JPS63292365A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS63292365A
JPS63292365A JP62128687A JP12868787A JPS63292365A JP S63292365 A JPS63292365 A JP S63292365A JP 62128687 A JP62128687 A JP 62128687A JP 12868787 A JP12868787 A JP 12868787A JP S63292365 A JPS63292365 A JP S63292365A
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康 山本
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    • G06F40/232Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、スペルチェックを行うことができろ文字処理
装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の文字処理装置におけるスペルチェックに
おいては、スペルチェックする欧文用単語辞書内の単語
をその頭文字層、単語を構成する文字数類というように
2次元テーブルで作成し、その2次元テーブルから該当
する単語を検索する方法が取られている。この検索方法
は、第5表&及び第5表すに示すように“Coから始ま
る単語を例に取ると、“C”が先頭で7文字から構成さ
れる単語が100611あり、同じく“Coが先頭で8
文字から構成される単語では1154種、さらに、“C
”が先頭で9文字から構成されろ単語に至っては109
2種らあり、例えば“COMPANY”という単語を検
索する場合、少なくとも1006回(2文法であれば5
03回)比較参照していた。そして、単に頭文字類のみ
で分類されている欧文用単語辞書にあっては、さらに多
くの比較参照を行っていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記の文字処理装置の欧文用単語辞書のスペル
チェックでは、検索のための処理速度が非常に遅くなり
、タイプライタ−等でリアルタイム処理をするには到底
耐えられないものであった。
また、単語をハツシュコードに直して処理速度を°速め
る方法もあるが、スペルチェック機能実現の次に要求さ
れるコレクト機能(誤綴り訂正)を考慮した場合、ハブ
シュコード採用辞書は元の文字配列を再生できないため
、精度が低いという問題を有している。
本発明は以上の事情に鑑みてなされたらので、その目的
は単語の文字発生頻度をハフマンコードに編集し直し、
かつ単語をブロック単位に分けろことによって辞書の記
憶容量の削減を図り、単語をスペルチェックするための
処理速度を速めろことにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 第1図は、この発明の構成を示すブロック図であり、1
は文字情報および各種の指示を入力する入力手段、2は
入力手段から入力された文字情報を記憶する記憶手段、
3は文字情報を表示する表示手段、4は入力手段の指示
に基づき記憶手段に記憶されている文字情報を表示手段
に出力する制御手段、5はnバイト毎に分割されたブロ
ックを一単位として構成され、1つのブロックにそのブ
ロックの先頭第111語が所定コードに変換された非圧
縮なバイト単位の文字列として格納され、かつ、先頭第
1単語と関連のある第2単語を含むそれ以降の単語が、
目的の単語の1つ前に格納された単語との共通部分を表
わす相対圧縮コードおよび相対圧縮ができなかった非圧
縮コードを出現頻度を考慮して割り付けだハフマンコー
ドに置換された情報として格納される辞書本体部と、辞
書本体部からのオフセットと、そのオフセットで示され
ろ1群のブロックの数とで構成されろインデックス部と
からなる情報が記憶される圧縮辞書記憶手段、6はキー
ワードの先頭2文字より圧縮辞書記憶手段のインデック
ス情報の格納されるアドレスを計算し、そのインデック
スのオフセットおよびブロック数を取出し、ブロックの
先頭第1単語についてブロック単位で2分検索を行うス
ペルチェック手段である。
(ホ)作用 この発明によれば、スペルチェックを行うと、キーワー
ドの先頭2文字よりインデックス情報の格納されるアド
レスが計算され、インデックスのオフセットおよびブロ
ック数を取出し、次に辞書本体のブロック先頭の先頭第
1単語がブロック単位で2分検索され、キーワードが辞
書本体のどこのブロックに格納されているかを調べて選
択し、選択されたブロックの先頭から順次ハフマンコー
ドを復号し、キーワードを検索するよう作用する。
(へ)実施例 以下、図に基づいてこの発明の実施例を詳述する。なお
、これによってこの発明は限定されろものではない。第
2図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。同図において、lOは文字、単語情報を入力する
