JPH0689853B2 - 抽出弁 - Google Patents

抽出弁

Info

Publication number
JPH0689853B2
JPH0689853B2 JP8496988A JP8496988A JPH0689853B2 JP H0689853 B2 JPH0689853 B2 JP H0689853B2 JP 8496988 A JP8496988 A JP 8496988A JP 8496988 A JP8496988 A JP 8496988A JP H0689853 B2 JPH0689853 B2 JP H0689853B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
chamber
fluid
upstream
downstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8496988A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63270983A (ja
Inventor
バーナード・エフ・シルバーウォーター
アルカディ・フリコップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pall Corp
Original Assignee
Pall Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pall Corp filed Critical Pall Corp
Publication of JPS63270983A publication Critical patent/JPS63270983A/ja
Publication of JPH0689853B2 publication Critical patent/JPH0689853B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/04Special measures taken in connection with the properties of the fluid
    • F15B21/044Removal or measurement of undissolved gas, e.g. de-aeration, venting or bleeding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3084Discriminating outlet for gas
    • Y10T137/3087With reverse flow stop or pressure regulating valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3084Discriminating outlet for gas
    • Y10T137/309Fluid sensing valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は与圧された油圧および空気圧系統の抽気弁に関
する。特に本発明は油圧制御系または動力分配系にある
与圧作動油タンクから空気を抜くための抽気弁に関す
る。
本発明による抽気弁は作動油または空気圧タンクの何れ
の抽気弁としての形態もとることができるが、主として
与圧作動油タンクの抽気弁を引用して記載される。種々
の型式の抽気弁が油圧系統のタンクおよび作動油戻りラ
インに設けられている。これらの弁の多くは大形であ
り、手動であることがしばしばである。そのような系統
のための小形の自動抽気弁が米国特許第4,524,793号明
細書に記載されている。
シルヴアーウオーターの該米国特許明細書に作動の概要
理論が説明される自動抽気弁は、流体流路内に直列に置
かれる毛管とオリフイスを用いて、弁のタンク側端にお
ける高圧点と弁の放出側端における低圧点との間の流路
にそつた圧力分布が流路内を流れる流体の相に従つて変
るようにする。この理論は、そのような配置において、
気相流の場合にはオリフイスに、より急な圧力勾配が生
じ、液相流の場合にはその流路の毛管部分に、より急な
圧力勾配が見られる、という公知の事実に基づいてい
る。前記特許明細書に説明されるように、流路内の圧力
分布の変化を用いて、弁を通る流れの相に従つて差別弁
の開閉を制御することができる。前記特許に開示される
望ましい実施例は自動であるから作業者が常時用心する
必要が少くなり、比較的小形であるから系統内の弁の配
置に自在性が生じ、例えば航空機用として特に重要な特
性である重量軽減が得られる。しかし、前記実施例の弁
はまた機械的に複雑でもある。そのような弁の製作は、
多数の相互に作用する機械的部品を正確に工作し組立て
る必要のために複雑化する。そのような弁には多数のバ
ネおよび転動形ダイヤフラムシールが存在する。さらに
そのような多数の相互作用部品は弁のごみ汚染から生ず
る故障の可能性を増す。
