JPS63269030A - 光フアイバ圧力センサ - Google Patents

光フアイバ圧力センサ

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JPS63269030A
JPS63269030A JP10567587A JP10567587A JPS63269030A JP S63269030 A JPS63269030 A JP S63269030A JP 10567587 A JP10567587 A JP 10567587A JP 10567587 A JP10567587 A JP 10567587A JP S63269030 A JPS63269030 A JP S63269030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
light
reflecting mirror
lens
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP10567587A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Obata
小幡 克之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は光ファイバを通じて光を、被測定圧により変
位する反射鏡に入射し、その反射光を他の光ファイバで
受光素子が導き、その受光素子の出力により被測定圧を
検出する光ファイバ圧力センサに関する。
「従来の技術」 従来の光ファイバ圧力センサを第4図に示す。
発光素子1)からの光は光ファイバ12の一端に入射さ
れ、光ファイバ12の他端部は保持体13に挿入保持さ
れ、保持体13内に屈折率分布形ロッドレンズ14が保
持され、そのロッドレンズ14の一端面中心部に光ファ
イバ12の端面が結合されている。光ファイバ12から
の光はロッドレンズ14により平行光15とされて反射
鏡16に入射される。反射鏡16の周縁部はへローグイ
ヤフラム17の一端に取付けられ、ベローダイヤフラム
17の他端は保持体13に固定され、ベローダイヤフラ
ム17内は気密に保持され、かつ反射鏡16は保持体1
3に対して進退できるように保持される。
反射鏡16で反射された光18は屈折率分布形ロッドレ
ンズ19の一端に入射される。ロッドレンズ19は保持
体13に保持され、ロッドレンズ19の他端面の中心に
光ファイバ21の一端面が対接され、光ファイバ21は
保持体13から外部に導出され、その他端に受光素子2
2が接続される。保持体13、反射鏡16、ベローダイ
ヤフラノ、17で囲まれた空間内と基準圧力P0の媒体
23とがバイブ24で連通されている。反射鏡16の外
面に被測定圧力P、が印加される。
被測定圧PIと基準圧力P0との圧力差に応じて反射鏡
16の位置が決る。もしP+>Poとなると、第4図に
示すように、ベローダイヤフラム17が圧縮され、反射
鏡16はロッドレンズ14゜19側に近づく、すると反
射鏡16に入射する光15のうち受光素子22側に達す
る反射光18は第4図に斜線で示す部分だけになり、受
光素子22に達する光量が減少する。つまりこの受光量
変化を監視することでP+、Poの圧力差を検出するこ
とができる。
「発明が解決しようとする問題点」 この従来の光ファイバ圧力センサは、光ファイバとロッ
ドレンズを2組用い相互に位置合せが必要となり、調整
が難しく部品点数が多い為、高価になる。さらに被測定
圧力PIの箇所と基準圧力P0の箇所とに相互に温度差
がある場合レンズ14゜19の面に結露が生じる恐れが
ある。またベローダイヤフラム17は振動による影響を
受は易く受光量、つまり検出値が不安定になる。
この発明の目的は以上の問題を解決するよう、より簡単
な光学系の調整で済み、部品点数が少なくさらに結露や
振動による光量の不安定さがなく高精度で安価な光ファ
イバ圧力センサを提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明によれば第1光ファイバからの光を第2光ファ
イバ及び第3光ファイバに分岐し、これら第2光ファイ
バ及び第3光ファイバからの各光を第1光ファイバに結
合する光分岐結合器が設けられ、その第2光ファイバに
発光素子から光が入射され、第3光ファイバからの光が
受光素子に受光される。第1光ファイバの他端部は保持
体に挿入保持され、その保持体にはレンズが保持され、
そのレンズに第1光ファイバが光学的に結合される。そ
のレンズと対向して反射鏡が配され、その反射鏡はレン
ズから入射された光をレンズに反射するようにされる。
また反射鏡は保持体と弾性体を介して連結保持され、反
射鏡はレンズに対して進退できるようにされる。このレ
ンズ及び反射鏡間には透明な粘性液体が満され、この液
体の一部は基準圧力媒体と接している。
反射鏡の外面に被測定圧力が印加され、従って被測定圧
力と基準圧力との差に応じて反射鏡が位:nし、反射鏡
の位置に応じてレンズから反射鏡に入射し、反射鏡で反
射されてレンズに入射される光の量が変化し、この反射
光に応じ光量が受光素子に受光され、受光素子の受光量
は被測定圧と基準圧との差に対応したものとなる。しか
も光ファイバとレンズとの光学系は1組で済み、調整が
頗る簡単であり、また部品点数が少ない利点がある。
「実施例」 第1図にこの発明の実施例を示す。第1図においてこの
発明では光分岐結合器31が設けられる。
光分岐結合器31は第1光ファイバ32からの光を第2
光ファイバ33と第3光ファイバ34とに1:1で分岐
し、第2光ファイバ33及び第3光ファイバ34からの
光を結合して第1光ファイバ32へ出射する。第2光フ
ァイバ33の他端に発光素子35からの光を入射するこ
とができ、第3光ファイバ34からの光は受光素子36
にて受光される。
