JPS63270983A - 抽出弁 - Google Patents

抽出弁

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JPS63270983A
JPS63270983A JP63084969A JP8496988A JPS63270983A JP S63270983 A JPS63270983 A JP S63270983A JP 63084969 A JP63084969 A JP 63084969A JP 8496988 A JP8496988 A JP 8496988A JP S63270983 A JPS63270983 A JP S63270983A
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/04Special measures taken in connection with the properties of the fluid
    • F15B21/044Removal or measurement of undissolved gas, e.g. de-aeration, venting or bleeding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3084Discriminating outlet for gas
    • Y10T137/3087With reverse flow stop or pressure regulating valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
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    • Y10T137/3084Discriminating outlet for gas
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は与圧された油圧および空気圧系統の抽気弁に関
する。特に本発明は油圧制御系または動力分配系にある
与圧作動油タンクから空気を抜くための油気弁に関する
本発明による抽気弁は作動油または空気圧タンクの何れ
の抽気弁としての形態もとることができるが、主として
与圧作動油タンクの抽気弁を引用して記載される。種々
の型式の抽気弁が油圧系統のタンクおよび作動油戻りラ
インに設けられている。これらの弁の多(は大形であり
、手動であることがしばしばである。そのような系統の
ための小形の自動抽気弁が米国特許第4,524,79
3号明細書に記載されている。
シルヴアーウォーターの該米国特許明細書に作動の概要
理論が説明される自動抽気弁は、流体流路内に直列に置
かれる毛管とオリフィスを用いて、弁のタンク側端にお
ける高圧点と弁の放出側端における低圧点との間の流路
にそった圧力分布が流路内を流れる流体の相に従って変
るようにする。
この理論は、そのような配置において、気相流の場合に
はオリフィスに、より急な圧力勾配が生じ、液相流の場
合には七〇流路の毛管部分に、より急な圧力勾配が見ら
れる、という公知の事実に基づいている。前記特許明細
書に説明されるように、流路内の圧力分布の変化を用い
て、弁を通る流れの相に従って差別弁の開閉を制御する
ことができる。前記特許に開示される望ましい実施例は
自動であるから作業者が常時用心する必要が少くなり、
比較的小形であるから系統内の弁の配置に自在性が生じ
、例えば航空機用として特に重要な特性である重量軽減
が得られる。しかし、前記実施例の弁はまた機械的に複
雑でもある。そのような弁の製作は、多数の相互に作用
する機械的部品を正確に工作し組立てる必要のために複
雑化する。そのような弁には多数のバネおよび転動形ダ
イヤフラムシールが存在する。さらにそのような多数の
相互作用部品は弁のごみ汚染から生ずる故障の可能性を
増す。
本発明は初期の油気弁とは異なる機構であり、全系統遮
断のような大切な補足の安全特性を与える。前記発明の
望まし〜・実施例において、差別ピストンが第2の作動
ピストン内にある孔腔内で作動する。作動ピストンの方
は油圧系の始動中にタンクが加圧される時に抽気過程を
開始するように流体流路内で作動する。単一室内に2個
の協働する同軸ピストンを有することは、弁の工作およ
び組立てを複雑化し、必要な密封部材の数を増し、弁組
立体の工作を複雑化する。
本発明による抽気弁は、低圧の出力側としてのタンクに
入口が連通ずる流体流路を有するハウジングを含む。流
体流路はオリフィスと、一方向にだけ、また所定圧力よ
りも高い時だけ流体を流す逆止め弁と、滑動ピストンを
含むピストン室と、を含む。シリンダーの高圧端にある
シールと係合して逆流の可能性を防ぐような仕組でピス
トンの高圧端を形成することにより、逆止め弁をピスト
