JPS63279998A - 航空機用ローリング装置 - Google Patents

航空機用ローリング装置

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JPS63279998A
JPS63279998A JP63098474A JP9847488A JPS63279998A JP S63279998 A JPS63279998 A JP S63279998A JP 63098474 A JP63098474 A JP 63098474A JP 9847488 A JP9847488 A JP 9847488A JP S63279998 A JPS63279998 A JP S63279998A
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JP
Japan
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aircraft
landing gear
rolling
piston
load
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JP63098474A
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ベルナール・フォロー
アラン・ピション
クロード・ナゼール‐ブラン
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Airbus Group SAS
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Airbus Group SAS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/32Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface 
    • B64C25/34Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface  wheeled type, e.g. multi-wheeled bogies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/32Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface 
    • B64C25/66Convertible alighting gear; Combinations of different kinds of ground or like engaging elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は航空機用ローリング装置(rollings
ystem)に関する。
航空機、特にジャンボジェット型航空機のローリング装
置は複数の着陸装置を備えており、その数量および構造
は、地上での航空機の運動特性、および飛行場の滑走路
の特性の両方により決められる0国際規定は航空機のタ
イプに関連する係数、すなわちACN数(航空機分類ナ
ンバー)と呼ばれる係数、および滑走路に関連する係数
、すなわちPCN数(舗装路分類ナンバー)と呼ばれる
係数、を規定しており、また滑走路に対する過度の損傷
を避けるために、そこに着陸し、あるいはそこから離陸
する航空機が、前記滑走路のPCN数より小さいACN
数を呈するように配慮されている。
ジャンボジェット型航空機が小さな抵抗を有する滑走路
を利用しようとする時は、多数の着陸装置を提供するこ
とが絶対的に要求される。
着陸装置が同一作用を支持し、かつ同一機能を達成する
ならば、着陸装置は弾性系統および衝撃吸収系統を備え
た同一の複雑な構造を配設することになり、これらが連
結される航空機の各位置において、構造の強化が必要に
なる。これは、航空機の重量およびコストをかなり大き
くする。さらに、一般に、滑走路の非一様性を補償する
ために、これらの多数の着陸装置間で作用を分配する系
統を配設することが必要になる。これは重量およびコス
トをさらに増大する結果になる。
