JPS63273786A - ヒ−トパイプ - Google Patents
ヒ−トパイプInfo
- Publication number
- JPS63273786A JPS63273786A JP62109252A JP10925287A JPS63273786A JP S63273786 A JPS63273786 A JP S63273786A JP 62109252 A JP62109252 A JP 62109252A JP 10925287 A JP10925287 A JP 10925287A JP S63273786 A JPS63273786 A JP S63273786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat pipe
- insulator
- arm
- metal pipe
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 abstract 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insulators (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は特に送配電線用あるいは通信線用の電柱の冠雪
を防止するに適したヒートパイプに関するものである。
を防止するに適したヒートパイプに関するものである。
(従来技術及び解決しようとする問題点)電柱の冠雪に
ついては、従来は無対策であり、人手による除雪によっ
て冠雪のトラブルを防止しているのが現状である。
ついては、従来は無対策であり、人手による除雪によっ
て冠雪のトラブルを防止しているのが現状である。
しかしこのような人手による除雪には多くの人手を必要
とし、多大の費用を要するという問題点があった。
とし、多大の費用を要するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消したヒートパイプを提供す
るもので、その第1の特徴は、内部に作動液を封入した
ヒートパイプコンテナの少くとも一部が空洞を有する絶
縁物にて形成されているヒ−hパイプであり、さらに第
2の特徴は、電柱のアームに内部に空洞部を形成した碍
子が設置されており、上記碍子の空洞部と金属パイプが
その内部を連通して接続されてヒートパイプコンテナを
形成し、」1記金属パイプの一端が土壌中に埋設されて
いるヒートパイプにある。
るもので、その第1の特徴は、内部に作動液を封入した
ヒートパイプコンテナの少くとも一部が空洞を有する絶
縁物にて形成されているヒ−hパイプであり、さらに第
2の特徴は、電柱のアームに内部に空洞部を形成した碍
子が設置されており、上記碍子の空洞部と金属パイプが
その内部を連通して接続されてヒートパイプコンテナを
形成し、」1記金属パイプの一端が土壌中に埋設されて
いるヒートパイプにある。
第1図及び第2図はいずれも本発明のヒートパイプの基
本構造の具体例の縦断面図である。
本構造の具体例の縦断面図である。
第1図のヒートパイプは絶縁物パイプの両端を閉じてヒ
ートパイプコンテナ(1)を形成し、その内部の空洞部
に作動液(2)を封入したものである。
ートパイプコンテナ(1)を形成し、その内部の空洞部
に作動液(2)を封入したものである。
第2図のヒートパイプは一端を閉じた絶縁パイプ(11
)と、一端を閉じた金属パイプ(+2)を、それぞれの
開放端を接合(+3) して内部空洞部を連通してヒー
トパイプコンテナ(1)を形成し、その内部の空洞部に
作動液(2)を封入したものである。このようなヒート
パイプは例えば金属パイプ(12)の一端を土壌中に埋
設する等して地熱を利用した融雪等の用途に用いられる
。
)と、一端を閉じた金属パイプ(+2)を、それぞれの
開放端を接合(+3) して内部空洞部を連通してヒー
トパイプコンテナ(1)を形成し、その内部の空洞部に
作動液(2)を封入したものである。このようなヒート
パイプは例えば金属パイプ(12)の一端を土壌中に埋
設する等して地熱を利用した融雪等の用途に用いられる
。
第3図は本発明のヒートパイプの第2の特徴の一具体例
の説明図である。
の説明図である。
本具体例においては、電柱(3)のアーム(4)には内
部に空洞部(5^)を形成した碍子(5)が設置されて
おり、」1記碍子(5)の空洞部(5久)と、一端を閉
じた金属パイプ(12)の内部が連通して接合され(+
3)てヒートパイプコンテナ(1)を形成している。し
かして」1記金属パイプ(12)はアーム(4)及び電
柱(3)に沿って設置され、その一端を土壌中に埋設す
ることによって土壌中の熱を吸収し、電柱(3)のアー
ム(4)及び碍子(5)への冠雪を防止するものである
。
部に空洞部(5^)を形成した碍子(5)が設置されて