ための人力装置で、例えばキーボード、タブレット装置
、光学式文字読み取り装置、磁気テープ装置等からなる
。11は入力装置10から入力された文字情報を記憶す
る記憶装置で、例えばコアメモリ、ICメモリ。
磁気ディスク等からなる。12は記憶装置itにおいて
記憶1編集された情報を出力する出力装置で、例えばプ
リンタ、ディスプレイ装置、@気テープ、磁気ディスク
装置等からなる。!3は記憶装置2に記憶されている文
字、単語データの綴り情報の間合せに対して適時有効な
情報を供給するスペルチェック辞書装置で、例えばコア
メモリ。
ICメモリ、RAM、磁気ディスク等からなる。
14は上記構成の各装置間の信号のやりとりを制御する
制御装置で、例えばコンピュータからなる。
次に、この発明の実施例の特徴部分であるスペルチェッ
ク辞書装置について詳述する。第3図は、スペルチェッ
ク辞書手段としての、辞書容量を圧縮した圧縮辞書の基
本構造である。同図において、圧縮辞書はインデックス
部と辞書本体とによって構成されている。インデックス
部は、先頭2文字が××で始まる単語列が格納されてい
る辞書本体の先頭からのオフセットとそのインデックス
内に収容されろ後述するブロック数から構成されており
、辞書本体はnバイト毎に分割されたブロックを単位に
構成され、各ブロックの先頭第1単語は内部コードに変
換された非圧縮なバイト単位の文字列か格納される。
第2単語以降は相対圧縮コード(1つ前の単語との共通
部分を表わすコード)および相対圧縮ができなかった非
圧縮文字コードを出現頻度より割り付けたハフマンコー
ドに置き換えて格納されろ。
従ってXXで始まる単語列がブロック長であるnバイト
を超えたならば、同一のインデックス内に複数のブロッ
クが存在するのでスペルチェックを行なう場合は、キー
ワードの先頭2文字よりインデックス情報の格納される
アドレスを計算し、そのインデックスのオフセットおよ
びブロック数を取出す。次にオフセット、ブロック数、
ブロック長nが既知であるため、先程のブロック先端の
非圧縮単語についてブロック単位で2分探索を行なう。
この段階でキーワードがどこのブロックに格納されてい
るかを知ることができるので対象となったブロックの先
頭から順次ハフマンコードを復号しキーワードを検索す
るものである。
取扱う文字種 &、’ 、0〜9.A−Z、a−zの64種但し。
はハイフォネート時に特別の意味をもつ。
辞書 圧縮を行う原辞書は、複数形や動詞の活用形などの変化
形を、原形に対して全く別の単語とみなして登録された
英単語辞書である。また単語長lの英文字は存在するの
で、同様に単語長lの&および°そして数字ら無条件に
存在するものとして辞書には2文字以上の単語を登録す
る。
圧縮の基本アルゴリズム 英単語辞書は、アスキーコード順(文字コード順)にリ
ートを行わせろと、隣接する単語の相関関係が非常に密
となる。即ち、単語の先頭部分より重複する文字が多数
現れているので、この性質に着目し重複する文字列を特
殊なコードに置き換えろという方法で辞書の圧縮を行う
ことが出来ろ(第4図参照)。
しかしこの方法で圧縮を行なうと、辞書検索を行なう際
、辞書の先頭から順次探索を行なわなければならないの
で、最悪の場合、辞書に登録されていない単語について
スペルチェックを行う際にも、辞書の先頭より末尾まで
辞書全体にわたって探索が行なわれてしまう。そこで辞
書をある値(ブロック長)nバイトのブロックに分割し
、各ブロックの先頭第1単語は相対圧縮しないとすれば
、この非相対圧縮文字列に対してブロック単位で2分探
索法を利用することは可能である(第5図参照)。従っ
て辞書検索は次の3つのステップによって行う。
i)キーワードのインデックス値よりオフセット、ブロ
ック数等のインデックス情報をインデックステーブルよ
り得る。
1i)i)で得たオフセット、ブロック数そしてブロッ
ク長nによりブロック単位で2分検索を行ないキーワー
ドの格納されていると考えられろブロックを特定する。
iii ) ii )で特定されたブロックについての
み、そのブロックの先頭から順次探索を行なう。
以上の方法による辞書探索を行えば、シーケンシャルに
探索を行なわなければならない範囲は、最悪の場合でも
ブロック長nとすることができるのでスペルチェック時
の検索時間の高速化を図ることができる。
このような方法を辞書の圧縮と辞書探索の基本的な骨組
とし、さらに圧縮を行なわせるために各ブロック第2単
語以降のコードに対して後述するハフマン符号化技法を
用いて圧縮を行なわせた。
従って、以上の手順で圧縮された辞書の容量およびスペ
ルチェックのための平均探索時間は、ブロック長nと後
述するインデックスの構成即ち先頭何文字をインデック
スとするかによって変化する。そこで、この2つのパラ
メータをいくつか選び、そのパラメータにより実際に辞
書圧縮および辞書探索を行なわせ、圧縮辞書の容量と平
均辞書探索速度の関係を調べて目的にあった容量、速度
を得ろパラメータを決定する。
インデックス部 前述の通り、この辞書で取扱う文字種は64種である。
従って先頭1文字をインデックスとすれば64’=64
個、先頭2文字をインデックスとすれば64 ”=4.
