長調
整剤を第1植物品種に適用して、第1植物品種を雄性不
稔性とする。
第1植物品種に適用するイソチアゾール化合物の量は、
前もって選択し、そして特定の品種および気候条件に依
存するであろう。しかしながら、大抵の条件下に、タイ
ミングが適当である場合、単一の(TD−1123)適
用で、雌性捻挫に悪影響を与えないで完全な雄性不稔性
を得ることができる。イソチアゾール植物成長調整剤を
植物に適用する最も実際的方法は、イソチアゾール化合
物を水で希釈して、典型的には、水100万部につき約
300〜400部(ppm)の活性を得ることである。
次いで、希釈した活性成分を各個々の第1品種のトウモ
ロコシ植物にしたたり落るまで噴霧する。このような第
1植物品種への適用は、典型的には、植物の雄性部分が
雄性捻挫花粉を形成する少なくとも5日前に実施する。
しかじかながら、この時間の間隔は、精確なタイミング
は品種および気候条件に依存するであろうから、所定の
場合において高度の精確さで実験的に確立することがで
きる。1ニーカー当りの活性成分の適用量は、広く変化
させることができ、そしていずれの場合においても約0
.023〜0.91kg(約0.05〜約2.0ポンド
)/ニーカーの範囲内のイソチアゾール化合物である。
典型的なせ味種トウモロコシ(sweet  corn
)品種を、温室内で理想的生育条件下に植えた。トウモ
ロコシの雌性部分が雌性捻挫となる前にかつ雄性捻挫花
粉または房毛の生産前に、植物を約300ppmで水中
で希釈したTD−1123でしたたり落るまで個々に噴
霧した。この植物の雄性不稔性は、存在しないかあるい
はほんのわずかに発育しかつ雄性捻挫花粉が生産されて
いない、房毛として観察された。この植物の雌性部分は
影響を受けずかつ雌性捻挫にとどまるように見えた。
上の雄性不稔化した雌性捻挫せ味種トウモロコシ植物は
、第2品種からの雄性捻挫花粉で受粉して雑種トウモロ
コシを生産できる。
第2実験において、商業的トウモロコシ(fieldc
Orn)1品種を植物成長調整剤(TD−1123)で
同様に処置し、そして雄性不稔性を再び観察した。しか
しながら、このトウモロコシでは、房毛は形成するのが
見えたが、生産される花粉はセット(set)をつくる
ことができないか、あるいは植物の雌性稔性部分を受粉
することができなかった。これは、雌性部分が成熟時に
皮および毛を穂軸を形成したが、穀粒(kernals
)が存在しないという観察によって立証され、誘発され
た雄性不稔性のために受粉およびセットを実施すること
ができないことを示す。
上のトウモロコシの雌性部分は、雌性捻挫にとどまり、
そして雌性部分を第2品種からの雄性稔性花粉で単に処
理することによって、第2品種と交配することができる
TD−1123は、上に述べた理由で、現在好ましいイ
ソチアゾール植物成長調整剤であるが、非妨害性置換基
を有するTD−1123の種々の誘導体は同様な性能を
与えるであろうと信じられる。これらの誘導体には、次
のものが包含される:カリウム3.4−ジクロロー5−
イソチアゾールカルボキシレート;3,4−ジクロロ−
5−イソチアゾールカルボキシレート;シクロヘキシル
3.4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレー
ト:フェニル チアゾールカルボキシレート:p−クロロフェニル3.
