JPS63272367A - ゴルフコースの距離標識 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的にいえば距離標識に関するものであシ、
さらに具体的にはゴルフコースの距離を示す目印となる
構造物に関するものである。

〔従来の技術〕

この技術において周知のように、フルセントのゴルフク
ラブはパター、ピッチングウェッジ及びサンドウェッジ
などの幾つかの特殊用途クラブとグリーンからの種々の
距離において用いるように意図されている複数のウッド
及びアイアンを含んでいる。経験を積んだゴルファは、
その人がある特定のクラブでゴルフボールをどのくらい
の距離飛ばすことができるかを知っており、従って距離
に応じてゴルフクラブを選択する。もちろん、クラブの
選択には他の要因が入るが、距離は第１に考えられるこ
とである。従って、ゴルファは、その人が適当なゴルフ
クラブを選択する必要がある場合、距離を知っていなけ
ればならず、ある人々は他の人より距離を判断するのば
上手である。

このような理由で、はとんどのゴルフコースは、ゴルフ
ァがクラブ選択をするのを助けるために何らかのｆｊｉ
頌の距離標識を設けている。はとんどのゴルフコースは
、ティーグラウンドにティーグラウンドとグリーンの中
心との間の全長を示す距離標識を設けている。そのよう
な距離標識は、ゴルファがその人のボールをティーグラ
ウンドからグリーンまで１打だけで届かせることができ
ると期待テキるパー５のホールのような比較的短いホー
ルについては非常に有用である。しかし、ティーグラウ
ンド値域に置かれた距離標識は、もつと長いパー４及び
パー５のホールにおいて予期されるようなボールをフェ
アウェーからグリーンに向かって打たなければならない
ゴルファにはほとんど捷たは全く助けにならない。

このような理由で、はとんどのゴルフコースは、普通米
国で１５０ヤード標識及び幾つかの他の国においては、
１５０メートル標識と普通にいわれているものを設けて
いる。本明細書の記載の便宜上、この明ａ書において論
じる以後のすべての距離はヤードで示すが、その距離は
メートルで論じても全く同じであると理解されたい。

「１５０ヤード樟識」には通常グリーンの中心から１５
０ヤードのところに設けられている１対の標識物または
構造体があシ、それらは互いに一線に韮んでフェアウェ
ーの両側にある。しかし、「１５０ヤード標識」として
用いられている物体または構造物は、形状にきまりがな
いものであって、ゴルフコースごとに異っている。ある
ゴルフコースは、樹木または他の形の植物を用い、それ
らはそのゴルフコースの残シの植物からそカーらを区別
する特性、例えば大きさ、をもっている。あるゴルフコ
ースは、杭を用い、他のコースは岩石を用い、なお他の
コースはコンクリートの支柱を用いている。このように
距離ｍ識がいろいろあるということは、あるゴルフコー
スで初めてプレーをする人にとって、そのゴルフコース
が用いている特定の表示方式を知るのを非常に困難にす
る。

あるゴルフコースが容易に認められる１５０ヤード標識
を持っているときでさえ、大ていのゴルファが１５０ヤ
ード櫟識のすぐ近くにいないときは、常に正確に距離を
判断するのが非常に難しいと感する。この間沙を解決す
るために、あるゴルファは、ゴルフクラブを選択する前
に距離を歩測することによって解決しようとする。しか
し、歩ＪＩＪは、それがプレーを遅らせるので、他のゴ
ルファやゴルフコースの管理者によって認められないの
で、はとんどの場合に不可能である。多くのプロゴルフ
ァは、この問題をトーナメントが行われるゴルフコース
に少なくとも一日早く到着して、トーナメント中に用い
るための距離図面を作りながら、そのゴルフコースを歩
くことによって解決している。

ゴルフコースによってはフェアウェーの種々の場所に小
プなコンクリートのパッドまたは平板を置き、そのよう
なパッドがそのバードからグリーンの中心までの距離を
表示するようにすることによってそのゴルフクラブの距
離の表示を向上させようと試みた。芝刈機を考慮して、
そのようなパッドは、セメントの色と合せて、それらを
非常に見にくくする芝生より下の地表面の高ざに置かれ
るので、大ていのゴルファがそのような標識のすぐ近く
にだまた捷いるときでなければそのよなパッドの存在に
全く気付かない。

ゴルフコースの距離表示を向上させるもう一つの従来の
試みは、スプリンクラ−がフェアウェーに水撒きをする
ために用いられている地方の比較的乾燥した地域にある
幾つかのゴルフコースにふ・いて行われた。この従来方
式においては、小さな金板がスプリンクラ−のヘッドの
最上部に付けられて、そのプレートがそのスプリンクラ
−のヘッドからグリーンの中心までの距離を表示するよ
うに食刻、鋳造またはその他の方法で形成されている。

この方法における標識用スプリンクラ−ヘッドは、前述
のコンクリートのパッドと同じ見にくさの間顕をもって
いる。しかし、そのような表示方式の最大の問題は、ス
プリンクラ−ヘッドの所在場所が一貫していないことで
ある。そのような距離標識板のメーカーがいろいろの場
所にあるスプリクラーヘッドのすべてに正確にしるしを
つけるのに必要な板のすべてを提供することは事実上不
可能である。従って、このような表示方式は。

この形式の距離表示方式を用いる予定の各ゴルフコース
の各ホールごとに特注されなければならない。例えそう
であっても、多くのゴルフコースは、その使用を望んだ
としても、そのような距離表示方式をスプリンクラ−が
ないために用いないであろ３、ゴルファの観点からは、
スプリンクラ−ヘッドに付いた標識用距離は、ゴルファ
があるゴルフコースの各ホールごとのスプリングラーヘ
ッドの所定場所を知らないため及び上述の見にくさの間
伊のために完全には満足しない。

従来技術の距離標識物及び構造体のすべては。

標識からグリーンの中心ｉでの距離を示すかまたは表示
するかのいずれかである。カップによって定められるホ
ールがグリーンの中心またはその近くに設けられること
があるが、周期的に切ｉ）＠されるカップは、グリーン
のフェアウェーに近い縁を前縁としてグリーンの前部ま
たは後部の近くに設けられることが多い。グリーンが大
きさ及び形がかなり変化するので、グリーンの奥行が比
較的小さい、すなわちグリーンの前から後までの距離が
小さい場合、グリーンの前または後に近いカップは、中
心に適度に近付いていることがある。しかし、グリーン
の奥行が比較的太きいとき、グリーンの前縁または後縁
の近くに設けられたカップは、中心からかなりの距離に
ある可能性がある。

