JPS63279730A - 培養液管理システム - Google Patents
培養液管理システムInfo
- Publication number
- JPS63279730A JPS63279730A JP62113346A JP11334687A JPS63279730A JP S63279730 A JPS63279730 A JP S63279730A JP 62113346 A JP62113346 A JP 62113346A JP 11334687 A JP11334687 A JP 11334687A JP S63279730 A JPS63279730 A JP S63279730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture
- hydroponic
- culture solution
- analysis
- cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims 2
- 238000010129 solution processing Methods 0.000 claims 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 239000012531 culture fluid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000012364 cultivation method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水耕栽培におけろ水耕ベッド内の培養液の組
成を知るための管理システムに関するものである。
成を知るための管理システムに関するものである。
人工培地に岬物を植え、培養液で栽培する水耕栽培にお
いては植物が成長するにしたがって養分を吸収するため
次第に組成が変ってくる。
いては植物が成長するにしたがって養分を吸収するため
次第に組成が変ってくる。
栽培としては、最初に成長し終るまでの養分を含む培養
液を水耕ベッドに入れてそのまま栽培する方法や、培養
液を水耕ベッドと培養液タンクの間を循環させながら栽
培する方法などが考えられるが、水耕液中の溶存酸素な
どのように変化する成分があるため一定時間毎に管理す
る必要がある。
液を水耕ベッドに入れてそのまま栽培する方法や、培養
液を水耕ベッドと培養液タンクの間を循環させながら栽
培する方法などが考えられるが、水耕液中の溶存酸素な
どのように変化する成分があるため一定時間毎に管理す
る必要がある。
従来の培養液管理は水耕ベッドから作業員が培養液を採
取し、これを分析室に持ち帰って分析していたが、この
ような方法では水耕ベッドが多数あるときは、多くの労
力を必要とし、また夜間や休日などでは管理できないと
いう問題がある。
取し、これを分析室に持ち帰って分析していたが、この
ような方法では水耕ベッドが多数あるときは、多くの労
力を必要とし、また夜間や休日などでは管理できないと
いう問題がある。
本発明の培養液管理システムは上記問題点を解決するた
めの手段として、複数の水耕ベッドから培養液を採取す
るための採液手段と採取された培養液を分析するだめの
PHセンサーおよび電気伝導度センサーを有する分析装
置と分析後の培養液を殺菌処理するため殺菌用ヒーター
およびまたは紫外線殺菌器゛と分析後の培養液を水耕ベ
ッドに返送または廃棄するための液処理手段とからなる
構成したことを特徴とする。
めの手段として、複数の水耕ベッドから培養液を採取す
るための採液手段と採取された培養液を分析するだめの
PHセンサーおよび電気伝導度センサーを有する分析装
置と分析後の培養液を殺菌処理するため殺菌用ヒーター
およびまたは紫外線殺菌器゛と分析後の培養液を水耕ベ
ッドに返送または廃棄するための液処理手段とからなる
構成したことを特徴とする。
本発明において、採取手段としては、多数の水耕ベッド
と分析装置とを吸水管で結び、吸水ポンプで一定時間ご
とに培養液を順次採取するようにする分析装置は、PH
および電気伝導度(EC)測定用のセンサーを備えた分
析用セルからなシ、例えばセルの下部よシ吸水した培養
液を送入し、一定時間抜分析用セルが分析すべき培養液
によシ置き換ったのち、PHとECのセンサーを用いて
培養液を分析する。
と分析装置とを吸水管で結び、吸水ポンプで一定時間ご
とに培養液を順次採取するようにする分析装置は、PH
および電気伝導度(EC)測定用のセンサーを備えた分
析用セルからなシ、例えばセルの下部よシ吸水した培養
液を送入し、一定時間抜分析用セルが分析すべき培養液
によシ置き換ったのち、PHとECのセンサーを用いて
培養液を分析する。
分析を終った培養液は、水耕ベッドに返送する場合は、
その前にヒーターによって加熱殺菌す不かまたは紫外線
殺菌器で殺菌する。なお、返送する必要のないときはそ
のまま放水してもよい。
その前にヒーターによって加熱殺菌す不かまたは紫外線
殺菌器で殺菌する。なお、返送する必要のないときはそ
のまま放水してもよい。
水耕ベッドからの、吸水、返送は、ポンプと電磁弁の開
閉によってタイミングをとって行われる。
閉によってタイミングをとって行われる。
本発明における億養液の吸水、返送などの操作や分析結
果の比較演算等はコンピュータによって行われる。