096個、先頭3文字をインデックスとすれば643=
262.144111というように先頭mの文字をイン
デックスとした場合64′″個のインデックステーブル
を容易しなければならない。
しかしながら、辞書には2文字長の単語が登録されてい
るので、またインデックスを先頭3文字以上にすると辞
書の構造が複雑になり、mを大きくとると指数関数的に
インデックス部容量が増大するので、mは2以下に抑え
るしのとする。また、mは大なる方がインデックスを絞
り込めるのでスペルチェック速度が高速となる。この様
なことを念頭におき、m=1およびm=2の場合につい
て、実験を行った結果、圧縮辞書容量とスペルチェック
速度の関係上m=2を採用することにした。
インデックステーブル参照の方法は、キーワードを第1
表に示す内部コード変換表に基づいて内部コードに変換
し、第1文字目に64の重みを与えたO〜4095のイ
ンデックス値を作る。
(&&=0. &’ =1.・・・・・・、 AA=8
0)この値よりインデックステーブルのアドレスを計算
して必要なインデックス情報を得る。
インデックス情報は3つあり、第1はそのインデックス
に属する単語列の格納される辞書本体の先頭からのオフ
セット値で、第2はそのインデックスに収容されるブロ
ック数、そして第3は前述の通り辞書には2文字長の単
語が存在するので、そのインデックスに2文字長の単語
があるかどうかを示すフラグである(例えばABのイン
デックスにABという2文字長の単語が存在するならば
フラッグは“on”となる)。実際には、インデックス
情報部は第4図の構成であり、インデックステーブルは
この様な情報が4096個で成り立っており、その1つ
1つが0〜4096のインデックス(値)に対応してい
る。
第6図について、説明を加えろとオフセットは18ビツ
トであるため、最大2 ”−1=262,143まで表
わすことができるが、今回の圧縮法ではオフセット値が
この値を超えろことはない。また、ブロック数は5ビツ
トで最大2’−1=31までであるか、実際に圧縮を行
った結果、現在の辞書ではブロック長nが約256バイ
ト以上あればブロック数が31を超えることはない。従
って原辞書に変更があった場合や、ブロック長nを25
6よりも小さくとった場合、また、辞書構造を変更した
場合などには、注意が必要である。
このようにして、インデックス部を構成するとインデッ
クス部容量は、4,096x 3= 12.288バイ
トとなる。このような構成のインデックス部を所有する
辞書では、辞書検索を行う際、次の2つの特別な場合の
み、辞書本体を探索せずに速やかに該当単語の有無を判
別することができる。
i)キーワードのインデックス値が示すインデックス情
報のブロック数が0ならば、そのインデックスに登録さ
れている単語はない。即ち、キーワードは辞書に登録さ
れていない。
ii)キーワードが2文字長の単語であったならば、イ
ンデックス値が示すインデックス情報のフラグを調べて
フラグが°on”ならば該当する単語は辞書に登録され
ている。また、フラグが“ofT”ならば登録されてい
ない。
辞書本体部 辞書本体部は、インデックスに使用されろ先頭2文字を
除いた単語の集合で、ブロックを基本単位とした構成で
あり、各ブロックの先頭は必らずバイト境界である。ま
た、各ブロックの先頭第1単語は、ブロック単語の2分
探索を行なうため第7図で示される内部コード(第1表
参照)にフラグを付加したバイト単位の符号列である。
従ってブロー7りの先頭第1単語はE OW(End 
or Word)あるいはE OB (End orB
Lock)のフラグが立つまでの符号例で、らしEOB
のフラグが“on”ならば、そのブロックにはそれ以上
単語が登録されていないということである。それゆえこ
の様な符号列に対して上位2 bitをマスクすること
で容易に内部コードに復元できる。また、内部コードは
対応するアスキーコードの値を正順に配置しているので
、キーワードとの比較ら単純な減算のみで行うことがで
きる。
ブロックの第2単語以降は、府述の64種類の文字と相
対圧縮符号及びEOW、EOBに対応するハフマンコー
ドで構成される。相対圧縮符号とは、1つ前の単語との
先頭文字からの共通部分の長さを示すコードで、インデ
ックスのための先頭2文字を削除した後の共通部分が1
文字ならば相対圧縮符号を用いる必要はないので2文字
以上共通部分があった場合に適用する(第8図参照)。
第8図では、便宜上凸符号を*4やEOWという形で表
