JPS63291681A - 蒸溜水装置 - Google Patents
蒸溜水装置Info
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- JPS63291681A JPS63291681A JP12624887A JP12624887A JPS63291681A JP S63291681 A JPS63291681 A JP S63291681A JP 12624887 A JP12624887 A JP 12624887A JP 12624887 A JP12624887 A JP 12624887A JP S63291681 A JPS63291681 A JP S63291681A
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- Japan
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- water
- microwave
- distilled water
- distillation chamber
- distilled
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- Pending
Links
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Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマイクロ波によシ水を加熱および発熱させて、
蒸溜水を作る装置に関するものである。
蒸溜水を作る装置に関するものである。
従来の技術
近年、都市部及びその効外の上水道は、衛生上の問題か
ら種々の浄水方法を経て浄化されてｈる。
ら種々の浄水方法を経て浄化されてｈる。
これにより水中に溶存する塩素等の薬剤含有率は非常に
高く、特に大都市における水道水はかなりの塩素臭があ
ったシ、カルシウムを溶存している硬水であることが多
い。この水は生活用水として用いることができても、例
えば化学実験用等の水としては使用することができない
。このため、一般的に電気ヒータを熱源として水を沸騰
させて、蒸溜水を作る装置が考案されている。またこれ
らの蒸溜水を作る装置は、化学実験用の他に船舶等の飲
料水を作る手段として用いられている。
高く、特に大都市における水道水はかなりの塩素臭があ
ったシ、カルシウムを溶存している硬水であることが多
い。この水は生活用水として用いることができても、例
えば化学実験用等の水としては使用することができない
。このため、一般的に電気ヒータを熱源として水を沸騰
させて、蒸溜水を作る装置が考案されている。またこれ
らの蒸溜水を作る装置は、化学実験用の他に船舶等の飲
料水を作る手段として用いられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の電気ヒータを用いた蒸溜水装
置では、長時間ｔヒータを発熱させて水を加熱沸騰させ
て蒸溜水を作るために、ヒータの耐用期間が短いという
問題点を有している。
置では、長時間ｔヒータを発熱させて水を加熱沸騰させ
て蒸溜水を作るために、ヒータの耐用期間が短いという
問題点を有している。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、熱源の耐
用期間が長り蒸溜水装置を提供することを目的とする。
用期間が長り蒸溜水装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の蒸溜水装置は、マイ
クロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置か内部にマ
イクロ波か照射されるよう忙取付けられている蒸溜室と
、蒸溜水の貯水容器とを備えた構成を有している。
クロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置か内部にマ
イクロ波か照射されるよう忙取付けられている蒸溜室と
、蒸溜水の貯水容器とを備えた構成を有している。
作 用
この構成によって、耐用期間の長いマイクロ波発生装置
を熱源として用いることができ、蒸溜しようとする水が
マイクロ波を吸収して発熱したシ、あるいはマイクロ波
吸収発熱体に熱せられて沸騰するために蒸溜水が容易に
作られる。
を熱源として用いることができ、蒸溜しようとする水が
マイクロ波を吸収して発熱したシ、あるいはマイクロ波
吸収発熱体に熱せられて沸騰するために蒸溜水が容易に
作られる。
実施例
以下本発明の一実施例てついて、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例における蒸溜水装置の斜視図
、第２図はその断面図、第３図は排気弁のｉ面図を示す
ものである。図において、給水口１から流れ込んだ水は
、補助容器２を経て金属製蒸溜室３の内部に至る。補助
容器２には水位不足を検知し給水制御機構（図示せず）
に補給の信号を送るための感知機６が付設され、また、
補助容器２と蒸溜室３との連通区間には逆流防止用の開
閉弁４が設けられている。上記蒸溜室内部には、マイク
ロ波発生装置６から発生されたマイクロ波を容易に吸収
して自己発熱するシリコンカーハード材よシなる発熱体
７が備えられ、この発熱体７内部には水の透過する透孔
８が穿設されている。
、第２図はその断面図、第３図は排気弁のｉ面図を示す
ものである。図において、給水口１から流れ込んだ水は
、補助容器２を経て金属製蒸溜室３の内部に至る。補助