ンおよびピストン室と一体化することもできる。
毛管部分でピストンの上流端および下流端に流体連通す
る通路をピストンが含む。偏倚装置がピストンを室の上
流端に向けて付勢し、密封装置はピストンが室の下流端
に動かされる時に室内の流体流れを密封遮断する。弁の
入口は、放出されるべき気体が蓄積する高所にてタンク
に接続される。
油圧系統が起動して、タンク圧が或る「しきい値」を超
える時に、逆止め弁は流体をタンクから流路に流す。放
出される気体は先ず弁を通って流れて、オリフィスにそ
って大きな圧力降下を生じ、ピストン内の毛管にそって
小さな圧力降下を生ずる。
液体が弁を通して流れ始める時、毛管にそって大きな圧
力降下を生じ、この圧力差がピストンを室の下流端に動
かして流路を通る流体流れを封止する。
本発明によれば、毛管部分を含む通路を有する単一の差
別ピストンがオリフィスおよび在来の逆止め弁と直列に
用いられて抽気過程を遂行する。
この比較的簡単で高尚な抽気弁設計の行き方は運動部品
の数と複雑性を減じ、しかも弁のサイズと重量を減する
本発明は単純で、製作し易(、信頼性が向上して、比較
的安価な抽気弁を与える。
本発明はさらに、シールおよび運動部品を最少限にする
ことにより、機械的故障の可能性を減じて、系統内にあ
るごみ、または粘性の高い汚染物により生ずるかも知れ
ない問題を少くする抽気弁を与える。
本発明は、差別ピストンとピストン室壁との間にある転
動形ダイヤフラムシールが故障シた場合にフェイルセー
フ作動を与える。ピストンと室壁の間の空間を流体が流
れるならば、ピストンにそう圧力降下は弁を閉止するの
に充分な値を保つ。
以下に添付図面を参照しつつ、本発明の実施例を詳細に
説明する。
本発明による、与圧作動油タンクのだめの第1例の抽出
弁が第1図に図解される。図示の抽出弁1の望ましい実
施例は、入口通路26を有する上流部分21と、出口通
路27を有する下流部分23と、を持っハウジング2o
を含む。入口22および出口24ばそれぞれ入口通路2
6および出口通路27により内部のピストン室25に接
続される。ハウジング20の上流部分21と下流部分2
3は差別すべき流体と両立し得る、任意の、剛性の高い
材料で形成され、図示の実施例の場合、ハウシング20
の上流部分21はハウジング下流部分23のスェージ(
かしめ)C(よりハウジング20の下流部分23のくぼ
み(て固定される。2個のハウジング部分の、縦軸線回
りの角度関係は位置決めピン48により固定される。
ピストン30は室25の中に滑動自在に係合する。転動
形ダイヤフラムシール39はピストン30とピストン室
25の壁との間の流体シールを与え、ピストン30と共
に、室25を上流流体空間45と下流流体空間46とに
分割する。本実施例において、ピストン室とピストンは
円柱状であるが、任意の断面形、例えば8角形にするこ
ともできる。流体通路31がピストン30の上流端から
、ピストンの下流端にあるピスト/壁の逃げ部分まで延
在し、毛管部分32を含む。ピストン壁の逃げ部分は室
壁とピストンの間の流路部分35を形成し、ここを通っ
て流体が通路31から下流流体空間46に流れることが
できる。ピストン30の下流端にあるみぞ33の中にQ
IJング34が保持される。ピストン30はその下流端
に面取り表面37を有し、これがピストン室25の下流
端の截頭円錐表面38と協働して、ピストン30が下流
方向に(第1図で右方に)動いた時に流体流れを封止す
ることができる。弾性バネ36がピストン30を上流方
向に付勢する。出口通路27にオリフィス50がある。
この第1の実施例において、逆止め弁40がオリフィス
50の下流の出口通路27内にあり、球状運動素子41
、弁座42、および運動素子41を弁座42に向けて付
勢する弾性バネの偏倚素子43を含む。下流の保持部材
44は運動素子41およびバネ43の下流方向運動を制
限する。弁座42は運動素子41に対して流体シールを
形成するのに充分なまるい弁座を有し、差別すべき流体
と両立し得る任意の材料で作られることができる。運動
素子41は任意の剛性の高い材料、例えばステンレス鋼
、で製作されることができる。弾性バネ43は、例えば
ステンレス鋼から作られたフォトエツチング(写真食刻
)によるバネであることもできる。上流フィルター28
および下流フィルター29が、流体流れに含まれるかも
知れないごみその他の汚染物から、ピストン室25、ピ
ストン30、オリフィス50、および毛管部分32を含
む流体通路31を保護する。上流ねじ部47は抽出弁1
を作動油タンク(図示せず)に取付け、下流ねじ部49
は抽出弁1の出口24°を抽出導管(図示せず)に取付
けるのにそれぞれ役立つ。
逆止め弁40は上流方向への流体流れを防ぎ、油圧系統
を停止した時にタンクを密封状態に保つ。
運動素子41を弁座42に当てて保持する弾性バネ素子
