JPS63296773A - 電気治療器 - Google Patents

電気治療器

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JPS63296773A
JPS63296773A JP62134232A JP13423287A JPS63296773A JP S63296773 A JPS63296773 A JP S63296773A JP 62134232 A JP62134232 A JP 62134232A JP 13423287 A JP13423287 A JP 13423287A JP S63296773 A JPS63296773 A JP S63296773A
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JP
Japan
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circuit
rectangular wave
output
wave signal
frequency
Prior art date
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Pending
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JP62134232A
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English (en)
Inventor
Tadaatsu Uchida
内田 忠温
Nobuo Makino
槙野 暢男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は電気治療器、特に仮性近視、近視、弱視、遠視
、色盲、色弱、老眼予防、白内障、眼性疲労等の眼病の
治療に好適な電気治療器に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
従来、この種の眼病用電気治療器としては、眼性疲労や
仮性近視の治療に眼科医院で使用されていた。
この電気治療器は医師やアシスタントが操作するもので
あって、操作に熟練を要し患者が独自で使用できるよう
なものでないため、家庭内での治療用には適さなかった
また、従来の電気治療器は皮膚表面の刺激はできても、
視神経の刺激ができず治療効果もあまり期待できるもの
ではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記した問題点を解決したもので、導子を装着
した状態で電源を投入するのみで、所定の刺激を所定の
時間だけ視神経に加えることができ、安全でかつ治療効
果の大なるものであって、その手段は、少なくとも2つ
の異なる周波数の矩形波を発振する発振手段と、該異な
る周波数の矩形波を一定時間毎に切換える切換手段と、
該切換手段によって切換えられる矩形波を、前記切換手
段による切換えられる時間より長い時間で正負を逆転さ
せる極性反転手段と、該極性反転手段よりの出力を人体
に印加する2つの導子とを具備した電気治療器によって
なされる。
〔作用] 本発明の電気治療器は、1〜100Hzにおける少なく
とも2つの周波数の矩形波信号を一定時間毎に切換えて
患者の耳等に装着された導子を介して印加すると共に、
前記切換時間より長い時間によって前記矩形波信号の極
性を反転して印加するようにしたことによって、皮膚を
介して視神経に刺激を加え治療効果を得ることができ、
しかも自動的に治療が進むことにより安全に治療が行な
えるものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面と共に説明するに、第1
図は治療器の正面図、第2図は電極種類を示す正面図、
第3図は治療器内に組み込まれた回路のブロック図であ
る。
第1図において、1はケースにして、電池室1aと回路
室1bとに分離されている。そして、電池室la内には
電池が収納されると共に蓋2によって覆われている。ま
た、この蓋2にはヒユーズボックス3が取付けられてお
り、そのキャンプによって蓋2は固定されるようになっ
ている。さらに、M2は後述する前面パネル4a、4b
より低い位置に配置され、上面が空室となっていて、こ
こに第2図に示す導子13a、13bが収納できるよう
に形成されている。
一方、回路室1bの上面には前面パネル4a、4bが取
付けられ、前面パネル4aにはスイッチやボリュームお
よび導子差込口等が取付けられ、また、前面パネル4b
には種々の表示を行うための発光ダイオードが取付けら
れている。すなわち、前面パネル4aには電源スィッチ
を兼ねる出力調整ボリューム5、導子13a、13bに
よる治療ポイントの表示を切換えるための選択スイッチ
6、前記電源スィッチの投入後、実際に導子13a、1
3bに対し所定の矩形波信号を開始するための通電開始
スイッチ7、導子13a、13の端子を挿入するための
導子端子差込口8、動作中において所定のメロディを発
信するためのオン・オフスイッチを兼ねるメロディ発信
ボリューム9、後述する回路によって発生する矩形波信
号の幅を調整する波形調整ボリューム1oおよびピッ、
ピッというようなブザー音を発生する通電ブザースイッ
チ11とが取付けられている。
一方、前面パネル4bには人の顔の絵が画かれており、
その顔の部分に導子13a、13bを装着する部分(耳
)を表示する発光ダイオード12a、その他の導子13
a、13bを当接する部分である視力回復に効果のある
治療点(つぼ)を表示する多数の発光ダイオード12b
が取付けられている。また、前記顔の検収外の部分に使