第1光ファイバ32の他端部は保持体37内に挿入保持
され、保持体37にロッドレンズ38が保持され、ロッ
ドレンズ38の一端面中央部に第1光ファイバ32の端
面が対接されて光学的に結合されている。ロッドレンズ
38の他端面と対向して反射鏡39が配され、反射鏡3
9の周縁はベローダイヤフラム41に連結され、ベロー
ダイヤフラム41の他端は保持体37に固定される。反
射鏡39とロッドレンズ38との間にシリコーンオイル
のような透明粘性液体42が満される。つまり保持体3
7のロッドレンズ38の第1光ファイバ32の反対の面
側は開口が形成され、その開口が反射鏡39とベローダ
イヤフラム41で塞がれている。
この開口と連通して保持体37に沿って上方の連通孔が
形成され、その連通孔にパイプ43が連結され、パイプ
43の他端は外気などの基準圧力P0の媒体44と連通
されている。
この例では、ロッドレンズ38の光の焦点が反射鏡39
上に在り、反射鏡39、ベローダイヤフラム41、保持
体37により囲まれた部分は気密に保持されている0反
射鏡39の外側の被測定圧力P1と基準圧力P0との間
に圧力差が生じると、バネ定数をもつベローダイヤフラ
ム41が伸びるか圧縮し、反射鏡39の位置が変化する
発光素子35からの光は第2光ファイバ33内を伝搬し
、光分岐結合器31を通過した後第1光ファイバ32内
を伝搬し、屈折率分布形ロッドレンズ38に到る。ロッ
ドレンズ38は中心軸の屈折率が高く中心軸からはずれ
るに従って屈折率の低くなっているものである。その為
第1図に示すような光路45をたどり、ある距離で焦点
を結ぶ、第1図ではわかり易くする為、反射鏡39が焦
点に在る時の図を示しである。この場合、ロッドレンズ
38から出た光は反射鏡39により反射し、同一光路を
逆のぼり第1光ファイバ32に入射。
伝搬し、その反射光の約半分は光分岐結合器31により
第3光ファイバ34に導入され受光素子36に到る。
第1図に示した状態よりも被測定圧力P、が基準圧力P
0より大きい場合は第2図に示すように、ベローダイヤ
フラム41を縮めるように圧力差が働く為、反射鏡39
はロッドレンズ38に近づくことになる。その反射鏡3
9の変位量をlとするとlに応じて第1光ファイバ32
とロッドレンズ38との接面に生じるビーム径が変化す
る。このビーム径が大きくなると単位面積当りの光量が
小さくなる為、第1光ファイバ32に入射する光は少な
くなる。
第3図は反射鏡39の焦点からのロフトレンズ38方向
への変位Nlと受光素子36に導かれる反射光量との関
係を表す。変位量!が大きくなるに従って反射受光量が
減少する。
ところでこの反射鏡39は、あるバネ定数をもつベロー
ダイヤフラム41で保持されている為、反射鏡39の変
位i[と圧力差(P、と圧力P0との差)は、比例関係
にある。よって反射光量と焦点からの距離lとの関係は
反射光量と圧力差との関係と同じになる。
「発明の効果」 第1図ではわかり易(する為、第1光ファイバ32とロ
ッドレンズ3日との接合面で焦点が合う様な図を示した
が、実用上はビーム径を大きくした状態で使用する。つ
まり第3図で示す実用範囲に設定することで反射光量と
圧力差の直線性がよくなりかつ、この範囲では第1光フ
ァイバ32へ入射する反射光のビーム径が大きい為、ロ
ッドレンズ38と第1光ファイバ32との位置調整が容
易になる。
さらに光分岐結合器31を用いることでロッドレンズ3
8を1つしか使用しない為に安価になる。
また、ロッドレンズ38と反射鏡39との間には透明で
ある粘度をもつ液体42を入れることで温度差によるレ
ンズでの結露の発生を防止し、かつ振動に対するダンパ
ーとなる為、より安定化された光ファイバ圧力センサが
可能となる。
尚この圧力センサは液体の液面位置の検出に容易に応用
できる。つまりベローダイヤフラム41の外側は液体容
器底部に配置し、ベローダイヤフラム41内部はパイプ
等により液体容器最上部の液のこない箇所に配置するこ
とで検出できる差圧は液面の上下位置と直線的に決まる
為、液面位置の検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による光ファイバ圧力センサの一例を
示す構成図、第2図は第1図においてPI  >poと
なった状態の一部を示す断面図、第3図は反射光量と反
射鏡の変位量lとの関係を示す特性図、第4図は従来の
光ファイバ圧力センサを示す構成図、第5図は第4図に
おいてPI>POとなった状態の一部を示す断面図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1光ファイバからの光を第2光ファイバ及び第
    3光ファイバに分岐し、これら第2光ファイバ及び第3
    光ファイバからの各光を上記第1光ファイバに結合する
    光分岐結合器と、 上記第2光ファイバに光を入射する発光素子と、上記第
    3光ファイバよりの光を受光する受光素子と、 上記第1光ファイバの上記光分岐結合器と反対側の端部
    が挿入保持された保持体と、 その保持体内に保持され、上記第1光ファイバと光学的
    に結合されたレンズと、 そのレンズと対向して設けられ、そのレンズから入射さ
    れた光をそのレンズに反射し、外面に被測定圧が印加さ
    れる反射鏡と、 その反射鏡と上記保持体とを反射鏡が上記レンズに対し
    進退できるように連結保持する弾性体と、上記レンズ及
    び反射鏡間に満され、一部が基準圧力媒体と接している
    透明粘性液体とを具備する光ファイバ圧力センサ。
JP10567587A 1987-04-27 1987-04-27 光フアイバ圧力センサ Pending JPS63269030A (ja)

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