JPS63290708A - グリ−ンシ−トの成形方法 - Google Patents

グリ−ンシ−トの成形方法

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Publication number
JPS63290708A
JPS63290708A JP12615287A JP12615287A JPS63290708A JP S63290708 A JPS63290708 A JP S63290708A JP 12615287 A JP12615287 A JP 12615287A JP 12615287 A JP12615287 A JP 12615287A JP S63290708 A JPS63290708 A JP S63290708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green sheet
extrusion molding
sag
dryer
molding device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12615287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitoshi Kino
幸俊 城野
Kazushige Okuno
奥野 一茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12615287A priority Critical patent/JPS63290708A/ja
Publication of JPS63290708A publication Critical patent/JPS63290708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は例えば積層コンデンサ等の電子部品を製造す
る場合に用いるグリーンシートの成形方法に関するもの
である。
〈従来の技術〉 従来のグリーンシートの成形方法を第5図に示す。この
図において、1は公知のグリーンシートの押出成形装置
で、セラミックの粉末とバインダーをねり合して粘土状
としたものを、帯状にして連続的に押出すものである。
この押出された帯状グリーンシート2は、押出成形装置
1と乾燥・機4の間において適当にタルミながら乾燥機
4内に入り適度に乾燥されて次の工程へと送り出される
上記のグリーンシート成形方法の場合、押出成形8W!
1と乾燥機4の間における帯状グリーンシート2のタル
ミ量が一定でないと帯状グリーンシート2の厚みが一定
にならない。このため、7従来ではタルミ量を作業者が
目視によって観測し、タルミ量が一定に保たれるように
手動操作で押出速度を調節する方法と、タルミ量を検出
器によって検出し、その値を乾燥814のコントロール
装置にフィードバックして乾燥機4内における帯状グリ
ーンシート2の移動速度を調整してタルミ吊を一定にす
る方法等がとられていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のような手動操作では人間のカンに頼ることになる
ので操作に熟練を要し、シートの成分によって常時各部
の調整が必要となり、タルミ量を一定に保ちにくいので
厚みのバラツキが多いという問題があった。
又、乾燥f14をコントロールする方法は、一般の乾燥
機がベルトにより帯状グリーンシート2を移動させる方
式であるため、制御信号によってスピードを変更させる
ためには相当大がかりな駆動系が必要となり、乾燥機4
が高価となる。
又、帯状グリーンシート2の成分、(特に粘度)による
厚みのバラツキに対してはかえって逆効果になる等の問
題があった。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、押出成形装置と乾燥機の間に帯状グリーンシ
ートのタルミ量をタルミ検出器によって検出してその値
を押出成形装置のコントロール装置にフィードバックし
、該コントロール装置によって押出成形装置の帯状グリ
ーンシートの押出成形速度を制御して帯状グリーンシー
トのタルミ量が一定に保たれるようにしたものである。
〈実施例〉 第1図はこの発明の実施例を示すもので、11は公知の
グリーンシートの押出成形@置であって、原料としての
セラミックの粉末とバインダーをねり合して粘土状とし
たものを帯状にして、連続的に押出すものである。
第4図はグリーンシートの押出成形装置11の一例を示
すもので、この場合上段押出fiaと下段押出1bから
なっている。
各押出@a、bにはそれぞれスクリュー12.13がa
tされ、それぞれモーター15.16により駆動される
。そして、上段押出11aのホッパー22に投入した前
記原料がスクリュー12によって混練されながら中間室
17内に入り、下段押出1bのスクリュー13により更
に混練されて押出口18から帯状となって出てくるので
ある。
このように押出成形Vt1il11から押出された帯状
グリーンシート20は、次の乾燥機21に導くが、押出
成形装置11と乾燥機21の間で帯状グリーンシート2
0に適度のタルミをもたせる。
このグリーンシート20のタルミ量は検出部23によっ
て常に検出される。
検出部23の一例として反射式の充電変換方式のものを
示すと、第2図のように検出部23の先端の光センサ−
24から出た光がグリーンシート20のタルミ部に当っ
て反射し、光センサ−24に戻ってくる光の量を電圧の
変化として検出する。
実験の結果は検出部23の出力電圧とグリーンシート2
0のタルミ量が比例していることがわかった。
実験では、検出部23の出力が1ボルト変化すると、グ
リーンシート20のタルミ嚢の変化は1.0am+どな
る。
そして、この検出部23における光センサ−24の取付
は方向を第2図のように縦向きとして反射波の幅をでき
る限り狭くした方が安定した検出が可能となり信号のバ
ラツキが少なくなる。又、乾燥f121は、第1図のよ
