JPS63290427A - 暗号化装置 - Google Patents

暗号化装置

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Publication number
JPS63290427A
JPS63290427A JP62126240A JP12624087A JPS63290427A JP S63290427 A JPS63290427 A JP S63290427A JP 62126240 A JP62126240 A JP 62126240A JP 12624087 A JP12624087 A JP 12624087A JP S63290427 A JPS63290427 A JP S63290427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
frame
data
self
encryption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62126240A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Sato
佐藤 好男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62126240A priority Critical patent/JPS63290427A/ja
Publication of JPS63290427A publication Critical patent/JPS63290427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、データを秘密裡に通信するために用いる暗号
化装置に関する。
従来の技術 従来のこの種の暗号化装置は、第4図(a)に示す暗号
化部と第4図(b)に示す復号化部とによって構成され
ている。
第4図(a)に示す暗号化部は、平文データ入力端1と
、これに接続のブロック暗号化部2と、これに接続の同
期ビット付加部3と、前記ブロック暗号化部2及び同期
ピット付加部3に接続のフレームタイミング発生部4と
、前記同期ピット付加部3に接続の暗号文データ出力端
5とを有して成る。
第4図(b)に示す復号化部は、暗号文データ入力端6
と、この入力端6に接続のブロック暗号復号を有して成
る。
第5図は第4図(a)に示す暗号化部における各部のデ
ータの一例を示したものである。
端1より入力された千委データ(第5図(a)参照)は
、フレームタイミング発生部゛4によって発生せしめら
れたフレームタイミングにしたがい、一定長のフレーム
毎に、ブロック暗号化部2によってブロック暗号化され
、暗号文データとしてプロッり暗号化部2よシ出力され
る(第5図(b)参照)。
尚、暗号文データのブロック暗号化は、一定長tビット
のブロック長のデータを、同じくtピットのブロック長
に一定の規則に従って1対1に入れ替え変換することで
行われるもので、平文データの強い暗号化を行うことが
できる。
同期ビット付加部3は、ブロック暗号化部2から入力さ
れた暗号文データに、復号側にフレームの区切りを知ら
せるだめのフレーム同期ビットを付加して、これを暗号
文データ出力端5へ出力する(第5図(C)参照)。
第4図(b)に示す復号化部では、暗号文データ入力端
6を介して入力された暗号文データからフレーム同期獲
得部8がフレーム同期ビットを検出し、フレームタイミ
ングを得る。
ブロック暗号復号化部7は、前記フレーム同期獲得部8
が発生するフレームタイミングにしたがい暗号文データ
を復号して平文データを得、これを平文データ出力端9
へ出力する。
このように上記従来の暗号化装置でも、平文データをブ
ロック暗号化することにより、強い暗号化を行うことが
できる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の暗号化装置では、暗号文デー
タの中にフレームの区切りを示すフレーム同期ビットが
付加されているため、暗号分データを観測することによ
り、容易にブロック暗号化のブロック長を知ることがで
き、このブロック長よりブロック暗号解読の手掛かりが
得られてしまうという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、ブロック暗号化された暗号文データでありながら、通
信データ中にフレーム同期ビットが現れないようにして
、ブロック暗号の解読の手掛かりとなるブロック長の情
報を秘匿することができるようにした暗号化装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、暗号化部出力段に
自己同期型スクランブラを設けてフレーム同期ビットが
付加された暗号文データに自己同期型スクランブルを施
し、復号化部入力段に自己同期型デスクランブラを設け
て暗号文データの自己同期型デスクランブルを施すよう
にしだものである。
作用 したがって、本発明によれば、フレーム同期ビットを含
む暗号文データにスクランブルが施されるため、通信デ
ータ中にフレーム同期ビットが現われないようにできる
実施例 第1図(、)、 (b)は本発明の一実施例である暗号
化装置の概略構成を示すもので、同図(a)はその暗号
化装置のうちの暗号化部を示すブロック図であシ、同図
(b)は同じく暗号化装置のうちの復号化部を示すブロ
ック図である。
第1図(a)において、10は平文データ入力端でブロ
ック暗号化部11へ接続され、このブロック暗号化部1
1は同期ビット付加部12へ接続され、その同期ビット
付加部12は自己同期型スクランブラ13へ接続されて
いる。14はフレームタイミング発生部で、前記ブロッ
ク暗号化部11及び同期ビット付加部12へ接続されて
いる。15は暗号文データ出力端で前記自己同期型スク
ランブラ13と接続している。
第1図(b)において、16は暗号文データ入力端で自
己同期型デスクランブラ17に接続されている。
そのデスクランブラ17はブロック暗号復号化部18及
びフレーム同期獲得部19に接続されている。フレーム
同期獲得部19はブロック暗号復号化部18へ接続され
、その暗号復号化部18は平文データ出力端20へ接続
されている。
第2図は第1図(a)に示す暗号化部における各部のデ
ータの一例を示したものである。
次に、上記実施例について説明する。
先ず、第1図(a)に示す暗号化部では、平文データ入
力端10より入力された平文データ(第2図(a)参照
)は、第4図(a)に示す暗号化部で説明したと同様に
、フレームタイミング発生部14によって発生せしめら
れたフレームタイミングにしたがい、一定長のフレーム
毎に、ブロック暗号化部11によってブロック暗号化さ
れ(第2図(b)参照)、同期ビット付加部12によっ
てフレームの区切りを示すフレーム同期ビットが付加さ
れ、フレーム同期ビットの付加された暗号文データとし