この発明の目的は、これらの欠点を克服することである
そのため、この発明においては、車輪を介して地上に接
触する着陸装置であって、航空機により作用される荷重
の関数としてその長さが可変となる伸縮自在な前記着陸
装置を備える航空機用ローリング装置は、下記のような
特徴を有している。
すなわち、この発明によるローリング装置は、一定の力
で少なくとも一つのローリング部材を外方に押圧するこ
とができる少なくとも一つのジヤツキ装置を備えており
、このジヤツキ装置は、前記伸縮自在な着陸装置の車輪
に対して少なくとも2つの相対的な位置に、前記ローリ
ング部材を位置決めできるようになっており、その第1
位置においては、航空機により作用される負荷の下での
前記着陸装置がどのようなものであっても、前記ローリ
ング部材が地上から隔置された状態に維持されるように
なっており、他方、その第2位置においては、着陸装置
の全長が、該着陸装置に及ぼされる所定の負荷しきい値
(これは、離陸に対応する負荷よりも小さい)に、対応
している場合に、前記ローリング部材が地上に接した状
態に位置されるようになっている。このしきい値は着陸
後の地上のタキシング(誘導滑走)に対応する負荷より
小さいことが好ましい。
従って、この発明により、前記ジヤツキ装置およびその
ローリング部材は、離陸前のタキシフグ中、離陸中、そ
して好適には着陸後のタキシフグ中に補助着陸装置とし
ての機能を果たす、実際には前記第1位置は、航空機が
着陸中に地上に接触する時に利用され、また第2位置は
タキシフグ中に利用される。
この発明は、航空機によりローリング装置に及ぼされる
負荷が、ローリング形態の関数として大きく変動する、
という観察結果に基づいている。
事実、着陸の瞬間(fR撃)、航空機の揚力はまだかな
りの大きさを有しており、その結果、着陸装置に適用さ
れる負荷は比較的軽度である。他方、タキシフグ中で、
特に離陸の場合、特に回転時は、着陸装置に適用される
負荷は大きくなる (はぼ2倍)。
この発明において、単一または複数の補助着陸装置は着
陸の瞬間には介在しないから、これら補助装置を、弾性
系統および衝撃吸収系統を備える主着陸装置と同一に゛
設計すべき理由はない、従って、この発明の補助着陸装
置の構造は簡単がっ軽量化される。さらに、これら補助
着陸装置の役割は、主着陸装置に適用される最大負荷を
限定することにより、滑走路から受ける損傷を低減する
ことであるから、その寸法の減少を可能にしている。
さらに、これは簡単かつ軽量構造を有すると共に、これ
は着陸には関係しないと共に予め決められた数値に決め
られた作用を支持することから、主着陸装置からは機能
的に独立している。さら°に、この後者の理由から、こ
れが連結固定される位置における航空機の構造は、主着
陸装置に関して設けられるのと同様の強化状態にする必
要はない。
ローリング部材を備える前記ジヤツキ装置は、脚であっ
て、航空機の胴体の下側または翼の下側に関節固定され
ると共に、前記胴体または前記翼内に引込められた位置
(引込み位置)、あるいは少なくとも実質的に垂直とな
る位置(延伸位置)をとることができる前記脚を形成す
ることが好ましい。
さらに、前記脚は、それぞれ前記第1および第2位置に
対応して収縮若しくは引っ込んでいる位置(収縮値M)
、およ、び、突出若しくは延出している位置(延出位置
)をとることができる、収縮位置は、航空機が停止し地
上に在る場合であって脚が延伸位置にある場合に、前記
脚のローリング部材が地上から隔置されるように選択す
ることができ、それによりこのローリング部材に取り付
けられている単一または複数のタイヤの交換が容易にな
る。
引込み位置は、本質的に飛行中に適用され、その場合脚
は延出または収縮状態にある。
脚の延出位置は、前記脚が延伸位置にある場合に本質的
に用いられる。この延出位置において、着陸装置に負荷
が作用されなければ、前記脚のローリング部材の最下点
は、主着陸装置の車輪の最下点の上方で、主着陸装置に
所定の負荷しきい値が適用された時のその圧縮量に対応
する距離の位置に存する。
有利な実施例において、前記ジヤツキ装置は、(a)内
部の空所を2つの連通する室に分離する突出体が設けら
れているシリンダを具備するジヤツキであり、前記室の
一方が、前記突出体に対向するロッドを具備したピスト
