JPS63285410A - ロボットの作業対象物の位置検出方式 - Google Patents

ロボットの作業対象物の位置検出方式

Info

Publication number
JPS63285410A
JPS63285410A JP62120902A JP12090287A JPS63285410A JP S63285410 A JPS63285410 A JP S63285410A JP 62120902 A JP62120902 A JP 62120902A JP 12090287 A JP12090287 A JP 12090287A JP S63285410 A JPS63285410 A JP S63285410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
processing means
workpiece
distance
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62120902A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Hiraizumi
平泉 満男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP62120902A priority Critical patent/JPS63285410A/ja
Publication of JPS63285410A publication Critical patent/JPS63285410A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は3次元的に位置、姿勢が特定していない作業対
象物の位置、姿勢を検出するロボットの。
作業対象物の位置検出方式に関し、特に別個の位置セン
サを使用して正確に作業対象物の位置を測定するように
したロボットの作業対象物の位置検出方式に関する。
〔従来の技術〕
ロボットの視覚システムがひろく使用され始めており、
各種の視覚システムが提案されている。
特に2個のカメラを使用して、ロボットの作業対象物を
2つの画像の視差を利用して、3角法によって作業対象
物までの距離を測定することが可能である。この種のシ
ステムでは精度が視野寸法の1%以内というものもある
が、例えば現在代表的な画素サイズである256X25
6画素のものでは1画素分の計測誤差は避けられない。
例えば、273インチ相当、320X244画素の撮像
素子を持つカメラ2台にf=15mmのレンズを付けて
、両眼立体視の視覚システムを構成したとし、両カメラ
のレンズの光軸を平行にして、レンズ中心間距離を70
mmとし、約400mm前方の作業対象物を立体視する
ものとする。
仮に、作業対象物の特定の点Pの左画面上の像PLが左
に1画素分、右画面上の像PRが右に1画素分ずれたも
のとすると、光軸方向の計測値のずれは7.9mmにな
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、7.9mmの誤差があると、ロボットの環境条
件を教示する場合はともかく、ロボットが作業対象物を
ハンドリングして、組立作業等を行うことは困難になる
という問題点がある。
本発明の目的は上記問題点を解決し、別個の位置センサ
を使用して正確に作業対象物の位置を測定するようにし
たロボットの作業対象物の位置検出方式を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、第1図に示
すように、 3次元的に位置、姿勢が特定していない作業対象物の位
置、姿勢を検出するロボットの作業対象物の位置検出方
式において、 位置測定を行う複数台のカメラ(1,2)と、該カメラ
で撮影した画像を処理する画像処理手段(1112)と
、 該画像処理手段で処理された、画像データから前記作業
対象物の位置を検出する立体視処理手段(13)と、 前記作業対象物の位置を正確に測定するセンサ(3)と
、 該センサからのデータによって距離を正確に検出する距
離測定手段(14)と、 前記立体視処理手段と前記距離測定手段とから正確な作
業対象物の位置及び姿勢を検出する併合処理手段(16
)と、 を存することを特徴とするロボットの作業対象物の位r
a、検出方式が、 提供される。
〔作用〕
まず、カメラからの画像によって立体視処理手段で概略
の作業対象物の位置を測定し、次に別個の距離センサで
正確な位置を測定し、2つのデータから正確な作業対象
物の位置を測定する。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に本発明のシステムの概略を示す。図において、
1及び2はカメラであり、作業対象物の概略の位置を測
定する。3は超音波センサであり、作業対象物の正確な
位置を測定する。4は作業対象物であるコネクタであり
、ケーブル5で吊り下げられているので、位置及び姿勢
が特定しない。
このコネクタ4の位置及び姿勢をカメラ1及び2と超音
波センサによって正確に検出しようとするものである。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
図において、1及び2はカメラであり、3は距離を測定
するセンサであり、ここでは超音波センサを使用する。
10はセンサ制御部であり、作業対象物の位置を正確に
測定してそのデータをロボット20 (ロボット制御装
置)に送る。
11及び12は画像処理手段であり、カメラ1及び2で
撮影された画像をディジタルな画像信号に変換する。1
3は立体視処理手段であり、画像処理手段11及び12
からの左右のディジタル画像から、3角法により2次元
的にコネクタ4(作業対象物)の距離を測定する。但し
