JPS63282361A - 染液自動調合装置 - Google Patents

染液自動調合装置

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JPS63282361A
JPS63282361A JP11396587A JP11396587A JPS63282361A JP S63282361 A JPS63282361 A JP S63282361A JP 11396587 A JP11396587 A JP 11396587A JP 11396587 A JP11396587 A JP 11396587A JP S63282361 A JPS63282361 A JP S63282361A
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JP
Japan
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dye
supply pipe
automatic
air
mounting table
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Application number
JP11396587A
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English (en)
Inventor
則昭 山中
入江 広明
博 吉川
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HAMAGUCHI SENKO KK
Original Assignee
HAMAGUCHI SENKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は染液自動調合装置に関し、詳しくは、染液を貯
留するストック容器を複数個配し、あらかじめ定めたプ
ログラムに従って、染液をストック容器から試染ボット
へ供給し、この試染ボット内において所望の色の染液を
自動的に調合する装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
前記の染液自動調合装置としては、従来、ストック容器
から試染ポットへ染液を供給する染液供給パイプの途中
に分注器を配し、この分注器により所定容量の染液を試
染ポットへ供給すものが知られているが、このような容
量方式のものは液温の変化や空気の混入等により精度が
低くならざるを得ない。
そこで、近時は特公昭59−53942号公報に示され
るような染液自動調合装置が提案されている。
この装置は、概略的に言えば、染液のストック容器と、
染液供給パイプと、試染ポットと、電子天秤と、制御装
置とよりなるものであり、この種の装置、における染液
供給パイプ及び電子天秤は昇降しないのが通常である。
ところが、染液供給パイプと電子天秤との間の距離が一
定であると、試液ポットの形状によっては、両者間に挿
入できなかったり、試染ポットと染液供給パイプとの間
に大きな空間ができたりする。
後者の場合には染液供給パイプから流出する染液が試染
ボットの外へ注がれたり、試染ボットの内へ注がれても
外部へ飛び散ったりする。
このために、電子天秤の上面に付着して計量値に誤差を
生じさせることになり、せっかく、電磁弁による染液の
供給量と電子天秤の計量とのタイムラグを無くし、染液
の供給量の精度を向上させることができた染液自動調合
装置の機能を低減させてしまう。
上記に鑑みて、本発明は、染液供給パイプと計量器との
間の距離を調整できる染液自動調合装置を提供しようと
するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る染液自動調合装置は、電磁弁により開閉可
能な染液供給パイプを有する染液のストック容器を並置
し、これらのストック容器の下方に染液の重量変化を測
定する計量器を配し、計量器の測定する重量変化に基づ
いて前記電磁弁を開閉する制御手段を配してなる染液自
動調合装置において、前記計量器を昇降装置の載置台上
に配し、この載置台を昇降装置の基体に装着した油圧シ
リンダ又はエアシリンダにより上下動可能にしている。
[作用コ 本発明に係る染液自動調合装置によると、昇降装置の基
体に装着した油圧シリンダまたはエアシリンダを操作す
ることにより、昇降装置の載置台、ひいては、載置台上
に配した計量器を上下動させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第6図に基づいて説明
する。
第1図に示すように、(10)は、本発明に係る染液自
動調合装置(1)のターンテーブルである。
ターンテーブル(10)は同軸回転する上下二層の天板
(11)(12)よりなり、上側の天板(11)には、
内外二重の円周状にストック容器(20)の保持孔(1
3)が等間隔に合計44ケ所設けられている。
各保持孔(13)には染液のストック容器(20)が挿
入されており、ストック容器(20)はターンテーブル
(10)と共に回転する。なお、上側の天板(11)に
設けた保持孔(13)の数は適宜変更しうる。
下側の天板(12)はサーボモータ(14)の回転軸(
15)に固定されており、サーボモータ(14)は支持
部材(1B)を介して倒コの字状の支持枠(17)によ
り支持され、支持枠(17)はその下部において左右一
対の支持台(18)(18)に固定されている。
第2図に示すように、ストック容器(20)には、プラ
スチック製の円形の継手(22)がキャップ(21)を
介して嵌着されている。継手(22)とキャップ(21