ンであり前記シリンダの対応底部を密封状に通過する前
記ピストンを包含している前記ジヤツキと、 (b)前記突出体付近に配置されると共に、2つの連通
室と同時に連通ずる流体通過用の第1オリフィスと、 (c)前記ピストンを包含する前記室内で、前記シリン
グの前記対応底部付近に配置された流体通過用の第2オ
リフィスと、 (d)前記第1および第2オリフィスに対してバルブを
介して切換可能に連結され得る、一定圧力で圧力流体を
供給する供給ラインおよび圧力流体を戻すための戻りラ
インと、を具備している。
こうして、収縮位置においては、前記ピストンは前記突
出体に接触状態にあり、また延出位置においては、前記
ピストンは前記シリンダの前記対応底部に接触状態にあ
る。
さらに、前記他方の室に包含される作動圧力流体は、航
空機の流体圧回路に連結されていることから、脚のロー
リング部材が地上をタキシフグ中に、ある程度の弾性機
能を提供する。
この弾性機能をさらに強化するためには、シリンダの前
記他方の室に浮動ピストンを配置し、それ自体と、前記
ピストンロッドが通過する前記底部と反対側のシリンダ
底部との間に、弾性的に圧縮され得る流体、たとえば空
気を包含する緊密包囲体を画定させることが有利である
ジヤツキのシリンダ内に、特に前記脚の状態が急激に変
化した場合に、過度の圧力が生じることを避けるため、
前記流体通過用第1オリフィスと前記流体戻りラインと
の間に、リリーフバルブを配置することが有利である。
この発明は、図面を参照する以下の説明から容易に理解
されるであろう。
図面において、第1および2図に概略的かつ部分的に示
される航空1111は、2つの着陸装置2.3により構
成される主着陸装置系統を備えており、着陸装置2.3
は航空機1の長手方向軸L−Lに関して対称に配置され
ていると共に、それぞれその翼4.5の下側に関節固定
されている0着陸装置2.3は伸縮衝撃吸収装置を備え
る公知の全体的構造を有しており、詳細な説明は省略す
る。公知の態様と同様に、各着陸装置2.3は延伸位置
く第1および2図に示される)から、翼4.5内への引
込み位置(図示しない)へ、そしてその逆に作動するこ
とができると共に、着陸袋W2.3の自由端にはボギー
6.7が関節固定されており、こけられている。
さらに、この発明の航空機1は2つの脚(ジヤツキ装置
)lOlllを備えており、これらの脚10.11は詳
細に図示していないが、通常の方法で、その一端におい
て航空機1の胴体13の下側の符号12の点で関節固定
されている。その自由端において脚10.11は、タイ
ヤ(ローリング部材)15を装着した少なくとも一つの
車輪14を保持している。胴体13への関節固定点12
、および公知の作動装置(図示しない)により、脚10
.11は延伸位置(第1および2図に実線で示される)
、または前記胴体13内に引込められた引込み位置(こ
れらの図面に破線で示される)をとることができる。
第3および4図に示されるように、各脚10.11は本
質的にジヤツキ16により構成されており、その本体く
シリンダ)17はその一端に孔18を備え、それにより
対応する脚を胴体13に(点12において)関節固定す
ることができるようになっている。
本体17の内部空所は環状リブ21により2つの室19
.20に分割されるが、2つの室19.20の間には広
い連通通路が形成されている。
孔18に近い側にあり且つ底部34により閉鎖されてい
る室19内には、浮動ピストン23が配置されているの
に対して、他方の室20にはピストン24が配置され、
そのロッド25は本体1フの孔18と反対側の底部26
を密封状に通過している。ロッド25の前記本体17の
外側にある自由端には、車輪14を回転自在に取り付け
るシャフト27が設けられている。
仕切りを行う環状リブ21の肉厚部分内に、流体を通過
させるオリフィス28が設けられている。さらに、流体
を通過させるオリフィス29が底部26付近で室20に
も設けられている。オリフィス28.29は、一定圧力
で圧力流体を供給するためにライン30に、そして圧力
流体を戻すためにライン31に、バルブ32を介して連
結されている。さらに、リリーフバルブ33がオリフィ
ス28と戻りライン31との間に取り付けられている。
第3図に示されるように、バルブ32がオリフィス29