本発明は初期の抽気弁とは異なる機構であり、全系統遮
断のような大切な補足の安全特性を与える。前記発明の
望ましい実施例において、差別ピストンが第2の作動ピ
ストン内にある孔腔内で作動する。作動ピストンの方は
油圧系の始動中にタンクが加圧される時に抽気過程を開
始するように流体流路内で作動する。単一室内に2個の
協働する同軸ピストンを有することは、弁の工作および
組立てを複雑化し、必要な密封部材の数を増し、弁組立
体の工作を複雑化する。
本発明による抽気弁は、低圧の出力側としてのタンクに
入口が連通する流体流路を有するハウジングを含む。流
体流路はオリフイスと、一方向にだけ、また所定圧力よ
りも高い時だけ流体を流す逆止め弁と、滑動ピストンを
含むピストン室と、を含む。シリンダーの高圧端にある
シールと係合して逆流の可能性を防ぐような仕組でピス
トンの高圧端を形成することにより、逆止め弁をピスト
ンおよびピストン室と一体化することもできる。毛管部
分でピストンの上流端および下流端に流体連通する通路
をピストンが含む。偏倚装置がピストンを室の上流端に
向けて付勢し、密封装置はピストンが室の下流端に動か
される時に室内の流体流れを密封遮断する。弁の入口
は、放出されるべき気体が蓄積する高所にてタンクに接
続される。油圧系統が起動して、タンク圧が或る「しき
い値」を超える時に、逆止め弁は流体をタンクから流路
に流す。放出される気体は先ず弁を通つて流れて、オリ
フイスにそつて大きな圧力降下を生じ、ピストン内の毛
管にそつて小さな圧力降下を生ずる。液体が弁を通して
流れ始める時、毛管にそつて大きな圧力降下を生じ、こ
の圧力差がピストンを室の下流端に動かして流路を通る
流体流れを封止する。
本発明によれば、毛管部分を含む通路を有する単一の差
別ピストンがオリフイスおよび在来の逆止め弁と直列に
用いられて抽気過程を遂行する。この比較的簡単で高尚
な抽気弁設計の行き方が運動部品の数と複雑性を減じ、
しかも弁のサイズと重量を減ずる。
本発明は単純で、製作し易く、信頼性が向上して、比較
的安価な抽気弁を与える。
本発明はさらに、シールおよび運動部品を最少限にする
ことにより、機械的故障の可能性を減じて、系統内にあ
るごみ、または粘性の高い汚染物により生ずるかも知れ
ない問題を少くする抽気弁を与える。
本発明は、差別ピストンとピストン室壁との間にある転
動形ダイヤフラムシールが故障した場合にフエイルセー
フ作動を与える。ピストンと室壁の間の空気を流体が流
れるならば、ピストンにそう圧力降下は弁の閉止するの
に充分な値を保つ。
以下に添付図面を参照しつつ、本発明の実施例を詳細に
説明する。
本発明による、与圧作動油タンクのための第1例の抽出
弁が第1図に図解される。図示の抽出弁1の望ましい実
施例は、入口通路26を有する上流部分21と、出口通路27
を有する下流部分23と、を持つハウジング20を含む。入
口22および出口24はそれぞれ入口通路26および出口通路
27により内部のピストン室25に接続される。ハウジング
20の上流部分21と下流部分23は差別すべき流体と両立し
得る、任意の、剛性の高い材料で形成され、図示の実施
例の場合、ハウジング20の上流部分21はハウジング下流
部分23のスエージ(かしめ)によりハウジング20の下流
部分23のくぼみに固定される。2個のハウジング部分
の、縦軸線回りの角度関係は位置決めピン48により固定
される。
ピストン30は室25の中に滑動自在に係合する。転動形ダ
イヤフラムシール39はピストン30とピストン室25の壁と
の間の流体シールを与え、ピストン30と共に、室25を上
流流体空間45と下流流体空間46とに分割する。本実施例
において、ピストン室とピストンは円柱状であるが、任
意の断面形、例えば8角形にすることもできる。流体通
路31がピストン30の上流端から、ピストンの下流端にあ
るピストン壁の逃げ部分まで延在し、毛管部分32を含
む。ピストン壁の逃げ部分は室壁とピストンの間の流路
部分35を形成し、ここを通つて流体が通路31から下流流
体空間46に流れることができる。ピストン30の下流端に
あるみぞ33の中にOリング34が保持される。ピストン30
はその下流端に面取り表面37を有し、これがピストン室
25の下流端の截頭円錐表面38と協働して、ピストン30が
下流方向に(第1図で右方に)動いた時に流体流れを封
止することができる。弾性バネ36がピストン30を上流方
向に付勢する。出口通路27にオリフイス50がある。この
第1の実施例において、逆止め弁40がオリフイス50の下
流の出口通路27内にあり、球状運動素子41、弁座42、お
よび運動素子41を弁座42に向けて付勢する弾性バネの偏
倚素子43を含む。下流の保持部材44は運動素子41および
バネ43の下流方向運動を制限する。弁座42は運動素子41
に対して流体シールを形成するのに充分なまるい弁座を
有し、差別すべき流体と両立し得る任意の材料で作られ
ることができる。運動素子41は任意の剛性の高い材料、
例えばステンレス鋼、で製作されることができる。弾性
バネ43は、例えばステンレス鋼から作られたフオトエツ