、この距離は400mm程度の作業対象物にたいして、
10mm程度の測定誤差がある。
次にコネクタ4の姿勢をディジタルな画像データから検
出する。例えばコネクタ4の各頂点の位置を検出して、
予め内部に記tαされているコネクタ4の形状データと
照合してコネクタ4の姿勢を判断する。
この姿勢が判断できたら、カメラ1及び2と超音波セン
サの位置をコネクタ4の一つの面に直角な位置に位置を
変更する。この動作を第3図に示す。図において、Aは
最初の位置であり、コネクタ4の姿勢を判別した後にコ
ネクタ4の面4aに直角に超音波があたるように、カメ
ラ1及び2と超音波センサ3を矢印Bで示す方向に回転
させてコネクタ4の面4aに対面するような位置Cに回
転させる。これは通常カメラ1及び2と超音波センサ3
が固定されているロボットのハンドの動作によって実行
される。次に超音波センサ:3から超音波6を発射させ
超音波センサ3とコネクタ4の距離を正確に測定する。
次に第1図にもどり、超音波センサ3によって測定され
たデータが距離計測手段14へ送られ、ここでコネクタ
4への正確な距離がディジタルなデータとして得られる
。このデータは使用選択手段15によって、何方のデー
タを使用するか判別する。例えば、ロボットに環境対象
物を教示する場合は概略の距離と姿勢のみで充分であり
、立体視処理手段で得られたデータが使用される。ロボ
ットの直接の作業対象物、コネクタ4の場合は両者のデ
ータを併合処理手段によって、コネクタ4の姿勢及び距
離データを合成してロボットが作業可能なデータとして
作成する。これらのデータは通信処理手段において、シ
リアルな光信号に変換されてロボット20 (ロボット
制御装置)へ転送される。
以上の説明では正確な距離を測定するのに超音波センサ
を使用したが、その他の例えばレーザ距離センサ等を使
用することもできる。また、対象物として、ケーブルに
吊り下げられたコネクタとしたがこれに限定されること
なく、他の3次元作業対象物に適用することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、カメラからの画像によ
って立体視処理手段で概略の作業対象物の位置を測定し
、次に別個の距離センサで正確な位置を測定し、2つの
データから正確な作業対象物の位置を測定するように構
成したので、簡単な構成でロボットの作業対象物の位置
及び姿勢を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明のシステムの概略を示す図、第3図はカメラ等の測定
装置の移動を説明するための図である。 1−・−・−−−−一一一カメラ 2−・−一一一−−−・−・・・カメラ3・−・・・・
−・・−・−・・・1波センサ4−・・−−−−−−−
−−一・コネクタ10−一・−・−−−一一一センサ制
御部11・・・・−・・・・〜・・−画像処理手段12
−−−−・−・−−一−−・画像処理手段13−・・−
・−・−・立体視処理手段14・・・・・・・・−・−
・距離測定手段15・−・−・・−・−・−・・−使用
選択手段16−・・・−−m−−−−・併合手段17−
−−−−−−−−−−−一通信処理手段特許出願人 フ
ァナソク株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3次元的に位置、姿勢が特定していない作業対象
    物の位置、姿勢を検出するロボットの作業対象物の位置
    検出方式において、 位置測定を行う複数台のカメラと、 該カメラで撮影した画像を処理する画像処理手段と、 該画像処理手段で処理された、画像データから前記作業
    対象物の位置を検出する立体視処理手段と、 前記作業対象物の位置を正確に測定するセンサと、 該センサからのデータによって距離を正確に検出する距
    離測定手段と、 前記立体視処理手段と前記距離測定手段とから正確な作
    業対象物の位置及び姿勢を検出する併合処理手段と、 を有することを特徴とするロボットの作業対象物の位置
    検出方式。
  2. (2)作業対象物の位置を正確に測定するセンサは超音
    波センサであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のロボットの作業対象物の位置検出方式。
  3. (3)作業対象物の位置を正確に測定するセンサはレー
    ザ距離センサであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のロボットの作業対象物の位置検出方式。
  4. (4)前記センサによって作業対象物の距離を正確に測
    定する前に前記センサの位置を作業対象物の所定の面に
    対抗する位置に前記センサを位置決めるすことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のロボットの作業対象物
    の位置検出方式。
JP62120902A 1987-05-18 1987-05-18 ロボットの作業対象物の位置検出方式 Pending JPS63285410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62120902A JPS63285410A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 ロボットの作業対象物の位置検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62120902A JPS63285410A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 ロボットの作業対象物の位置検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63285410A