4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート;
p−トリル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾールカル
ボキシレート:p−フェニル3、4−ジクロロ−5−イ
ソチアゾールカルボキシレート:2−す7チル3.4−
ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート;ポリ
(エチレングリロール)200ビス(3.4−ジクロロ
−5−イソチアゾールカルボキシレート):ポリ(エチ
レングリロール)1000ビス(3.4−ジクロロ−5
−イソチアゾールカルボキシレート):3、4−ジクロ
ロ−5−イソチアゾールカルボキシアニリド;4−メチ
ルシクロヘキシル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾー
ルカルボキシレート;3、3.5−)ジメチルシクロヘ
キシル3.4ージクロロ−5−イソチアゾールカルボキ
シレート;2−sea−ブチル−4.6−シニトロフエ
ニル3。
4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレ−);
3−トリフルオロメチルフェニル3.4−ジクロロ−5
−イソチアゾールカルボキシレート;2、6−ジクロロ
−4−(フルオロスルホニル)フェニル3.4−ジクロ
ロ−5−イソチアゾールカルボキシレート:S−(3−
プロピルチオ)プロピル3.4−ジクロロ−5−イソチ
アゾールカルボキシレート;3.4−ジクロロ−2’ 
、4’−ジニトロ−5−イソチアゾールカルボキシレー
ト;N−(2−ピリジル)−3.4−ジクロロ−5−イ
ソチアゾールカルボキシレート;4−クロロ−2−フル
オロスルホニルフェニル3.4−ジクロロ−5−イソチ
アゾールカルボキシレート;アリル3,4−ジクロロ−
5−イソチアゾールカルボキシレート:2−(p−メト
キシフェノキシ)エチル3.4−ジクロロ−5−イソチ
アゾールカルボキシレート;2−(p−クロロフェニル
チオ)エチル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾールカ
ルボキシレート;およびp−ブロモフェニル3。
4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート。
本発明の主な特徴および態様は以下の通りである。
11第1品種のトウモロコシ植物を雄性不稔性として、
受粉期間の間、第2品種のトウモロコシ植物からの花粉
による稔性雌性部分の受粉によって、第2品種のトウモ
ロコシ植物と交雑できる雌性稔性部分をもつ雄性不稔性
であるトウモロコシ植物を提供する方法であって、 (a)前記第1植物の雌部分および雄性稔性部分の形成
前に、前記#!1品種のトウモロコシ植物を、雄性部分
不稔化有効量の、雌性部分不稔化量より少ない量の、イ
ソチアゾール植物成長調整剤と接触させ、そして (b)工程(a)における前記雄性部分不稔化有効量の
前記植物成長調整剤を、雌性捻挫植物部分をもつ雄性不
稔性であるトウモロコシ植物を提供するために十分な、
前記第1植物の生育期の受粉期間を.通じて、前記第1
植物と接触させて維持する、 ことを含んでなることを特徴とする前記方法。
2、工程(a)において、植物成長調整剤の有効量は約
0.023〜0.91kg(約0.05〜約2.0ポン
ド)/ニーカーの範囲である上記囲第1項記載の方法。
3、工程(a)において、前記植物成長調整剤は、前記
第1植物の雌性部分および雄性稔性部分が形成するより
少なくとも約5日前に適用し、そして工程(b)におい
て、少なくともトウモロコシの穀粒のセットが雌性部分
内に発生してしまうまで、前記雄性部分不稔化有効量の
前記植物成長調整剤を維持する上記囲!1”J記載の方
法。
4、前記イソチアゾール植物成長調整剤は、カリウム3
.4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート
;3,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレ
ート;シクロヘキシル3゜4−ジクロロ−5−イソチア
ゾールカルボキシレート;フェニル3.4−ジクロロ−
5−イソチアゾールカルボキシレート;p−クロロフェ
ニル3゜4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシ
レート;p−トリル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾ
ールカルボキシレート;p−アニシル3,4−シクロロ
ー5−イソチアゾールカルボキシレート;2−ナフチル
3,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレー
ト;ポリ(エチレングリロール)200ビス(3,4−
ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート);ポ
リ(エチレングリロール)1000ビス(3,4−ジク
ロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート);3゜4