果の比較演算等はコンピュータによって行われる。
本発明の構成をすることによって、一つの分析装置で多
数の水耕ベッドの培養液を管理できる。
数の水耕ベッドの培養液を管理できる。
次に本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
図において、IA、IB および1cは各水耕ベッドを
示し、2は分析用セル、3は加熱殺菌用ヒーター、4は
電磁弁、5は吸水パイプ、6は返送パイプを示す。
示し、2は分析用セル、3は加熱殺菌用ヒーター、4は
電磁弁、5は吸水パイプ、6は返送パイプを示す。
いま、水耕ベッドIAの培養液を分析しようとする場合
、電磁弁4aを開として吸水ポンプ7を作動させると、
培養液は分析用セル2の下部よりセル2に送シ込まれる
。セル内は予じめ空にしておいてもよいが、前の分析に
用いた培養液がセル内にあっても、一定時間送液するこ
とによシ置き換るため、通常はそのようにするとよい。
、電磁弁4aを開として吸水ポンプ7を作動させると、
培養液は分析用セル2の下部よりセル2に送シ込まれる
。セル内は予じめ空にしておいてもよいが、前の分析に
用いた培養液がセル内にあっても、一定時間送液するこ
とによシ置き換るため、通常はそのようにするとよい。
セルの内容積は2リットル位とするとよい。
新しい培養液に置き換えたのち電磁弁4aを閉じPHセ
ンサー8およびECセンサーによって培養液のPH値お
よび電気伝導度を測定し、その結果から養分の不足等を
求める。
ンサー8およびECセンサーによって培養液のPH値お
よび電気伝導度を測定し、その結果から養分の不足等を
求める。
培養液中の養分とPHおよび電気伝導度との関係は予じ
め培養液を分析して求めておき、これらのデーターをコ
ンピュータに記憶させておけば、測定結果と保存データ
を比較演算することによって、培養液の組成をディジタ
ル表示できる。
め培養液を分析して求めておき、これらのデーターをコ
ンピュータに記憶させておけば、測定結果と保存データ
を比較演算することによって、培養液の組成をディジタ
ル表示できる。
水耕ベッドIAの培養液の分析が終ったのち、電磁弁4
bを開いて水耕ベッドIBの培養液を吸水する。
bを開いて水耕ベッドIBの培養液を吸水する。
分析セル2から出た培養液はパイプ10を経て加熱殺菌
用ヒーター3で加熱したのち必要に応じ元の水耕ベッド
に戻される。殺菌のだめの培養液の加熱は例えば65〜
80℃で行う。
用ヒーター3で加熱したのち必要に応じ元の水耕ベッド
に戻される。殺菌のだめの培養液の加熱は例えば65〜
80℃で行う。
分析結果は常法にしたがって、ディスプレイに表示(出
力)された数字を作業者が、みるようにしてもよいし、
プリントアウトされるようにしてもよいし、またフロッ
ピィディスクに記録されるようにしてもよい。
力)された数字を作業者が、みるようにしてもよいし、
プリントアウトされるようにしてもよいし、またフロッ
ピィディスクに記録されるようにしてもよい。
また、分析結果に応じて、新しい培養液タンクから別の
培養液が水耕ベッドに供給されるようにするとか、必要
な作業を行う指示を与えるようにすることも勿論である
。
培養液が水耕ベッドに供給されるようにするとか、必要
な作業を行う指示を与えるようにすることも勿論である
。
本発明は、上記のように構成したので一つの分析装置で
多数の水耕ベッドの培養液を測定することかできる。
多数の水耕ベッドの培養液を測定することかできる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す構成図である。
図中 IA、IB、IC・・−水耕ベッド2・・・・・
・・・・・・・・・・・・・分析用セル3・・・・・・
・・・・・・・・・・・・加熱ヒーター8.9・・・・
・・・・・・・・・・・センサー特許出願人 財団法
人電力中央研究所代理人 弁理士 番 優 美(ほ
か2名)手続補正書(方式) 昭和62年 8月21日
・・・・・・・・・・・・・分析用セル3・・・・・・
・・・・・・・・・・・・加熱ヒーター8.9・・・・
・・・・・・・・・・・センサー特許出願人 財団法
人電力中央研究所代理人 弁理士 番 優 美(ほ
か2名)手続補正書(方式) 昭和62年 8月21日
Claims (2)
- (1)複数の水耕ベッドから培養液を採取するための採
液手段と、採取された培養液を分析するためのPHセン
サーおよび電気伝導度センサーを有する分析装置と、分
析後の培養液を殺菌処理するための殺菌用ヒーターおよ
びまたは紫外線殺菌器と、分析後の培養液を水耕ベッド
に返送または廃棄するための液処理手段とからなる培養
液管理システム。 - (2)採液手段が各水耕ベッドと分析装置とを結ぶ吸水
管とによつて一定時間ごとに作動する吸水ポンプとから
なり、分析装置が分析結果を処理するコンピュータを有