)との間には0リング(24)が、キャップ(21)と
ストック容器(20)の口頭部との間にはシート状のバ
ッキング(25)がそれぞれ挿入されており、これらに
よって継手(22)は容器(20)に密着している。
継手(22)には上部中央において皿状の凹部が設けら
れると共に、この凹部の底には上下方向に空気孔(23
)が穿設されている。この空気孔(23)の内方にはL
字型の挿入管(32)が埋込まれており、挿入管(32
)と空気孔(23)によりストック容器(20)の内外
は通じている。
ストック容器(20)の下方にはマグネットスターラ(
2B)が配されており、その上部に配されたマグネット
(27)が回転軸を介してベルト(28)により回転さ
せられる。これによりストック容器(20)の内部に配
した棒状のマグネット(27)が揺動し、ストック容器
(20)の内部が撹拌される。
ストック容器(20)の内方には染液供給パイプ(30
)が上下方向に配されており、この染液供給パイプ(3
0)の上部は挿入管(32)の外端に接続されている。
挿入管(32)の下端は、ストック容器の内部に配され
た吸い上げ管(33)の上端(9接続されると共に、吸
い上げ管(33)の下端はストック容器(20)の底部
付近まで伸びている。
染液供給パイプ(30)の下部にはT型ソケット(45
)が配され、T型ソケット(45)の下方には電磁弁(
34)が設けられている。
染液供給パイプ(30)の内方には母液吸入管(40)
が上下方向に配されている。母液吸入管(40)はその
上端に配された直方体状の連結部材(42)を介して可
撓性の導管(43)の一端に接続され、この導管(43
)の他端は開閉弁(44)を介してT型ソケット(45
)に接続されている。このようにして、母液吸入管(4
0)は染液供給パイプ(30)を介してストック容器(
20)の内部に通じている。
母液吸入管(40)の内方には、支持部材(16)と下
側の天板(12)との間においてガイドバー(46)が
配されており、このガイドバー(4B)は連結部材(4
2)のガイド孔を貫通している。連結部材(42)の下
方におけるガイドバー(4B)にはコイルばね(48)
が装着され、これにより連結部材(42)、ひいては、
母液吸入管(40)は上方へ付勢されている。
、 連結部材(42)の上方にはエアシリンダ(64)
が配されている。このエアシリンダ(64)のピストン
ロッ)’ (8B)の下降に伴ない、ピストンロッド(
66)の下端が連結部材を押圧し、連結部材(42)も
下降する。
内外方向に位置するそれぞれのストック容器(20) 
(20)の上方には継手(22)と略同径のエア供給口
(5G) (50)が配されている。エア供給口(50
)は、中央下部において下方が開放した円柱状の凹部(
51)を有すると共に、この凹部(51)の開口部の周
囲においてリング状のバッキング(52)を有している
。このようにすることにより、エア供給口(50)が継
手(22)に密着した場合において、凹部(51)は継
手(22)の空気孔(23)と気密状態で接続すること
ができ、エア供給口(50)はストック容器(20)を
密閉することができる。また、凹部(51)は上部にお
いてエア供給口(50)の側壁を径方向に貫通する空気
孔(53)を有しており、この空気孔(53)の外端は
エア供給パイプ(54)に接続されている。
第1図において概略示すように、2本のエア供給パイプ
(54) (54)は、それぞれエア開閉弁(55) 
(55)を有すると共に、エア供給口(50)の反対側
において結合して1本になっている。1本になったエア
供給パイプ(54)は切換弁(5B)を介して、加圧手
段である圧縮機(58)と減圧手段である真空ポンプ(
59)とにそれぞれ接続されている。
それぞれのエア供給口(50) (50)の上方にはエ
アシリンダ(80) (80)が配されている。エア供
給口(50)の上部はエアシリンダ(60)のピストン
ロッド(62)の下端に結合しており、エア供給口(5
0)は、ピストンロッド(62)の昇降に連動して上下
動する。
染液供給パイプ(30)の下方には電子天秤(70)の
昇降装置(90)が配されている。昇降装置(90)の
基体(91)は直方体の箱状であって、この基体(91
)の内壁には、支持部材(93)及びショックアブソー
/< (94)を介してエアシリンダ(96)が装着さ
れている。
基体(91)・の上方には、支持板(108)が基体(
91)の天板(92)と平行に配されており、支持板(
108)は結合部材(98)を介しエアシリンダ(9B
)のピストンロッド(97)と結合している。
結合部材(98)の両側における支持板(108)には
、案内棒(102)が垂設されており、この案内棒(1
02)は基体(91)の天板(92)に固定された案内
部材(104)を貫通している。
支持板(108)の上方には電子天秤(70)の載置台
(10G)が配されており、この載置台(100)は防
振ゴム(10B)を介して支持板(108)と結合して
いる。
載置台(100)の周囲には直方体状のカバー(101
)が配されており、カバー(lot)は取付部材(10
3)を介して載置台(100)に固定されている。
この昇降装置(90)においてエアシリンダ(9B)の
ピストンロッド(97)を上動させると、第5図に示す
ように、支持板(10g)及び載置台(ioo)と共に
電子天秤(70)が上動する。このようにすることによ
り、電子天秤(70)上に載置した試染ポット(3)と
染液供給パイプ(30)の下端との間隔を自由に調節す
ることができる。
なお、前記実施例におけるエアシリンダ(96)に代え
て、油圧シリンダを装着してもよい。
電子天秤(70)はその上に載置された試染ボット(3
)の重量変化を測定する計量器の機能と、その重量変化