おり、」1記碍子(5)の空洞部(5久)と、一端を閉
じた金属パイプ(12)の内部が連通して接合され(+
3)てヒートパイプコンテナ(1)を形成している。し
かして」1記金属パイプ(12)はアーム(4)及び電
柱(3)に沿って設置され、その一端を土壌中に埋設す
ることによって土壌中の熱を吸収し、電柱(3)のアー
ム(4)及び碍子(5)への冠雪を防止するものである
。
第4図は本発明のヒートパイプの第2の特徴の他の具体
例の説明図で、図に示すように碍子(6)及びアーム(
7)を一体の絶縁物で形成し、碍子(6)内部の空洞部
(k)はアーム(7)内に設けた空洞部(7α)を介し
て金属パイプ(12)に連通して接合されヒートパイプ
コンテナ(1)を形成している。しかして、上記金属パ
イプ(12)は電柱(3)に沿って設置され、その一端
を土壌中に埋設することによって土壌中の熱を利用して
電柱のアーム(7)及び碍子(6)への冠雪を防止する
ものである。
例の説明図で、図に示すように碍子(6)及びアーム(
7)を一体の絶縁物で形成し、碍子(6)内部の空洞部
(k)はアーム(7)内に設けた空洞部(7α)を介し
て金属パイプ(12)に連通して接合されヒートパイプ
コンテナ(1)を形成している。しかして、上記金属パ
イプ(12)は電柱(3)に沿って設置され、その一端
を土壌中に埋設することによって土壌中の熱を利用して
電柱のアーム(7)及び碍子(6)への冠雪を防止する
ものである。
このように、第3図及び第4図の具体例においては内部
に空洞部を形成した碍子をヒートパイプコンテナの一部
として利用することにより、電柱のアーム及び碍子への
冠雪の防止を可能とするものである。
に空洞部を形成した碍子をヒートパイプコンテナの一部
として利用することにより、電柱のアーム及び碍子への
冠雪の防止を可能とするものである。
(発明の効果)
」二連したように、本発明のヒートパイプによれば、ヒ
ートパイプコンテナの少くとも一部を空洞部を有する絶
縁物で形成することにより、電気機器等の充電部への取
付けが可能となる。
ートパイプコンテナの少くとも一部を空洞部を有する絶
縁物で形成することにより、電気機器等の充電部への取
付けが可能となる。
又電柱のアームに設置する碍子をヒートパイプコンテナ
の一部として利用することにより、地熱を利用して電柱
のアーム及び碍子への冠雪を恒久的に防止することが可
能になって、従来のような人手による除雪が不要となる
。
の一部として利用することにより、地熱を利用して電柱
のアーム及び碍子への冠雪を恒久的に防止することが可
能になって、従来のような人手による除雪が不要となる
。
第1図及び第2図はいずれも本発明のヒートパイプの基
本構造の縦断面図である。 第3図及び第4図はいずれも本発明のヒートパイプの第
2の特徴の具体例の説明図である。 1・・・ヒートパイプコンテナ、11・・・絶縁パイプ
、12・・・金属パイプ、2・・・作動液、3・・・電
柱、4,7・・・アーム、5,6・・・碍子。 賽1 図 穿2図 穿4図 a a
本構造の縦断面図である。 第3図及び第4図はいずれも本発明のヒートパイプの第
2の特徴の具体例の説明図である。 1・・・ヒートパイプコンテナ、11・・・絶縁パイプ
、12・・・金属パイプ、2・・・作動液、3・・・電
柱、4,7・・・アーム、5,6・・・碍子。 賽1 図 穿2図 穿4図 a a
Claims (5)
- (1)内部に作動液を封入したヒートパイプコンテナの
少くとも一部が空洞を有する絶縁物にて形成されている
ことを特徴とするヒートパイプ。 - (2)ヒートパイプコンテナが空洞を有する絶縁物と金
属パイプがその内部を連通して接続し形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヒートパイ
プ。 - (3)金属パイプの一端が土壌中に埋設されていること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のヒートパイプ
。 - (4)電柱のアームに内部に空洞部を形成した碍子が設
置されており、上記碍子の空洞部と金属パイプがその内
部を連通して接続されてヒートパイプコンテナを形成し
、上記金属パイプの一端が土壌中に埋設されていること
を特徴とするヒートパイプ。 - (5)碍子の空洞部が電柱のアームに形成した空洞部を
