JPS63265004A - コンクリート仕上げ機 - Google Patents
コンクリート仕上げ機Info
- Publication number
- JPS63265004A JPS63265004A JP63018485A JP1848588A JPS63265004A JP S63265004 A JPS63265004 A JP S63265004A JP 63018485 A JP63018485 A JP 63018485A JP 1848588 A JP1848588 A JP 1848588A JP S63265004 A JPS63265004 A JP S63265004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- cylinder
- finishing
- concrete
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 14
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/22—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
- E01C19/23—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil
- E01C19/26—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil self-propelled or fitted to road vehicles
- E01C19/264—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil self-propelled or fitted to road vehicles with attachments for work other than rolling, e.g. grading, scarifying
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/12—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for distributing granular or liquid materials
- E01C19/18—Devices for distributing road-metals mixed with binders, e.g. cement, bitumen, without consolidating or ironing effect
- E01C19/187—Devices for distributing road-metals mixed with binders, e.g. cement, bitumen, without consolidating or ironing effect solely for spreading-out or striking-off deposited mixtures, e.g. spread-out screws, strike-off boards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はコンクリート仕上げ機、より詳細には調整式オ
ーガ装置を含むコンクリート仕上げ機に係る。
ーガ装置を含むコンクリート仕上げ機に係る。
〈従来の技術〉
コンクリート仕上げ機では、スクリード機構や仕上げ用
シリンダ等を含む仕上げ装置の前方に1つまたはそれ以
上のオーガを使用することが多い。これらのオーガは、
仕上げ機の動作中にオーガが回転することによってコン
クリートをオーガの長手方向外側に移動させて仕上げ装
置から遠去けるのと同時に、オーガとオーガの間の空間
にもコンクリートを移動させるように配設、形成される
。こうすることで1回のパス毎に余分のコンクリートが
前方へ押し進められる。コンクリート仕上げ機に設けた
オーガを適宜に調整して、最高の仕上げを得るのに適当
な量のコンクリートを仕上げ装置の前行縁に残すように
する。
シリンダ等を含む仕上げ装置の前方に1つまたはそれ以
上のオーガを使用することが多い。これらのオーガは、
仕上げ機の動作中にオーガが回転することによってコン
クリートをオーガの長手方向外側に移動させて仕上げ装
置から遠去けるのと同時に、オーガとオーガの間の空間
にもコンクリートを移動させるように配設、形成される
。こうすることで1回のパス毎に余分のコンクリートが
前方へ押し進められる。コンクリート仕上げ機に設けた
オーガを適宜に調整して、最高の仕上げを得るのに適当
な量のコンクリートを仕上げ装置の前行縁に残すように
する。
〈発明が解決しようとする課題〉
周知のコンクリート仕上げ機の一例が、米国特許第4.
068,970号明細書に開示されておる。
068,970号明細書に開示されておる。
この特許の仕上げ装置はスクリード機構を含み、オーガ
はスクリード機構とは別個のアセンブリから構成されて
別個のモータにより駆動される。
はスクリード機構とは別個のアセンブリから構成されて
別個のモータにより駆動される。
このような構成により、オーガ装置をスクリード機構か
ら独立して移動させることや、オーガをスクリード機構
から独立して調整することが可能になるが、オーガ装置
の駆動装置をさらに必要とするため、複雑化すると共に
コストも高くなる。
ら独立して移動させることや、オーガをスクリード機構
から独立して調整することが可能になるが、オーガ装置
の駆動装置をさらに必要とするため、複雑化すると共に
コストも高くなる。
周知のコンクリート仕上げ機にはこの他に仕上げローラ
を用いる形式のものがある。水平方向に延びる1対のオ
ーガが1対の仕上げローラの出力軸に直接、非調整式に
連結されており、それによって駆動される。この仕上げ
機で仕上げを行なうのに十分な量のコンクリートを残す
ためには、オーガの前縁を玉揚させる必要があるが、こ
れによってローラも玉揚されて品位が低下する結果とな
る。また後端部が下がってコンクリートに跡が残る結果
ともなり、何れも不都合である。さらに、所要の品位を
確立するための調整行なう際、仕上げ用シリンダの後縁
をシリンダの前縁に関して垂直上向きに玉揚させる必要
がある。このような調整を行なうことによって、オーガ
の前端部が下方向へ旋回し、シリンダの前縁から仕上げ
キャリジの前端部へ引き出されるコンクリートの量は所
要量以下となる。このため、オーガ装置の高さを調整す
る必要が生じるが、これによって予め設定しておいた仕