これはグリーンからある距離離れて立っているゴルファ
がグリーンの奥行を判断してカップがグリーンの中心か
らどのくらいの距離にあるかについて妥轟な推定を行う
ことが事実上不可能であるということでゴルファにとっ
ての一つの間卸ヲ生じる。

従って、従来技術の間瀞及び欠点の幾つかを克服する新
しくかつ有用なゴルフコースの距離標識方式及び標識構
造物が必要とされている。

〔発明が解決しようとする間即点〕

従って１本発明の一つの目的は、ゴルフコースにおける
距離の目印をつけるに用いる新しく有用な１組の距離標
識構造物を提供することである。

本発明のもう一つの目的は、標識構造物からグリーンの
中心までの距離を表示するあらかじめ定めた数字のしる
しをつけて製作され、かつあらかじめ定められあらかじ
め、しるしをつけられる場所をそなえ、そこに標識構造
物からグリーンの前縁及び後縁までの距離を示す特注の
数字のしるしを設けることのできる新しい有用な１組の
ゴルフコース距離標識構造物を提供することである。

本発明のもう一つの目的は、上述の性質のもので各標識
構造物が地中に挿入するための固定手段と、その固定手
段に固定して取付けられあらかじめ定めたしるしと特注
のしるしの両方を表示する好ましくは円板形の平らな標
識体とを備え、標識体それ自身は、−色で作られてあら
かじめ定めた数字しるしと特注の数字しるしが対間的な
色のものである１組のゴルフコース距離標識構造物を提
供することである。

本発明のもう一つの目的は、グリーンから種々の距離に
おいて用いる多くの対のゴルフコース距離標識構造体で
あり多くの対の各々が異なるあらかじめ定めた数字しる
しを表示するように形成され、かつ多くの対の各々が異
なる対照的な色で形成されているものを提供することで
ある。

本発明のなおもう一つの目的は前記の距離標識構造物を
ゴルフコースのフェアウェーに配備する新しい改良され
た方式で、その配備方式が少なくとも一つの揃いの対の
距離標識構造物をフェアウェーの仮想中心線の両９１１
１にあらかじめ定めた距離において及びグリーンからそ
の揃いの対の距離標識構造物によって表示されるあらか
じめ定めた数字しるしと一致する距離のところに設置す
ることを含んでいるものを提供することである。

〔諌題を解決するための手段〕

本発明によれば、ゴルフコースにおける距離を表示する
のに用いる新しく有用な１組の距離標識構造物及び標識
構造物を配備する方式が提供される。

この−組の各距離標識構造物は、地中に設置するための
固定手段を備え、その固定手段の上端が地表面に近くな
るようにする。事実上平らで、好甘しくは円板形の形状
をもっている特別に形を作られた標識体が固定手段の上
端に固定して取付けるように設計されておシ、その杼識
体は表面にあらかじめ定めた数字のしるしを表示するよ
うに型成形またはその他の方法で形成される。もちろん
。

あらかじめ定めた数字のしるしは標識構造物からグリー
ンの中心までの距離である。そして標識体は、さらにあ
らかじめ定められあらかじめしるしのつけられる場所を
備え、標識構造物からグリーンの後縁筒での距離と標識
構造物からグリーン前縁までの距離を示す数字のしるし
をつけ加えて表示するように標識体を特注できるように
している。

標識体を適当な合成Ｉ＠脂でコントラストの強い台で成
形するのが好ましい。すなわち、標識体自体は、−色の
もので、あらかじめ定めたしるし及び特注で作ったしる
しの両方のしるしは、非常にコントラストの強い色のも
のである。様々な外見の異なるものを設けて、各々が異
なるあらかじめ定めた数字しるしを表面に形成され、か
つ各々が異なる対照的な色をもつようにするのが好まし
い。

例えば、１５０というあらかじめ定められた数字しるし
を表示する標識体はもちろんグリーンの中心から１５０
ヤードの距離のところで用いられることになり、そのよ
うな標識体は、白い数字しるしをもった赤い本体のよう
な標準化された対照的な色で作ることができよう。１７
５というあらかじめ定めた数字しるしを表示するもう一
つの標識体は、白い数字をもった黒い本体のような異な
る対照的な色で作ることができる。このことから本発明
の組の距離標識構造物は、様々なあらかじめ定めた数字
しるしをつけてゴルフコースの標準化されたカラーコー
ド化された距離標識付けのために種々の組合わせの対照
的な色で作れることがわかるであろう。

さらに本発明によれば、上述の１組の距離標識構造物の
標準化した配備の方式が開示される。揃いの１対の標識
構造物をフェアウェーの仮想中心線の両側にあらかじめ
定めた距離のところでフェアウェーに置くこと及び同様
に異なる揃いの組の標識構造体をグリーンから種々の距
離のところに首〈ことを含んでいる。このようにして、
容易に誌ぬられ、かつ容易に区別される標準化した距離
標識をすべてのゴルフコースで様々な距離を指示するた
めに設けることができ１個々の標識構造物が、幾つかの
従来の標識の場合のようにフェアウェーを外れてラフに
あるのではなく、フェアウェーに置かれ、従ってそれら
の構造物が草の生長などによって見えなくなることがな
くなり、初めてそのコースでプレーするゴルファでさえ
も容易に所在場所を見出すことができるようになってい
る。

〔実施例〕

さらに詳しく図面について説明すると、第１図は参照数
字１０によって全体を示されてい′る代表曲なゴルフコ
ースのホールを示しており、この技術において周知のよ
うにティーグラウンド１２、グリーン１１１及びそれら
の間に伸びるフェアウェー１６を含んでいる。この説明
を明瞭に理解するのを確実にするために「ホール」とい
う用語は。

本発明葺においてゴルフコースのホール１０全体を形成
するのに協力する上述の各要素を記載するために用いら
れ、「カップ」という用語は、グリーン内に形成された
穴をいうときに用いられる。