て出力される(第2図(c)参照)。
前記同期ビット付加部12より出力されたフレーム同期
ビットの付加された暗号文データは、自己同期型スクラ
ンブラ13によって自己同期型スクランブルが施されて
暗号文データ出力端15へ出力される(第2図(d)参
照)。
尚、前記自己同期型スクランブラ13は、例えば第3図
(a)に示す如く、シフトレジスタと排他的論理和を用
いて比較的小規模な回路で構成することができる。
次に、第1図(b)に示す復号化部では、暗号文データ
入力端16から入力された暗号文データは、自己同期型
デスクランブラ17によって自己同期型デスクランブル
が施され、前記同期ビット付加部12の出力データ (
第2図(c)参照)と同じデータに復元される。
自己同期型デスクランブラ17の出力データは、第4図
(b)に示す復号化部で説明したと同様に、フレーム同
期獲得部19によってフレーム同期タイミングを検出さ
れ、ブロック暗号復号化部18によって復号され、平文
データとして平文データ出力端20へ出力される。
尚、前記自己同期型デスクランブラ17は、例えば第3
図(b)に示す如く、シフトレジスタと排他的論理和を
用いて比較的小規模な回路で構成することができる。
このように上記実施例によれば、自己同期型スクランブ
ラ13によってフレーム同期ビットの付加された暗号文
データをスクランブルすることにより、フレーム同期ビ
ットが通信データ中に現われないようにすることができ
る。
まだ、この効果を得るために付設された自己同期型のス
クランブラ13及びデスクランブラ17は、第3図(a
)、 (b)の例より明らかなように比較的小規模な回
路で実現できる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、フレーム同期
ビットの付加されたブロック暗号化による暗号文データ
に自己同期型スクランブルを施すことにより、通信デー
タ中にフレーム同期ビットが現われないようにしたもの
であり、ブロック暗号の解読の手掛かりとなるブロック
長の情報を秘匿することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)、 (b)は本発明の一実施例である暗号
化装置の概略構成を示し、同図(a)はその暗号化部の
りの一例を示す概念図、第3図(a)は第1図(a)に
おける自己同期型スクランブラの具体的構成の一例を示
すブロック図、第3図(b)は第1図(b)における自
己同期型デスクランブラの具体的構成の一例を示すブロ
ック図、第4図(a)、 (b)は従来の暗号装置の概
略構成を示し、同図(a)はその暗号化部のブロック図
、同図(b)はその復号化部のブロック図、第5図(a
)、 (b)、 (C)は第4図(a)における各部の
データの一例を示す概念図である。 1.10・・平文データ入力端、2,11・・・ブロッ
ク暗号化部、3,12・・・同期ビット付加部、4,1
4・・・フレームタイミング発生部、5,15・・・暗
号文データ出力端、13・・・自己同期型スクランブラ
、6,16・・暗号文データ入力端、7,18・・・ブ
ロック暗号復号化部、8,19・・・フレーム同期獲得
部、9,20・・・平文データ出力端、17・・・自己
同期型デスクランブラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名第1図 (ぴ) 第2図 nフ”口・ツク  文  n+1 ゛ロック −第3図 (久) (b) 第4図 (久) <b>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 暗号化部と復号化部とを備えた暗号化装置であって、前
    記暗号化部の出力段に、フレーム同期ビットの付加され
    た暗号文データに自己同期型スクランブルを施す自己同
    期スクランブラを設け、前記復号化部の入力段に、暗号
    文データを自己同期型デスクランブルする自己同期型デ
    スクランブラを設けて、通信データ中に前記フレーム同
    期ビットが現れないようにした暗号化装置。
JP62126240A 1987-05-22 1987-05-22 暗号化装置 Pending JPS63290427A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62126240A JPS63290427A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 暗号化装置

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JPS63290427A true JPS63290427A (ja) 1988-11-28

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ID=14930261

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JP62126240A Pending JPS63290427A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 暗号化装置

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JP (1) JPS63290427A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6090449A (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 Fujitsu Ltd 自己同期型スクランブル・デスクランブル方式
JPS60190045A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 Fujitsu Ltd 秘匿同期の監視方式
JPS61117939A (ja) * 1984-11-13 1986-06-05 Koonan Eng Kk デ−タ伝送の信号同期方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6090449A (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 Fujitsu Ltd 自己同期型スクランブル・デスクランブル方式
JPS60190045A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 Fujitsu Ltd 秘匿同期の監視方式
JPS61117939A (ja) * 1984-11-13 1986-06-05 Koonan Eng Kk デ−タ伝送の信号同期方式

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