介して金属パイプと連通していることを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載のヒートパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109252A JPS63273786A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | ヒ−トパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109252A JPS63273786A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | ヒ−トパイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63273786A true JPS63273786A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14505467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62109252A Pending JPS63273786A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | ヒ−トパイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63273786A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5787588A (en) * | 1980-11-19 | 1982-06-01 | Hitachi Ltd | Heat pipe |
JPS5932868B2 (ja) * | 1979-06-11 | 1984-08-11 | 松下電器産業株式会社 | アルカリ電池の製造法 |
JPS605019B2 (ja) * | 1979-11-05 | 1985-02-07 | 株式会社日立製作所 | 論理装置のログアウト方式 |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62109252A patent/JPS63273786A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932868B2 (ja) * | 1979-06-11 | 1984-08-11 | 松下電器産業株式会社 | アルカリ電池の製造法 |
JPS605019B2 (ja) * | 1979-11-05 | 1985-02-07 | 株式会社日立製作所 | 論理装置のログアウト方式 |
JPS5787588A (en) * | 1980-11-19 | 1982-06-01 | Hitachi Ltd | Heat pipe |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2386482A (en) | Termination coupling for mineral insulated cable | |
CN215474606U (zh) | 一种绝缘承力索用抗冰分支电连接装置 | |
CN205319603U (zh) | 一种临时绝缘横担 | |
JPS63273786A (ja) | ヒ−トパイプ | |
CN109779373B (zh) | 一种双回同杆并架输电线路中用于破口一回的电缆终端杆 | |
CN102623913B (zh) | 一种地埋箱式高压变电设备 | |
CN105680379B (zh) | 一种电缆现场接线方法 | |
CN214849092U (zh) | 主引出线及中性点引出线接地装置 | |
CN101207242B (zh) | 电缆联接器 | |
CN206820447U (zh) | 一种35kV预制式电缆中间接头 | |
CN209823165U (zh) | 一种新型环保气体绝缘环网柜 | |
CN205724819U (zh) | 一种新型的单相电缆分支箱 | |
CN109510003A (zh) | 一种高层建筑防雷接地结构及施工方法 | |
CN220628837U (zh) | 一种全浇注母线水平弯结构 | |
CN205376794U (zh) | 一种跨越河流/深沟用的接地极 | |
CN104201621A (zh) | 一种冷缩电缆附件的制作工艺 | |
CN204632955U (zh) | 一种便于夹持电缆的穿刺线夹 | |
CN216388903U (zh) | 一种悬式复合支柱绝缘子 | |
CN210182163U (zh) | 一种高抗拉瓷绝缘子 | |
CN204558672U (zh) | 适于城乡电力网建设及改造的低压双压式t接金具 | |
CN217388060U (zh) | 一种配电网建设用接地引线装置 | |
CN210599472U (zh) | 一种井用潜水泵电缆护套 | |
CN213144026U (zh) | 一种防雷击电线杆 | |
CN212979962U (zh) | 一种直流牵引供电双重绝缘接触网系统的接地保护系统 | |
CN201185332Y (zh) | 电缆联接器 |