をライン30に連結して、圧力下で流体を供給し、他方
、オリフィス28を戻りライン31に連結すると、ピス
トン24は圧力流体により、環状リブ21に対して押に
付けられ、またピストン23は、この浮動ピストン23
と前記底部34との間に画定された室19^内に包含さ
れる圧縮可能な流体、たとえば空気の圧力により、前記
リブ21に接触される。
逆に、第4図に示されるようにバルブ32が、オリフィ
ス29を戻りライン31に連結すると共に、オリフィス
28を圧力供給ライン30に連結すると、ピストン24
は底部26(その場合、ロッド25は延出位置にある)
に当接するまで押圧されるのに対して、浮動ピストン2
3は所定位置、すなわち、この浮動ピストン23と底部
34との間に包含される室19の部分19^に配置され
る流体(空気)の圧力が、浮動ピストン23を押圧する
圧力流体の圧力と平衡する位置まで押圧される。
こうして、ピストンロッド25(従ってそれが保持する
車輪14)は、第3図の収縮位置、または第4図の延出
位置をとることができる。もし、脚10.11が胴体1
3から出現した時にのみ延出位置が利用され、或は脚1
0.11が胴体13内に引込められるか、またはそこか
ら延伸された時に同様に収縮位置が利用されるならば有
利である。こうして、脚10.11が胴体13から延伸
された延伸位置にある場合は、前記脚10.11は、所
望により、第3図の収縮位置、または第4図の延出位置
をとることができる。
この第4図の延出位置において、ピストンロッド25は
一定の力Fにより外方へ押圧された状態に維持されてお
り、この力Fは、ピストン23.24間に包含される本
体17の内部空間を満たす圧力流体の一定圧力Pと、前
記ピストン24の面積Sとの積に等しい。
第5図は、一方の脚10.11が延出位置にありそのタ
イヤ15を地上35に接触させていると共に、長手方向
く少なくとも実質的に垂直方向)の負荷Cを受けている
状態を示しており、また、第6図は前記負荷Cの関数と
しての圧縮量を表示する曲線Kを示している。
負荷Cが力Fより小さいならば(曲線にのに1部分)、
ピストン24はジヤツキ16の底部26に接触した状態
に維持され、タイヤ15のみが変形される。
他方、負荷Cが力Fより大きくなるならば(曲線にのに
2部分)、ピストン24はジヤツキ16の内部を上昇し
、力Fに等しい一定の抵抗を定常的に与えるようになっ
ている。
圧力流体はオリフィス28およびバルブ32を介して、
供給ライン30へ給送される。
負荷Cが力Fに等しい場合、この負荷Cがこの値F付近
で急速に変化すると、ピストン23.24は負荷の変化
に従動し、室19の上部分19^に包含される圧縮され
たガス状流体は、スプリングの役割を果たす、リリーフ
バルブ33は、供給ライン30を通る流量が十分に大き
くない場合に、ピストン23.24間の空間を満たす圧
力流体を、戻りライン31を介して逃がすことを可能に
している。
負荷Cが、力Fに等しい状態から減少すると、脚10.
11はこの一定の力Fの作用により延出し、最終的に、
もし負荷Cが力Fより小さくなるならば、ピストン24
はジヤツキ16の底部26に接触する状態となる。この
状態以降、タイヤ15のみが負荷Cを吸収すべく変形す
る。
第7図に示されるように、着陸装置f2.3および脚1
0.11(引込められている)が延伸される時、そして
航空機1が着陸装W2.3に、そして前記脚10.11
に負荷を及ぼしていない時(たとえば、航空機1が空中
にあり、着陸準備をしている場合)、脚10.0の車輪
14.15の最下点36は、着陸装置2.3の車輪8.
9の最下点37よりも距離りだけ上方に存する。
他方(第8図参照)、航空機1が、たとえば着陸の衝撃
後または離陸の前に、地上35をタキシングしている時
、または航空機1が停止位置において地上351に休止
している時、脚10.11の車輪14.15は着陸装置
2.3の車輪8.9と同様に地上35に接触状態にあり
、着陸装置2.3は前記航空機1により作用される負荷
の作用によりさらに圧縮される。
第3〜5図に示される脚10.1!の概略的な構造は、
これに限定されるものでないことは、言うまでもないで
あろう0脚10.11は特に、環状室を備えるジヤツキ
の形態にするととができる。
第9図のグラフは実験用航空機に関して、着陸装置2.