上げ品位の高さに狂いが生じ、正確なコンクリートグレ
ードに狂いが生じる。
を用いる形式のものがある。水平方向に延びる1対のオ
ーガが1対の仕上げローラの出力軸に直接、非調整式に
連結されており、それによって駆動される。この仕上げ
機で仕上げを行なうのに十分な量のコンクリートを残す
ためには、オーガの前縁を玉揚させる必要があるが、こ
れによってローラも玉揚されて品位が低下する結果とな
る。また後端部が下がってコンクリートに跡が残る結果
ともなり、何れも不都合である。さらに、所要の品位を
確立するための調整行なう際、仕上げ用シリンダの後縁
をシリンダの前縁に関して垂直上向きに玉揚させる必要
がある。このような調整を行なうことによって、オーガ
の前端部が下方向へ旋回し、シリンダの前縁から仕上げ
キャリジの前端部へ引き出されるコンクリートの量は所
要量以下となる。このため、オーガ装置の高さを調整す
る必要が生じるが、これによって予め設定しておいた仕
上げ品位の高さに狂いが生じ、正確なコンクリートグレ
ードに狂いが生じる。
従って、1つまたはそれ以上の仕上げローラによって直
接駆動されるオーガを1つまたはそれ以上備えるオーガ
が装置を含み、オーガの仕上げローラ軸に対する傾斜角
度の調整を仕上げ品−ラの品位調整と別個に行なうこと
のできるコンクリート仕上げ機が望まれる。
接駆動されるオーガを1つまたはそれ以上備えるオーガ
が装置を含み、オーガの仕上げローラ軸に対する傾斜角
度の調整を仕上げ品−ラの品位調整と別個に行なうこと
のできるコンクリート仕上げ機が望まれる。
ノ 〈課題を解決するための手段〉本発明の提供す
るコンクリート仕上げ機は、第1端部と第2端部を有す
る細長い主フレームと、主フレームの垂直方向の高さを
調整する高さ調整手段と、舗装する道路その他に沿って
主フレームを長手方向に移動させるための手段と、コン
クリート面を仕上げるための表面仕上げ装置と、主フレ
ームの第1端部と第2端部の間で主フレームに沿って長
手方向の前後に表面仕上げ装置を移動させるための手段
とを含む形式のものである。本発明によると、表面仕上
げ装置がキャリジと、仕上げ用シリンダ手段と、シリン
ダ手段を主フレームに回転自在に装着する手段と、シリ
ンダ手段に連結されてシリンダ手段を回転させる駆動手
段を含んで成る。さらに表面仕上げ装置は第1および第
2オーガと、シリンダ手段の略軸方向に延びる支持フレ
ームを含むオーガ支持手段を含む。オーガ支持フレーム
は前端部および後端部と、オーガ支持フレームをその後
端部においてキャリジに旋回自在に装着する装着手段と
を有する。オーガ支持フレームの懸垂手段がオーガ支持
フレーム前端部近傍から下方向に延びて第1および第2
オーガの前端部を支持する。可撓性連結手段が第1およ
び第2オーガの各後端部をシリンダ手段に連結しており
、そうすることでオーガが駆動手段に連結され、シリン
ダ手段の回転に伴なってオーガが駆動手段によって回転
される。キャリジとオーガ支持フレームとの間に連結さ
れている調整式支持手段を調整することにより、オーガ
支持フレームおよびそれによって支持されているオーガ
のシリンダ手段縦軸に関する傾斜角度を変えることがで
きる。
るコンクリート仕上げ機は、第1端部と第2端部を有す
る細長い主フレームと、主フレームの垂直方向の高さを
調整する高さ調整手段と、舗装する道路その他に沿って
主フレームを長手方向に移動させるための手段と、コン
クリート面を仕上げるための表面仕上げ装置と、主フレ
ームの第1端部と第2端部の間で主フレームに沿って長
手方向の前後に表面仕上げ装置を移動させるための手段
とを含む形式のものである。本発明によると、表面仕上
げ装置がキャリジと、仕上げ用シリンダ手段と、シリン
ダ手段を主フレームに回転自在に装着する手段と、シリ
ンダ手段に連結されてシリンダ手段を回転させる駆動手
段を含んで成る。さらに表面仕上げ装置は第1および第
2オーガと、シリンダ手段の略軸方向に延びる支持フレ
ームを含むオーガ支持手段を含む。オーガ支持フレーム
は前端部および後端部と、オーガ支持フレームをその後
端部においてキャリジに旋回自在に装着する装着手段と
を有する。オーガ支持フレームの懸垂手段がオーガ支持
フレーム前端部近傍から下方向に延びて第1および第2
オーガの前端部を支持する。可撓性連結手段が第1およ
び第2オーガの各後端部をシリンダ手段に連結しており
、そうすることでオーガが駆動手段に連結され、シリン
ダ手段の回転に伴なってオーガが駆動手段によって回転
される。キャリジとオーガ支持フレームとの間に連結さ
れている調整式支持手段を調整することにより、オーガ
支持フレームおよびそれによって支持されているオーガ
のシリンダ手段縦軸に関する傾斜角度を変えることがで
きる。
高さ調整手段は、フレーム両端部を垂直に位置決めする
ことにより仕上げ用シリンダ手段の前端部および後端部
コンクリート面の正確な最終的グレードに対応する垂直
高さに配置するように調整される手段を含む。調整式支
持手段は、最適仕上げを行なえるだけの量のコンクリー
トが仕上げ用シリンダの前縁に維持されるようにオーガ
支持フレームを舗装中の道路に関して位置決めするよう
に調整される手段を含む。
ことにより仕上げ用シリンダ手段の前端部および後端部
コンクリート面の正確な最終的グレードに対応する垂直
高さに配置するように調整される手段を含む。調整式支
持手段は、最適仕上げを行なえるだけの量のコンクリー
トが仕上げ用シリンダの前縁に維持されるようにオーガ
支持フレームを舗装中の道路に関して位置決めするよう
に調整される手段を含む。
本発明は以下に詳細に説明し、添付図面に示し、特・に
特許請求の範囲の各請求項に記載する新規の社長および
構造的詳細から成るが、本発明の精神から逸脱すること
なく、また本発明の利点を犠牲にすることなくその詳細
においているいろな変更を加えることができると理解さ
れるべきである。
特許請求の範囲の各請求項に記載する新規の社長および
構造的詳細から成るが、本発明の精神から逸脱すること
なく、また本発明の利点を犠牲にすることなくその詳細
においているいろな変更を加えることができると理解さ
れるべきである。
〈実施 例〉
発明の理解を助ける目的で、添付図面に好適実施態様を
示す。以下の説明と関連して添附図面を参照すれば、本
発明の構成および動作、またその利点の多くについて容
易に理解することができよう。
示す。以下の説明と関連して添附図面を参照すれば、本
発明の構成および動作、またその利点の多くについて容
易に理解することができよう。
第1図および第2図を参照すると、本発明による調整式
オーガ装置18がコンクリート仕上げ機20に適用した
状態で図示されている。
オーガ装置18がコンクリート仕上げ機20に適用した
