JPS63274826A - 色温度計の受光部 - Google Patents
色温度計の受光部Info
- Publication number
- JPS63274826A JPS63274826A JP62110096A JP11009687A JPS63274826A JP S63274826 A JPS63274826 A JP S63274826A JP 62110096 A JP62110096 A JP 62110096A JP 11009687 A JP11009687 A JP 11009687A JP S63274826 A JPS63274826 A JP S63274826A
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- cylinder
- tip
- cylinder body
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- Pending
Links
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Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶融金属の温度測定を光学的に行なう色温
度計の受光部に関する。
度計の受光部に関する。
溶融金属、たとえば、溶鋼は、その表面がスラグで覆わ
れているために、溶鋼の表面から輻射される光線を直接
受光することは困難であった。
れているために、溶鋼の表面から輻射される光線を直接
受光することは困難であった。
そのために、溶鋼の温度測定には、従来より浸漬型熱電
対が用いられていた。
対が用いられていた。
浸漬型熱電対は、紙筒の先端に石英キャップを設け；そ
の石英キャップ内にアルメル−クロメルや白金−白金ロ
ジウムのような熱電対を収めたものであり、一度か二度
しか使用できず、頻回の使用に酎えない消耗品である。
の石英キャップ内にアルメル−クロメルや白金−白金ロ
ジウムのような熱電対を収めたものであり、一度か二度
しか使用できず、頻回の使用に酎えない消耗品である。
浸漬型熱゛屯対のうち、特に白金を使用したものは高価
であり、一方、製品の品質管理上、溶鋼の温度測定は不
可欠であるから、温度測定のために多くの費用を費やし
ていた。
であり、一方、製品の品質管理上、溶鋼の温度測定は不
可欠であるから、温度測定のために多くの費用を費やし
ていた。
そこで、この発明は、このような浸漬型熱電対が備えて
いた問題点を解決し、廉価に溶鋼の温度測定をするため
に考えられたものであり、次に、図面に基づいて詳細に
説明する。
いた問題点を解決し、廉価に溶鋼の温度測定をするため
に考えられたものであり、次に、図面に基づいて詳細に
説明する。
図面に示すように、短い紙筒２の先端部に、小穴３を有
する焼損しにくい第１の円板５と小穴４を有する第２の
円板６とを間隔をあけて配置し、これら円板５．６の間
に石英棒のような透明な光導柱体７を設け、この光導柱
体７の外周と紙筒２の内周との間にゴムのような黒い弾
性を有する充填物８を充填し、この紙筒２の後端部に、
脱落防止用のスプリング（図示せず）を設けた第１の筒
体１と、この第１の筒体ｌの先端部を覆うアルミ製キャ
ンプ２４と、この第１の筒体ｌに、その先端に挿し込ま
れる紙筒よりなる第２の筒体２５と、この第２の筒体２
５の中へ挿入される受光棒ｌＯで受光部が構成されてい
る。
する焼損しにくい第１の円板５と小穴４を有する第２の
円板６とを間隔をあけて配置し、これら円板５．６の間
に石英棒のような透明な光導柱体７を設け、この光導柱
体７の外周と紙筒２の内周との間にゴムのような黒い弾
性を有する充填物８を充填し、この紙筒２の後端部に、
脱落防止用のスプリング（図示せず）を設けた第１の筒
体１と、この第１の筒体ｌの先端部を覆うアルミ製キャ
ンプ２４と、この第１の筒体ｌに、その先端に挿し込ま
れる紙筒よりなる第２の筒体２５と、この第２の筒体２
５の中へ挿入される受光棒ｌＯで受光部が構成されてい
る。
受光棒１０は、円ｉｌｌの先端および中間部に、視野限
定用の小穴１２．１４を有する円板１３．１５が設けら
れ、円筒１１の後端より光学ｍ雄１６が挿入され、この
光学繊維１６の先端にある光入射面１７は、第１の筒体
ｌおよび第２の筒体２５を装着した状態において、２つ
の小穴１２．１４を経て第２の円板６の小穴４を介して
光導柱体７に指向している。
定用の小穴１２．１４を有する円板１３．１５が設けら
れ、円筒１１の後端より光学ｍ雄１６が挿入され、この
光学繊維１６の先端にある光入射面１７は、第１の筒体
ｌおよび第２の筒体２５を装着した状態において、２つ
の小穴１２．１４を経て第２の円板６の小穴４を介して
光導柱体７に指向している。
そして、この受光棒ｌＯの後端外周部には、螺旋状のね
じ１Ｂが設けられ、第２の筒体２５をねじ込むことによ
って受光棒１０に第１の筒体１および第２の筒体２５を
固定するように構成されている。
じ１Ｂが設けられ、第２の筒体２５をねじ込むことによ
って受光棒１０に第１の筒体１および第２の筒体２５を
固定するように構成されている。
さらに、受光棒ｌＯの後部には、不活性ガスまたは清浄
な空気を受光棒１０内に吹き込むための通気穴ＩＳが設
けられている。
な空気を受光棒１０内に吹き込むための通気穴ＩＳが設
けられている。
光学繊維１６の後端２０は、色温度計２１の光電変換素
子２２に指向している。
子２２に指向している。
溶鋼２６のような溶融金属の温度を測定する際には受光
棒１０に、第１の筒体１を先端に挿し込んだ第２の筒体
２５をねじ込んで装着し、通気穴１９より不活性ガスま
たは清浄な空気を吹き込みながら第１の筒体ｌの先端を
スラグ２３の下にある溶鋼２Ｂまで突っ込むと、第１の
筒体ｌの先端部がアルミ製キャップ２４により保護され
た状態で溶鋼２６の中まで入りアルミ製キャップ２４が
溶解すると、溶鋼２６から輻射された光線が、Ｍｌの円
板５の小穴３、光導柱体７、第２の円板６の小穴４およ
び視野限定用の小穴１２．１４を経て光学繊維１６の光
入射面１７に入射し、色温度計２１の光電変換素子２２
に導かれて測温されるのである。
棒１０に、第１の筒体１を先端に挿し込んだ第２の筒体
２５をねじ込んで装着し、通気穴１９より不活性ガスま
たは清浄な空気を吹き込みながら第１の筒体ｌの先端を