チング(写真食刻)によるバネであることもできる。上
流フイルター28および下流フイルター29が、流体流れに
含まれるかも知れないごみその他の汚染物から、ピスト
ン室25、ピストン30、オリフイス50、および毛管部分32
を含む流体通路31を保護する。上流ねじ部47は抽出弁1
を作動油タンク(図示せず)に取付け、下流ねじ部49は
抽出弁1の出口24を抽出導管(図示せず)に取付けるの
にそれぞれ役立つ。
逆止め弁40は上流方向への流体流れを防ぎ、油圧系統を
停止した時にタンクを密封状態に保つ。運動素子41を弁
座42に当てて保持する弾性バネ素子43のこわさによつて
決まる「しきい」値にタンク内の圧力が達するまで、系
統は密封されたままである。油圧系統が始動されてタン
クがしきい圧に達する間、ピストン30は弾性バネ36によ
つて室25の上流端に対して付勢されたままである。よつ
て、しきい圧に最初に到達した時に、流体は入口22に入
り入口通路26を通つて室25の上流空間45に流れる。流体
は、上流空間45からピストン30内の毛管部分32を含む通
路を通つて、ピストン30の壁の逃げ部分により形成され
る流路部分35に流れ、Oリング34を過ぎて、オリフイス
50と逆止め弁40を含む出口通路27を通つて出口24から外
に出る。気体、つまり空気がこの経路にそつて流れてい
る限り、通路31の毛管部分32にそう圧力降下は比較的小
さく、制限オリフイス50にそう圧力降下は比較的大き
い。この流れ状態の間、ピストン30を室25の上流部分に
当てて保持するのに充分な力を生ずるようにバネ36が選
ばれている。いつたん、全ての気体、つまり空気、が作
動油タンクから排出されて液体が抽出弁1に入ると、流
体通路31、殊に毛管32にそう圧力降下は比較的大きく、
オリフイス50にそう圧力降下は比較的小さくなる。流体
流れの間は、ピストン30はピストン両端間に生ずる、よ
り高い差圧に応じてピストン30は下流に動き、Oリング
34は截頭円錐表面38に係合して、抽気弁1を通る流体の
通過を阻止するように、バネ36の強さが選ばれる。油圧
系統が停止されてタンク圧が減ずるまで、Oリングは表
面38に係合したままである。油圧系統が再始動されてタ
ンクが再加圧された時、ピストン30が室25の上流端に戻
つて抽気過程を再び生じさせるような強さをバネ36が有
する。
抽出弁1にフエールセーフ特性を組込むように設計する
こともできる。バネ36のこわさを適切に選び、室25内の
ピストン30の滑りばめを充分精密に保つならば、転動形
ダイヤフラムシール39が破損した場合でも、液体流れの
間にピストン30にそつて生じる圧力降下はバネ36の付勢
に抗してピストン30を第1図の右方に動かすのに充分な
大きさを有し、Oリング34は截頭円錐表面38に着座し
て、弁を通る流体流れを遮断する。面取り部37および協
働する截頭表面38も、Oリング34の破損の場合に、洩れ
を最少限にするのに充分な精度に切削することができ
る。さらにこれらの表面の何れか、または双方に弾性材
を被覆してシールを完全にし、それらが接触した時に流
体流れの経路を完全に閉鎖することができる。
第2の実施例において、通路31の毛管32の代りにオリフ
イスを入れ、入口通路26、または出口通路27の何れか、
または双方に毛管を設けることができる。この形態にお
いて、弁は圧縮気体タンクから液体を注出するのに用い
ることができる。通路31にオリフイス70を設け、出口通
路27に毛管71を設けた例示の弁が第2図に図解される。
液体が弁を通過する間、オリフイス、従つてピストン30
の長さにそう圧力差は比較的低い。しかし、いつたん、
気体が通路31内のオリフイスを通つて流れ始めると、ピ
ストン30の前後の圧力降下は比較的大きくなり、ピスト
ンは右方に動いて、弁は閉じる。
第3図は本発明による第3の実施例を図解するもので、
逆止め弁40が除かれて、ピストン30の上流端と室35の上
流端とが逆止め弁機能を与えるような態様に形成され
る。本実施例において、滑動ピストン30の上流端に環形
密封リング60が形成される。ピストン端の、環形リング
60の下流の壁にある逃げ区域は、入口通路26を流体通路
31の上流端に連通させる流体通路の一部64を形成する。
室壁に形成される環状みぞ62によつて室の上流端に環状
弁座61が保持されているので、タンクと入口26における
流体圧が所定のしきい圧より下に落ちると、ピストン30
は環形密封リング60と共に、バネ36によつて上流方向に
付勢される。これは環形密封リング60を環状弁座61に係
合させ、入口26と流体流路部分64の間の流体連通を遮断
する。これは出口24における低圧からタンクを密封遮断
して、流体系の停止の際にタンクから流体が排出される
のを防止する。
本発明を具体化する例示的なタンク抽出弁1を開示した
けれども、本発明がそれらの実施例に限定されないこと
は当然である。当業者により、殊に前記の教示に照して
変形を行うことができる。例えば、流体流れを密封遮断
するためにピストンおよびピストン室の下流端に協働す
る表面を与える代りに、機械的または電気的装置を介し