用する導子13a、13bを指定する発光ダイオード1
2cおよび矩形波信号の極性が切換えられたことを表示
する発光ダイオード12dとが取付けられている。
次に第2図に示した導子について説明するに、第2図(
a)に示す導子13aは棒状の導子であり、耳取外の前
記治療点に当接し視神経に刺激を加える時に使用する。
また第2図(blに示す導子13bはクリップ状の導子
であり、耳たぶに挟持取付けて使用する。なお、夫々の
導子13a、13bにはリード線13cを介して前記導
子差込口8に差し込まれる端子ピン13dが接続されて
いる。
また、導子の形状としては前記形状のものに限定される
ものではなく、例えば貼付形式のものであっても良い。
次に第3図のブロック図について説明する。
14は前記ケース1の電池室la内に収納された電池で
ある電源にして、各回路に電力を供給する。15は電源
14よりの電圧を昇圧する高電圧回路にして、後述する
出力回路に高電圧を供給する。
16は発振回路、17は該発振回路16よりの出力信号
を分周する分周回路、18は該分周回路17よりの出力
信号を計数し30分経過すると出力を送出する30分タ
イマー、19は同じく前記分周回路17よりの出力信号
を計数し30秒経過すると出力送出する30秒タイマー
、20は前記30分タイマー18による30分間の出力
送出後に前記30秒タイマー19による30秒毎の出力
を送出するスタート・ストップ回路、21は前記分周回
路17よりの出力信号を計数してI Hzの矩形波信号
を出力するカラン、夕、22は40にの矩形波信号を出
力する発振回路、23は前記スタート・ストップ回路2
0よりの30分間に前記I Hzの矩形波信号を18秒
間前記40 Hzの矩形波信号を2秒間交互に切換え出
力する切換回路、24は該切換回路23よりのI Hz
と40Hzの矩形波信号を増幅する出力回路、25は該
出力回路よりの出力信号に基づいてI Hzあるいは4
0Hzの発信音を発するブザー、26は前記カウンタ2
1よりのIHzの矩形波信号を計数し6分経過すると出
力を送出するタイマー、27は前記出力回路24よりの
11(z/13秒と4011z/ 2秒の出力矩形波信
号を前記タイマー26よりの出力時間(6分)毎に正負
を逆転する極性切換回路、28は前記出力回路24より
出力されるl llzと40Hzの矩形波信号のパルス
幅を調整する波形調整回路にして、第1図の波形調整ボ
リューム10を調整することによって行う。
29は前記スタート・ストップ回路2oよりの30分お
よびその後における30秒毎に前記分周回路17よりの
出力信号に同期した出力を送出するリングカウンタ、3
0は該リングカウンタ29よりの出力信号を前記したケ
ース1の前面パネル1bに配置された発光ダイオード1
2a、12bに供給するためのマトリクス回路、31は
前記メロディ発信ボリューム9をオンすることによりメ
ロディを発信するメロディ発生回路、32は該メロディ
発生回路31よりのメロディ信号を放音するスピーカで
ある。
次に前記した構成に基づいて動作を説明するに、先ず、
出力調整ボリューム5を操作して電源スィッチをオンに
すると、発光ダイオード12cが点灯されて使用すべき
導子の種類を指示すると共に発光ダイオード12aが点
灯されて導子を装着すべき位置を指示する。今、使用す
べき導子の指示はクリップ状の導子13bであることか
・ら、端子ピン13dを利用して導子差込口8に差し込
むと共に導子の装着位置が耳たぶであることから、クリ
ップ状の導子13bを耳たぶに装着する。
次いで、通電開始スイッチ7を操作すると、前記第3図
の回路が動作し導子13bに矩形波信号が印加され視神
経の刺激が開始される。また出力調整ボリューム5を操
作して出力を徐々に上げ、軽い刺激を感じるところに設
定する。
すなわち、通電開始スイッチ7が操作されると、発振回
路16が発振を開始するので、分周回路17を介して3
0分タイマー18が動作し、スタート・ストップ回路を
介して切換回路23に出力を送出する。一方、分周回路
17を介してカウンタ21がI Hzの矩形波信号を切
換回路23に出力すると共に発振回路22も動作して4
0Hzの矩形波信号を切換回路23に出力する。従って
、切換回路23より第4図(a)に示す如く、l lf
zの矩形波信号を16秒間、続いて40Hzの矩形波信
号を4秒間というように繰り返し出力する。ここで、2
つの異なる周波数の矩形波信号を用いたのは、同じ周波
数の矩形波信号を連続的に人体に加えたのでは、この周
波数に身体が馴れて刺激として弱く悪感じるようになる
ためである。
そして、切換回路23′よりの2種類の矩形波信号は出
力回路24にて増幅された後、極性切換回路27を介し
て導子13bに出力され、人体に刺激として印加される
。これにより、視神経が刺激され種々なる眼科治療が行
われる。
前記動作において通電ブザースイッチ11をオンにする
と、ブザー25は出力回路24よりの出力によって動作
し、すなわち、111zと40Hzの音を送出する。ま
た、メロディ発信ボリューム9を操作すると、メロディ
発生回路31が動作して、所定の音楽がスピーカ32よ
り放音される。
前記IHz(16秒間)と40Hz(4秒間)の繰り返
し出力が続いて、タイマー26による6分が経過すると
極性切換回路27が動作して、第4図(blに示す如く
正負が反転された出力に変換される。
この極性切換が行われると、今まで十を表示していた発
光ダイオード12dが消灯され、−を表示する発光ダイ
オード12dが点灯される。
なお、極性切換は頭部への刺激が顔面を中心として左右
対称に行う必要があるからである。
また、前記治療中に波形調整ボリューム10を操作する
と、I Hzの矩形波信号が第5図に示す如く変化する