従ってゴルフコースのホール１０のグリーンＩｌｌは、
普通のカップ１８を中に形成され１旗竿２０がカップ１
８の中に取除き自在に立てられている。

本発明によれば、ゴルフコースのホール１０は。

ゴルファがフェアウェー１６の４ｂの点からグリーン１
１１−ｉでの距離を判断するのを助ける複数または組の
距離表示構造物を備えている。好ましい実施例において
、１組の距離表示構造物には、１対の１００ヤード標識
構造物２２，１対の１５０ヤード標識構造物２６．１対
の１７５ヤード標識構造物２８．１対の２００ヤ一ド表
示構造物３０及び１対の２２５ヤード標識構造物３２が
ある。

あとで詳細に説明するように、標識構造物２２゜２４．
２６．２１１１．３０及び３２は、表面に表示されてい
る数字しるしと区別をつけるカラーコード方式を除いて
構造的に同じである。従って、１対の１５０ヤード標識
アセンブリの一つの以下の詳細な説明は、前述の相違点
を除いて他の標識構遺物に当てはまることがわかるであ
ろう。

第２図に見られるように、標識構造物２６ば、円筒形の
１本のパイプからなる好ましい形になっている固定手段
５＋４を備え、そのパイプは、好ましくは適当な合成樹
脂１例えば増化ポリビニールＦ（ＲＶＣ）、アクリロニ
トリル−ブタジェン−スチレン共重合体（ＡＢＳ）、な
どで製作される。

固定パイプ５４は、その上端５７がわずかに地表よυ上
に突き出るように大地３６の中に沈められ、パイプの穴
３８は、セメン）１１０″！たは他の任意の適当な固定
充填材料で満たされてもよい。

１５０ヤード標識構造物２６は、さらに固定手段５１組
の上端５７に取付けられ、適当な接着剤によるなどでそ
れに好ましくは固定して取付けられる標識体１１２を備
えている。在来の接着剤を用いて標識体１１２ｉ固定手
段３１ｉに結合できるように固定パイプ３１組の作られ
る材料と共存性のある合成樹脂で作られるのが好ましい
。あとで説明するように、標識体１４２は固定手段に取
付けるとフェアウェイ１６の中の芝生の刈取り平面以下
になる事実上平らで低い外形の構造物である。

標識体４２は事実上平らな上面４４、反対側底面４６及
び底面４６から軸方向に垂れ下がっているスカートＩ４
８を有する円板形の形状のものであるのが好着しい。ス
カートキ８は、第２図に示すように陸定パイプ３１Ｊの
上端３７を受ける下向きにおいている穴を形作っている
。

標識体１１’２は、あらかじめ成形した表示手段、すな
わちインサート５０が８Ｉ詭体１４２に埋められるよう
に２段成形操作で成形される適当な合成樹脂で作られる
。あらかじめ成形した表示インサート５０は、例示の実
施例において数字「１」を示す形に作られている第組の
ランドエリア５１＋、数字「５」を示すように形作られ
ている第２のランドエリア５６、及び数字「０」を示す
ように形作られている第５のランドエリア５８を含む中
央部分３２を備えている。第組のランドエリア５１１及
び第２のランドエリア５６は、互いに間隔をあけており
、１対の桁６ｏによって相互接続され、第２のランドエ
リヤ５６及び第５図のランドエリア５８は、同様に間隔
をあけていて、１対の桁６２によって相互接続されてい
る。あらかじめ成形した表示インサート５０はまた。第
２のランドエリア５６より上に間隔をあけて１対の桁６
６によってそれに接続されている上部パッドエリア６１
ｉと第２のランドエリア５６に１対の桁７０によって接
続されている下部パッドエリア６８を備えていてもよい
。上部パッドエリア６１１及び下部パッドエリア６ｇの
両方は矩形の平らな形状でその各隅から直角に伸びる適
当な突起７２をもっているのが好ましい。

第５図及び第６図に最もよく見られるように、ランドエ
リア５＋１．５６及び５８ならびにパッドエリア６１１
及び６８の隅の突起は、すべて標識体の２段成形操作を
完了したとき、標識体＋４２の上面＋４４と同一高さに
ある単一の平面内にある。パッドエリア６１１及び６８
と共に相互接続桁６０゜６２．６６及び７０は、ランド
エリア５１４．５６及び５ｇの平面ならびに隅突起に対
して低くされている。従って、ランドエリア５１１．５
６及び５８ならびに隅突起７２は標識体ヰ２をあらかじ
め成形した表示インサート５０の周りに形成するのに用
いられる型（図示なし）の片面にもたれかかってお９ラ
ンドエリア３４、５６及び５８の露出した上向きになっ
ている表面と隅突起７２の下向き表面が同じ高さになる
ようになっている。そして矩形パッド６４及び６Ｂと共
に桁［）０．６２．６６及び７０．標識体１１２の上面
１４４よυ下にへこまされている。

第４図に最もよく見られるようにあらかじめ成形した表
示インサート５０はまた、ランドエリア５１４．５６及
び５８の下伸表面からならびにパッド頒域６Ｌｉ及び６
８から垂〕に伸びる複数の帆立したボスすなわち突起γ
ヰを備えている。突起７１＋の各々は、標識体１ｉ２を
あらかじめ成形したインサート５０の周りに形成するの
に用いられる型（図示なし）の反対表面にもたれている
。

上述のことにかんがみ、ランドエリア５Ｌ５６及び５８
によって与えられる数字の印が標識体１１２の上面１１
１Ｉに表示されるようにあらかじめ成形した表示インサ
ート５０が標識体１１２の中に埋められることがわかる
であろう。また、隅の突起７２は、標識体の上面に表示
され、それによって標識体ヰ２の中でそれの上表面１１
１組の下に埋められる上側パッドエリア６１４及び工費
パッドエリア６８の境界の輪郭を描く。

表示された数字しるしと隅の突起７２を見えるようにす
るために、及びこの説明が進むにつれて明らかになるそ
のほかの理由で、あらかじめ成形された表示インサート
５０と憚識体１１２は、高度のコントラストを与えるよ
うにｅｆ−Ｊ択して異なった色付けをした合成樹脂で成
形される。この理由とあとで説明するカラーコード化の
目的のために、１５０ヤードの標識構造体に用いられる
標識体ｕ２は、赤色の合成樹脂で形成されるものとして
示され、標識体１１２に埋められるあらかじめ成形した
表示インサートは、白色の合成樹脂で形成される。

上述のように、１対の１５０ヤード柳詭榊造物２６は、
フェアウェー１６の中でクリーン１４の中心から１５０
ヤードの距離のところに設置されるように考えられてい
る。従って標識体１１２は。