を電気信号に変換する変換器の機能を併有しており、試
染ボット(3)の重量変化を電気信号として後述の制御
手段に人力する。
電子天秤(70)の上方には電磁弁(75)を有する希
釈水供給パイプ(74)が配されており、電子天秤(7
0)上の試染ポット(3)へ希釈水を供給する。
なお、図示は省略しているが、希釈水供給パイプ(74
)の近傍には助剤供給パイプが配されており、助剤を供
給する。
母液吸入管(40)の下方にはメインマグネットスター
ラ(72)が配されており、このメインマグネットスタ
ーラ(72)は調合された染液及び希釈水が注入された
母液の撹拌に供される。
(80)は第1図に示すX方向及びY方向に走行自在な
ロボットハンド手段であって、摺動体(82)によって
支持されている。ロボットハンド手段(80)は容器の
ハング機能と自ら上下する機能を有しており、容器の搬
送に供される。摺動体(82)はX方向のレール(83
)に対して摺動自在に支持されており、このX方向のレ
ール(83)はX方向に延びるスライダ(84)の側面
に固定されている。スライダ(84)はその両端下部に
配されたスライド基部(85)を介してY方向のレール
(87)に対して走行自在に支持されており、このY方
向のレール(87)は支持台(18)の上面に固定され
ている。この場合において摺動体(82)及びスライダ
(84)はベルト(不図示)を介してパルスモータ(不
図示)によって駆動させられる。
昇降装置(90)及びメインマグネットスターラ(72
)の奥方における支持台(1g) (fill)の間に
は、容器載置用のパレットが配されており、試染ボット
(3)及び母液ポット(5)の載置に供される。
第6図において示されている入力手段及び制御手段はマ
イクロコンピュータにより構成されている。
入力手段は周知の入力用のキーボード(不図示)よりな
り、キーボードを通じて染料、助剤のコード、母液、ス
トック液、助剤の種類などを予め登録しておく。レサイ
ブ(調合しようとする染液の仕様)入力及び自動運転の
ためのスケジュール入力は、周知のコンピュータ・カラ
ー・マツチング(C,C,M、)システムがら入力手段
を介して行なうこともできる。また、容器の重量変化は
電子天秤(7o)から入力手段を介して行われる。
制御手段は、上記の入力手段から入力される信号に応じ
て、電磁弁(34)の開閉により染液の供給と停止、パ
ルスモータの回転により摺動体(82)とスライダ(8
4)の走行、ロボットハンド(80)の操作により試染
ボット(3)と母液ポット(5)の搬送、エアシリンダ
(6o)の作動によりエア供給口(50)の上下部、エ
アシリンダ(64)の作動により母液吸入管(40)の
上下動、エア切換弁(5B)の操作により加圧と減圧と
の切換、エア開閉弁(55)の開閉によりストック容器
(20)内の加圧又は減圧などの制御を行なうが、更に
、この制御手段によりエアシリンダ(94)を制御して
昇降装置(90)の載置台(100)を上下動させるこ
ともできる。
[発明の効果] 本発明に係る染液自動調合装置においては、昇降装置の
載置台、ひいては、この載置台の上に載置した計量器を
上下動させることができるので、染液供給パイプと計量
器との間の距離を調節することができる。従って、試液
ポットの形状に拘らず、染液供給パイプと計量器との間
に挿入できるし、試染ボットと染液供給パイプとの間に
大きな空間ができない。このため、染液供給パイプから
流出する染液が試染ボットの外へ注がれたり、外部へ飛
び散ったりして、計量値に誤差を生じさせることがない
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例である染液自動調合装置の
斜視図、 第2図は、第1図の染液自動調合装置の部分断面図、 第3図は、第1図の染液自動調合装置において母液吸入
管を下降させた状態を示す図、第4図及び第5図は、第
1図の染液自動調合装置における昇降装置の断面図であ
り、第5図は載置台を上動させた状態を示しており、第
6図は、第1図の染液自動調合装置における入力手段及
び制御手段のブロック図である。 [符号の説明] ■・・・染液自動調合装置 8・・・試染ポット lO・・・ターンテーブル 20・・・ストック容器 30・・・染液供給パイプ 34・・・電磁弁 50・・・エア供給口 58・・・圧縮機 60・・・エアシリンダ 70・・・計量器である電子天秤 90・・・昇降装置 100・・・裁置台 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電磁弁により開閉可能な染液供給パイプを有する染
    液のストック容器を並置し、これらのストック容器の下
    方に染液の重量変化を測定する計量器を配し、計量器の
    測定する重量変化に基づいて前記電磁弁を開閉する制御
    手段を配してなる染液自動調合装置において、前記計量
    器を昇降装置の載置台上に配し、この載置台を昇降装置
    の基体に装着した油圧シリンダ又はエアシリンダにより
    上下動可能にしたことを特徴とする染液自動調合装置。
JP11396587A 1987-05-11 1987-05-11 染液自動調合装置 Pending JPS63282361A (ja)

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JP11396587A JPS63282361A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 染液自動調合装置

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