43のこわさによって決まる「しきい」値にタンク内の
圧力が達するまで、系統は密封されたままである。油圧
系統が始動されてタンクがしきい圧に達する間、ピスト
ン30は弾性バネ36によって室25の上流端に対して
付勢されたままである。よって、しきい圧に最初に到達
した時に、流体は入口22に入り入口通路26を通って
室25の上流空間45に流れる。流体は、上流空間45
からピストン30内の毛管部分32を含む通路を通って
、ピストン30の壁の逃げ部分((より形成される流路
部分35に流れ、Oリング34を過ぎて、オリフィス5
0と逆止め弁40を含む出口通路27を通って出口24
から外に出る。気体、つまり空気がこの経路にそって流
れている限り、通路31の毛管部分32にそう圧力降下
は比較的小さく、制限オリフィス5e、にそう圧力降下
は比較的大きい。この流れ状態の間、ピストン30を室
25の上流部分に当てて保持するのに充分な力を生ずる
ようにバネ36が選ばれている。いったん、全ての気体
、つまり空気、が作動油タンクから排出されて液体が抽
出弁1に入ると、流体通路31、殊に毛管32にそう圧
力降下は比較的大きく、オリフィス50にそう圧力降下
は比較的小さくなる。流体流れの間は、ピストン30は
ピストン両端間に生ずる、より高い差圧に応じてピスト
ン30は下流に動き、Oリング34は截頭円錐表面38
に係合して、抽気弁1を通る流体の通過を阻止するよう
に、バネ36の強さが選ばれる。油圧系統が停止されて
タンク圧が減するまで、Oリングは表面38に係合した
ままである。油圧系統が再始動されてタンクが再加圧さ
れた時、ピストン30が室25の上流端に戻って抽気過
程を再び生じさせるような強さをバネ36が有する。
抽出弁lにフェールセーフ特性を組込むように設計する
こともできる。バネ36のこわさを適切に選び、室25
内のピストン30の滑りばめを充分精密に保つならば、
転動形ダイヤフラムシール39が破損した場合でも、液
体流れの間にピストン30にそって生ずる圧力降下はバ
ネ36の付勢に抗してピストン30を第1図の右方に動
かすのに充分な大きさを有し、Oリング34は截頭円錐
表面38に着座して、弁を通る流体流れを遮断する。面
取り部37および協働する截頭表面38も、Oリング3
4の破損の場合に、洩れを最少限にするのに充分な精度
に切削することができる。さらにこれらの表面の何れか
、または双方に弾性材を被覆してシールを完全にし、そ
れらが接触した時に流体流れの経路を完全に閉鎖するこ
とができる。
第2の実施例において、通路31の毛管32の代りにオ
リフィスを入れ、入口通路26、または出口通路27の
何れか、または双方に毛管を設しすることかできる。こ
の形態において、弁は圧縮気体タンクから液体を注出す
るのに用いることができる。通路31にオリフィス70
を設け、出口通路27に毛管71を設けた例示の弁が第
2図に図解される。液体が弁を通過する間、オリフィス
、従ってピストン30の長さにそう圧力差は比較的低い
。しかし、いったん、気体が通路31内のオリスイスを
通って流れ始めると、ピストン300前後の圧力降下は
比較的大きくなり、ピストンは右方に動いて、弁は閉じ
る。
第3図は本発明による第3の実施例を図解するもので、
逆止め弁40が除かれて、ピストン30の上流端と室3
5の上流端とが逆止め弁機能を与えるような態様に形成
される。本実施例において、滑動ピストン30の上流端
に環形密封リング60が形成される。ピストン端の、環
形リング60の下流の壁にある逃げ区域は、入口通路2
6を流体通路31の上流端に連通させる流体通路の一部
64を形成する。室壁に形成される環状みぞ62によっ
て室の上流端に環状弁座61が保持されているので、タ
ンクと入口26における流体圧が所定のしきい圧より下
に落ちると、ピストン30は環形密封リング60と共に
、バネ36によって上流方向に付勢される。これは環形
密封リング60を環状弁座61に係合させ、入口26と
流体流路部分640間の流体連通を遮断する。これは出
口24における低圧からタンクを密封遮断して、流体系
の停止の際にタンクから流体が排出されるのを防止する
本発明を具体化する例示的なタンク抽出弁1を開示した
けれども、本発明がそれらの実施例に限定されないこと
は当然である。当業者により、殊に前記の教示に照して
変形を行うことができる。
例えば、流体流れを密封遮断するためにピストンおよび
ピストン室の下流端に協働する表面を与える代りに、機
械的または電気的装置を介してピストンの運動を利用し
て、ハウジング20から離れた油圧系統内の或る個所に
おける弁を開閉することもできるであろう。逆止め弁は
オリフィス効果を与えるように設計することもできる。
従って、特許請求の範囲は、本発明の重要な特徴を組入
れる変形を含み、または本発明の真の精神および範囲を
