JPS63280974A - 気密圧力センサ - Google Patents

気密圧力センサ

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Publication number
JPS63280974A
JPS63280974A JP11488087A JP11488087A JPS63280974A JP S63280974 A JPS63280974 A JP S63280974A JP 11488087 A JP11488087 A JP 11488087A JP 11488087 A JP11488087 A JP 11488087A JP S63280974 A JPS63280974 A JP S63280974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
pressure
pressure sensor
sensor
rupture disc
Prior art date
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Pending
Application number
JP11488087A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiee Uorukaa Uiriamu
ウイリアム ジエー ウオルカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata B S & B Safety Syst Kk
Original Assignee
Niigata B S & B Safety Syst Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Niigata B S & B Safety Syst Kk filed Critical Niigata B S & B Safety Syst Kk
Priority to JP11488087A priority Critical patent/JPS63280974A/ja
Publication of JPS63280974A publication Critical patent/JPS63280974A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧力容器等に設けられた破裂板や安全弁等の
過圧防止装置に付設され、これら過圧防止装置の作動や
異常等を遠隔的に検知することができる気密圧力センサ
に関するものである。
[従来の技術] ラブチャーディスク(破裂板式安全装置、以下破裂板と
呼ぶ、)は、各種プロセスシステムめ圧力容器等におけ
る過圧防止装置として広く用いられている。この破裂板
は単独でも使用されるが、例えば圧力流体に腐食性があ
る場合等には、設定圧力での作動をより確実にするため
、第4図に示すように2枚の破裂板1.2を直列に設置
して使用する場合がある。また、第5図に示すように過
圧防止装置としての安全弁3と1枚の破裂板4を直列に
設置して使用する場合もある。このようにすれば、下流
側に設けた過圧防止装置としての破裂板1又は安全弁3
は、上流側の破裂板2,4によって完全にシールされる
ため種々のトラブルから解放され、設定圧力で正確に作
動することができる。
前述のような直列式の過圧防止装置においては、上流側
の破裂板2.4に圧力流体の腐食性等のためにピンホー
ルができて漏れが発生したり、何らかの理由で上流側の
破裂板2.4が破壊してしまう場合がある。このような
事態を検知するため、従来の直列式過圧防止装置には圧
力検知装置として圧力計5が設けられていた。第4図及
び第5図に示すように、この圧力計5は、上流側破裂板
2と上流側破裂板1の間、または上流側破裂板4と安全
弁3との間に設けられている。そして圧力計5は、上・
下流の両過圧防止装置間における内部圧力を検知するこ
とにより、上流側にある過圧防止装置の異常・破壊・作
動を示すことができる。
[・発明が解決しようとする問題点] 従来の圧力検知装置である圧力計によれば1作業員が現
場まで来て内部圧力の上昇を目視確認しなければならな
いという不便さがあり、前記異常等の発生を制御室等に
おいて自動的・遠隔的に検知することができなかった。
また圧力計の計測範囲を内部圧力に応じて変更しなけれ
ばならないという問題点もあった。
[問題点を解決するための手段] 前記の問題点を解決するため、本発明の気密圧力センサ
は、圧力容器等に設けられた過圧防止装置の近傍に設け
られると共に過圧防止装置を通って圧力容器外に漏出し
た圧力流体によって伸展される操作手段と、該操作手段
の伸展によって作動されるスイッチと、をJL備するこ
とを特徴としている。
[作 用] 過圧防止装置が作動し、あるいは該装置に異常等が発生
すると、圧力流体が過圧防止装置を通過して気密圧力セ
ンサを加圧する。即ち圧力流体によって操作手段が伸展
され、この伸展動作によってスイッチが作動される。ス
イッチの作動によって発生する信号を用いれば、現場ま
で行かなくとも遠隔的に過圧防止装置の異常等を検知す
ることができる。
[実施例] 本発明の第1の実施例を第1図及び第2図によって説明
する。
第1図(a)、(b)は第1実施例に係る気密圧力セン
サ10(以下、単にセンサ10と呼ぶ、)の半断面図及
び側面図である。同図中11は両端が開放された略円筒
形のハウジングであり、内外径ともやや細径とされた先
端部の外周面には取付は用のねじ部12が形成されてい
る。そして、このハウジング11内には、操作手段とし
てのベローズ13が設けられている。ベローズ13の両
端は開口しており、蛇腹の形成されていない先端の円筒
部13aは、ハウジング11の先端部11aの内面に対
して気密に溶接固定されている。そしてハウジング11
の内部で伸縮自在とされたベローズ13の後端には、取
付具14を介して磁石15が設けられている。取付具1
4はベローズ13の後端を気密に閉止しているので、開