てピストンの運動を利用して、ハウジング20から離れた
油圧系統内の或る個所における弁を開閉することもでき
るであろう。逆止め弁はオリフイス効果を与えるように
設計することもできる。従つて、特許請求の範囲は、本
発明の重要な特徴を組入れる変形を含み、または本発明
の真の精神および範囲を含むことが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を構成する、液体タンクか
ら気体を注出するための抽気弁の、開放、つまり抽気位
置における断面図、 第2図は本発明による第2の実施例を構成する、気体タ
ンクから液体を注出するための注出弁の、開放、つまり
抽出位置における断面図、 第3図は本発明による第3の実施例を構成する抽出弁
の、減圧状態における断面図である。 1……抽出弁 20……ハウジング 30……ピストン 40……逆止め弁

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】与圧された流体タンクのための自動抽出弁
    であって: a.第1の端に前記タンクに流体連通する入口と、第2の
    端に前記タンクよりも低い圧力にある出口と、を有する
    流体流路を囲むハウジング、 b.前記流体流路内の制限オリフィス、 c.前記タンクから遠い方向にのみ、また前記タンクの圧
    力が前記のより低い圧力を所定量よりも大きい量だけ超
    えた時にのみ、前記流路内に流体を流す逆止め弁、 d.内壁、軸線、ならびに上流端および下流端を有する、
    前記流路内のピストン室、 e.前記室の壁に滑動接触する外壁と、前記室の軸線に一
    致する軸線と、を有して前記室内に含まれるピストンに
    おいて、上流端と、下流端と、該上流端および該下流端
    の間に流体連通を与える毛管通路と、を有するピスト
    ン、 f.前記室の上流端に向けて前記ピストンを付勢する偏倚
    装置、 g.前記ピストンの上流端と下流端の間の、所定の最少圧
    力差に応じて前記ピストンが前記室の下流端に向って動
    かされる時に、前記流路を通る流体流れを密封遮断する
    密封装置; を含む抽出弁。
  2. 【請求項2】前記ピストンが下流方向に動かされた時に
    前記ピストンの下流端に接して密封する弾性材料を、前
    記密封装置が前記室の下流端に有する、請求項1記載の
    抽出弁。
  3. 【請求項3】前記ピストンが下流方向に動かされた時に
    前記ピストン室の下流端に接して密封する弾性材料を、
    前記密封装置が前記ピストンの下流端に有する、請求項
    1記載の抽出弁。
  4. 【請求項4】前記ピストンの外壁は前記室の内壁から逃
    げて(引込んで)いて、前記ピストンの下流部分にわた
    って前記ピストンの外壁と前記室の内壁との間に流体流
    路部分の形成し、前記毛管通路は前記ピストンの上流端
    から前記ピストンの引込んだ外壁にある一点まで延在す
    るので、前記流路部分は前記ピストンの上流端と下流端
    の間の毛管の流体連通を完成し、前記ピストンはその下
    流端に面取り表面を有し、前記室は前記面取り表面に平
    行でそれに協働する截頭円錐表面を有していて、前記ピ
    ストンが前記室の下流端に当るまで動かされる時に、前
    記ピストンの下流端を過ぎる流体流れを密封遮断する、
    請求項1記載の抽出弁。
  5. 【請求項5】与圧された流体タンクのための自動抽出弁
    であって: a.上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に接
    続された円筒形ピストン室を有するハウジング、 b.前記ピストン室の中にあって、前記ピストン室の壁に
    滑動接触する縦方向壁を有し、前記ピストン室を上流流
    体空間と下流流体空間とに分割する、円柱形ピストン、 c.前記上流流体空間と前記下流流体空間の間に流体連通
    を与え、毛管部分を含んでいる、流体通路、 d.前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置、 e.前記出口通路にあるオリフィス部分、 f.前記出口通路にあって、一方向にのみ、かつ所定の圧
    力よりも高いタンク圧に応じてのみ、前記出口通路を通
    して流体が流れるのを可能にする、逆止め弁、 g.前記ピストンの下流端にあめ面取り表面と、前記ピス
    トン室の下流端にあって協働する截頭円錐表面と、であ
    って、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流端
    に接するまで動いた時に、両表面が接触することによ
    り、流体が前記流体通路から出口へ流れるのを防止する
    ようになっている、面取り表面と截頭円錐表面、 を含む抽出弁。
  6. 【請求項6】前記流体通路は流路部分を含み、前記毛管
    部分は前記ピストンの中に形成され、前記流路部分は、
    前記ピストン室壁と、該ピストン室への接触から逃がさ