表面にあらかじめ定めた数字１５０′ｊｆｒ：表示する
ように作られる。ゴルファに追加の情報を与えるために
追加の数字しるしを表面に表示するように特注して特注
した数字しるしを１５０ヤード標識構造物２６が用いら
れる予定の％足のゴルフコースのホールによって決めて
もよい。

第７図に示されているように、標識体ヰ２金上側パッド
エリア６１組の上方の隅突起７２０間に任意の適当な方
法で彫刻またはその他の方法で切れ目を入れて上側パッ
ドエリア６１組の選択された領域の対照的な色が露出さ
れる三つの穴７６．７７及び７８を作ることができる。

同様にして三つの穴ｇｏ、８１及びｇ２を標識体４２の
上面ｌＩ＋４の中に下側パッドエリア６８の上方に切っ
て、下側パッドエリア６ｇの対照的な色の選択された領
域を切った穴ｇｏ、８を及び８２を通して露出するよう
にしもよい。穴７６．７７．７ｇ、ＢＯ１８１及び８２
は数字の形になっており、三つの上側の数字の形をした
穴７６．７７及び７ｇは、１５０ヤード標識構造物２６
からグリーンの後縁までの距離を表わしている。同様に
、三つの下側の数字の形をした穴ｇｏ、８１及び８２は
、１５０ヤード標識構造物２６からグリーンの前縁まで
の距離を示している。

上述のことから、ヤード数の標識構造物２２゜２１１．
２６．２８．５０及びう２の各々があらかじめ定めたし
るしのほかに、特注のしるしを距離標識構造物を用いる
予定の特定のゴルフコースのホールのグリーンの大きさ
がどうなっているかを決めたのちにいつでも設けること
ができることがわかるであろう。そして、このように特
注をしたとき、ゴルファは、普通に従来の距離標識によ
って与えられているよりもかなり多くの距離情報を与え
られる。

上述の説明において１５０ヤード標識構造物２６に付け
て用いられる標識体１４２をグリーンの後までの距離を
示すものとして形成された三つの穴７６．７７及び７８
を有するとして説明したことに注意されたい。これは距
離標識２２．２１１．２６．２８゜３０及び３２におい
てその通りであろう。しかし、１００ヤードの距離標識
構造物２２において。

ｌＯＯヤードの＃数構遺物２２からグリーンの前縁まで
の距離が明らかに１００ヤードより小ざい可能性がある
ので、三つの穴８０．８１及び８２のすべてを必要とし
ないことがある。

本発明によれば、１組の距離Ｓ数構遺物２２゜２１１．
２６．２１１！、５０及び３２は、ゴルファが認めやす
いように、カラーコード化されるのが好ましい。前述の
ように、１５０ヤード標識構造物に用いる標識体１ｊ２
は、白色の数字しるしをもった赤色合成樹脂で作るのが
好ましい。次に、他のヤード数標識構造物に対するカラ
ーコード方式の提案を例示する第８Ａ〜第８Ｅ図を参照
する。

第８Ａ図は、１００ヤード標識構造物２２に用いる標識
体８１１を示す。標識体ｇｕは、数字しるしが対照的な
色のものになるように黒色合成樹脂で作られたあらかじ
め成形した表示インサート８６のついた黄色合成樹脂で
作られているとして示されている。

第８Ｂ図は、１２５ヤード標識構造物２４に用いる標識
体８８を示す。標識体８ｇは、オレンジ色合成樹脂で作
られ、そのあらかじめ成形した表示インサート９０が対
照的な黒色合成樹脂で作られているとして示されている
。

第８Ｃ図は、１７５ヤード欄詭徊造物２８に用いる標識
体９２を示す。標識体９２は、黒色合成樹脂で作られ、
そのあらかじめ成形した表示インサート９１１が対照的
な白色合成樹脂で作られているとして示されている。

第８Ｄ図は、２００ヤード標識構造物５０に用いる標識
体９６を示す。標識体９６は、青色合成樹脂で作られ、
そのあらかじめ成形した表示インサート９８が対押的な
白色合成樹脂で作られているとして示されている。

第８８図は、２２５ヤード標識構造物３２に用いる標識
体′１００を示す。標識体１００は、白色合成樹脂で作
られ、そのあらかじめ成形した表示インサート１０２が
対押的な黒色合成樹脂で作られているとして示されてい
る。

１組の距離標識構造物の配備の好ましい方式が例示され
ている第１図をもう一度参照する。前述のように、１０
で表わされたような各ゴルフコースのホールには、ティ
ーグラウンド１２とグリーン１４との間に伸びるフェア
ウェー１６がある。

本発明の配備方式は、縦に伸びる仮想中心線Ｌｏｌｌに
よってフェアウェー１６を２分し、各１対の距離標識構
造物を中心線からあらかじめ定めた距離のところで中心
線の両側に置くことを含んでいる。

さらに詳しくいえば、揃いの１対の２２５ヤード標識構
造物３２がＡと印したところに示されているように、仮
想中心１１０１４の両便に中心線からほぼ等しい距離の
ところに置かれている。周知のように、すべてのフェア
ウェーが真直ぐなわけではなく、それらは巾が変化する
ので、第１図の図は原理を示すこと全意図したものであ
ってゴルフコースの地形の変数のすべてを示すことはと
てもできない。これはまたもちろん変ることもある寸法
Ａにも当てはまる。しかし、標識構造物、をフェアウェ
ーから外れてラフの中に置く普通の従来のやｐ方とは異
なり、何組もの標識構造物フェアウェーに置くこと及び
距離Ａが約２０ヤードであることが好ましい。

本発明の原理を例示の実＠例において明らかにしたが１
本発明のやυ方で用いられるかまたは発明の原理からそ
れることなく特定の環境及び操作の要求事項に特に適応
する構造、配置、空間的大きさ、諸要素、材料及び構成
要素の多くの変更形が当業者には直ちに明らかであろう
。

例えば、上側パッドエリア６１ｉ及び下側パッドエリア
６８をあらかじめ成形した表示インサート５０から除い
てもよい。パッド６１１及び６８を除いた場合、特注の
数字しるしをなお標識体に設けることができる。特注の
穴７６．７７．７１１Ｈ１，８１及び８２は、標識体ヰ
２の上面の中に上述のようにして切シ込むことができる
。しかしパッドエリアの対照的な色を露出する代りに、
穴は標識体と同じ色のものであろう。それらの穴は見易
くはないが、それらがゴルフコースで用いられると汚れ
で満たされ、そのような充填物が十分なコントラストを
与えるということがわかった。