−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシアニリド;
4−メチルシクロヘキシル3.4−ジクロロ−5−イソ
チアソールカルボキシレート:3、51−ジメチルシク
ロヘキシル3,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカル
ボキシレート;2− sec−ブチル−4.6−シニト
ロフエニル3。
4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレート、
3−トリフルオロメチルフェニル3.4−ジクロロ−5
−イソチアゾールカルボキシレート;2、 6−ジクロ
ロ−4−(フルオロスルホニル)フェニル3.4−ジク
ロロ−5−イソチアゾールカルボキシレートis−(3
−プロピルチオ)プロピル3.4−ジクロロ−5−イソ
チアゾールカルボキシレート;3.4−ジクロロ−2’
 、4’−ジニトロ−5−イソチアゾールカルボキシレ
ート;N−(2−ピリジル)−3.4−ジクロロ−5−
イソチアゾールカルボキシレート;4−クロロ−2−フ
ルオロスルホニルフェニル3.4−ジクロロ−5−イソ
チアゾールカルボキシレート;アリル3,4−ジクロロ
−5−イソチアゾールカルボキシレート;2−(p−メ
トキシフェノキシ)エチル3,4−ジクロロ−5−イソ
チアゾールカルボキシレート;2−(p−’10ロフェ
ニルチオ)エチル3.4−ジクロロ−5−イソチアゾー
ルカルボキシレート;およびp−ブロモフェニル3。
4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキシレートか
ら本質的に成る群より選択される化合物である上記囲第
1〜3項のいずれかに記載の方法。
5、上記門弟1〜4項のいずれかに記載の方法の雌性稔
性部分を有する第1品種の雄性不稔性トウモロコシ植物
6、前記植物成長調整剤は、式: 式中、 Xは酸素、イオウまたは一N−であり、ただし くi)Xが酸素であるとき、Rは、ナフチル;フェニル
;1〜2個のハロゲン、ハロメチル、1〜2個の1〜4
個の炭素原子を有する低級アルキル基、フルオロで置換
された1〜2個の1〜4個の炭素原子を有する低級アル
キル基、1〜2個の1〜4個の炭素原子を有するメトキ
シアルキル基、フルオロで置換された1〜2個の1〜4
個の炭素原子を有するメトキシアルキル基、1〜2個の
ニトロ基またはトリフルオロで置換されたフェニル;エ
トキシフェニル;クロロまたはメトキシで置換されたエ
トキシフェニル;エチルチオフェニル;クロロまたはメ
トキシで置換されたエトキシフェニル;エチレンオキシ
ド単位の数が3〜6であるポリエチレングリコールビス
:1〜4個の炭素原子を有する低級アルキルで一置換さ
れたシクロヘキシル;または2〜4個の炭素原子を有す
るアルキレン基であり、 ■ (it)  Xが一N−であるとき、Rは、フェニル;
1〜2個のニトロ基で置換されたフェニル;またはピリ
ジル基であり、そして (iii) Xがイオウであるとき、Rは各アルキルが
1〜4個の炭素原子を有するアルキルチオアルキルであ
る、 を有する化合物である上記囲第1〜3項のいずれかに記
載の方法。
7、前記第1植物の雌性稔性部分を前記第2品種のトウ
モロコシ植物からの雄性捻挫花粉に暴露させて、前記第
1植物の受粉した雌性部分をつくり、次いで前記受粉し
た雌性部分を生育期の残部の間成熟させて、雑種トウモ
ロコシ種子を有するトウモロコシ植物をつくる上記囲第
1〜3項のいずれかに記載の方法。
8、上記囲第7項記載の方法によって調製された雑種ト
ウモロコシ種子。
9、上記囲第7q4記載の方法によって調製されたトウ
モロコシ植物の植物組織。
10、上記囲第7項記載の方法によって調製されたトウ
モロコシ植物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1品種のトウモロコシ植物を雄性不稔性として、
    受粉期間の間、第2品種のトウモロコシ植物からの花粉
    による稔性雌性部分の受粉によって、第2品種のトウモ
    ロコシ植物と交雑できる雌性稔性部分をもつ雄性不稔性
    であるトウモロコシ植物を提供する方法であって、 (a)前記第1植物の雌部分および雄性稔性部分の形成
    前に、前記第1品種のトウモロコシ植物を、雄性部分不
    稔化有効量の、雌性部分不稔化量より少ない量の、イソ
    チアゾール植物成長調整剤と接触させ、そして (b)工程(a)における前記雄性部分不稔化有効量の
    前記植物成長調整剤を、雌性稔性植物部分をもつ雄性不
    稔性であるトウモロコシ植物を提供するために十分な、
    前記第1植物の生育期の受粉期間を通じて、前記第1植
    物と接触させて維持する、 ことを含んでなることを特徴とする前記方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法の雌性稔性部分を
    有する第1品種の雄性不稔性トウモロコシ植物。 3、特許請求の範囲第1項記載の方法によって生産され
    た雑種トウモロコシ種子。 4、特許請求の範囲第1項記載の方法によって生産され
    たトウモロコシ植物の植物組織。 5、特許請求の範囲第1項記載の方法によって生産され
    たトウモロコシ植物。
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