うに、第1ベルトコンベア25を有する第1炉27と、
第2ベルトコンベア26を有する第2炉28からなって
いる。
又、下方にもベルトコンベア29.30を上下2段設け
である。
この乾燥l121においては、グリーンシート20は最
初にベルトコンベア25.26上に乗って移動し、その
端部で下方に導かれてベルトコンベア29上で反転し、
このコンベア29に乗って反対方向に移動し、その端部
から更に下方に導かれてコンベア30に乗り、このコン
ベア30からローラー31.32間を通って次の工程へ
と導かれる。
上記の各ベルトコンベア25.26.29.30はそれ
ぞれモータM1、M2、M3、M4で回されるが、各ベ
ルトコンベアのベルト速度は一定とする。
一方、前記押出成形装置11には下段押出機すのモータ
ー16の回転数を制御するコントロール部33を付属さ
せ、第3図のブロック図に示すように、前記タルミ検出
部23からの信号を該コントロール部33にフィードバ
ックする。
即ち、タルミの量が多くなると、モーター16の回転数
を下げタルミ吊が少なくなるとモーター16の回転数を
増加させるように作用する。
これにより、押出成形装置11と乾燥機21間のグリー
ンシート20のタルミ吊は常に一定の範囲に保たれるこ
とになる。
く効果〉 この発明の方法は上記のように、押出成形装置から押出
されてきたグリーンシートが乾燥機に達するまでの間に
おけるタルミ量をタルミ検出部において検出し、その検
出値が常に一定になるように押出成形装置のグリーンシ
ートの押出速度をコントロールするものであるから、乾
燥機側においてはベルトコンベア等を一定速度で運転を
続けることができるので乾燥機のコントロールは容易で
あり、押出成形装置においては押出機のモーター等のコ
ントロールによって押出速度の調整は容易であり、しか
もグリーンシートの成分が変ってもコントロールは容易
に行なえる。
従って厚みや幅が一定の優れたグリーンシートが能率よ
く得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を実施する装置の一例を示す一部
縦断側面図、第2図は同上に用いるタルミ検出部におけ
る検出状態を示す拡大側面図、第3図は制御系を示すブ
ロック図、第4図は押出成形装置の一例を示す一部縦断
側面図、題5図は従来のグリーンシートの成形方法を示
す側面図である。 11・・・押出成形装置 13・・・下段押出機のスクリュー 16・・・下段押出機の駆動モーター 20・・・帯状グリーンシート  21・・・乾燥機2
3・・・タルミ検出部     24・・・光センサ−
33・・・コントロール部 出願人代理人  弁理士  和 1)昭手続補正層(自
発) 1.事件の表示 昭和62年特許願第126152号 2、発明の名称 グリーンシートの成形方法 住  所  京都府長岡京市天神二丁目26番10号名
 称 (623)株式会社村田製作所4、代 理 人 住  所  大阪市大淀区中津1丁目18番18号5、
補正の対象 明りl書の「発明の名称」の欄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押出成形装置により帯状に成形されて移動してきた帯状
    グリーンシートを乾燥機に連続的に送り込んで乾燥する
    に当り、該帯状グリーンシートのタルミ量をタルミ検出
    器によつて検出してその値を押出成形装置のコントロー
    ル装置にフィードバックし、該コントロール装置によつ
    て押出成形装置の帯状グリーンシートの押出成形速度を
    制御して帯状グリーンシートのタルミ量が一定に保たれ
    るようにしたことを特徴とするグリーンシート成形方法
JP12615287A 1987-05-23 1987-05-23 グリ−ンシ−トの成形方法 Pending JPS63290708A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12615287A JPS63290708A (ja) 1987-05-23 1987-05-23 グリ−ンシ−トの成形方法

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JPS63290708A true JPS63290708A (ja) 1988-11-28

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ID=14927963

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JP (1) JPS63290708A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0852789A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Murata Mfg Co Ltd 成形シートの吐出速度制御方法
WO2012074946A1 (en) * 2010-11-30 2012-06-07 Corning Incorporated Real-time, closed-loop shape control of extruded ceramic honeycomb structures

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012074946A1 (en) * 2010-11-30 2012-06-07 Corning Incorporated Real-time, closed-loop shape control of extruded ceramic honeycomb structures
JP2017094736A (ja) * 2010-11-30 2017-06-01 コーニング インコーポレイテッド 押出セラミックハニカム構造の実時間閉ループ形状制御

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