〔発明の効果〕

本発明は、以上に説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。

本発明の距離標識構造物は、地表面より高くならないの
で、多数投首してもゴルフ場の景観を損なわず、従来よ
り多くの地点に設置できる。従って、ゴルファがホール
の種々の場所からグリーンまでの距離を知るためによシ
適確な情報を与えることができる。

本発明の距離′標識構造物の標識体は、見やすい数字し
るしをもった表示手段を備えているので。

多くの距離をまぎられしくなく表示できる。

本発明の距離標識構造物の標識体の表示手段には、追加
の情報を表示できる場所があるので、グリーンの前縁及
び後縁１での距離も表示できる。

本発明の距離標識構造物の標識体と表示手段は、カラー
コードを用いて数字しるしを見なくても距離を読取シや
すい。

本発明による距離標識の配備方式によれば、容易に誌め
られ、容易に区別のつ〈標塾化距離標識をすべてのゴル
フコースで様々な距離を指示するために設置でき１個々
の標識構造物がフェアウェーに置かれるので、その構造
物が草の生長などによって見えなくなることがなくなシ
、初めて、そのコースをプレーするゴルファでさえ容易
に標識構造物の所在場所を見出すことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従って距離標識構造物が配備された代
表的なゴルフコースのホールの斜視図、第２図は本発明
の距離標識構造物の代表的な一つを示す第１図の線２−
２に沿ってとった拡大断面図。 第３図は本発明の標識構造物をそれの各部分を撞にの特
徴を示すために切り取って示した拡大平面図、 第４図は標識体の底面図。 第５図は第４図の線５−５に沿ってとった拡大部分断面
図、 第６図は第４図の線６−６に治ってとった拡大部分断面
図、 第７図は第５図と同様であり特注の数字しるしを付けた
標識体を示す標識体の平面図。 第１１！Ａ−Ｊ！Ｅ図は一組の＃数体ｆｔ構成する複数
の標識体の平面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ゴルフコースのホールの中の設置場所からグリーン
   までの距離を表示するのに用いるもので、 ａ）上端を規定し、その上端が地表に近く なるようにしてグリーンの中心からあらかじめ定めた距
   離のところで地中に埋めるのに用いる固定手段と、 ｂ）固定手段の前記上端に取付けられ事実 上平らな上面を定める標識体と、 ｃ）前記標識体に埋められるとともに、少 なくとも二つのランドエリアを持った包封された部分を
   有し、前記ランドエリアが前記包封された部分から前記
   標識体の上面に伸びており、前記ランドエリアの各々が
   一つの数字の形に形成されて、前記固定手段が大地中に
   埋められるとき、グリーンの中心から前記固定手段まで
   の距離を示す数字しるしを与え、前記標識体の上面にそ
   の数字しるしを表示する表示手段と、 を備えた距離標識構造物。 ２、前記固定手段が円筒形状のものである請求項１に記
   載の距離標識構造物。 ３、前記固定手段が固定用充填材料を受入れる穴を定め
   る細長い１本のパイプである請求項１に記載の距離標識
   構造物。 ４、前記標識体及び前記表示手段が対照的な色で形成さ
   れている請求項１に記載の距離標識構造物。 ５、前記表示手段の前記包封された部分が前記標識体の
   上面まで伸び出ている突起を有する少なくとも一つのパ
   ッドエリアを備えて、前記パッドエリアのある場所の目
   視指示を与える請求項１に記載の距離標識構造物。 ６、前記標識体が前記標識体の上面から前記パッドエリ
   アまで伸びる少なくとも二つの穴を備えて、前記パッド
   エリアの前記標識体の前記穴の下にある領域を露出して
   表示を行わせるようにし、前記標識体の前記穴の各々は
   、前記固定手段が大地中に埋められると、グリーンから
   前記固定手段までの距離に関する追加の距離情報を示す
   特注の数字しるしを集合して表示する一つの数字の形に
   選択的に形作られている請求項５に記載の距離標識構造
   物。 ７、前記表示手段の前記包封された部分が第１及び第２
   のパッドエリアを備え、各パッドエリアがそれから前記
   標識体の上面まで伸びる突起を有して前記第１及び第２
   のパッドエリアの所在場所の目視指示を与える請求項１
   に記載の距離標識構造物。 ８、前記標識体がさらに ａ）前記標識体の上面の中にその上面から 前記第１のパッドエリアまで伸びるように第１の組の穴
   が形成され、前記第１のパッドエリアの前記第１の組の
   穴の下にある領域を露出させて表示を行わせ、前記標識
   体の前記１組の穴の各穴は、前記固定手段を大地中に置
   くとき、ゴルフコースのホールのグリーンの後縁から前
   記固定手段までの距離を示す第１の配列の特注した数字
   のしるしを集合して表示するように一つの数字の形に選
   択的に形作られ、 ｂ）前記標識体の上面の中にその面から前 記第２のパッドエリアまで伸びるように形成され、前記
   第２のパッドエリヤの前記標識体の前記第２の組の穴の
   下にある領域を露出して表示をするようにさせ、前記標
   識体の前記第２の組の穴の各穴は、前記固定手段が大地
   中に置かれると、ゴルフコースの穴のグリーンの前縁か
   ら前記固定手段までの距離を表わす第２の配列の特注し
   た数字しるしを集合して表示するように一つの数字の形
   に選択的に形作られている請求項７に記載の距離標識構
   造物。 ９、前記標識体があらかじめ定めた色をもった合成樹脂
   で成形され、前記表示手段があらかじめ定めた対照的な
   色を有する合成樹脂で成形されている請求項１に記載の
   距離標識構造物。 １０、ａ）ゴルフコースのホールのグリーンの中心から
   第１のあらかじめ定めた距離のところに互いに対して一
   定間隔を離して位置決めする第１の揃いの対の距離標識
   構造物と、 ｂ）ゴルフコースのホールのグリーンの中 心から第２のあらかじめ定めた距離のところに互いに対
   して一定の間隔を離して位置決めする第２の揃いの対の
   距離標識構造物と を備え、 前記第１の揃いの対の距離標識構造物の各 々が前記第１のあらかじめ定めた距離を示す数字しるし
   を表示する表示手段をもった標識体を備え、前記標識体
   と前記表示手段が第１の組の対照的な色で形成され、 前記第２の揃いの対の距離標識構造物の各 々が前記第２のあらかじめ定めた距離を示す数字しるし
   を表示する表示手段をもった標識体を備え、前記第２の
