JPS6329709Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329709Y2 JPS6329709Y2 JP1984181314U JP18131484U JPS6329709Y2 JP S6329709 Y2 JPS6329709 Y2 JP S6329709Y2 JP 1984181314 U JP1984181314 U JP 1984181314U JP 18131484 U JP18131484 U JP 18131484U JP S6329709 Y2 JPS6329709 Y2 JP S6329709Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- belt material
- tail
- locking
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はベルト、更に詳細にはズボン、スカー
ト等の衣類用ベルトに関する。
ト等の衣類用ベルトに関する。
従来、この種ベルトとしては種々の形態のもの
が実用に供されているが、これらは何れもその係
脱手段としてはベルト体に別部材によつて構成し
たバツクル部を取り付けるか、或いは単に基部ベ
ルト外側面に尾部ベルトの係止孔と係止する係止
突起を付設するかの何れかによるものであつた。
が実用に供されているが、これらは何れもその係
脱手段としてはベルト体に別部材によつて構成し
たバツクル部を取り付けるか、或いは単に基部ベ
ルト外側面に尾部ベルトの係止孔と係止する係止
突起を付設するかの何れかによるものであつた。
然しながら、別部材によるバツクル方式による
ときは、製造材料、製造工程従つてまた製造コス
トの面での不利なるを免れないと共に、単なる係
止突起と係止孔の係止では係止状態の不安定さを
免れないと去う欠点があつた。
ときは、製造材料、製造工程従つてまた製造コス
トの面での不利なるを免れないと共に、単なる係
止突起と係止孔の係止では係止状態の不安定さを
免れないと去う欠点があつた。
そこで、本考案者は斯かる従来の欠点を解消す
べく、鋭意検討を重ねた結果、シンプルな構造
で、しかも安定した係止状態を保持し得る本考案
ベルトを案出したものである。
べく、鋭意検討を重ねた結果、シンプルな構造
で、しかも安定した係止状態を保持し得る本考案
ベルトを案出したものである。
すなわち、本考案はベルト体の基部ベルト地を
尾部ベルト地に比し巾広地とし、該基部ベルト地
に2本の尾部ベルト地挿通孔を平行に形設すると
共に、該挿通孔間の略中央部基部ベルト地内側面
に係止突起を付設し、かつ尾部ベルト地に当該係
止突起と係止する係止孔を適宜数形設したことを
特徴とするベルトである。
尾部ベルト地に比し巾広地とし、該基部ベルト地
に2本の尾部ベルト地挿通孔を平行に形設すると
共に、該挿通孔間の略中央部基部ベルト地内側面
に係止突起を付設し、かつ尾部ベルト地に当該係
止突起と係止する係止孔を適宜数形設したことを
特徴とするベルトである。
以下本考案をその一実施例を示す図面と共に更
に説明する。
に説明する。
1はベルト体で、その材質は天然皮革、人工皮
革、布地等その如何を問わない。
革、布地等その如何を問わない。
2は装着時前腹に当接される基部ベルト地で、
他端部がわの尾部ベルト地3に比し巾広地となつ
ているものである。
他端部がわの尾部ベルト地3に比し巾広地となつ
ているものである。
4は当該基部ベルト地2に形設された2本の尾
部ベルト地挿通孔で、適宜間隔を以つて短手巾方
向に平行に形設されているものである。
部ベルト地挿通孔で、適宜間隔を以つて短手巾方
向に平行に形設されているものである。
5は係止突起で、当該2本の挿通孔4間の略中
央部の基部ベルト地2内側面、すなわち装着時前
腹に当接される面に付設されているものである。
この係止突起5の形状は後述の係止孔6に挿通係
止し得るものであれば、具体的形状はその如何を
問わないが、例えば支柱部51の先端に該支柱径
よりやや大径の半球状の頂部52を形状せしめた
“きのこ”状とするのが、係脱操作上有利である。
央部の基部ベルト地2内側面、すなわち装着時前
腹に当接される面に付設されているものである。
この係止突起5の形状は後述の係止孔6に挿通係
止し得るものであれば、具体的形状はその如何を
問わないが、例えば支柱部51の先端に該支柱径
よりやや大径の半球状の頂部52を形状せしめた
“きのこ”状とするのが、係脱操作上有利である。
6は尾部ベルト地3に適宜数形設された係止孔
で、装着時前述の係止突起5と挿通係止するもの
である。この係止孔6の形状は係止突起5の形状
と対応せしめた形状とされるが、通常は円孔が好
適である。
で、装着時前述の係止突起5と挿通係止するもの
である。この係止孔6の形状は係止突起5の形状
と対応せしめた形状とされるが、通常は円孔が好
適である。
本考案は以上の如く構成されているので、基部
ベルト地2を前腹に当接し、尾部ベルト地3を腰
部に巻回せしめて前腹に至らしめ、その先端を外
側より端部側挿通孔4に挿通し、内側面に於て、
適宜箇所の係止孔6に係止突起5を係止せしめ、
然る後更に尾部ベルト地3の先端を内側より尾部
側挿通孔4に挿通し、外方に突出せしめれば、極
めて容易かつ確実に装着し得るものである。
ベルト地2を前腹に当接し、尾部ベルト地3を腰
部に巻回せしめて前腹に至らしめ、その先端を外
側より端部側挿通孔4に挿通し、内側面に於て、
適宜箇所の係止孔6に係止突起5を係止せしめ、
然る後更に尾部ベルト地3の先端を内側より尾部
側挿通孔4に挿通し、外方に突出せしめれば、極
めて容易かつ確実に装着し得るものである。
以上従つて、本考案によれば、装着性が容易で
あると共に安定した係止状態を保持し得ると共
に、従来の如き別部材によるバツクル部が必要な
く、基部ベルト地2自体がバツクルの如き機能を
果たすものであるため、製造材料、及び製造工程
を減じ得、極めて有利に製造することができるも
のである。
あると共に安定した係止状態を保持し得ると共
に、従来の如き別部材によるバツクル部が必要な
く、基部ベルト地2自体がバツクルの如き機能を
果たすものであるため、製造材料、及び製造工程
を減じ得、極めて有利に製造することができるも
のである。
更にまた、本考案ベルトは尾部ベルト地3を一
旦内側に入れて再び外側に出すと云う従来にない
斬新な装着方式であるため、フアツシヨン性にも
極めて優れたものである。
旦内側に入れて再び外側に出すと云う従来にない
斬新な装着方式であるため、フアツシヨン性にも
極めて優れたものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はその内側面説明図、第2図は装着状態を示す斜
視説明図、第3図は装着時の係止状態を示す断面
説明図である。
はその内側面説明図、第2図は装着状態を示す斜
視説明図、第3図は装着時の係止状態を示す断面
説明図である。
Claims (1)
- ベルト体の基部ベルト地を尾部ベルト地に比し
巾広地とし、該基部ベルト地に2本の尾部ベルト
地挿通孔を平行に形設すると共に、該挿通孔間の
略中央部基部ベルト地内側面に、支柱部の先端に
該支出径よりやや大径の半球状の頂部を有する係
止突起を付設し、かつ尾部ベルト地に当該係止突
起と係止する係止孔を適宜数形設したことを特徴
とするベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984181314U JPS6329709Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984181314U JPS6329709Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194523U JPS6194523U (ja) | 1986-06-18 |
JPS6329709Y2 true JPS6329709Y2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=30738866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984181314U Expired JPS6329709Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6329709Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024322U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-19 | ||
JPS5713287Y2 (ja) * | 1979-05-14 | 1982-03-17 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP1984181314U patent/JPS6329709Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6194523U (ja) | 1986-06-18 |
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