JPS63300727A - 健康タワシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入浴用スポンジやヘチマタワシに代えて好適
に使用される新規な構造のタワシに関する。

〔背景技術〕

本発明の健康タワシは、本出願人がすでに特願昭６１２
０７４１５〜２０７４１７号などにおいて提案したイオ
ン化処理された炭素材を利用したもので、イオン化処理
された炭素材の負イオンによる還元作用を利用して体内
の血行を良くして健康維持に役立たせようとするもので
ある。

従来より存在する健康タワシは、身体の皮膚にマサツに
よる刺激を与えることにより血行を良くするものであっ
たが、本発明健康タワシはマサッによる刺激とともに、
負イオンを体内に与えて血行を促進し健康維持に役立て
ようとするものである。負イオンが身体に対して好結果
をもたらすことはすでに良く知られているが、本発明の
健康タワシはこのような作用を簡易に実現できるもので
ある。

〔発明の目的〕

本発明は、畝上の事情に鑑みてなされたもので簡易な方
法で負イオンを身体に与えることのできる健康タワシを
提供するものである。

〔発明の構成〕

上記目的を達成するため提案される本発明の健康タワシ
は、本発明者の鋭意検討の結果知得されたもので、比較
的柔軟な透水性外皮内に、イオン化処理された硬質炭素
材を内蔵させた構造とされている。

〔実施例〕

以下に、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する
。

第１図は、本発明の健康タワシＡの外観を示した図であ
り、この図に見るように、比較的柔軟な透水性外皮１内
にイオン化処理された硬質炭素材２を内蔵してなる。こ
こに、透水性外皮１は、水を内部の硬質炭素材２に透過
させるものであれば良く、柔軟なフェルトや多孔質カバ
ーやヘチマ。

スポンジその他のカバ一体が使用者の好みによって使用
できる。また、４は皮膚面への刺激を和らげるためのフ
ェルト地などの柔軟素材であり、３は本発明のタワシＡ
を浴槽内の適所に吊り下げたりするための紐を示してい
る。

本発明におけるイオン化処理された硬質炭素材２は、次
のような方法で製造される。

すなわち、イオン化処理された炭素材２を製造するには
、硬質の炭素を適当な大きさく例えば３〜５ｃｍ）に破
砕し、鋭利な切断面が得られるように多面体形状にカッ
ティングする（第３図参照）。ここに、炭素材としては
、硬質の活性炭が好適であるが、例えばウハメガシを硬
質に焼いた木炭でも良い。次いで、カッティングされた
炭素材をｐＨ８程度の弱アルカリ水で洗浄し、負イオン
発生装置などで負イオン充電を施す。負イオン充電の方
法は、第４図に示したように、市販の負イオン発生器Ｂ
などに接続された電子マットＣの上に、弱アルカリ水に
よって前処理された炭素材を数時間の間装置して行う。

〔作　用〕

本発明の健康タワシによれば、身体の洗浄時に外皮を皮
膚にこすりつけて使用するだけで、マサッ刺激による血
行の促進と、負イオンの還元作用を身体に与えることが
でき、健康維持にきわめて有益である。

〔発明の効果〕

本発明の健康タワシによれば、次のような顕著な効果が
確認された。

（１）ヘチマやスポンジを使用した場合に比べて血行促
進は倍加された。

（２）負イオンによる還元作用も同時に作用され、洗浄
効果も倍加して、身体の皮膚面にツルツルとした感触に
なった。

（３）使用期間が長く、イオン処理を繰り返し行えば半
永久的に使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例外観図、第２図はその縦断面
構造図、第３図はイオン化処理された炭素材のカッティ
ング形状の説明図、第４図はイオン化処理の説明図であ
る。 （符号の説明） Ａ・・・健康タワシ ト・・透水性外皮

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 比較的柔軟な透水性外皮内に、イオン化処理された硬質
   炭素材を内蔵させた健康タワシ。