状態で図示されている。
このコンクリート仕上げ機は、米国特許第3.738,
763号に開示されている形式のものであるが、当業者
には理解されるように、これは−例に過ぎず、何ら限定
的意味合いのものではなく、本発明の調整式オーガ装置
18はこの他にも適当な形式のコンクリート仕上げ機に
装着したり別個の装置として使用することが可能であり
、その場合も本発明の広義の範囲から逸脱することはな
い。
763号に開示されている形式のものであるが、当業者
には理解されるように、これは−例に過ぎず、何ら限定
的意味合いのものではなく、本発明の調整式オーガ装置
18はこの他にも適当な形式のコンクリート仕上げ機に
装着したり別個の装置として使用することが可能であり
、その場合も本発明の広義の範囲から逸脱することはな
い。
コンクリート仕上げ機2oは略長方形の細長いトラス桁
またはフレーム22を含み、フレーム22はその4隅を
第1図に示すキャリジ15.15aのような4つのキャ
リジによって支持されている。
またはフレーム22を含み、フレーム22はその4隅を
第1図に示すキャリジ15.15aのような4つのキャ
リジによって支持されている。
各々のキャリジがボギーまたは軌道1B、 leaを備
え、仕上げ中の道路その他に沿って縦方向に仕上げ機2
0を運搬して行くことができる。キャリジはまたハンド
ジヤツキ17.17aも備えており、道路に対して垂直
方向の調整を行なうこともできる。フレーム22の支持
する表面仕上げ装置21は、モータ52に駆動される鎖
車23bに架けた無端鎖23aを含む鎖伝播システム2
3によりフレーム22の長手方向に可動である。コンク
リート仕上げ機のフレーム22に制御卓(不図示)を設
け、オペレータがこの制御卓から仕上げ機20の運転制
御を行なうようにすることもできる。
え、仕上げ中の道路その他に沿って縦方向に仕上げ機2
0を運搬して行くことができる。キャリジはまたハンド
ジヤツキ17.17aも備えており、道路に対して垂直
方向の調整を行なうこともできる。フレーム22の支持
する表面仕上げ装置21は、モータ52に駆動される鎖
車23bに架けた無端鎖23aを含む鎖伝播システム2
3によりフレーム22の長手方向に可動である。コンク
リート仕上げ機のフレーム22に制御卓(不図示)を設
け、オペレータがこの制御卓から仕上げ機20の運転制
御を行なうようにすることもできる。
フレーム22は仕上げる道路その他の横方向に延び、仕
上げ機20は先に例を引いた米国特許第3.788.7
63号に記載されているような周知の方法で道路の長手
方向に、フレーム22の長手方向に対して横に移動する
ように構成される。
上げ機20は先に例を引いた米国特許第3.788.7
63号に記載されているような周知の方法で道路の長手
方向に、フレーム22の長手方向に対して横に移動する
ように構成される。
第2図および第3図に示すように、表面仕上げ装置21
はフレーム22に懸垂装着される。表面仕上げ装置21
は調整式オーガ装置18、仕上げ用パン24、仕上げ用
ローラ装置25を含む。仕上げ用ローラ装置25を支持
する細長いキャリジ26は水平方向に伸びる細長いコン
クリート平滑化部材を含む。これらの部材はシリンダ2
7.28の形をとり、キャリジ26の下部に懸垂状態で
軸支されている。
はフレーム22に懸垂装着される。表面仕上げ装置21
は調整式オーガ装置18、仕上げ用パン24、仕上げ用
ローラ装置25を含む。仕上げ用ローラ装置25を支持
する細長いキャリジ26は水平方向に伸びる細長いコン
クリート平滑化部材を含む。これらの部材はシリンダ2
7.28の形をとり、キャリジ26の下部に懸垂状態で
軸支されている。
調整式オーガ装置18は2本の伸長形コンベヤスクリュ
ーまたはオーガ30.32とオーガ支持フレーム34と
調整機構36を含む。オーガ30.32は第2図および
第3図に示すようにそれぞれシリンダ27.28の前端
部の前方に該シリンダと芯合せした状態で、同一平面上
で相互に間隔をあけて水平に配設されている。オーガ3
0.32の螺旋羽根33が反対ピッチで形成されて反対
方向に回転されるため、仕上げ機の動作時に螺旋羽根と
係合するコンクリートを周知のようにオーガ30、32
に沿って長手方向の外向きに移動させてシリンダ27.
28から外へ出すのと共に、オーガ30、32の間の空
間に向かっても移動させるような方向で回転することに
なる。複式オーガを備えたコンクリート仕上げ機につい
ては、1970年9月15日付発行の米国特許第L52
8.848号にも開示されている。コンクリート平滑化
部材27゜28を何れか横方向に移動させながらコンベ
アオーガ30.32をコンクリート材料と係合させた場
合、係合材料をオーガ30または32の長手方向外向き
に移動させるだけでなく、コンクリートを内向きにも移
動させて2本のオーガ:l10.82の間に閉じ込める
働きもする。また、どちらのオーガもコンクリートを残
りの表面仕上げ装置21を超えて長手方向外向きに移動
させる働きをする。
ーまたはオーガ30.32とオーガ支持フレーム34と
調整機構36を含む。オーガ30.32は第2図および
第3図に示すようにそれぞれシリンダ27.28の前端
部の前方に該シリンダと芯合せした状態で、同一平面上
で相互に間隔をあけて水平に配設されている。オーガ3
0.32の螺旋羽根33が反対ピッチで形成されて反対
方向に回転されるため、仕上げ機の動作時に螺旋羽根と
係合するコンクリートを周知のようにオーガ30、32
に沿って長手方向の外向きに移動させてシリンダ27.
28から外へ出すのと共に、オーガ30、32の間の空
間に向かっても移動させるような方向で回転することに
なる。複式オーガを備えたコンクリート仕上げ機につい
ては、1970年9月15日付発行の米国特許第L52
8.848号にも開示されている。コンクリート平滑化
部材27゜28を何れか横方向に移動させながらコンベ
アオーガ30.32をコンクリート材料と係合させた場
合、係合材料をオーガ30または32の長手方向外向き
に移動させるだけでなく、コンクリートを内向きにも移
動させて2本のオーガ:l10.82の間に閉じ込める
働きもする。また、どちらのオーガもコンクリートを残
りの表面仕上げ装置21を超えて長手方向外向きに移動
させる働きをする。
第2図と第3図を参照すると、表面仕上げ装置21のキ
ャリジ26が、相互に水平方向に間隔をあけて配設され
て外向きに突出する2対のローラ37.37aを備える
。ローラをキャリジ26の各端部に装着する位置は、仕
上げ機20に組付けた時にローラ37.37aがフレー
ム22の相対する側に設けられた細長い軌道38.38
aの内縁に沿って乗り、それによって支持されて、表面
仕上げ装置t21がフレーム22の長手方向に移動され