容器２には水位不足を検知し給水制御機構（図示せず）
に補給の信号を送るための感知機６が付設され、また、
補助容器２と蒸溜室３との連通区間には逆流防止用の開
閉弁４が設けられている。上記蒸溜室内部には、マイク
ロ波発生装置６から発生されたマイクロ波を容易に吸収
して自己発熱するシリコンカーハード材よシなる発熱体
７が備えられ、この発熱体７内部には水の透過する透孔
８が穿設されている。
また蒸溜室３の底部はセラミック等のマイクロ波透過材
よシなる物質で密閉され、導波管９を介してマイクロ波
発生装置６から発生したマイクロ波を容易に蒸溜室３内
に供給できる構造となっている。さらに、蒸溜室３内の
発熱体７上にはマイクロ波漏洩防止用の遮断網１ｏが内
設されている。
よシなる物質で密閉され、導波管９を介してマイクロ波
発生装置６から発生したマイクロ波を容易に蒸溜室３内
に供給できる構造となっている。さらに、蒸溜室３内の
発熱体７上にはマイクロ波漏洩防止用の遮断網１ｏが内
設されている。
また蒸気となった水は半球状の頭部１１ａを持つ貯水容
器１１内部で冷却され、蒸溜水として貯水される。この
貯水容器１１の半球状頭部１１ ａｉＣは、容器内部の
圧力と自重によシ円錐１２外側を上下動する遮へいリン
グ１３を備えた排気機構１４が設けられ、さらＫこの容
器の円筒状胴部１１ｂの所定高さ内部位置には、水位を
検知し常時蒸溜水が充足された状態とするための感知機
１５が付設されている。なお１６は蛇口である。
器１１内部で冷却され、蒸溜水として貯水される。この
貯水容器１１の半球状頭部１１ ａｉＣは、容器内部の
圧力と自重によシ円錐１２外側を上下動する遮へいリン
グ１３を備えた排気機構１４が設けられ、さらＫこの容
器の円筒状胴部１１ｂの所定高さ内部位置には、水位を
検知し常時蒸溜水が充足された状態とするための感知機
１５が付設されている。なお１６は蛇口である。
以上のように構成された本実施例の蒸溜水装置について
以下その動作を説明する。まず電源操作部（図示せず）
を作動させると、給水口１より補助容器２及び蒸溜室ａ
内に送水され感知機６の水位まで水がたま力、マイクロ
波発生装置６が作動する。このマイクロ波発生装置から
発生したマイクロ波は、導波管９を経て蒸溜室３内部に
達すんすると蒸溜室３内部の発熱体７及び水は誘電率が
高いために容易にマイクロ波を吸収して自己発熱する。
以下その動作を説明する。まず電源操作部（図示せず）
を作動させると、給水口１より補助容器２及び蒸溜室ａ
内に送水され感知機６の水位まで水がたま力、マイクロ
波発生装置６が作動する。このマイクロ波発生装置から
発生したマイクロ波は、導波管９を経て蒸溜室３内部に
達すんすると蒸溜室３内部の発熱体７及び水は誘電率が
高いために容易にマイクロ波を吸収して自己発熱する。
このため蒸溜室ａ内の水は沸騰し丸蒸気となって貯水容
器１１の半球状頭部１１ａ内に到る。
器１１の半球状頭部１１ａ内に到る。
蒸気はこの半球状頭部１１ａ内で冷却され蒸溜水として
円筒状胴部１１ｂ内に貯水される。当然、蒸溜室３及び
補助容器２内の水位は低下するが、感知機６の働きによ
シ給水制御機構（図示せず）が作動し、不足する水量が
補充される。このようにしである程度の時間マイクロ波
を照射して蒸溜を行なうと円筒状胴部１１ｂ内に蒸溜水
がたまシ、貯水容器１１内の水位が上昇する。この蒸溜
水が感知機１６のある位置に達すると、感知機１５か水
位を感知し、電源操作部（図示せず）ＩＣ信号を送りマ
イクロ波発生装置６の発振を終了させる。
円筒状胴部１１ｂ内に貯水される。当然、蒸溜室３及び
補助容器２内の水位は低下するが、感知機６の働きによ
シ給水制御機構（図示せず）が作動し、不足する水量が
補充される。このようにしである程度の時間マイクロ波
を照射して蒸溜を行なうと円筒状胴部１１ｂ内に蒸溜水
がたまシ、貯水容器１１内の水位が上昇する。この蒸溜
水が感知機１６のある位置に達すると、感知機１５か水
位を感知し、電源操作部（図示せず）ＩＣ信号を送りマ
イクロ波発生装置６の発振を終了させる。
以上の工程によシ蒸溜水は貯水され、容易に利用するこ
とができるようになる。
とができるようになる。
なお、排気機構１４は貯水容器１１の内圧が高くなった
場合に１円錐１２外側の遮へいリング１３が上に位置し
て内部のガスや蒸気を逃がし、逆に内圧が低いときには
下に位置して容器を封鎖するものである。
場合に１円錐１２外側の遮へいリング１３が上に位置し
て内部のガスや蒸気を逃がし、逆に内圧が低いときには
下に位置して容器を封鎖するものである。
また、蒸溜水を使用して貯水量が減った場合には、感知
機１６が作動して断えず貯水された状態を保てることは
言うまでもない。さらに、発熱体がシリコンカーハード
で構成されているので、水の突沸を防止できるものであ
る。
機１６が作動して断えず貯水された状態を保てることは
言うまでもない。さらに、発熱体がシリコンカーハード
で構成されているので、水の突沸を防止できるものであ
る。
発明の効果
本発明はマイクロ波発生装置’ｔ−ｄ源として用いて、
蒸溜しようとする水やマイクロ波吸収発熱体にマイクロ
波を吸収させて水を漣騰させることにより、容易に水中
の塩素や炭ばガスあるいはカルシウムや有機物咎と分離
された衛生的で無害な蒸ｃｄ水全作ることができ、また
、熱源の耐用期間の長い漬れた蒸溜水装置を実現できる
ものである。
蒸溜しようとする水やマイクロ波吸収発熱体にマイクロ
波を吸収させて水を漣騰させることにより、容易に水中
の塩素や炭ばガスあるいはカルシウムや有機物咎と分離
された衛生的で無害な蒸ｃｄ水全作ることができ、また