   揃いの対の距離標識構造物の各々の前記標識体と前記表
   示手段とが前記第１の揃いの対の距離標識構造物の第１
   の組の対照的な色と異なる第２の組の対照的な色で形成
   されていることを特徴とするゴルフコースのホールの種
   々の場所からそのホールのグリーンまでの距離を判断す
   るときにゴルファを助けるカラーコード化した１組の距
   離標識構造物。 １１、ゴルフコースのホールのグリーンの中心から第３
   のあらかじめ定めた距離のところに互いに対して間隔を
   あけて位置決めする第３の揃いの対の距離標識構造物を
   さらに備え、前記第３の揃いの対の距離標識構造物の各
   々が前記第３のあらかじめ定めた距離を示す数字しるし
   を表示する表示手段をもった標識体を備え、前記第３の
   揃いの対の距離標識構造物の前記標識体と表示手段が前
   記第１及び第２の揃いの対の距離標識構造物の第１及び
   第２の組の対照的な色と異なる第３の組の対照的な色で
   形成されている請求項１０に記載のカラーコード化した
   １組の距離標識構造物。 １２、ゴルフコースのホールのグリーンの中心から第４
   のあらかじめ定めた距離のところに互いに対して間隔を
   あけて位置決めする第４の揃いの対の距離標識構造物を
   さらに備え、前記第４の揃いの対の距離標識構造物の各
   々が前記第４のあらかじめ定めた距離を示す数字しるし
   を表示する表示手段をもった標識体を備え、前記第４の
   揃いの対の距離標識構造物の前記標識体と表示手段が前
   記第１、第２及び第３の揃いの対の距離標識構造物の第
   １、第２及び第３の組の対照的な色と異なる第４の組の
   対随的な色で形成されている請求項１１に記載のカラー
   コード化した１組の距離標識構造物。 １３、ゴルフコースのホールのグリーンの中心から第５
   のあらかじめ距離のところに互いに対して間隔をあけて
   位置決めする第５の揃いの対の距離標識構造物をさらに
   備え、前記第５の揃いの対の距離標識構造物の各々が前
   記第５のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを表示
   する表示手段をもった標識体を備え、前記第５の揃いの
   対の距離標識構造物の前記標識体と表示手段が前記第１
   、第２、第３及び第４の揃いの対の距離標識構造物の第
   １、第２、第３及び第４の組の対照的な色と異なる第５
   の組の対照的な色で形成されている請求項１２に記載の
   カラーコード化した１組の距離標識構造物。 １４、ゴルフコースのホールのグリーンの中心から第６
   のあらかじめ定めた距離のところに互いに対して間隔を
   あけて位置決めする第６の揃いの対の距離標識構造物を
   さらに備え、前記第６の揃いの対の距離標識構造物の各
   々が前記第６のあらかじめ定めた距離を示す数字しるし
   を表示する表示手段をもった標識体を備え、前記第６の
   揃いの対の距離標識構造物の前記標識体と表示手段が前
   記第１、第２、第３、第４及び第５の揃いの対の距離標
   識構造物の第１、第２、第４及び第５の組の対照的な色
   と異なる第６の組の対照的な色で形成されている請求項
   １３に記載のカラーコード化した１組の距離標識構造物
   。 １５、ａ）前記第１の揃いの対の距離標識構造物が前記
   第１のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを与える
   ために数字１００を表示するように各々形作られ、 ｂ）前記第２の揃いの対の距離標識構造物 が前記第２のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字１２５を表示するように各々形作られ
   、 ｃ）前記第３の揃いの対の距離標識構造物 が前記第３のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字１５０を表示するように各々形作られ
   、 ｄ）前記第４の揃いの対の距離標識物が前 記第４のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを与え
   るために数字１７５を表示するように各々形作られ、 ｅ）前記第５の揃いの対の距離標識構造物 が前記第５のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字２００を表示するように各々形作られ
   、 ｆ）前記第６の揃いの対の距離標識構造物 が前記第６のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字２２５を表示するように各々形作られ
   ていること、 をさらに含む請求項１４に記載のカラーコード化した１
   組の距離標識構造体。 １６、ａ）前記第１の揃いの対の距離標識構造物が各々
   前記第１の組の対照的な色を与えるために黄色で作られ
   た標識体と黒色で作られた表示手段を有し、 ｂ）前記第２の揃いの対の距離標識構造物 が各々前記第２の組の対照的な色を与えるためにオレン
   ジ色で作られた標識体と黒色で作られた表示手段を有し
   、 ｃ）前記第３の揃いの対の距離標識構造物 が各々前記第３の組の対照的な色を与えるために赤色で
   作られた標識体と白色で作られた表示手段を有し、 ｄ）前記第４の揃いの対の距離標識構造物 が各々前記第４の組の対照的な色を与えるために黒色で
   作られた標識体と白色で作られた表示手段を有し、 ｅ）前記第５の揃いの対の距離標識構造物 が各々前記第５の組の対照的な色を与えるために青色で
   作られた標識体と白色で作られた表示手段を有し、 ｆ）前記第６の揃いの対の距離標識構造物 が各々前記第６の組の対照的な色を与えるために白色で
   作られた標識体と黒色で作られた表示手段を有すること
   、 をさらに含む請求項１４に記載のカラーコード化した１
   組の距離標識構造体。 １７、前記第１、第２、第３、第４、第５及び第６の揃
   いの対の距離標識構造物の各距離標識構造が、 ａ）上端を規定する固定手段を備え、前記 固定手段が前記第１、第２、第３、第４、第５及び第６
   のあらかじめ定めた距離の中の特定の一つのところで地
   中に前記固定手段の上端を地表面に近くして配置するの
   に用いられ、ｂ）前記標識体が前記固定手段の上端に取 付られて事実上平らな上面を画定し、 ｃ）前記表面手段が前記標識体の中に埋め られ、かつ少なくとも二つのランドエリアが前記標識体
   の上面に伸び出ている包封された部分を備え、前記ラン