    れている前記ピストン壁の一部分と、により画成されて
    いる、 請求項5記載の抽出弁。
  7. 【請求項7】前記ピストン壁と前記ピストン室壁との間
    に、転動形ダイヤフラムシールによりシールが与えられ
    る、請求項5記載の抽出弁。
  8. 【請求項8】前記ピストン室の協働する截頭円錐表面に
    接して密封するように、前記ピストンがOリングみぞ
    と、該みぞの中に保持されるOリングと、を含んでい
    る、請求項5記載の抽出弁。
  9. 【請求項9】与圧された流体タンクのための自動抽出弁
    であって: a.上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に接
    続された円筒形ピストン室を有するハウジング、 b.前記ピストン室内にあって、前記室の壁に滑動接触す
    る縦方向壁を有し、前記室を上流流体空間と下流流体空
    間とに分割している円柱形ピストン、 c.前記上流流体空間と前記下流流体空間との間に流体連
    通を与え、オリフィス部分を含んでいる流体通路、 d.前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置、 e.前記出口通路にある毛管部分、 f.前記出口通路にあって、一方向にのみ、かつ所定の圧
    力よりも高いタンク圧に応じてのみ、前記出口通路を通
    して流体の流れを許す逆止め弁、 g.前記ピストンの下流端にある面取り表面と、前記ピス
    トン室の下流端にあって協働する截頭円錐表面と、であ
    って、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流端
    に接触するまで動かされた時に、両表面が接触すること
    により、流体が前記流体通路から前記出口に流れるのを
    防止するようになっている、面取り表面と截頭円錐表
    面; を含む抽出弁。
  10. 【請求項10】与圧された流体タンクのための自動抽出
    弁であって: a.第1の端にあって前記タンクに流体連通する入口と、
    第2の端にあって前記タンクより低い圧力にある出口
    と、を有する流体流路を囲むハウジング、 b.前記流体流路内にある制限オリフィス、 c.前記流体流路内にあって、内壁、軸線、ならびに上流
    端および下流端を有するピストン室、 d.前記室内に含まれて、前記室の壁に滑動接触する外壁
    と、前記室の軸線に一致する軸線とを有するピストンで
    あって、上流端と、下流端と、該上流端および該下流端
    の間に流体連通を与える毛管通路と、を有するピスト
    ン、 e.前記ピストンを前記室の上流端に向けて付勢する偏倚
    装置、 f.前記ピストンの上流端と下流端との間の所定の最少圧
    力差に応じて前記ピストンが前記室の下流端に向けて動
    かされた時に、前記流路を通る流体流れを密封遮断する
    ための第1の密封装置、 g.前記ピストンの上流端と下流端との間の所定の最大圧
    力差よりも低い圧力差に応じて前記ピストンが前記偏倚
    装置により上流に動かされる時に、前記流路を通る流体
    流れを密封遮断するための第2の密封装置; を含む抽出弁。
  11. 【請求項11】前記ピストンが上流方向に動かされる時
    に、前記ピストンの上流端に接して密封する弾性材を、
    前記第2の密封装置が前記室の上流端に有する、請求項
    10記載の抽出弁。
  12. 【請求項12】前記ピストンが上流方向に動かされた時
    に、前記ピストン室の上流端に接して密封する弾性材
    を、前記第2の密封装置が前記ピストンの上流端に有す
    る、請求項10記載の抽出弁。
  13. 【請求項13】前記ピストンの外壁が前記室の内壁から
    逃がされていて、前記ピストンの上流部分にわたって前
    記ピストン壁と前記ピストン室壁との間に上流流体流路
    部分を形成し、前記毛管通路が前記ピストンの逃がされ
    た壁にある個所から前記ピストンの下流端へ延在してい
    るので、前記上流流路部分は前記ピストンの上流端と下
    流端の間の前記毛管の流体連通を完成し、前記ピストン
    はその上流端に環状密封表面を有し、前記ピストンが前
    記室の上流端に当るまで動かされた時に、前記環状密封
    表面に協働して前記ピストンの上流端を過ぎる流体流れ
    を密封遮断する座面を前記室が有している、請求項10記
    載の抽出弁。
  14. 【請求項14】予圧された流体タンクのための自動抽出
    弁であって: a.上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に接
    続される円筒形ピストン室を有するハウジング、 b.前記ピストン室の中にあって、該室の壁に滑動接触す
    る縦方向壁を有し、該室を上流流体空間と下流流体空間
    とに分割する円柱形ピストン、 c.前記上流流体空間と前記下流流体空間の間に流体連通