ので、異なった刺激を操作者に与えることができ、操作
者の体質等に合わせて適宜調整すれば治療効果の増大を
図ることもできる。
以上の動作が30分繰り返し行われると、30分タイマ
ー18の出力が停止するので、前記動作は全て停止する
。従って、操作者は導子13bの端子ピン13dを導子
差込口8より外し、次いで選択スイッチ6を操作する。
これにより、導子13aを指示する発光ダイオード12
cが点灯されるので、導子差込口8に導子13aの端子
ピン13dを差し込む、また、治療点を表示する発光ダ
イオード12bの少なくとも一対の何れかが点灯される
ので、操作者は導子13aを点灯された部位と対応する
自分の顔面に当接させる。そして、通電開始スイッチ6
を操作すると、前記したと同様な動作によってI Hz
と40Hzの矩形波信号が導子12aを介して視神経に
加えられる。なお、この場合は30秒タイマー19が、
動作するので、30秒間で最初に表示された発光ダイオ
ード12bは消灯され、30秒経過すると他の一対の発
光ダイオード12bが点灯するので、操作者は点灯され
た発光ダイオード12bの部位と対応する位置に導子1
3aを移動させる。このような動作が一順すると全ての
動作は終了し、発光ダイオード12bの全てが消灯され
ると共にブザー25の動作も停止する。
なお、前記発光ダイオード12bの順次点灯はリングカ
ウンタ29およびマトリクス回路30を介して行われる
また、前記30秒間の順次治療においては極性切換は行
われない。
〔発明の効果] 本発明は前記したように、1〜100 fizにおける
少なくとも2つの周波数の矩形波信号を一定時間毎に切
換えて患者の耳等に装着された導子を介して印加すると
共に、前記切換時間より長い時間によって前記矩形波信
号の極性を反転して印加するようにしたことによって、
異なる少なくとも2つの周波数の矩形波信号によって視
神経が刺激され、馴れによる治療効果の低下がなく、し
かも一定時間毎に極性が変換されることによって左右の
視神経を同じ状態で刺激でき、従って両眼の治療を同じ
状態で行うことができる外、治療は自動的に行われるこ
とから医師等の熟練者を必要とせずに自宅等でも治療で
きる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る電気治療器の一実施例を示し、第1図
は治療器の表面図、第2図は導子の表面図、第3図はブ
ロック図、第4図は波形図、第5図は同上の波形の一部
を可変した波形図である。 l・−・ケース、 4a、4b・・−前面パネル、5・
−出力調整ボリューム、6−・選択スイッチ、7・−通
電開始スイッチ、8−導子端子差込口、12 a 〜1
2 d−・発光ダイオード、13 a、  13 b−
導子、16.22−発振回路、23−切換回路、27・
−極性切換回路。 第1図 (b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも2つの異なる周波数の矩形波を発振する発
    振手段と、該異なる周波数の矩形波を一定時間毎に切換
    える切換手段と、該切換手段によって切換えられる矩形
    波を、前記切換手段による切換えられる時間より長い時
    間で正負を逆転させる極性反転手段と、該極性反転手段
    よりの出力を人体に印加する2つの導子とを具備したこ
    とを特徴とする電気治療器。
JP62134232A 1987-05-29 1987-05-29 電気治療器 Pending JPS63296773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62134232A JPS63296773A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 電気治療器

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JP62134232A JPS63296773A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 電気治療器

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JPS63296773A true JPS63296773A (ja) 1988-12-02

Family

ID=15123514

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JP62134232A Pending JPS63296773A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 電気治療器

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JP (1) JPS63296773A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483346U (ja) * 1990-11-30 1992-07-20
CN1044446C (zh) * 1994-09-10 1999-08-04 李威廉 程控电热治疗仪
JP2012512727A (ja) * 2008-12-19 2012-06-07 カーディアック ペースメイカーズ, インコーポレイテッド 心臓ペーシングを含む装置、方法、およびシステム
JP6050470B1 (ja) * 2015-12-02 2016-12-21 日商平野株式会社 低周波パルス発生装置

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