   ドエリアの各々は、前記固定手段が地中に埋められると
   、グリーンの中心から前記固定手段までの特定のあらか
   じめ定めた距離を示す数字しるしを与えて前記標識体の
   上面にその数字しるしを集合して表示するように一つの
   数字の形に形成されていることを特徴とする請求項１４
   に記載のカラーコード化した１組の距離標識構造物。 １８、前記固定手段が固定用充填材料を受ける穴を形成
   している細長い１本のパイプである請求項１７に記載の
   カラーコード化された１組の距離標識構造物。 １９、前記表示手段の前記包封された部分が前記標識体
   の上面にまで伸びる突起を有する少なくとも一つのパッ
   ドエリアを備えて前記パッドエリアの所在場所の目視指
   示を与えることを特徴とする請求項１７に記載のカラー
   コード化された１組の距離標識構造物。 ２０、前記標識体が前記パッドエリアの前記標識体の前
   記穴の下にある領域を露出して表示を行うように前記標
   識体の上面から前記パッドエリアまで伸びて少なくとも
   二つの穴を備えており、前記標識体の前記穴の各々は、
   前記固定手段が地中に置かれると、グリーンから前記固
   定手段までの距離に関する追加の距離情報を示す特注の
   数字しるしを集合して表示するように一つの数字の形に
   選択的に形作られていることを特徴とする請求項１０に
   記載のカラーコード化された１組の距離標識構造物。 ２１、前記表止手段の前記包封された部分が第１及び第
   ２のパッドエリアを備え、各パッドエリアが前記第１及
   び第２のパッド領域の所在場所を目視指示するように前
   記標識体の上面にパッド領域から伸びる突起を有するこ
   とを特徴とする請求項１７に記載のカラーコード化され
   た１組の距離標識構造物。 ２２、前記標識体がさらに ａ）前記第１のパッドエリアの前記第１の 組の穴の下にある領域を露出して表示を行うために前記
   第１のパッドエリアまで伸び出ている前記標識体の上面
   に形成された第１の組の穴を備え、前記標識体の前記第
   １の組の穴の各々の穴は、前記固定手段が地中に置かれ
   るとゴルフコースのホールのグリーンの後縁から前記固
   定手段までの距離を示す第１の配列の特注数字しるしを
   集合して表示するように一つの数字の形に選択的に形作
   られており、また ｂ）前記第２のパッドエリアの前記標識体 の前記第２の組の穴の下にある領域を露出して表示を行
   わせるために前記第２のパッドエリアから伸び出ている
   前記標識体の上面に形成された第２の組の穴を備え、前
   記標識体の前記第２の組の穴の各穴は前記固定手段が地
   中に置かれると、ゴルフコースのホールのグリーンの前
   縁から前記固定手段までの距離を示す第２の配列の特注
   の数字しるしを集合して表示するように一つの数字の形
   に選択的に形作られていることを特徴とする請求項２１
   に記載のカラーコード化された１組の距離標識構造物。 ２３、ａ）中心と後縁と前縁を有するグリーンを備える
   と共にティーグラウンド及び前記ティーグラウンドと前
   記グリーンの前縁との間に伸びるフェアウェーとを備え
   たゴルフコースのホールと、 ｂ）前記ゴルフコースのホールのフェアウ ェーにおいて前記フェアウェーの縦方向に伸びる事実上
   フェアウェーを二分する仮想中心線の両側に事実上同じ
   間隔をおいたところに、かつ前記ゴルフコースのホール
   のグリーンの中心から第１のあらかじめ定めた距離のと
   ころに配置され、各々が前記第１のあらかじめ定めた距
   離を示す数字しるしを表示する表示手段をもった標識体
   を備えた第１の揃いの対の距離標識構造物と、 ｃ）前記ゴルフコースのホールのフェアウ ェーにおいてフェアウェーの前記仮想中心線の事実上等
   距離に離れた両側にかつ前記ゴルフコースのホールのグ
   リーンの中心から第２のあらかじめ定めた距離のところ
   に設置され、各々が前記第１のあらかじめ定めた距離を
   示す数字しるしを表示する表示手段をもった標識体を備
   えた第１の揃いの対の距離標識構造物と を組合せてなるゴルフコースのホールにおける種々の場
   所からそのホールのグリーンまでの距離を判断するのに
   ゴルファを助けるゴルフコースのホールにおける距離を
   表示する方式。 ２４、前記ゴルフコースのホールのフェアウェーにおい
   てフェアウェイの前記仮想中心線の事実上等しい間隔を
   離れた両側にかつ前記ゴルフコースのホールのグリーン
   の中心から第３のあらかじめ定めた距離のところに設け
   られ、各々が前記第３のあらかじめ定めた距離を示す数
   字しるしを表示する表示手段をもった標識体を備えてい
   る第３の揃いの対の距離標識構造物をさらに備えた請求
   項２３に記載のゴルフコースのホールにおける距離を表
   示する方式。 ２５、前記ゴルフコースのホールのフェアウェーにおい
   てフェアウェーの前記仮想中心線の事実上等しい間隔を
   離れた両側にかつ前記前記ゴルフコースのホールのグリ
   ーンの中心から第４のあらかじめ定めた距離のところに
   設けられ、各々が前記第４のあらかじめ定めた距離を示
   す数字しるしを表示する表示手段をもった標識体を備え
   ている第４の揃いの対の距離標識構造物をさらに備えた
   請求項２４に記載のゴルフコースのホールにおける距離
   を表示する方式。 ２６、前記ゴルフコースのホールのフェアウェーにおい
   てフェアウェイの前記仮想中心線の事実上等しい間隔を
   離れた両側にかつ前記ゴルフコースのホールのグリーン
   の中心から第５のあらかじめ定めた距離のところに設け
   られ、各々が前記第５のあらかじめ定めた距離を示す数
   字しるしを表示する表示手段をもった標識体を備えてい
   る第５の揃いの対の距離標識構造物をさらに備えた請求
   項２５に記載のゴルフコースのホールにおける距離を表
   示する方式。 ２７、前記ゴルフコースのホールのフェアウェイにおい
   てフェアウェイの前記仮想中心線の事実上等しい間隔を
   離れた両側にかつ前記ゴルフコースのホールのグリーン
   の中心から第６のあらかじめ定めた距離のところに設け
   られ、各々が前記第６のあらかじめ定めた距離を示す数
   字しるしを表示する表示手段をもった標識体を備えてい
   る第６の揃いの対の距離標識構造物をさらに備えた請求
   項２６に記載のゴルフコースのホールにおける距離を表
   示する方式。 ２８、前記第１、第２、第３、第４、第５及び第６の揃