わしていたが、実際にこれらの符号はハフマンコードと
して記録されている。このような方法で単語列の符号化
圧縮を行なうが、1つのインデックスに属する単語列(
例えばインデックスAAならばAAで始まる単語)が符
号化されていく過程でその容量がブロック長nを超える
可能性がある。この場合、インデックス内で2分探索を
行わせるためにブロック長nを超えて格納されている単
語は、次のブロックの先頭第1単語として扱い(即ち相
対圧縮らハフマン符号化も行わない)そのブロックの終
了としてのEOB符号を格納する。そして次のブロック
の先頭は必らずそのインデックスのオフセットの値にブ
ロック長nの整数倍を加えた値になるようにする。従っ
てこのようなインデックスには複数のブロックが存在す
ることになるので、オフセット、ブロック数、ブロック
長nが既知であるから、インデックス中の各ブロックの
先頭第1単語に対してブロック単位で2分探索法を試み
ることができる。2分探索法を行なうことでキーワード
か登録されていると考えられるブロックを特定すること
ができるので、そのブロックについてのみハフマンコー
ドを復号し、順次探索を行えばよい。ただしスペルチェ
ックを行なうキーワードが辞書に登録されていないもの
であれば、探索の過程で間違ったハフマンコード展開を
する可能性があるので、各ブロックの最後には、EOW
のかわりにEOBを必ず記録する。
このことにより、ハフマンコード展開時(フロック内探
索時)EOB符号を検出しても尚キーワードが見い出せ
なかったならばキーワードは辞書に登録されていないの
で探索を打ち切る。
以上述べた辞書の構造を第9図に示す。
ハフマンコードの生成 ハフマンコードの使用については、圧縮を行なうデータ
である英単語辞書が既知であるためハフマン符号化法に
よる圧縮が効果的である。
ハフマンコードを割当てるにあたって各コードの出現頻
度を求めなければならないが、そのためのデータを作る
にはハフマンコードが決定して始めて完全な圧縮ができ
るので(何故ならハフマンコードは可変長ビット列であ
り辞書の圧縮に相対圧縮を利用しているので)、その上
で出現頻度がわかるという矛盾が生じるので、符号化に
対応するハフマンコードのコード長か全て8 bitで
あるものとして実際に圧縮を行い、相対圧縮コードや相
対圧縮できなかった非圧縮文字そして単語間のセパレー
タコードであろEOWと、ブロック終了コードであるE
OBとの各コードの出現頻度をらとにした(第2表及び
第3表参照)。
従って、第2表に示す出現頻度及び出現確率は正確なも
のでないが、統計的には真値がらかけ離れた値になるこ
とはないので、このデータをらとにしてハフマンコード
を生成した。但し、ハフマンコードのコード長が8 b
itを超えた場合、ハフマンコードの復号の処理が複雑
になる(後述する復号方法による変換テーブルの容量が
膨大になるのを防ぐため)ので、出現細度の比較的少な
いコ−ドについて全てをまとめて“other”という
特別なハフマンコードを割当ることにより生成するハフ
マンコードの最大コード長を8 bitに押さえた。こ
のotherコードは、“other”に対応するハフ
マンコードに続けて6 bitの文字コードを付加する
という形で拡張する。従って、このコード系は純粋のハ
フマンコードではなく修正ハフマンコードである。ハフ
マンコード変換表を第4表に示す。
ハフマンコード復号化のアルゴリズム 実際にスペルチェックを行う場合には、圧縮された辞書
を復号するという処理が必要となるが、ハフマンコード
は可変長ビット列であるf;め、復号の処理は*mであ
る。例えば辞書中のデータを1ビツトづつ取り出してハ
フマンコードとパターンマツチングを行ない一致しなけ
れば更に1ビツト取出して1ビツトシフトを行ない、キ
ーを詰めて再度パターンマツチングを行なうということ
を、キーかハフマンコードにマツチするまで操り返すと
いうような方法で復号を行っていたので復号処理に要す
る時間的ロスが大きくスペルチェックとして役にたたな
い。
そこで辞書中のデータを8 bit単位で取出し、この
8 bitのデータをO〜255の値とみなし、テーブ
ル参照より取込んだ16bitのデータ中実際にハフマ
ンコードとして有効なビット長、およびそのハフマンコ
ードに割り付けられた内部コードを得る。そして有効ビ
ット長だけ辞書の読み込みポインターを進め、次の復号
処理に備えるという手順によってハフマンコードを復号
する。このような復号処理では、ハフマンコード展開に