3が航空機の重量の負荷を受けている時、脚10.11
によりもたらされる負荷緩和の役割を明瞭に示している
。第10図の説明図は第9図のグラフに関連するもので
ある。
この第9図は、着陸装置2.3のみの圧縮量Eの変動を
、それに適用される負荷Cの関数として示される曲線り
を特に示している。
負荷Cが極めて小さい時は、タイヤ9のみが変形され、
これは前記曲線りのし1部分により表わされている。他
方、負荷Cが大きい時は、着陸装置自体が引込められ、
これは、たとえば第9図に示される放物線形状を有する
曲線りのし2部分およびL3部分に対応している。
第9図は脚10.11の特性Kをも示しており、負荷し
きい値Tl(圧縮量Esに対応する)に到達(点R)さ
れると同時に、脚10.11が着陸装置2.3をアシス
トすることができると仮定している。
第10図はこの発明のローリング装置の好ましい作動モ
ードを示している。
航空機1が着陸の準備中(図a)にある時、着陸装置2
.3および脚10.11は延伸位置にあるが、前記脚1
0.11は収縮位置(第1位置)にあり、すなわち、車
輪14.15および車輪8.9の最下点36.37間の
距離りが負荷T1に対応する圧縮量Esよりも大きく、
従って脚10.11の引込み量はD−Esに等しくなっ
ている。
着陸装置2.3の車輪8.9が地上35に接触する(図
b)瞬間、脚10.11は延出(第2位置)され、その
瞬間、車輪14.15および車輪8.9の最下点36.
37間の距離はEsに等しい0脚10.11の延出の制
御は自動化され゛ることが有利であり、着陸装置2.3
に取付けられた衝撃検出器により制御される。
航空機により負荷が及ぼされると、着陸装置2.3は圧
縮される。負荷T1までは前記着陸装置2.3のみが第
9図の曲線値i1!fL1およびL2に従って圧縮され
る0点R(第10図のC)から、すなわち着陸装置2.
3の負荷しきい値T1に対応する圧縮量E3に対して、
脚10.11は曲線Kに従って、その負荷緩和機能を開
始する0曲線Mは、着陸装置2.3および脚10.11
から成る装置により支持される負荷を、圧縮量Eの関数
として示しており、また曲線りのし3部分は、着陸装置
2.3のみが支持する負荷を示している。
第9図は、点Vにおいて、T2より大きい負荷T3に対
して着陸装置2.3が負荷T2のみを支持し、脚10.
11が負荷T3−T2を支持することを示している。
第1および2図において、2つの脚10.11は胴体1
3の下側に関節固定された状態が示されているが、これ
らの脚10.11が翼4.5の下側に取り付けることが
できることは、言うまでもないであろう。
さらに、脚の数は異なるものとすることができ、またた
とえば一つの一脚10のみを胴体の下側に、航空機1の
長手方向対称面に配置することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるローリング装置の脚を有する航
空機の概略正面図、第2図は第1図の航空機の概略側面
図、第3.4.5図は脚の実施例を示す概略縦断面図で
あって、それぞれ、収縮位置、延出位置、および、タキ
シングまたは停止位置を示す図、第6図は第3〜5図の
脚の圧縮量〈または引込み量)Eを、それに及ぼされる
負荷Cの関数として示すグラフ、第7.8図は着陸装置
の車輪と脚の車輪の相対位置を示す概略図であり、それ
ぞれ、負荷が及ぼされていない場合、および着陸装置の
圧縮しきい値より大きい負荷がそれに作用した場合を示
す図、第9図は実験用ジャンボジェット型航空機の着陸
装置および脚の圧縮量Eを、それに及ぼされる負荷Cの
関数として示すこの発明の原理を示すグラフ、第10図
はこの発明によるローリング装置の好ましい作動モード
を示す概略図である9図中、 1・・・航空機     2.3・・・着陸装置9・・
・車輪 10.11・・・脚(ジヤツキ装置) 15・・・車輪(ローリング部材) 16・・・ジヤツキ    17・・・本体くシリンダ
)25・・・ピストンロッド 35・・・地上りγ′ ケ5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車輪を介して地上に接触する着陸装置であって、航
    空機により及ぼされる負荷の関数として長さが可変とな
    る伸縮可能な前記着陸装置を備える航空機用ローリング
    装置において、 一定の力を有する少なくとも一つのローリング部材を外
    方へ押圧することができる少なくとも一つのジャッキ装