含むことが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を構成する、液体タンクか
ら気体を注出するための抽気弁の、開放、つまり抽気位
置における断面図、 第2図は本発明による第2の実施例を構成する、気体タ
ンクから液体を注出するための注出弁の、開放、つまり
抽出位置における断面図、第3図は本発明による第3の
実施例を構成する抽出弁の、減圧状態における断面図で
ある。 1・・・抽出弁 20・・・ハウジング 30・・・ピストン 40・・・逆止め弁 (外4名) 〜        〜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、与圧された流体タンクのための自動抽出弁であつて
    : a、第1の端に前記タンクに流体連通する入口と、第2
    の端に前記タンクよりも低い圧力にある出口と、を有す
    る流体流路を囲むハウジング、b、前記流体流路内の制
    限オリフィス、 c、前記タンクから遠い方向にのみ、また前記タンクの
    圧力が前記のより低い圧力を所定量よりも大きい量だけ
    超えた時にのみ、前記流路内に流体を流す逆止め弁、 d、内壁、軸線、ならびに上流端および下流端を有する
    、前記流路内のピストン室、 e、前記室の壁に滑動接触する外壁と、前記室の軸線に
    一致する軸線と、を有して前記室内に含まれるピストン
    において、上流端と、下流端と、該上流端および該下流
    端の間に流体連通を与える毛管通路と、を有するピスト
    ン、 f、前記室の上流端に向けて前記ピストンを付勢する偏
    倚装置、 g、前記ピストンの上流端と下流端の間の、所定の最少
    圧力差に応じて前記ピストンが前記室の下流端に向つて
    動かされる時に、前記流路を通る流体流れを密封遮断す
    る密封装置; を含む抽出弁。 2、前記ピストンが下流方向に動かされた時に前記ピス
    トンの下流端に接して密封する弾性材料を、前記密封装
    置が前記室の下流端に有する、請求項1記載の抽出弁。 3、前記ピストンが下流方向に動かされた時に前記ピス
    トン室の下流端に接して密封する弾性材料を、前記密封
    装置が前記ピストンの下流端に有する、請求項1記載の
    抽出弁。 4、前記ピストンの外壁は前記室の内壁から逃げて(引
    込んで)いて、前記ピストンの下流部分にわたつて前記
    ピストンの外壁と前記室の内壁との間に流体流路部分を
    形成し、前記毛管通路は前記ピストンの上流端から前記
    ピストンの引込んだ外壁にある一点まで延在するので、
    前記流路部分は前記ピストンの上流端と下流端の間の毛
    管の流体連通を完成し、前記ピストンはその下流端に面
    取り表面を有し、前記室は前記面取り表面に平行でそれ
    に協働する截頭円錐表面を有していて、前記ピストンが
    前記室の下流端に当るまで動かされる時に、前記ピスト
    ンの下流端を過ぎる流体流れを密封遮断する、請求項1
    記載の抽出弁。 5、前記ピストンが、前記室の協働する表面に協働する
    Oリングを含むみぞをさらに有する、請求項4記載の抽
    出弁。 6、前記逆止め弁が前記室の下流にある、請求項4記載
    の抽出弁。 7、前記制限オリフィスが前記室の下流にある、請求項
    6記載の抽出弁。 8、前記逆止め弁が: a、可動部材、 b、前記流路を通る流体流れを密封遮断するために前記
    可動部材に協働する弁座、 c、前記可動部材が下流の或る点を超えて進行するのを
    防止する拘束部材、 d、前記可動部材を所定の力で前記弁座に対して付勢し
    て、前記可動部材が前記弁座に当つて保持され、前記タ
    ンク圧が前記のより低い圧力を所定量だけ超えない限り
    前記流路を通して流体が流れないようにする装置; を含む、請求項7記載の抽出弁。 9、前記弁座が前記制限オリフィスを含む、請求項8記
    載の抽出弁。 10、前記拘束部材が前記制限オリフィスを含む、請求
    項8記載の抽出弁。 11、与圧された流体タンクのための自動抽出弁であつ
    て: a、上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に
    接続された円筒形ピストン室を有するハウジング、 b、前記ピストン室の中にあつて、前記ピストン室の壁
    に滑動接触する縦方向壁を有し、前記ピストン室を上流
    流体空間と下流流体空間とに分割する、円柱形ピストン
    、 c、前記上流流体空間と前記下流流体空間の間に流体連
    通を与え、毛管部分を含んでいる、流体通路、 d、前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置