る時にこれを支持するような位置とする。軌道38゜3
8aを垂直方向に調整可能なハンガ(不図示)によって
フレーム22の両側から支持し、フレーム22の地点に
よって軌道38.38aの高さを調整できるようにする
ことも可能である。
ャリジ26が、相互に水平方向に間隔をあけて配設され
て外向きに突出する2対のローラ37.37aを備える
。ローラをキャリジ26の各端部に装着する位置は、仕
上げ機20に組付けた時にローラ37.37aがフレー
ム22の相対する側に設けられた細長い軌道38.38
aの内縁に沿って乗り、それによって支持されて、表面
仕上げ装置t21がフレーム22の長手方向に移動され
る時にこれを支持するような位置とする。軌道38゜3
8aを垂直方向に調整可能なハンガ(不図示)によって
フレーム22の両側から支持し、フレーム22の地点に
よって軌道38.38aの高さを調整できるようにする
ことも可能である。
第2図から分かるように、上部ローラ対37゜37aの
下方にあるキャリジ2Bの各端部に1対の押えローラ4
5.45aが装着される。押えローラ45、’45aを
配置する位置は、キャリジ26が軌道88、38a上に
支持されている時に、定位置にある隣接軌道38.38
aの下面と該ローラ45.45aが当接係合し、上部ロ
ーラ37.37aを軌道38゜38aに対して押え保持
するような位置とする。
下方にあるキャリジ2Bの各端部に1対の押えローラ4
5.45aが装着される。押えローラ45、’45aを
配置する位置は、キャリジ26が軌道88、38a上に
支持されている時に、定位置にある隣接軌道38.38
aの下面と該ローラ45.45aが当接係合し、上部ロ
ーラ37.37aを軌道38゜38aに対して押え保持
するような位置とする。
コンクリート仕上げ機20を被舗装道路に沿って前進さ
せ、仕上げ機20の前進に伴って表面仕上げ装置を道路
の長手方向に往復運動させる際の仕上げ機20の動作は
、前出の米国特許第3,738.783号の仕上げ機と
同様である。すなわち、ボギー16.16a上に適当な
駆動機構(不図示)を設け、それによって仕上げ機20
を道路の長手方向に断続的に移動させると共に、仕上げ
機20の道路長手方向での運動と運動の間に通常は油圧
モータの形をとる適当な駆動機構により表面仕上げ装置
21を道路を横切る方向に移動させる。コンクリート仕
上げ機20の動作制御方法についても、上記米国特許第
3.738.783号において仕上げ機に関して行なっ
ているのと同じように、手動式または自動式の何れかに
よっても行なうことができる。
せ、仕上げ機20の前進に伴って表面仕上げ装置を道路
の長手方向に往復運動させる際の仕上げ機20の動作は
、前出の米国特許第3,738.783号の仕上げ機と
同様である。すなわち、ボギー16.16a上に適当な
駆動機構(不図示)を設け、それによって仕上げ機20
を道路の長手方向に断続的に移動させると共に、仕上げ
機20の道路長手方向での運動と運動の間に通常は油圧
モータの形をとる適当な駆動機構により表面仕上げ装置
21を道路を横切る方向に移動させる。コンクリート仕
上げ機20の動作制御方法についても、上記米国特許第
3.738.783号において仕上げ機に関して行なっ
ているのと同じように、手動式または自動式の何れかに
よっても行なうことができる。
第1〜3図から分かるように、キャリジ26は垂直方向
に延びる4つの脚部41〜44を有する長方形状プラト
フオーム40を含む。前方の脚部対41、42がその上
端部において、水平方向に延びる横ばり46によって相
互に連結されており、後方脚部も横ばり(不図示)によ
って相互連結されて、上部がフレーム22によって支持
されるキャリジ軌道から懸垂される懸垂形タワーを構成
する。プラトフオーム40上に油圧油容器48、油圧ポ
ンプ装置49および付帯制御機構が搭載されており、こ
れらが油圧油をキャリジ駆動モータ52、モータ53等
のシリンダ駆動モータ、キャリジ反転機構(不図示)、
およびコンクリート仕上げ機20を道路に沿って駆動す
る仕上げ機駆動モータ(不図示)に対して供給する。
に延びる4つの脚部41〜44を有する長方形状プラト
フオーム40を含む。前方の脚部対41、42がその上
端部において、水平方向に延びる横ばり46によって相
互に連結されており、後方脚部も横ばり(不図示)によ
って相互連結されて、上部がフレーム22によって支持
されるキャリジ軌道から懸垂される懸垂形タワーを構成
する。プラトフオーム40上に油圧油容器48、油圧ポ
ンプ装置49および付帯制御機構が搭載されており、こ
れらが油圧油をキャリジ駆動モータ52、モータ53等
のシリンダ駆動モータ、キャリジ反転機構(不図示)、
およびコンクリート仕上げ機20を道路に沿って駆動す
る仕上げ機駆動モータ(不図示)に対して供給する。
キャリジ26はキャリジ26の前縁から垂直方向下向き
に延びる前部保護板55とキャリジ後端部から概ね垂直
方向に下へ延びる後部保護板56とを備えている。第2
図から最も良く分かるように、前部保護板55に1対の
開口部58.58aを設け、その中にシリンダ27.2
8のシャフト27a。
に延びる前部保護板55とキャリジ後端部から概ね垂直
方向に下へ延びる後部保護板56とを備えている。第2
図から最も良く分かるように、前部保護板55に1対の
開口部58.58aを設け、その中にシリンダ27.2
8のシャフト27a。
28aをそれぞれ支承する適当な軸受(不図示)が装着
される。後部保護板5Bにはシリンダ28の駆動モータ
53のような駆動モータが装着されて、油圧管路49a
を介して油圧ポンプ装置49に接続される。駆動モータ
53の出力軸53aが後部保護 ′板56の開口部59
通って延び、仕上げローラまたはシリンダ28の駆動モ
ータはそれぞれ反対方向にシリンダを駆動する。
される。後部保護板5Bにはシリンダ28の駆動モータ
53のような駆動モータが装着されて、油圧管路49a
を介して油圧ポンプ装置49に接続される。駆動モータ
53の出力軸53aが後部保護 ′板56の開口部59
通って延び、仕上げローラまたはシリンダ28の駆動モ
ータはそれぞれ反対方向にシリンダを駆動する。
第2図と第3図を参照して分かるように、オーガ保護フ
レーム34は概ね長方形状のフレームであり、側ばり6
4.65によって相互連結された3本の横ばり61.6
2.63から成る。それぞれのはりは断面正方形の管状
であり、相互に溶接されて概ね長方形状のオーガ保護フ
レーム34を形成している。
レーム34は概ね長方形状のフレームであり、側ばり6
4.65によって相互連結された3本の横ばり61.6
2.63から成る。それぞれのはりは断面正方形の管状
であり、相互に溶接されて概ね長方形状のオーガ保護フ