することからなる特許請求の範囲第1項記載の管理シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113346A JPS63279730A (ja) | 1987-05-10 | 1987-05-10 | 培養液管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113346A JPS63279730A (ja) | 1987-05-10 | 1987-05-10 | 培養液管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63279730A true JPS63279730A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14609921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113346A Pending JPS63279730A (ja) | 1987-05-10 | 1987-05-10 | 培養液管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63279730A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491253B1 (ko) * | 2001-10-12 | 2005-05-31 | 주식회사 옥시라이프 | 고농도 용존 산소수를 이용한 원예 작물의 재배장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5013171A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-12 | ||
JPS5045952U (ja) * | 1973-08-24 | 1975-05-08 |
-
1987
- 1987-05-10 JP JP62113346A patent/JPS63279730A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5013171A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-12 | ||
JPS5045952U (ja) * | 1973-08-24 | 1975-05-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491253B1 (ko) * | 2001-10-12 | 2005-05-31 | 주식회사 옥시라이프 | 고농도 용존 산소수를 이용한 원예 작물의 재배장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Warembourg et al. | The use of C 14 O 2 canopy techniques for measuring carbon transfer through the plant-soil system | |
US3676679A (en) | Apparatus for detecting biological activity | |
CN104303055B (zh) | 检测和监测水中毒性的设备和方法 | |
EP0060509A2 (en) | Perfusion-cultivation of animal cells and equipment therefor | |
CN105176810A (zh) | 一种自动转种式血液培养仪 | |
CN103197050A (zh) | 一种原位测定植物根系呼吸的测定装置 | |
CN104560715B (zh) | 基于微流控芯片培养及检测肺癌细胞的方法 | |
CN101701184B (zh) | 微生物快速检测设备及其检测方法 | |
JP4362010B2 (ja) | 微生物試料を濃縮し且つ探知する方法及び装置 | |
JPS63279730A (ja) | 培養液管理システム | |
McFarlane et al. | Plant exposure chambers for study of toxic chemical‐plant interactions | |
CN204560492U (zh) | 一种优化植物氮肥施用量的实验系统 | |
CN207958369U (zh) | 一种微生物检测装置 | |
CN106867890A (zh) | 一种微藻培养优化控制系统及方法 | |
CN210953984U (zh) | 一种集成式根系分泌与呼吸过程自动监测器 | |
KR20180113445A (ko) | 실내공기의 미생물 오염 잠재성을 예측하는 온습도 응답 장치 및 그 제조 방법 | |
CN111289409B (zh) | 一种控制条件下对土壤通气状况的检测装置及方法 | |
US20220357299A1 (en) | System for inference of measurement target dynamic state using redox potential | |
CN107338282A (zh) | 一种基于单粒子分析方法的水体总菌检测方法及系统 | |
CN207330932U (zh) | 便携式户外孢子分离器 | |
CN112042483A (zh) | 一种立体化中药材新品种栽培方法、系统及装置 | |
JPH04629B2 (ja) | ||
CN108041491B (zh) | 一种臭鳜鱼发酵罐及设备 | |
CN115261440B (zh) | 对虾体内可培养细菌总数检测功能液、系统及方法 | |
CN204779611U (zh) | 细胞自动培养箱 |