    、 e、前記出口通路にあるオリフィス部分、 f、前記出口通路にあつて、一方向にのみ、かつ所定の
    圧力よりも高いタンク圧に応じてのみ、前記出口通路を
    通して流体が流れるのを可能にする、逆止め弁、 g、前記ピストンの下流端にある面取り表面と、前記ピ
    ストン室の下流端にあつて協働する截頭円錐表面と、で
    あつて、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流
    端に接するまで動いた時に、両表面が接触することによ
    り、流体が前記流体通路から出口へ流れるのを防止する
    ようになつている、面取り表面と截頭円錐表面、 を含む抽出弁。 12、前記流体通路は流路部分を含み、前記毛管部分は
    前記ピストンの中に形成され、前記流路部分は、前記ピ
    ストン室壁と、該ピストン室への接触から逃がされてい
    る前記ピストン壁の一部分と、により画成されている、 請求項11記載の抽出弁。 13、前記ピストン壁と前記ピストン室壁との間に、転
    動形ダイヤフラムシールによりシールが与えられる、請
    求項11記載の抽出弁。 14、前記ピストン壁と前記ピストン室壁との間に、転
    動形ダイヤフラムシールによりシールが与えられている
    、請求項12記載の抽出弁。 15、前記ピストン室の協働する截頭円錐表面に接して
    密封するように、前記ピストンがOリングみぞと、該み
    ぞの中に保持されるOリングと、を含んでいる、請求項
    11記載の抽出弁。 16、前記ピストン室の協働する截頭円錐表面に接して
    密封するように、前記ピストンがOリングみぞと、該み
    ぞの中に保持されるOリングと、を含んでいる、請求項
    12記載の抽出弁。 17、与圧された流体タンクのための自動抽出弁であつ
    て: a、上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に
    接続された円筒形ピストン室を有するハウジング、 b、前記ピストン室内にあつて、前記室の壁に滑動接触
    する縦方向壁を有し、前記室を上流流体空間と下流流体
    空間とに分割している円柱形ピストン、 c、前記上流流体空間と前記下流流体空間との間に流体
    連通を与え、オリフィス部分を含んでいる流体通路、 d、前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置
    、 e、前記出口通路にある毛管部分、 f、前記出口通路にあつて、一方向にのみ、かつ所定の
    圧力よりも高いタンク圧に応じてのみ、前記出口通路を
    通して流体の流れを許す逆止め弁、g、前記ピストンの
    下流端にある面取り表面と、前記ピストン室の下流端に
    あつて協働する截頭円錐表面と、であつて、前記ピスト
    ンの下流端が前記ピストン室の下流端に接触するまで動
    かされた時に、両表面が接触することにより、流体が前
    記流体通路から前記出口に流れるのを防止するようにな
    つている、面取り表面と截頭円錐表面;を含む抽出弁。 18、与圧された流体タンクのための自動抽出弁であつ
    て: a、第1の端にあつて前記タンクに流体連通する入口と
    、第2の端にあつて前記タンクより低い圧力にある出口
    と、を有する流体流路を包むハウジング、 b、前記流体流路内にある制限オリフィス、c、前記流
    体流路内にあつて、内壁、軸線、ならびに上流端および
    下流端を有するピストン室、d、前記室内に含まれて、
    前記室の壁に滑動接触する外壁と、前記室の軸線に一致
    する軸線とを有するピストンであつて、上流端と、下流
    端と、該上流端および該下流端の間に流体連通を与える
    毛管通路と、を有するピストン、 e、前記ピストンを前記室の上流端に向けて付勢する偏
    倚装置、 f、前記ピストンの上流端と下流端との間の所定の最少
    圧力差に応じて前記ピストンが前記室の下流端に向けて
    動かされた時に、前記流路を通る流体流れを密封遮断す
    るための第1の密封装置、g、前記ピストンの上流端と
    下流端との間の所定の最大圧力差よりも低い圧力差に応
    じて前記ピストンが前記偏倚装置により上流に動かされ
    る時に、前記流路を通る流体流れを密封遮断するための
    第2の密封装置; を含む抽出弁。 190、前記ピストンが上流方向に動かされた時に、前
    記ピストンの上流端に接して密封する弾性材を、前記第
    2の密封装置が前記室の上流端に有する、請求項18記
    載の抽出弁。 20、前記ピストンが上流方向に動かされた時に、前記
    ピストン室の上流端に接して密封する弾性材を、前記第
    2の密封装置が前記ピストンの上流端に有する、請求項