レーム34を形成している。
横ばり63の後方に該横ばりに対して直角に延びる1対
のヒンジプレート対68.68aを設けることにより、
オーガ支持フレーム34をキャリジ2Bの前部保護板5
5の前方伸長部67、67aに対して旋回式に連結する
ことができる。ヒンジピン89、69aでヒンジプレー
)68.68aを前方伸長部67、67aに連結するこ
とにより、キャリジ26の前端部においてオーガ保護フ
レーム34をシリンダ27.28の回転方向に対して横
に延びる軸を中心として旋回させ、オーガ装置18の前
端部を仕上げローラに関して上下させることができる。
のヒンジプレート対68.68aを設けることにより、
オーガ支持フレーム34をキャリジ2Bの前部保護板5
5の前方伸長部67、67aに対して旋回式に連結する
ことができる。ヒンジピン89、69aでヒンジプレー
)68.68aを前方伸長部67、67aに連結するこ
とにより、キャリジ26の前端部においてオーガ保護フ
レーム34をシリンダ27.28の回転方向に対して横
に延びる軸を中心として旋回させ、オーガ装置18の前
端部を仕上げローラに関して上下させることができる。
第2図と第5図を参照して分かるように、シリンダ27
.28の縦軸に関するオーガ保護フレームの傾斜度を制
御する目的で、横ばり46とオーガ保護フレーム34の
中央横ばり62との間に調整機′1R3Bが連結されて
いる。調整機構はターンバックルアセンブリ70を含み
、その一端部70aが横ばり46上に装着されたブラケ
ット71に旋回自在に固着される一方、他端部70bは
横ばり62に取付けた装着ブラケット72に旋回自在に
固着されている。
.28の縦軸に関するオーガ保護フレームの傾斜度を制
御する目的で、横ばり46とオーガ保護フレーム34の
中央横ばり62との間に調整機′1R3Bが連結されて
いる。調整機構はターンバックルアセンブリ70を含み
、その一端部70aが横ばり46上に装着されたブラケ
ット71に旋回自在に固着される一方、他端部70bは
横ばり62に取付けた装着ブラケット72に旋回自在に
固着されている。
ターンバックルアセンブリ70は一方が左ねじ、他方が
右ねじの1対のねじ付ロッド73.74と、これらのロ
ッド73.74をそれぞれ部分的に包囲するスリーブ形
カバー75.76と、調整部材77とを含む。調整部材
77はカバー75.76内部に螺合して受容されている
方のロッド73.74の一端部をそれぞれ受容するよう
に両端部内面に補完的なねじ切りを行なったスリーブの
形をとっており、ロッド73.74のそれぞれの他端部
はクレビス部78.79に受容される。クレビス部のヨ
ークがピン81.82によってそれぞれブラケット70
bおよび70aに固着されている。
右ねじの1対のねじ付ロッド73.74と、これらのロ
ッド73.74をそれぞれ部分的に包囲するスリーブ形
カバー75.76と、調整部材77とを含む。調整部材
77はカバー75.76内部に螺合して受容されている
方のロッド73.74の一端部をそれぞれ受容するよう
に両端部内面に補完的なねじ切りを行なったスリーブの
形をとっており、ロッド73.74のそれぞれの他端部
はクレビス部78.79に受容される。クレビス部のヨ
ークがピン81.82によってそれぞれブラケット70
bおよび70aに固着されている。
調整スリーブ77はスリーブ77の縦軸に対して直角に
延びる1対のロッド状ハンドル83.84を備えており
、ターンバックルアセンブリ70を調整してオーガ支持
フレームの前端部を上湯または下降させる際、スリーブ
77を容易に回転することができる。スリーブ77を時
計廻り方向、すなわち矢印99の方向(第5図)に回転
するに従ってターンバックルアセンブリ70が短かくな
り、オーガ支持フレーム34がヒンジピン69゜69a
を中心として上向きに旋回してオーガの前端部が上湯さ
れる。スリーブ77を逆時計廻りに回転させるとターン
バックルアセンブリ70が長くなり、オーガ支持フレー
ム34がピボットピン69、69aを中心として下向き
に旋回してオーガの前端部を下降する。カバー75.7
引よ突出部75a 、 78aを備えており、これらが
停止面となって調整後の調整スリーブを定位置に固定す
る働きをする。カバー75はカバー74の縦軸に対して
直角に延びる1対のハンドル85.86を備えているた
め、ターンバックルアセンブリの調整を行なうに先立っ
てカバーを固定位置から解除し、また調整終了後に再び
固定位置に戻す動作を容易に行なうことができる。
延びる1対のロッド状ハンドル83.84を備えており
、ターンバックルアセンブリ70を調整してオーガ支持
フレームの前端部を上湯または下降させる際、スリーブ
77を容易に回転することができる。スリーブ77を時
計廻り方向、すなわち矢印99の方向(第5図)に回転
するに従ってターンバックルアセンブリ70が短かくな
り、オーガ支持フレーム34がヒンジピン69゜69a
を中心として上向きに旋回してオーガの前端部が上湯さ
れる。スリーブ77を逆時計廻りに回転させるとターン
バックルアセンブリ70が長くなり、オーガ支持フレー
ム34がピボットピン69、69aを中心として下向き
に旋回してオーガの前端部を下降する。カバー75.7
引よ突出部75a 、 78aを備えており、これらが
停止面となって調整後の調整スリーブを定位置に固定す
る働きをする。カバー75はカバー74の縦軸に対して
直角に延びる1対のハンドル85.86を備えているた
め、ターンバックルアセンブリの調整を行なうに先立っ
てカバーを固定位置から解除し、また調整終了後に再び
固定位置に戻す動作を容易に行なうことができる。
横ばり61の底面から概ね長方形状の板状ハンガ91.
92が懸垂されており、ハンガの下縁部にブツシュ93
.94が装着されている。ブツシュ93゜94がオーガ
30.82のシャフト30a 、 32aの自由端部を
それぞれ受容する。第4図に示すように、各ブツシュ、
例えば図示のブツシュ94はその関連シャフト32aに
対して94aにおいて固定される。ブツシュは例えばシ
ャフトとブツシュの継目を被覆するツインウレタンシー
ル95を備えた塗油され得る青銅ブツシュ装置とするこ
とができる。
92が懸垂されており、ハンガの下縁部にブツシュ93
.94が装着されている。ブツシュ93゜94がオーガ
30.82のシャフト30a 、 32aの自由端部を
それぞれ受容する。第4図に示すように、各ブツシュ、
例えば図示のブツシュ94はその関連シャフト32aに
対して94aにおいて固定される。ブツシュは例えばシ
ャフトとブツシュの継目を被覆するツインウレタンシー
ル95を備えた塗油され得る青銅ブツシュ装置とするこ
とができる。
第2図と第3図を参照して分かるように、オーガ30.
