JPS63264834A - 逆転検出スイツチ - Google Patents

逆転検出スイツチ

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JPS63264834A
JPS63264834A JP9780187A JP9780187A JPS63264834A JP S63264834 A JPS63264834 A JP S63264834A JP 9780187 A JP9780187 A JP 9780187A JP 9780187 A JP9780187 A JP 9780187A JP S63264834 A JPS63264834 A JP S63264834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
electrode
load
electrodes
detection switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP9780187A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Toda
実 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63264834A publication Critical patent/JPS63264834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は方向検知のための基本方向となる鉛直軸方向の
検出ができる逆転検出スイッチに関するものである。
従来の技術 近年、転倒や傾斜の検出スイッチとして実開昭57−6
4032号公報に示されているような転倒検出スイッチ
が考案されており、これを用いて以下に従来の検出スイ
ッチについて図面とともに説明する。
第5図は従来の転倒検出スイッチの要部断面図を示すも
のである。第5図において、ケース110両端間口部は
第1の電極12と第2の工極13によシ塞がれておシ、
さらにこのケース内には前記第10工種12と第2の電
極13を短絡するための導電材料からなる複数の球体1
4が収納されている。
以上のように構成された転倒検出スイッチについて以下
その動作について説明する。
まず、この転倒検出スイッチを被検出物に取付け、第4
図に示すような正常姿勢を保たせた場合に、複数の球体
14はケース11内で、その第2の電極13側に位置し
、第1の電極12と第2の電極13との間はオフ状態と
なっている。次に、前記被検出物を傾斜させあるいは転
倒状態にすると、導電材料からなる球体14が転がり、
第1の電極12と第2の電極13との間に介在し、それ
らを短絡する。これによって転倒が検出される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記従来の構成では、ケース内部の複数の
球体が自在に動き回るために、振動が加えられたり、あ
る程度傾斜したりしたとき(特に振動も加わっていると
き)には電極を短絡してしまうことがあ)、転倒に至ら
ない状態であるにもかかわらず転倒の態様になってしま
う。また、被検出物が逆転してしまった場合には、複数
の球体が下方に位置する電極側に片寄ってしまうために
オン状態にならず、転倒しているKもががゎらず正立も
しくはそれに近い状態にあるときの態様となる。さらに
、前記転倒検出スイッチの場合には導電材料からなる複
数の球体を用いているので、高価であシ、まな第1及び
第2の電極がケース両端開口部に相対向して設けられて
いるために製造工程が多くなり、製造費用が嵩むといつ
問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、被検出物
が逆転した場合にそれを検出できる安価なスイッチを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の逆転検出スイッチは
1箱体の一側面に電極を貫通させておき、粒状荷重物の
加重により導電体板を接触させる構成を有している。
作  用 この構成によってスイッチ逆転時に1粒状性重物が導電
体板を貫設された電極側に押し下げて、この電極と接触
するためにオン状態となり、逆転を検出することができ
る。
実施例 以下本発明の一実施例について1図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例における逆転検出スイッ
チの斜視図、第2図(イ)、(ロ)はその動作状態を説
明するための断面図である。
第1図、第2図(イ)において絶縁体製箱体1の一側面
には第1の電極2と第2の電極3が貫通隔設され、さら
にこの箱体1内にこれ′f!:、2室に区分する導電体
板4が配置されている。導電体板4は前記電極2,3と
は反対側の方向へドーム状に突出する突出面41をもち
、電極端部21.31と接しないように箱体1内の電極
2,3側に配置嘔れている。また、箱体1内の導電体板
4で仕切られた2室のうち電極2,3の配置されていな
い室側には、セラミック、ガラス、石材等からなる粒状
荷重物5が所定量封入されている。なお、前記導電体板
4は突出面41に粒状荷重物6の加重が加わったときに
その突出方向が逆になり、電極端部21.31に接する
ものである。
以上のように構成された逆転検出スイッチについて以下
その動作を説明する。ここで、説明?容易にするために
、第2図において電極2,3の位置する側を底部、その
反対側を大部という。第2図(イ)に示されるように箱
体1を電極2,3の取付端面側、つまり底部を上方に向
けておくと、箱体1内に封入された粒状荷重物6は重力
にエリ天部に位置する。
このため底部側にある導電体板4には何らの荷重はかか
らず、突出面41は大部方向に突出し、電極2,3はオ
