JPS63106899U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による制動装置を有する二連梯
子の一部切欠正面図、第２図は第１図Ａ―Ａ線矢
視の縦断面図、第３図は係止板の動作状態を示す
第２図要部の一部切欠拡大図、第４図は第２図Ｂ
―Ｂ線矢視の拡大横断面図、第５図と第６図は本
案装置の類例を示す二連梯子の縦断面図である。 １，４…主柱、３…固定梯子、６…可動梯子、
７，８…凹溝、９…主柱基壁、１０…主柱前壁、
１１…主柱後壁、１４…孔部、１５…枢軸、１６
…係止板、１７…長孔、１８…案内ピン、１９…
ブラケツト、２０…第一滑車、２１…第二滑車、
２２…第三滑車、２４…ロープ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側面に凹溝７を有する一対の支柱１，１間に踏
   桟２を架設した固定梯子３の背面に、側面に凹溝
   ８を有する一対の主柱４，４間に踏桟５を架設し
   た可動梯子６を上下動可能に組合わせた二連梯子
   において、可動梯子の主柱前壁１０の下部に孔部
   １４を設け、可動梯子の主柱基盤９の下部に枢軸
   １５を支承し、該枢軸の凹溝側端部に係止板１６
   の基部を固着し、係止板の中間部に枢軸を中心と
   する円弧状の長孔１７を穿設し、該長孔に挿通す
   る案内ピン１８により、係止板先端の揺動範囲を
   、固定梯子の主柱後壁１１に対する孔部を越えて
   の当接位置から、非係止位置までに規制し、前記
   枢軸の踏桟側端部にブラケツト１９の基部を固定
   し、可動梯子昇降用のロープ２４を、ブラケツト
   先部の第一滑車２０、固定梯子の主柱上下端部の
   第二滑車２１、第三滑車２２、可動梯子の主柱下
   端部の順に掛け渡してあることを特徴とする二連
   梯子の制動装置。