口した先端の円筒部13aからベローズ13内に圧力流
体が入り込めば、ベローズ13はハウジング11内で伸
展し、磁石15は軸方向に沿って移動することになる。
そして、ハウジング11の後端部11bにはエンドキャ
ップ16がねじ込まれており、移動してきた磁石15が
磁着できるようになっている0次に、ハウジ、ング11
の後端部11bの外周には取付はリング17が設けられ
ており、この取付はリング17は前記エンドキャップ1
6の近傍位置にリードスイッチ18を保持、している。
即ちベローズ13が伸展して磁石15かエンドキャップ
16に磁着すると、該リードスイッチ18は磁界の変化
によって作動されるようになっている。そして第2図に
示すように、このセンサ10は、図示しない圧力容器等
に連通して直列に設けられた2枚の破裂板19.20の
間のカラー21に、先端部11aを気密にねじ込まれて
連通・固定されている。またリードスイッチ!8のケー
ブル18aは、遠方にある図示しない制御室等に導かれ
ており、上流側の破裂板20の異常又は作動等を示すた
めの表示パネル等に接続されている。
次に以上の構成における作用を説明する。
何らかの原因で上流側の破裂板20にピンホールが生じ
、圧力容器内の圧力流体が両破裂板20.21の間に入
り込む。流体はセンサ10のベローズ13内に入り、該
ベローズ13を伸展させる、ベローズ13の後端に設け
られた磁石15は、ハウジング11内を移動してエンド
キャップ16に磁着すると共にリードスイッチ18を作
動させる。リードスイッチ18の発生した電気信号は、
遠方の制御室にある表示パネルの表示手段(ランプ、ブ
ザー等)を作動させるので、前記上流側の破裂板20の
異常等を遠隔的に検知することができる。
木センサ10は、破裂板の異常を検知する装置として使
用できるだけでなく、破裂板が正常に作動破裂した場合
にも圧力センサとして機能するので、破裂板の破裂検知
器としても使用可能である。また本センサ10は、リー
ドスイッチ18の操作手段としてベローズ13を用いて
いるので広範な圧力範囲に対応でき、従来の圧力計のよ
うに内部圧力に応じて計測範囲を変える必要はない。
また実施例では、2枚の破裂板19.20を直列に設け
た例を示したが、木センサlOは単独で使用される破裂
板にも適用できるし、安全弁にも適用することができる
次に本発明の第2実施例を説明する。
第3図に示すように、本実施例のセンサ30は、ハウジ
ング31の後半部外周面に放熱用のフィン31aを有し
ている。その他の構成は前記第1実施例と同様なので、
第1図及び第2図と同様の符号を付して説明を省略する
0本実施例によれば、前記第1実施例と略同様の作用・
効果を得られる他、特に流体の温度が高い場合にも確実
に圧力センサとしての機能を発揮することができる。
[発明の効果1 本発明の気密圧力センサは、圧力流体によって伸展され
る操作手段によってスイッチを作動させるように構成し
であるので、現場にある過圧防止装置の異常や作動を遠
隔的に検知することができるという効果がある。さらに
流体の広範な圧力範囲に対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例を示す半断面図、同
図(b)は同実施例の側面図、第2図は破裂板に対する
同実施例の取付は状態を示す断面図、第3図は本発明の
第2実施例を示す半断面図、第4図は直列に設けられた
2枚の破裂板よりなる安全装置と、従来の圧力検知装置
である圧力計を示す図、第5図は直列に設けられた安全
弁及び破裂板よりなる安全装置と、従来の圧力検知装置
である圧力計を示す図である。 10.30・・・気密圧力センサ(センサ)、13・・
・操作手段としてのベローズ、15・・・磁石、18・
・・リードスイッチ、19.20・・・過圧防止装置と
しての破裂板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力容器等に設けられた過圧防止装置の近傍に設
    けられると共に過圧防止装置を通って圧力容器外に漏出
    した圧力流体によって伸展される操作手段と、該操作手
    段の伸展によって作動されるスイッチと、を具備するこ
    とを特徴とする気密圧力センサ。
  2. (2)前記操作手段が伸縮自在のベローズであり、該ベ
    ローズの端部に磁石を設け、該磁石の近接によってリー
    ドスイッチを作動させるようにした特許請求の範囲第1
    項記載の気密圧力センサ。
JP11488087A 1987-05-13 1987-05-13 気密圧力センサ Pending JPS63280974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11488087A JPS63280974A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 気密圧力センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11488087A JPS63280974A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 気密圧力センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63280974A true JPS63280974A (ja) 1988-11-17

Family

ID=14648992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11488087A Pending JPS63280974A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 気密圧力センサ

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JP (1) JPS63280974A (ja)

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