true JPS63285410A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14797824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62120902A Pending JPS63285410A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 ロボットの作業対象物の位置検出方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63285410A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005024442A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Meidensha Corp ステレオ画像撮影装置
JP2015503099A (ja) * 2011-12-06 2015-01-29 ライカ ジオシステムズ アクチエンゲゼルシャフトLeica Geosystems AG 目標を探索する位置感応性検出器を備えたレーザートラッカ
WO2016158282A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 電線群加工用の画像取得システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005024442A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Meidensha Corp ステレオ画像撮影装置
JP2015503099A (ja) * 2011-12-06 2015-01-29 ライカ ジオシステムズ アクチエンゲゼルシャフトLeica Geosystems AG 目標を探索する位置感応性検出器を備えたレーザートラッカ
US9696140B2 (en) 2011-12-06 2017-07-04 Leica Geosystems Ag Laser tracker with position-sensitive detectors for searching for a target
WO2016158282A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 電線群加工用の画像取得システム
JP2016192135A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 電線群加工用の画像取得システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4893183A (en) Robotic vision system
US7532949B2 (en) Measuring system
KR20020097172A (ko) 3차원 좌표 계측방법, 3차원 좌표 계측장치 및 대형구조물의 건조방법
JP2004508954A (ja) 位置決め装置およびシステム
US5160977A (en) Position detection device
JPH055041B2 (ja)
JPS6332306A (ja) 無接触三次元自動寸法測定方法
JPS62206684A (ja) パタ−ン投影による位置形状計測方法
Yamauchi et al. Calibration of a structured light system by observing planar object from unknown viewpoints
JPS63285410A (ja) ロボットの作業対象物の位置検出方式
CN105157562A (zh) 一种小空间复杂精密工件几何尺寸在线动态视觉测量系统及测量方法
CN113324538B (zh) 一种合作目标远距离高精度六自由度位姿测量方法
D'Orazio et al. Mobile robot navigation by multi-sensory integration
CN108844486B (zh) 一种定像距双目仿生三维测量仪器
JPH04269194A (ja) 平面計測方法
JPH1137736A (ja) 3次元形状計測方法及び3次元形状計測装置
JPH06214622A (ja) ワーク位置検知装置
JPH0648173B2 (ja) 円筒計測方法
RU2065133C1 (ru) Способ автоматизированного измерения координат точек внешней среды для построения ее трехмерной модели в стереотелевизионной системе технического зрения
JPH0731536B2 (ja) 教示デ−タ補正ロボツト
Habibnejad Korayem et al. Application of Stereo Vision and ARM Processor for Motion Control
JP2626780B2 (ja) セグメント対応による三次元画像計測方法
Pachidis et al. Pseudo stereo vision system: modifications for accurate measurements in 3-D space using camera calibration
Weckesser et al. Position correction of a mobile robot using predictive vision
JP2694504B2 (ja) 段付ワークの位置計測方法