スラグ２３の下にある溶鋼２Ｂまで突っ込むと、第１の
筒体ｌの先端部がアルミ製キャップ２４により保護され
た状態で溶鋼２６の中まで入りアルミ製キャップ２４が
溶解すると、溶鋼２６から輻射された光線が、Ｍｌの円
板５の小穴３、光導柱体７、第２の円板６の小穴４およ
び視野限定用の小穴１２．１４を経て光学繊維１６の光
入射面１７に入射し、色温度計２１の光電変換素子２２
に導かれて測温されるのである。
受光棒ｌＯにある通気穴１９より不活性ガスまたは清浄
な空気を吹き込んでおくと、第１の筒体ｌおよび第２の
筒体２５が焼けて内部に煙が立ち込んでも、掃気して温
度測定に必要な視野を確保することができ、また、光学
繊！ｌ１１Ｂの先端の汚染を防止することができる。
な空気を吹き込んでおくと、第１の筒体ｌおよび第２の
筒体２５が焼けて内部に煙が立ち込んでも、掃気して温
度測定に必要な視野を確保することができ、また、光学
繊！ｌ１１Ｂの先端の汚染を防止することができる。
この発明の色温度計の受光部によると、１回の測温作業
によって焼損するのは第１の筒体ｌであり、第２の筒体
２５は上下を反対にしながら多数回にわたって使用する
ことができ、また、第１の筒体ｌには高価な貴金属を使
用していないから廉価であって、消耗部分に要する費用
が少ないので温度°測定の費用を大幅に減らすことがで
きる。
によって焼損するのは第１の筒体ｌであり、第２の筒体
２５は上下を反対にしながら多数回にわたって使用する
ことができ、また、第１の筒体ｌには高価な貴金属を使
用していないから廉価であって、消耗部分に要する費用
が少ないので温度°測定の費用を大幅に減らすことがで
きる。
さらに、この発明の色温度計の受光部によると第１の円
板５の小穴３から入射した光線のうち、中心部の光線の
みが第２の円板６の小穴４へ導かれ、光導柱体７の周壁
で反射させられた光線９は第２の円板の小穴４から出に
くく、たとえ、出たとしても光学ｍ維１６の光入射面１
７へ入射することがないので、入射光線の反射に基づく
分光分んの変化に起因する色温度への影響を除去するこ
とができ、正確な色温度を得ることができる。
板５の小穴３から入射した光線のうち、中心部の光線の
みが第２の円板６の小穴４へ導かれ、光導柱体７の周壁
で反射させられた光線９は第２の円板の小穴４から出に
くく、たとえ、出たとしても光学ｍ維１６の光入射面１
７へ入射することがないので、入射光線の反射に基づく
分光分んの変化に起因する色温度への影響を除去するこ
とができ、正確な色温度を得ることができる。
図面は、この発明の色温度計の受光部の一実施例を示す
縦断面図である。 １・・・第１の筒体 ２・・・紙筒 ３．５・・・小穴 ４．６・・・円板 ７・・・先導柱体 ８・・・充填物 １０・・・受光棒 １１・・・円筒 １２．１４・・・視野限定用の小穴 １Ｂ・・・光学繊維 １７・・・光入射面 ２１・・・色温度計 ２５・・・第２の筒体
縦断面図である。 １・・・第１の筒体 ２・・・紙筒 ３．５・・・小穴 ４．６・・・円板 ７・・・先導柱体 ８・・・充填物 １０・・・受光棒 １１・・・円筒 １２．１４・・・視野限定用の小穴 １Ｂ・・・光学繊維 １７・・・光入射面 ２１・・・色温度計 ２５・・・第２の筒体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 石英棒のような透明な光導柱体および該光導柱体の外周
と筒体の内周との間に充填された充填物よりなる封止体
で先端部が封止された第１の筒体と、 該第１の筒体に端部が挿し込まれる両端部が開放された
第２の筒体と、 視野限定用の小穴を有し、後端部より光学繊維の先端が
挿入され、上記第２の筒体に挿し込まれる円筒状の受光
棒とを具備し、 上記受光棒を上記第１の筒体および第２の筒体に重ねて
挿し込んだ状態において、上記光学繊維の先端の光入射
面が、上記第１の筒体の光導柱体に指向していることを
特徴とする色温度計の受光部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62110096A JPS63274826A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 色温度計の受光部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62110096A JPS63274826A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 色温度計の受光部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63274826A true JPS63274826A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14526929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62110096A Pending JPS63274826A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 色温度計の受光部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63274826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101433431B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2014-08-26 | 주식회사 포스코 | 내환경성 전로 용강 연속측온장치 |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP62110096A patent/JPS63274826A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101433431B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2014-08-26 | 주식회사 포스코 | 내환경성 전로 용강 연속측온장치 |
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