、熱源の耐用期間の長い漬れた蒸溜水装置を実現できる
ものである。
第１図は本発明の一実施例における蒸溜水装置の斜視図
、第２図はその断面図、第３４図は排気機構の断面図で
ある。 １・・・・・・給水口、２・・・・・・補助容器、３・
・・・・・蒸溜室、４・・・・・・開閉弁、６・・・・
・・感知機、６・・・・・・マイクロ波発生装置、７・
・・・・・発熱体、８・・・・・・透孔、９・・・・・
・樽波管、１０・・・・・・遮斯綱、１１・・・・・・
貯水容器、１１ａ・・・・・・半球状頭部、１１ｂ・・
・・・・円筒状胴部、１２・・・・・・日録、１３・・
・・・・遮へいリング、１４・・・・・・排気機構、１
６・・・・・・感知機、１６・・・・・・蛇口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
−１＃に口
、第２図はその断面図、第３４図は排気機構の断面図で
ある。 １・・・・・・給水口、２・・・・・・補助容器、３・
・・・・・蒸溜室、４・・・・・・開閉弁、６・・・・
・・感知機、６・・・・・・マイクロ波発生装置、７・
・・・・・発熱体、８・・・・・・透孔、９・・・・・
・樽波管、１０・・・・・・遮斯綱、１１・・・・・・
貯水容器、１１ａ・・・・・・半球状頭部、１１ｂ・・
・・・・円筒状胴部、１２・・・・・・日録、１３・・
・・・・遮へいリング、１４・・・・・・排気機構、１
６・・・・・・感知機、１６・・・・・・蛇口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
−１＃に口
Claims (3)
- （１）マイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置
が内部にマイクロ波が照射されるよう取付けられている
蒸溜室と、蒸溜水の貯水容器とを有し、前記蒸溜室内の
蒸溜すべき水にマイクロ波を照射して蒸発させ、得られ
た蒸溜水を前記貯水器に集めることを特徴とする蒸溜水
装置。 - （２）蒸溜室がマイクロ波吸収発熱体を有し、かつこの
マイクロ波吸収発熱体が通水性をもつことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の蒸溜水装置。 - （３）マイクロ波吸収発熱体がシリコンカーハードから
なることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の蒸溜
水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12624887A JPS63291681A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 蒸溜水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12624887A JPS63291681A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 蒸溜水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291681A true JPS63291681A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14930469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12624887A Pending JPS63291681A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 蒸溜水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63291681A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100421331B1 (ko) * | 2001-09-05 | 2004-03-11 | 송동주 | 해수의 담수화 장치 |
| CN104341017A (zh) * | 2013-08-07 | 2015-02-11 | 本田技研工业株式会社 | 发动机驱动作业机 |
| JP2015031261A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 本田技研工業株式会社 | エンジン駆動作業機 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP12624887A patent/JPS63291681A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100421331B1 (ko) * | 2001-09-05 | 2004-03-11 | 송동주 | 해수의 담수화 장치 |
| CN104341017A (zh) * | 2013-08-07 | 2015-02-11 | 本田技研工业株式会社 | 发动机驱动作业机 |
| JP2015031261A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 本田技研工業株式会社 | エンジン駆動作業機 |
| CN104341017B (zh) * | 2013-08-07 | 2017-06-13 | 本田技研工业株式会社 | 发动机驱动作业机 |
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