    18記載の抽出弁。 21、前記ピストンの外壁が前記室の内壁から逃がされ
    ていて、前記ピストンの上流部分にわたつて前記ピスト
    ン壁と前記ピストン室壁との間に上流流体流路部分を形
    成し、前記毛管通路が前記ピストンの逃がされた壁にあ
    る個所から前記ピストンの下流端へ延在しているので、
    前記上流流路部分は前記ピストンの上流端と下流端の間
    の前記毛管の流体連通を完成し、前記ピストンはその上
    流端に環状密封表面を有し、前記ピストンが前記室の上
    流端に当るまで動かされた時に、前記環状密封表面に協
    働して前記ピストンの上流端を過ぎる流体流れを密封遮
    断する座面を前記室が有している、請求項18記載の抽
    出弁。 22、前記ピストンの協働する表面に協働する環形シー
    ルを含むみぞを、前記室がさらに有する、請求項21記
    載の抽出弁。 23、前記制限オリフィスは前記室の下流にある、請求
    項22記載の抽出弁。 24、予圧された流体タンクのための自動抽出弁であつ
    て: a、上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に
    接続される円筒形ピストン室を有するハウジング、 b、前記ピストン室の中にあつて、該室の壁に滑動接触
    する縦方向壁を有し、該室を上流流体空間と下流流体空
    間とに分割する円柱形ピストン、c、前記上流流体空間
    と前記下流流体空間の間に流体連通を与え、毛管部分を
    含む流体通路、d、前記ピストンを所定の力で上流方向
    に付勢する装置、 e、前記出口通路にあるオリフィス部分、 f、前記ピストンの下流端にある面取り表と、前記ピス
    トン室の下流端にあつて協働する截頭円錐表面と、であ
    つて、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流端
    に接触するまで動かされた時に、両表面が接触して前記
    流体通路から前記出口まで流体が流れるのを防止するよ
    うになつている面取り表面と截頭円錐表面、 g、前記ピストンの上流端にある環形シールと、前記室
    の上流端にあつて協働する座面と、であつて、前記シー
    ルが前記室の上流端に接触するまで動かされた時に、前
    記出口から前記流体通路へ流体が流れるのを防止するよ
    うになつている環形シールと座面; を含む抽出弁。 25、前記流体通路は流路部分を含み、前記毛管部分は
    前記ピストン内に形成され、前記流路部分は前記室の壁
    と、前記室の壁への接触から逃がされた前記ピストン壁
    の一部とにより画成される、請求項24記載の抽出弁。 26、前記ピストンの壁と前記ピストン室の壁との間に
    、転動形ダイヤフラムシールによりシールが与えられる
    、請求項25記載の抽出弁。 27、前記ピストンの壁と前記ピストン室の壁との間に
    、転動形ダイヤフラムシールによりシールが与えられる
    、請求項26記載の抽出弁。 28、与圧された流体タンクのための自動抽出弁であつ
    て: a、上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に
    接続された円筒形ピストン室を有するハウジング、 b、前記ピストン室の中にあつて、前記ピストン室の壁
    に滑動接触する縦方向壁を有し、前記ピストン室を上流
    流体空間と下流流体空間に分割する円柱形ピストン、 c、前記上流流体空間と前記下流流体空間との間に流体
    連通を与え、オリフィス部分を含んでいる流体通路、 d、前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置
    、 e、前記出口通路にある毛管部分、 f、前記ピストンの下流端にある面取り表面と、前記ピ
    ストン室の下流端にあつて協働する截頭円錐表面と、で
    あつて、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流
    端に接触するまで動かされた時に、両表面が接触し、そ
    れにより前記流体通路から前記出口へ流体が流れるのを
    防止するようになつている面取り表面と截頭円錐表面、 g、前記ピストンの上流端にある環形シールと前記ピス
    トン室の上流端にあつて協働する座面と、であつて、前
    記シールが前記ピストン室の上流端に接触するまで動か
    された時に、前記出口から前記流体通路へ流体が流れる
    のを防止するようになつているシールと座面; を含む抽出弁。
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