JPS6328800U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る二連梯子の制動装置の代
表例を示す要部斜視図、第２図はその制動状態を
示す要部斜視図、第３図は本考案の他の実施例を
示す要部斜視図、第４図はその制動状態を示す要
部斜視図、第５図は使用状態例を示す説明図、第
６図乃至第８図は二連梯子の従来例を示すもので
、第６図は正面図、第７図は側面図、第８図はフ
ツクで係止した状態を示す断面図である。 １……凹溝、２……支柱、３……固定梯子、４
……可動梯子、５……支柱前壁（支柱の側壁）、
６，７……支柱の滑車、８……ブラケツト、９，
１０……ブラケツトの滑車、１１……ロープ、１
６……竪桟、１９……軸ピン、２０……長孔、２
１……案内ピン、２４……ブラケツトの先端。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側面に凹溝を有する支柱をもつて構成する固定
   梯子の後面側に、可動梯子を上下自在に結合し、
   支柱の側壁から一部を露出して配設した滑車と、
   可動梯子の竪桟に取付けられ且つ固定梯子に向か
   つて突出するブラケツトに備えた滑車とに、ロー
   プを掛け渡してブラケツトと共に可動梯子を上下
   動させる二連梯子において、ブラケツトは、竪桟
   に軸ピンと、ブラケツトに設けた長孔に嵌入する
   案内ピンとによつて、軸ピンを支点として傾動可
   能に取付けられ、傾動時のブラケツトの先端を支
   柱の側壁に圧接させたことを特徴とする二連梯子
   の制動装置。