    を与え、毛管部分を含む流体通路、 d.前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置、 e.前記出口通路にあるオリフィス部分、 f.前記ピストンの下流端にある面取り表面と、前記ピス
    トン室の下流端にあって協働する截頭円錐表面と、であ
    って、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流端
    に接触するまで動かされた時に、両表面が接触して前記
    流体通路から前記出口まで流体が流れるのを防止するよ
    うになっている面取り表面と截頭円錐表面、 g.前記ピストンの上流端にある環形シールと、前記室の
    上流端にあって協働する座面と、であって、前記シール
    が前記室の上流端に接触するまで動かされた時に、前記
    出口から前記流体通路へ流体が流れるのを防止するよう
    になっている環形シールと座面; を含む抽出弁。
  15. 【請求項15】前記流体通路は流路部分を含み、前記毛
    管部分は前記ピストン内に形成され、前記流路部分は前
    記室の壁と、前記室の壁への接触から逃がされた前記ピ
    ストン壁の一部とにより画成される、請求項14記載の抽
    出弁。
  16. 【請求項16】与圧された流体タンクのための自動抽出
    弁であって: a.上流端が入口通路に接続され、下流端が出口通路に接
    続された円筒形ピストン室を有するハウジング、 b.前記ピストン室の中にあって、前記ピストン室の壁に
    滑動接触する縦方向壁を有し、前記ピストン室を上流流
    体空間と下流流体空間に分割する円柱形ピストン、 c.前記上流流体空間と前記下流流体空間との間に流体連
    通を与え、オリフィス部分を含んでいる流体通路、 d.前記ピストンを所定の力で上流方向に付勢する装置、 e.前記出口通路にある毛管部分、 f.前記ピストンの下流端にある面取り表面と、前記ピス
    トン室の下流端にあって協働する截頭円錐表面と、であ
    って、前記ピストンの下流端が前記ピストン室の下流端
    に接触するまで動かされた時に、両表面が接触し、それ
    により前記流体通路から前記出口へ流体が流れるのを防
    止するようになっている面取り表面と截頭円錐表面、 g.前記ピストンの上流端にある環形シールと前記ピスト
    ン室の上流端にあって協働する座面と、であって、前記
    シールが前記ピストン室の上流端に接触するまで動かさ
    れた時に、前記出口から前記流体通路へ流体が流れるの
    を防止するようになっているシールと座面; を含む抽出弁。
JP8496988A 1987-04-06 1988-04-06 抽出弁 Expired - Lifetime JPH0689853B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US3471187A 1987-04-06 1987-04-06
US34711 1987-04-06
US07/150,307 US4813446A (en) 1987-04-06 1988-01-29 Automatic pressurized reservoir bleed valve
US150307 1988-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63270983A JPS63270983A (ja) 1988-11-08
JPH0689853B2 true JPH0689853B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=26711279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8496988A Expired - Lifetime JPH0689853B2 (ja) 1987-04-06 1988-04-06 抽出弁

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4813446A (ja)
EP (1) EP0286391B1 (ja)
JP (1) JPH0689853B2 (ja)
CA (1) CA1290643C (ja)
DE (2) DE3869452D1 (ja)
GB (1) GB2203520B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9111327D0 (en) * 1991-05-24 1991-07-17 Pall Corp Automatic bleed valves
US5220837A (en) * 1992-03-27 1993-06-22 Pall Corporation Differential pressure transducer assembly