フ状態を保っている。次にこの状態から第2図(ロ)に
示されるように電極取付端面側(底部)を下方に向ける
と、箱体1内の粒状荷重物5は重力により天部から底部
側の導電体板4上に移動する。このため導電体板4の突
出面41に粒状荷重物6の重量が荷重とじてかかり、突
出面41を電極2,3側に押し下げることになる。
よって、導電体板4の突出面41が第1の電極2及び第
2の電極3の端部21,31と接触し、オン状態となる
ものである。
なお、前記導電体板4の突出面41は第2図(ロ)で示
されるように粒状荷重物5に押し下げられ次状態から反
転して、第2図(イ)で示されるように粒状荷重物6が
天部に再度位置移動する場合には、復元力により大部方
向に突出して電極2,3をオフ状態にすることは言うま
でもない。
また、前記第1の実施例においては、箱体の一側面に2
本の電極が貫通隔設された構造であったが。
本発明は1本の電極が貫通された構造でもよい。
第3図(イ)、(ロ)は本発明の第2の実施例の断面図
である。
同図において1aは絶縁体製箱体部分、1bは電極の一
方の役割を兼ねた導電体製箱体部分であり。
これらによって箱体が形成されている。2は電極。
4は導電体板であり、その一部分が上記導電体製箱体と
接合し、前記第1の実施例と同様のドーム状突出謹企有
している。6は粒状荷重物である。
以上のように構成された第2の実施例の逆転検出スイッ
チは、スイッチ逆転時に1粒状荷重物5の荷重により導
電体板4の突出面が電極端部21に接触して一方の電極
である導電体製箱体部分誌蝙と短絡し、オン状態になる
ものである。
ざらに、前記第1.第2の実施例では導電体板4が、荷
重が加わったときに変形して電極間を短絡し、荷重を取
り去ったときには前の形状に復して電極端部21.31
 、又は21のみから開離する構造のものであるが、本
発明はとのような形態のスイッチに限られるものでなく
、次に述べる実施例のように導電体板4を可動としても
よい。
第4図(イ)、(ロ)は本発明の第3の実施例の断面図
である。
同図において、1は箱体、2は第1の電極、3は第2の
電極、6は粒状荷重物で、第2図の構成と同様なもので
ある。第2図の実施例の構造と異なるのは、導電体板4
が箱体1内部の電極端部21゜31位置から箱体1の内
壁に突設された突起6までの区間を摺動可能に設けられ
た点である。
前記のように構成された第3の実施例の逆転検出スイッ
チは、前記第1の実施例の動作で述べられたように、逆
転時に導電体板4が自重と粒状荷重 型物5の荷動により押し下げられて電極2,3に接触し
、両者間を短絡させるものであり、加えて導電体板4の
自重によっても摺動可能であり、オフ状態、オン状態を
保つものである。
以上のように本実施例によれば、スイッチの逆転時に粒
状荷重物が導電体板を押し下げて電極間を短絡させるた
めに容易に逆転を検知することかでき、さらに、箱体の
一側面に電極を貫通させて設けたことにより製造工程が
簡略化できるものである。
発明の効果 以上のように本発明は箱体の一側面に貫設さ五た電極に
1粒状荷重物の荷重により導電体板を押下して接触させ
ることに、!: り、逆転状態を確実に検出でき、さら
に容易な構造であるために、製造工程の簡略化ができ、
製造費用の低減を図ることができる優れた逆転検出スイ
ッチを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における逆転検出スイッ
チの斜視図、第2図(イ)、(ロ)はその動作状態を説
明するだめの断面図、第3図(イ)、(ロ)は第2の実
施例における逆転検出スイッチの動作状態を説明するた
めの断面図、第4図(イ)、(0)は第3の実施例にお
ける逆転検出スイッチの動作状態を説明するための断面
図、第6図は従来の転倒検出スイッチの断面図でちる。 1・・・・・・箱体、1a・・・・・・絶縁体製箱体部
分、1b・・・・・・導電体製箱体部分、2・・・・・
・電極、21・・・・・・電極端部、3・・・・・・電
極、31・・・・・・電極端部、4・・・・・・導電体
板、41・・・・・・突出面、6・・・・・・粒状荷重
物、6・・・・・・突起、11・・・・・・ケース、1
2・・・・・・第1の電極、13・・・・・・第2の電
極、14・・・・・・球体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)箱体一側面に貫通された電極と、前記箱体内部の
    電極端部に接触すべき導電体板と、前記導電体板の少な
    くとも一部分を荷重により前記電極端部側に押し下げ接
    触させる粒状荷重物とを備えたことを特徴とする逆転検
    出スイッチ。
  2. (2)箱体の少なくとも一部分が導電体板と接触する導
    電体からなり、電極を保持する部分が絶縁体からなる特
    許請求の範囲第1項に記載の逆転検出スイッチ。
  3. (3)導電体板が箱体内部を、電極と粒状荷重物の存す
    る二室に区分し、前記電極側とは反対側の方向へドーム
    状に突出する突出面を有して前記粒状荷重物の荷重が前
    記導電体板上にかかった場合に前記突出面の突出方向が
    逆になり、前記電極端部に接触する特許請求の範囲第1
    項に記載の逆転検出スイッチ。
  4. (4)箱体の姿勢に応じて導電体板が箱体内部を自重及
    び粒状荷重物の荷重により摺動する特許請求の範囲第1
    項に記載の逆転検出スイッチ。
  5. (5)粒状荷重物の直径が導電体板と箱体との間隙より
    も大きい特許請求の範囲第3項に記載の逆転検出スイッ
    チ。
JP9780187A 1987-04-21 1987-04-21 逆転検出スイツチ Pending JPS63264834A (ja)

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