要する処理速度は、高速となる反面、参照テーブルのた
めのエリアが必要となる。今回の修正ハフマンコードで
は、ハフマンコードの最大ビット長が8ビツトになるよ
うに設けているので参照テーブルの容量は、2@×2バ
イト−512バイトとなる(2バイトとは、有効ビット
長[3bit]および対応する内部コード[8bitF
の情報を格納するエリアである)。
ところがotherコードに対応するハフマンコードを
11Mした場合、辞書中よりさらに6 bitの拡張コ
ードを得て、この拡張コードを変換テーブルにより内部
コードに変換しなければならない。このための変換テー
ブルの容量は拡張コードに割当てられたコード敗である
49バイトである。
次にこの実施例における辞書検索機能を第10図a1及
び第10図すに示すフローチャートに従って説明する。
まず、ファイルあるいは入力装置より入力された文字列
から単語を切り出すことにより単語を抽出する(ステッ
プ2G)。単語に付随する不要な文字を削減する(xx
x’はxxxに、xxx’ sはXXXにする)(ステ
ップ21)。探索する単語(以後キーワードと称す)の
長さを判断しくステップ22)、単語の長さが1文字な
らば辞書探索を行わず、検索を終了する(ステップ23
)。単語の長さが1文字でない場合、辞書探索が開始さ
れ(ステップ24)、キーワードが辞書に登録されてい
るかを判断しくステップ25)、登録されていなければ
原単語の全ての変化形について探索が行われ、検索を行
う単語がなければ探索を終了する(ステップ28.23
)。ステップ26で、全ての変化形についての探索が行
われていない場合、変化形(ABCの場合A b c 
sまたはabcなどの変化形)生成が行われ(ステップ
27)再び辞書検索が行われる。
次に辞書検索の過程について説明する。まず、キーワー
ドの先iJ2文字よりインデックスの値を算出する(ス
テップ28)。そして、キーワードより先頭2文字を削
除する。単語長が2文字であるか判断され(ステップ2
9)、単語長が2文字の場合は、該当するインデックス
の2文字単語登録フラグをチェックすることにより(ス
テップ30)、登録の有無が判別できる。該当するイン
デックスの格納ブロック数が“O”とは、そのインデッ
クスに格納されている単語が無いということであるから
(ステップ31)探索を終了する。ブロック数が“0°
でない場合は、辞書本体での探索を行うため、キーワー
ドを内部コードに変換しくステップ32)、探索の第1
段階としてブロック単位での2分探索を行う(ステップ
′33)。2分探索を行うた段階で、キーワードを発見
できたかを判断し、すなわちキーワードが登録されてい
たかを判断しくステップ34)、登録されていなければ
、キーワードの未登録が判断される(ステップ35)。
探索中に、キーワードと辞書の単語の大きさを比較する
ことにより以後の探索を行っても登録されていないこと
が判別できる(辞書はアスキー類に登録されているため
)。以後、圧縮辞書の逐次探索としての第2段階の探索
を行う。圧縮された辞書本体(修正ハフマンコード)よ
り1単語ずつ単語を取り出し、キーワードと比較するた
めに、取り出した単語を内部コードに変換する(ステッ
プ36)。
EOBを検出した場合(ステップ37)、それ以上単語
が登録されていないため探索を終了し、また、EOBが
検出されていない場合は、キーワードが登録されていた
かを判断しくステップ38)、登録されていなければ、
キーワードの未登録が判断され(ステップ39)、未登
録であれば探索を終了し、未登録と判断されなければス
テップ36に戻る。
結果 77.240の単語が登録されている辞書を用いてスペ
ルチェックを行ったところ、ブロック長n=256バイ
トで1単語当りの平均スペルチェック速度は69+as
ec/wordとなった。また、辞書圧縮の容量は辞書
本体で約182KB、インデックスと変換テーブルを含
めると約1951[Bとなりスペルチェックのプログラ
ムも含めて2Mbit以内が可能となった。
また、この処理速度をより早くするためにはハフマンコ
ード復号にともなうビット演算処理をやめ、バイト単位
で圧縮を行えばブロック長n=256バイトで約27s
+sec/wordとなる。
与えられた環境で前者を選ぶか後者をえらぶかを判断す
る。
(ト)発明の効巣 この発明によれば、単語の文字発生頻度をハフマンコー
ドに編集し、かつ単語をブロック単位に分けて記憶して
いるため、スペルチェックとして使われる欧文用単語辞