32の各シャフト30a 、 32aの駆動端部は可撓
性軸継手96.96aによってシャフト27a 、 2
8aの出力端部に連結される。可撓性軸継手はU字継手
またはばね形装置を適当な潤滑処理カバー96’ 、
96a ’ またはゴムホース等の一部分のような可撓
性材料から成る部材で囲んだもので構成することができ
る。可撓性軸継手により、オーガ30.32のシャフト
30a 、 32aをその間に可撓性軸継手を提供する
ような方法で係止することができる。また、可撓性軸継
手はオーガのシャフトをそれらが仕上げシリンダのシャ
フトに連結されている点を中心として対応するシリンダ
のシャフト27a 、 28aに関して、垂直方向上向
きまたは下向きに旋回させると共に、オーガ30.32
をシリンダシャフト27a。
32の各シャフト30a 、 32aの駆動端部は可撓
性軸継手96.96aによってシャフト27a 、 2
8aの出力端部に連結される。可撓性軸継手はU字継手
またはばね形装置を適当な潤滑処理カバー96’ 、
96a ’ またはゴムホース等の一部分のような可撓
性材料から成る部材で囲んだもので構成することができ
る。可撓性軸継手により、オーガ30.32のシャフト
30a 、 32aをその間に可撓性軸継手を提供する
ような方法で係止することができる。また、可撓性軸継
手はオーガのシャフトをそれらが仕上げシリンダのシャ
フトに連結されている点を中心として対応するシリンダ
のシャフト27a 、 28aに関して、垂直方向上向
きまたは下向きに旋回させると共に、オーガ30.32
をシリンダシャフト27a。
28aによって駆動できるようにする。
第1図と第3図を参照して分かるように、コンクリート
仕上げ機20を被舗装道路等を跨ぐように配置した状態
でこの仕上げ機を使用する際、まずハンドジヤツキ17
.17aを作動して仕上げ機20の両側で路面に対する
高さを調整してグレードを設定する。最初にオーガ30
.32のシャフトがシリンダ27.28のシャフトと一
直線上にあると仮定すると、ハンドジヤツキ17のよう
な前部ハンドジヤツキを調整することによってシリンダ
の前縁を仕上げ後のコンクリートのグレード面と係合す
る高さに配置する。次にハンドジヤツキ17aのような
後部ハンドジヤツキを調整してシリンダの後縁を上湯し
、シリンダ後縁を仕上げ後のコンクリートのグレード面
とちょうど接触するかほぼ接触する程度とする。
仕上げ機20を被舗装道路等を跨ぐように配置した状態
でこの仕上げ機を使用する際、まずハンドジヤツキ17
.17aを作動して仕上げ機20の両側で路面に対する
高さを調整してグレードを設定する。最初にオーガ30
.32のシャフトがシリンダ27.28のシャフトと一
直線上にあると仮定すると、ハンドジヤツキ17のよう
な前部ハンドジヤツキを調整することによってシリンダ
の前縁を仕上げ後のコンクリートのグレード面と係合す
る高さに配置する。次にハンドジヤツキ17aのような
後部ハンドジヤツキを調整してシリンダの後縁を上湯し
、シリンダ後縁を仕上げ後のコンクリートのグレード面
とちょうど接触するかほぼ接触する程度とする。
仕上げシリンダ27.28の前端部と後端部をグレード
面に乗せた状態で2つのシリンダを仕上げ機の主フレー
ム22に平行に設定する。
面に乗せた状態で2つのシリンダを仕上げ機の主フレー
ム22に平行に設定する。
2本のシリンダ27.28の前端部は、少量の仕上げ用
コンクリートを通常はシリンダ底面から1インチ程度残
せるような高さに設定する。これによってシリンダ前方
にグラウトが提供され、最適な仕上げを行なうことがで
きる。
コンクリートを通常はシリンダ底面から1インチ程度残
せるような高さに設定する。これによってシリンダ前方
にグラウトが提供され、最適な仕上げを行なうことがで
きる。
第2図と第3図を参照して分かるように、仕上げシリン
ダの高さを設定して仕上げコンクリート面の正確なグレ
ー゛ドを確立した後、オーガ装置18の位置を調整して
オーガを道路から所要の高さに配置する。ターンバック
ル70を調整してオーガ支持フレームの前縁を上揚する
ことにより、オーガ30.32の前縁を上揚する。この
時オーガ支持フレームはヒンジビン69.69aを中心
に旋回し、オーガシャフトは可撓性軸継手95、95a
を中心に旋回する。このようにしてオーガの傾斜角度を
調整してシリンダ調整量を補償し、オーガが被舗装道路
面に対して概ね水平に延びるようにする。キャリジ26
を終端位置に達する毎に進行方向を反転しながらキャリ
ジ軌道上で周知のように前後に駆動すると共に、コンク
リート仕上げ@20を周知の方法で動作させる。コンク
リート仕上げ機20がその駆動装置(不図示)によって
前方に移動される。
ダの高さを設定して仕上げコンクリート面の正確なグレ
ー゛ドを確立した後、オーガ装置18の位置を調整して
オーガを道路から所要の高さに配置する。ターンバック
ル70を調整してオーガ支持フレームの前縁を上揚する
ことにより、オーガ30.32の前縁を上揚する。この
時オーガ支持フレームはヒンジビン69.69aを中心
に旋回し、オーガシャフトは可撓性軸継手95、95a
を中心に旋回する。このようにしてオーガの傾斜角度を
調整してシリンダ調整量を補償し、オーガが被舗装道路
面に対して概ね水平に延びるようにする。キャリジ26
を終端位置に達する毎に進行方向を反転しながらキャリ
ジ軌道上で周知のように前後に駆動すると共に、コンク
リート仕上げ@20を周知の方法で動作させる。コンク
リート仕上げ機20がその駆動装置(不図示)によって
前方に移動される。
〈発明の効果〉
本発明は以上の通り構成されているので、構造自体が比
較的簡単であり、従ってコストも低く押さえることがで
きると共に、正確なコンクリートグレードを得ることが
出来、しかも、オーガの仕上げローラ軸に対する傾斜角
度の調整を仕上げローラの品位調整と別個に行なうこと
ができる極めて有用な効果を奏するものである。
較的簡単であり、従ってコストも低く押さえることがで
きると共に、正確なコンクリートグレードを得ることが
出来、しかも、オーガの仕上げローラ軸に対する傾斜角
度の調整を仕上げローラの品位調整と別個に行なうこと
ができる極めて有用な効果を奏するものである。
第1図は本発明による調整式オーガ装置を含むコンクリ
ート仕上げ機の正面図である。 第2図は第1図に示した装置の表面仕上げ装置の部分拡
大斜視図であり、調整式オーガ装置を示す。 第3図はコンクリート仕上げ機の部分断面側面図であり
、表面仕上げ装置を示す。 第4図は第3図の円の中に含まれるオーガ装着部の拡大
詳細図である。 第5図は第3図の5−5線に沿って取った図であり、オ
ーガの調整機構を示す。 15、15a =・キャリジ、1B、 lea ・・・
ボギー、17゜17a・・・ハンドジヤツキ、18・・
・調整式オーガ装置、20・・・コンクリート仕上げ機
、21・・・表面仕上げ装置、22・・・主フレーム、
26・・・キャリジ、27.28・・・シリンダ、30
.32・・・オーガ、34・・・オーガ支持フレーム、
36・・・調整機構、37.37a・・・ローラ、68
゜88a・・・ヒンジプレート、91.92・・・ハン
ガ、96゜96a・・・可撓性軸継手。
ート仕上げ機の正面図である。 第2図は第1図に示した装置の表面仕上げ装置の部分拡
大斜視図であり、調整式オーガ装置を示す。 第3図はコンクリート仕上げ機の部分断面側面図であり
、表面仕上げ装置を示す。 第4図は第3図の円の中に含まれるオーガ装着部の拡大
詳細図である。 第5図は第3図の5−5線に沿って取った図であり、オ
ーガの調整機構を示す。 15、15a =・キャリジ、1B、 lea ・・・
ボギー、17゜17a・・・ハンドジヤツキ、18・・
・調整式オーガ装置、20・・・コンクリート仕上げ機
、21・・・表面仕上げ装置、22・・・主フレーム、
26・・・キャリジ、27.28・・・シリンダ、30
.32・・・オーガ、34・・・オーガ支持フレーム、
36・・・調整機構、37.37a・・・ローラ、68
゜88a・・・ヒンジプレート、91.92・・・ハン
ガ、96゜96a・・・可撓性軸継手。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1端部と第2端部を有する細長い主フレームと、