US5305793A (en) * 1992-09-16 1994-04-26 Pall Corporation Automatic pressurized reservoir bleed valve
US5752746A (en) * 1995-12-15 1998-05-19 Stemco Inc Hubcap with vented closure
DE29605420U1 (de) * 1996-03-23 1996-06-13 Festo Kg, 73734 Esslingen Schnellentlüftungsventil für pneumatische Anwendungen
US5743292A (en) * 1996-10-07 1998-04-28 Mcdonnell Douglas Corporation Pressure actuated check valve
US6247487B1 (en) * 1999-10-27 2001-06-19 Ford Global Tech., Inc. Valve assembly
US6708716B2 (en) 2001-12-07 2004-03-23 Schrader-Bridgeport International Valve assembly
CN101981326B (zh) 2008-03-31 2014-08-27 帕克-汉尼芬公司 用于封闭式液压系统的自动空气放泄阀
US8333217B2 (en) 2008-05-28 2012-12-18 Eaton Corporation Fault-tolerant bleed valve assembly
US8272398B2 (en) * 2009-03-18 2012-09-25 Eaton Corporation Liquid discriminating vent valve
US20120103435A1 (en) * 2010-11-01 2012-05-03 Hale Products, Inc. Automatic bleed valve assembly
JP5664373B2 (ja) * 2011-03-17 2015-02-04 株式会社リコー 画像形成装置
US8979021B2 (en) 2011-10-17 2015-03-17 Easton Corporation Hydraulic air bleed valve system
US8833695B2 (en) 2011-10-17 2014-09-16 Eaton Corporation Aircraft hydraulic air bleed valve system
DE102012106230A1 (de) * 2012-07-11 2014-05-15 Kraussmaffei Technologies Gmbh Komponentenzufuhrdüse
US10563784B2 (en) 2016-02-24 2020-02-18 Eaton Intelligent Power Limited Pressurized fluid system including an automatic bleed value arrangement; components; and, methods
DE102018001104A1 (de) * 2018-02-09 2019-08-14 Hydac Technology Gmbh Kolbenspeicher

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1873396A (en) * 1929-01-25 1932-08-23 Baker Brothers Inc Control maintenance in hydraulic transmissions
US2362724A (en) * 1941-03-08 1944-11-14 Phillips Petroleum Co Liquefied petroleum gas dispensing system
US2544476A (en) * 1944-08-10 1951-03-06 John Venning & Company Ltd Air or gas relief valve
US2664109A (en) * 1948-09-24 1953-12-29 Babcock & Wilcox Co Fluid circuit resistor construction
US2700303A (en) * 1951-02-28 1955-01-25 Curtiss Wright Corp Automatic air bleed for hydraulic force measuring systems
US2729228A (en) * 1952-04-01 1956-01-03 Anco Inc Automatic air bleeder valve for hydraulic systems
US2902044A (en) * 1956-07-17 1959-09-01 Summit Mfg Co Valve