    置を備えており、 前記ジャッキ装置が、前記着陸装置の車輪に対して少な
    くとも2つの相対的な位置に、前記ローリング部材を位
    置決めすることができ、その第1位置においては、航空
    機により作用される負荷の下での前記着陸装置の圧縮が
    どのようなものであっても、前記ローリング部材が地上
    から間隔をもって維持されるようになっており、他方、
    その第2位置においては、前記着陸装置の全長が、該着
    陸装置に及ぼされる所定の負荷しきい値であって離陸に
    対応する負荷よりも小さい前記負荷しきい値に対応して
    いる場合に、前記ローリング部材が地上に接触した状態
    に位置されるようになっている航空機用ローリング装置
    。 2、前記ローリング部材が設けられた前記ジャッキ装置
    が、航空機の胴体または翼の下側に関節固定された脚を
    形成していると共に、前記胴体または前記翼内の引込み
    位置、または、延伸された少なくとも実質的に垂直な延
    伸位置をとるようになっている請求項1記載の航空機用
    ローリング装置。 3、前記脚は収縮位置および延出位置をとることができ
    る請求項2記載の航空機用ローリング装置。 4、前記脚が延伸位置および収縮位置にあり、かつ、航
    空機が停止位置において地上に休止している場合に、前
    記ローリング部材が地上から離れるようになっている請
    求項3記載の航空機用ローリング装置。 5、前記脚が延伸位置および延出位置にあり、かつ、前
    記着陸装置に負荷が適用されていない時、前記脚のロー
    リング部材の最下点が前記着陸装置の車輪の最下点の上
    方で、前記所定の負荷しきい値が適用された時のその圧
    縮量に対応する距離に位置されるようになっている請求
    項3記載の航空機用ローリング装置。 6、前記ジャッキ装置が、 内部の空所を2つの連通する室に分離する突出体が設け
    られているシリンダを具備するジャッキであり、前記室
    の一方が、前記突出体に対向するロッドを具備したピス
    トンであり前記シリンダの対応底部を密封状に通過する
    前記ピストンを包含している前記ジャッキと、 前記突出体付近に配置されると共に、2つの連通室と同
    時に連通する流体通過用の第1オリフィスと、 前記ピストンを包含する前記室内で、前記シリンダの前
    記対応底部付近に配置された流体通過用の第2オリフィ
    スと、 前記第1および第2オリフィスに対してバルブを介して
    切換可能に連結され得る、一定圧力で圧力流体を供給す
    る供給ラインおよび圧力流体を戻すための戻りラインと
    、 を備えている請求項1記載の航空機用ローリング装置。 7、収縮位置において、前記ピストンが前記突出体に対
    して接触状態となり、また、延出位置において、前記ピ
    ストンが前記シリンダの前記対応底部に対して接触状態
    となる請求項3または6記載の航空機用ローリング装置
    。 8、前記シリンダの前記他方の室に浮動ピストンが配置
    され、該浮動ピストンが、前記シリンダの前記ピストン
    ロッドが通過する底部とは反対側の底部との間に、弾性
    的に圧縮され得るガス状流体を包含する緊密な包囲体を
    画定している請求項6記載の航空機用ローリング装置。 9、前記第1オリフィスと前記戻りラインとの間にリリ
    ーフバルブが配置されている請求項6記載の航空機用ロ
    ーリング装置。
JP63098474A 1987-04-24 1988-04-22 航空機用ローリング装置 Pending JPS63279998A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8705835A FR2614264B1 (fr) 1987-04-24 1987-04-24 Systeme de roulement pour aeronef.
FR8705835 1987-04-24

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JP63098474A Pending JPS63279998A (ja) 1987-04-24 1988-04-22 航空機用ローリング装置

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