主フレームの垂直方向の高さを調整する高さ調整手段と
、舗装する道路その他に沿って主フレームを長手方向に
移動させるための手段と、コンクリート面を仕上げるた
めの表面仕上げ装置と、主フレームの第1端部と第2端
部の間で主フレームに沿って長手方向の前後に表面仕上
げ装置を移動させるための手段とを含むコンクリート仕
上げ機において、前記表面仕上げ装置が、 キャリジと、 仕上げ用シリンダ手段と、 前記シリンダ手段を前記主フレームに回転 自在に装着する手段と、 前記シリンダ手段に連結されて前記シリン ダ手段を回転させる駆動手段と、 第1および第2オーガと、 前記シリンダ手段の略軸方向に延びるオー ガ支持フレームを含むオーガ支持手段とを 含んで成り、前記オーガ支持フレームが、前端部および
後端部と、前記オーガ支持フレームの後端部を前記キャ
リジに旋回自在に装着する装着手段と、前記オーガ支持
フレームの前端部近傍に設けられてそこから下方向へ延
びて前記第1および第2オーガの前端部を支持する懸垂
手段と、前記第1および第2オーガの各後端部を前記シ
リンダ手段に連結することにより前記シリンダ手段の回
転に伴なって前記オーガが前記駆動手段によって回転さ
れるようにする可撓性連結手段とを含んでおり、前記表
面仕上げ装置がさらに、前記キャリジと前記オーガ支持
フレームとの間に連結されている調整式支持手段を含ん
で成り、前記調整式支持手段を調整することにより前記
オーガ支持フレームおよびそれによって支持されている
オーガの前記シリンダ手段縦軸に関する傾斜角度を変え
ることができるように構成されて成るコンクリート仕上
げ機。 2、前記高さ調整手段が、前記仕上げ用シリンダ手段の
両端部が未仕上げのコンクリート面と係合する垂直高さ
に配設される高さに主 フレームを位置決めして、仕上げ後のコンクリート面の
最終的グレードを設定するように調整される手段を含ん
でおり、前記調整式支持手段が、最適仕上げを行なえる
だけの量のコンクリートが前記仕上げ用シリンダの前縁
に維持されるようにオーガ支持フレームを舗装中の道路
に関して位置決めするように調整される手段を含んでい
る、請求項1に記載のコンクリート仕上げ機。 3、前記可撓性連結手段が、前記オーガを前記シリンダ
手段の軸に関して旋回運動可能にするU字継手アセンブ
リを含んで成る、請求項1に記載のコンクリート仕上げ
機。 4、前記仕上げ用シリンダ手段が相互に実質的に平行に
延びる第1仕上げシリンダと第2仕上げシリンダを含ん
でおり、前記可撓性連結手段によって前記第1および第
2オーガが 前記第1および第2シリンダのシャフトにそれぞれ連結
されている請求項1に記載のコンクリート仕上げ機。 5、前記可撓性連結手段が前記第1オーガと前記第1シ
リンダとの間に連結されている第1ばね部材と、前記第
2オーガと前記第2シ リンダとの間に連結されている第2ばね部材とを含んで
成る請求項4に記載のコンクリート仕上げ機。 6、前記可撓性連結手段が、関連するシリンダシャフト
の一端部と関連するオーガシャフトの一端部をそれぞれ
受容する第1ホース部分と第2ホース部分とを含んで成
る、請求項4に記載のコンクリート仕上げ機。 7、前記調整式オーガ支持手段が、前記支持フレームに
連結されている第1端部と前記キャリジに連結されてい
る第2端部とを有する ターンバックル手段を含んで成る、請求項1に記載のコ
ンクリート仕上げ機。 8、第1端部と第2端部を有する細長い主フレームと、
主フレームの垂直方向の高さを調整する高さ調整手段と
、舗装する道路その他に沿って主フレームを長手方向に
移動させるための手段と、コンクリート面を仕上げるた
めの表面仕上げ装置と、主フレームの第1端部と第2端
部の間で主フレームに沿って長手方向の前後に表面仕上
げ装置を移動させるための手段とを含むコンクリート仕
上げ機において、前記表面仕上げ装置が、 キャリジと、 第1端部と第2端部を有する駆動軸をそれ ぞれ備える第1および第2仕上げ用シリンダと、 第1および第2オーガと、 前記シリンダをそのシャフトによって相互 に平行にかつ前記主フレームの縦軸に平行に回転自在に
装着する手段と、 前記シリンダシャフトの第1端部に連結さ れて前記シリンダを回転するための駆動手段と、 前記シリンダ手段の略軸方向に延びるオー ガ支持フレームを含むオーガ支持手段とを含んで成り、
前記オーガ支持フレームが、前端部および後端部と、前
記オーガ支持フレームをその後端部において前記キャリ
ジに旋回自在に装着する装着手段と、前記オーガ支持フ
レームの前端部近傍に設けられてそこから下方向に延び
て前記第1および第2オーガの前端部を支持する懸垂手
段と、前記第1および第2オーガの各後端部を前記第1
および第2シリンダシャフトの第2端部にそれぞれ連結
することによって前記シリンダ手段の回転に伴なって前
記オーガが前記駆動手段によって回転されるようにする
可撓性手段とを含んでおり、前記表面仕上げ装置がさら
に、 前記キャリジと前記オーガ支持フレームと の間に連結されている調整式支持手段を含んで成り、前
記調整式支持手段を調整することにより前記オーガ支持
フレームおよびそれによって支持されているオーガの前
記第1および第2シリンダの縦軸に関する傾斜角度を変
えることができるように構成されて成るコンクリート仕
上げ機。 9、前記高さ調整手段が、前記仕上げ用シリンダの端部
が未仕上げのコンクリート面と係合する垂直高さに配設
される高さに主フレームの両端部を位置決めして、仕上
げ後のコンクリート面の最終的グレードを設定するよう
に調整される手段を含んでおり、前記調整式支持手段が
、最適仕上げを行なえるだけの量のコンクリートが前記
仕上げ用シリンダの前縁に維持されるようにオーガ支持
フレームを舗装中の道路に関して位置決めするように調
整される手段を含んでいる、請求項8に記載のコンクリ
ート仕上げ機。 10、前記可撓性連結手段が、前記オーガを前記仕上げ
用シリンダの軸に関して旋回運動可能にする1対のU字
継手を含んで成る、請求項8に記載のコンクリート仕上
げ機。 11、前記可撓性連結手段が、前記第1オーガと前記第
1シリンダシャフトの前記第2端部との間に連結されて
いる第1ばね部材と、前記第2オーガと前記第2シリン
ダシャフトの前記第2端部との間に連結されている第2
ばね部材とを含んで成る、請求項10に記載のコンクリ
ート仕上げ機。 12、前記調整式オーガ支持手段が、前記オーガ支持フ
レームに連結されている第1端部と前記キャリジに連結
されている第2端部とを有するターンバックル手段を含
んで成る、請求項8に記載のコンクリート仕上げ機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US9355 | 1987-01-30 | ||
US07/009,355 US4708520A (en) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | Concrete finishing machine with adjustable auger unit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265004A true JPS63265004A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=21737137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63018485A Pending JPS63265004A (ja) | 1987-01-30 | 1988-01-28 | コンクリート仕上げ機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4708520A (ja) |
JP (1) | JPS63265004A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4775262A (en) * | 1987-07-21 | 1988-10-04 | Cmi Corporation | Concrete finishing machine with vibrating compactor unit |