US2908282A (en) * 1957-02-26 1959-10-13 Maisch Oliver Automatic vent valve
US3081788A (en) * 1962-03-28 1963-03-19 Thomas F Lewis Air bleeder valve for hydraulic systems
DE1901776C3 (de) * 1969-01-15 1980-04-17 Ermeto Armaturen Gmbh, 4800 Bielefeld Vorrichtung zum selbsttätigen Entlüften von Hydraulikanlagen
JPS5688972A (en) * 1979-12-22 1981-07-18 Shizuoka Seiki Co Ltd Solenoid pump
US4426194A (en) * 1981-03-06 1984-01-17 Sundstrand Corporation Viscosity compensating circuits
US4524793A (en) * 1983-10-14 1985-06-25 Pall Corporation Automatic reservoir bleed valve

Also Published As

Publication number Publication date
GB2203520B (en) 1991-11-13
EP0286391A3 (en) 1989-02-01
EP0286391A2 (en) 1988-10-12
CA1290643C (en) 1991-10-15
GB2203520A (en) 1988-10-19
JPS63270983A (ja) 1988-11-08
DE3869452D1 (de) 1992-04-30
DE286391T1 (de) 1989-04-20
EP0286391B1 (en) 1992-03-25
GB8808018D0 (en) 1988-05-05
US4813446A (en) 1989-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0689853B2 (ja) 抽出弁
US4174731A (en) Excess flow limiting valve
US4312374A (en) Differential-pressure valve
US5125429A (en) Piston pressure-type vacuum breaker
US3730215A (en) Diaphragm controlled air relief valve
US4768542A (en) Drain valve
US3996137A (en) Filter assemblies containing coaxial bidirectional flow control and relief valves
US4171708A (en) Bypass and unloader valve
EP0160674B1 (en) Automatic reservoir bleed valve
EP0515215A1 (en) Automatic bleed valves
US4009572A (en) Hydrostat systems containing coaxial multidirectional flow control valves
US4385640A (en) Hydraulic unloader
EP0249454B1 (en) Fluid flow control devices
US3908693A (en) Coaxial bidirectional flow control and relief valves and hydrostat system containing the same
US3460805A (en) Valve head for by-pass valve
US5305793A (en) Automatic pressurized reservoir bleed valve
US2147031A (en) Gauge damping construction
US3952771A (en) Relief valves with pilot valves
US4869288A (en) Back pressure valve
US5046316A (en) Tandem master cylinder with filters arranged in central valves
US4137941A (en) Discharge valves
EP0326376A1 (en) Hydraulic pump unloader means
US4183812A (en) Fluid filtering device
US2689581A (en) High-pressure safety relief valve
US5507466A (en) Volumetric hydraulic fuse valve