書の記憶容量の削減を図ることができ、スペルチェック
の際の処理速度を速めることができる。
ABCDI! 008 05B3 0624 1154 0724 0
470TOT  3879 3586  フ309 4
671 3064115表亀 FGHr、7KLM oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo  oooo  oooo  ooo。
oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo  oooo  oooo  ooo。
oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo  oooo  oooo  ooo。
oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo  oooo  oooo  ooo。
oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo oooo  oooo  ooo。
oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo  oooo  oooo  ooo。
oooo  oooo  oooo  oooo  o
ooo  oooo  oooo  ooo。
第S表b 6700 2892 1343 0925 1563 
0019 0184 0142 00上上
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例の構成を示すブロック図、第3図は同
じく圧縮辞書の構造を示す″“″−第4図は同じく単語
の相対圧縮を示す説明15図は同じく辞書のブロック化
を示す説明16図は同じくインデッ、クス情報部の構成
図、図は同じく先頭第1単語の符号列を示す説:第8図
は同じく相対圧縮符号を示す説明図−図は同じく辞書構
造を示す説明図、第101′びに第1O図すは実施例の
作動を示すフロートである。 !・・・・・・入力手段、    2・・・・・・記憶
手;3・・・・・・出力手段、    4・・・・・・
制御手15・・・・・・圧縮辞書記憶手段、 6・・・・・・スペルチェック手段。 第1 図 第2図 払 第3図 イ)デ゛、Jクス音β          名串書本イ
ネFL#1特書の甚本槙追  。 第4図 算話       心獣柾暢 第5図 特 蓄 4シ イ」ミ 古辛書のアロツク花 抱6図 フラグ(1ビツト) イ)デックス情報郁の11K成 第7図 8ビツト(1tcイト) 第8図 虎lik話    先顛2刻清眸  絽対i鴫第9図 辞倉本体 繭10図 a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、文字情報および各種の指示を入力する入力手段と、
    入力手段から入力された文字情報を記憶する記憶手段と
    、文字情報を表示する表示手段と、入力手段の指示に基
    づき記憶手段に記憶されている文字情報を表示手段に出
    力する制御手段と、nバイト毎に分割されたブロックを
    一単位として構成され、1つのブロックにそのブロック
    の先頭第1単語が所定コードに変換された非圧縮なバイ
    ト単位の文字列として格納され、かつ、先頭第1単語と
    関連のある第2単語を含むそれ以降の単語が、目的の単
    語の1つ前に格納された単語との共通部分を表わす相対
    圧縮コードおよび相対圧縮ができなかった非圧縮コード
    を出現頻度を考慮して割り付けたハフマンコードに置換
    された情報として格納される辞書本体部と、辞書本体部
    からのオフセットと、そのオフセットで示される1群の
    ブロックの数とで構成されるインデックス部とからなる
    情報が記憶される圧縮辞書記憶手段と、キーワードの先
    頭2文字より圧縮辞書記憶手段のインデックス情報の格
    納されるアドレスを計算し、そのインデックスのオフセ
    ットおよびブロック数を取出し、ブロックの先頭第1単
    語についてブロック単位で2分検索を行うスペルチェッ
    ク手段とを具備することにより、辞書容量の削減および
    スペルチェックの処理速度を高めたことを特徴とする文
    字処理装置。
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