US5791815A (en) * | 1996-06-21 | 1998-08-11 | Cmi Corporation | Vibrating compactor assembly for use with a concrete finishing machine |
US5988939A (en) * | 1997-06-27 | 1999-11-23 | Allen Engineering Corp. | Universal bridge deck vibrating system |
US5980153A (en) * | 1998-07-30 | 1999-11-09 | Akzo Nobel Asphalt Applications, Inc. | Telescoping auger shaft and method of manufacture |
US6398453B1 (en) | 1998-07-30 | 2002-06-04 | Akzo Nobel Asphalt Applications, Inc. | Telescoping spreader box with replaceable strike-off system |
US20060216113A1 (en) * | 2005-03-24 | 2006-09-28 | Richard Silbernagel | Road construction apparatus with pivotally connected trimmer |
BE1018490A3 (nl) * | 2009-03-20 | 2011-01-11 | Deme Environmental Contractors Dec | Inrichting en werkwijze voor het nivelleren van een open asfaltstructuur. |
US10377233B2 (en) * | 2016-03-10 | 2019-08-13 | Gettle Incorporated | Utility table |
US10100537B1 (en) | 2017-06-20 | 2018-10-16 | Allen Engineering Corporation | Ventilated high capacity hydraulic riding trowel |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3528348A (en) * | 1968-11-07 | 1970-09-15 | K & R Ind Inc | Concrete finishing machines |
US3738763A (en) * | 1971-06-03 | 1973-06-12 | Bid Well Corp | Concrete finishing machines |
US4068970A (en) * | 1976-05-03 | 1978-01-17 | Cmi Corporation | Concrete finishing machines |
US4320987A (en) * | 1979-10-29 | 1982-03-23 | Cmi Corporation | Concrete vibrator machine |
US4572704A (en) * | 1983-01-13 | 1986-02-25 | Allen Engineering Corporation | High density concrete placing and finishing machine |
US4466757A (en) * | 1983-01-13 | 1984-08-21 | Allen Engineering Corporation | Vibratory screed including a spreading device for leveling and distributing plastic concrete in front of the screed |
-
1987
- 1987-01-30 US US07/009,355 patent/US4708520A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-01-28 JP JP63018485A patent/JPS63265004A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4708520A (en) | 1987-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4466757A (en) | Vibratory screed including a spreading device for leveling and distributing plastic concrete in front of the screed | |
US7748789B2 (en) | Pavement profiler | |
JPS5830815Y2 (ja) | アスフアルトフイニツシヤ等における敷きならし装置 | |
US3221618A (en) | Pavement laying and finishing apparatus | |
CA2462885A1 (en) | Lightweight apparatus for screeding and vibrating uncured concrete surfaces | |
JPS63265004A (ja) | コンクリート仕上げ機 | |
US4320987A (en) | Concrete vibrator machine | |
US3118353A (en) | Adjustable screeding machines | |
US4934864A (en) | Asphalt paver | |
US3041946A (en) | Scratch coat leveling attachment | |
US6234713B1 (en) | Vibrator truss assembly | |
US2592960A (en) | Concrete roadway finishing machine | |
US2847917A (en) | Road surfacing machine | |
US2947230A (en) | Bituminous paver | |
US4741643A (en) | Laterally translatable, carriage-mounted, concrete finishing apparatus | |
US3602115A (en) | Paving apparatus | |
FI79581B (fi) | Koerbar spaorstampnings-planings- och riktmaskin. | |
US3224348A (en) | Vibrating screed | |
CA2211331C (en) | Apparatus for inserting dowel bars within the pan of a concrete slip forming machine | |
US3905715A (en) | Track driven machines with torsion bar-activated controls | |
CN1054281A (zh) | 用于修整道床的铁路施工机械 | |
GB1298555A (en) | A road surfacer | |
US8256986B2 (en) | Machine for paving concrete paths | |
GB2080374A (en) | Apparatus for Levelling a Surface | |
US3381595A (en) | Joint forming apparatus for concrete surfaces |