   いの対の距離標識構造体の各々の前記標識体と前記表示
   手段がカラーコード化の目的のために異なる組の対照的
   な色で作られていることを特徴とする請求項２７に記載
   のゴルフコースのホールおける距離を表示する方式。 ２９、前記第１、第２、第３、第４、第５及び第６の揃
   いの対の距離標識構造物の各揃いの対が前記ゴルフコー
   スのホールのフェアウェイの中心線の両側に約２０ヤー
   ドの距離のところに設置されることを特徴とする請求項
   ２７に記載のゴルフコースのホールにおける距離を表示
   する方式。 ３０、ａ）前記第１の揃いの対の距離標識構造物が前記
   第１のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを与える
   ために数字１００を表示するように各々形作られ、 ｂ）前記第２の揃いの対の距離標識構造物 が前記第２のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字１２５を表示するように各々形作られ
   、 ｃ）前記第３の揃いの対の距離標識構造物 が前記第３のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字１５０を表示するように各々形作られ
   、 ｄ）前記第４の揃いの対の距離標識構造物 が前記第４のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字１７５を表示するように各々形作られ
   、 ｅ）前記第５の揃いの対の距離標識構造物 が前記第５のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字２００を表示するように各々形作られ
   、 ｆ）前記第６の揃いの対の距離標識構造物 が前記第６のあらかじめ定めた距離を示す数字しるしを
   与えるために数字２２５を表示するように各々形作られ
   ていること、 をさらに含む請求項２７に記載のゴルフコースのホール
   における距離を表示する方式。 ３１、ａ）前記第１の揃いの対の距離標識構造物が各々
   黄色で作られた標識体と黒色で作られた表示手段を有し
   、 ｂ）前記第２の揃いの対の距離標識構造物 が各々オレンジ色で作られた標識体と黒色で作られた表
   示手段を有し、 ｃ）前記第３の揃いの対の距離標識構造物 が各々赤色で作られた標識体と白色で作られた表示手段
   を有し、 ｄ）前記第４の揃いの対の距離標識構造物 が各々黒色で作られた標識体と白色で作られた表示手段
   を有し、 ｅ）前記第１の揃いの対の距離標識構造物 が各々青色で作られた標識体と白色で作られた表示手段
   を有し、 ｆ）前記第６と揃いの対の距離標識構造物 が各々白色で作られた標識体と黒色で作られた表示手段
   を有すること、 をさらに含む請求項２７に記載のゴルフコースのホール
   における距離を表示する方式。 ３２、前記第１、第２、第３、第４、第５及び第６の揃
   いの対の距離標識構造物の各距離標識構造物が、 ａ）上側端を規定する固定手段で、前記固 定手段が前記第１、第２、第３、第４、第５及び第６の
   あらかじめ定めた距離の中の特定の一つのところで地中
   に前記固定手段の上端を地表面に近くして配置するのに
   用いられ、ｂ）前記標識体が前記固定手段の上端に取 付られて事実上平らな上面を画定し、 ｃ）前記表示手段が前記標識体の中に埋め られかつ少なくとも二つのランドエリアが前記標識体の
   上面に伸び出ている包封された部分を備え、前記ランド
   エリアの各々は、前記固定手段が地中に置かれると、グ
   リーンの中心から前記固定手段までの特定のあらかじめ
   定めた距離を示す数字しるしを与えて前記標識体の上面
   にその数字しるしを集合して表示するように一つの数字
   の形に形成されていること、 を特徴とする請求項２７に記載のゴルフコースのホール
   における距離を表示する方式。 ３３、前記固定手段が固定用充填材料を受ける穴を形成
   している細長い１本のパイプである請求項３２に記載の
   ゴルフコースのホールにおける距離を表示する方式。 ３４、前記表示手段の前記包封された部分が前記標識体
   の上面にまで伸びる突起を有する少なくとも一つのパッ
   ドエリアを備えて前記パッドエリアのある場所の目視指
   示を与えることを特徴とする請求項３２に記載のゴルフ
   コースのホールにおける距離を表示する方式。 ３５、前記標識体が前記パッドエリアの前記標識体の前
   記穴の下にある領域を露出して表示を行うように前記標
   識体の上面から前記パッドエリアまで伸びる少なくとも
   二つの穴を備えており、前記標識体の前記穴の各々は、
   前記固定手段が地中に置かれるとグリーンから前記固定
   手段までの距離に関する追加の距離情報を示す特注の数
   字しるしを集合して表示するように一つの数字の形に選
   択的に形作られていることを特徴とする請求項３４に記
   載のゴルフコースのホールにおける距離を表示する方式
   。 ３６、前記表示手段の前記包封された部分が第１及び第
   ２のパッド領域を備え、各パッド領域が前記第１及び第
   ２のパッド領域の所在場所を目視指示するように前記標
   識体の上面にパッド領域から伸びる突起を有することを
   特徴とする請求項３２に記載のゴルフコースのホールに
   おける距離を表示する方式。 ３７、前記標識体がさらに ａ）前記第１のパッドエリアの前記第１の 組の穴の下にある領域を露出して表示を行うための前記
   第１のパッドエアまで伸び出ている前記標識体の上面に
   形成された第１の組の穴を備え、前記標識体の前記第１
   の組の穴の各々の穴は、前記固定手段が地中に置かれる
   とゴルフコースのホールのグリーンの後縁から前記固定
   手段までの距離を示す第１の配列の特注数字しるしを集
   合して表示するように一つの数字の形に選択的に形作ら
   れており、また ｂ）前記第２のパッド領域の前記標識体の 前記第２の組の穴の下にある領域を露出して表示を行わ
   せるために前記第２のパッド領域から伸び出ている前記
   標識体の上面に形成された第２の組の穴を備え、前記標
   識体の前記第２の組の穴の各穴は、前記固定手段が地中
   に置かれるとゴルフコースのホールのグリーンの前縁か
   ら前記固定手段までの距離を示す第２の配列の特注の数
   字しるしを集合して表示するように一つの数字の形に選
   択的に形作られていることを特徴とする請求項３６に記
   載のゴルフコースのホールにおける距離を表示する方式
   。