JPS6326391A - フイルタ−・プレス型電解槽 - Google Patents

フイルタ−・プレス型電解槽

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Publication number
JPS6326391A
JPS6326391A JP62172024A JP17202487A JPS6326391A JP S6326391 A JPS6326391 A JP S6326391A JP 62172024 A JP62172024 A JP 62172024A JP 17202487 A JP17202487 A JP 17202487A JP S6326391 A JPS6326391 A JP S6326391A
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JP
Japan
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frame
electrolytic cell
electrodes
frames
cell according
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Application number
JP62172024A
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English (en)
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ジャン−ポール デトウールネイ
エミル カバラウクス
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Solvay SA
Original Assignee
Solvay SA
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Publication date
Application filed by Solvay SA filed Critical Solvay SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B9/00Cells or assemblies of cells; Constructional parts of cells; Assemblies of constructional parts, e.g. electrode-diaphragm assemblies; Process-related cell features
    • C25B9/70Assemblies comprising two or more cells
    • C25B9/73Assemblies comprising two or more cells of the filter-press type

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明(J、フィルター プレス型の電解槽に関する。
〔1足来の技術〕 フィルター プレス型の電解槽は、一般に、電極か垂直
に配列されている電解室を定める垂直な枠の積層体から
なる。選択的透過性をもつ膜、又は電解液に対し透過性
の隔膜が、電解室を分離するため連続的枠の間に挿入さ
れてもよい。
この型の既知の電解槽の特徴は、それらが一般に異なっ
た材イ′−″[から作られた単位装置の積層体か?、な
ることである。例えば文献B E −A −858,1
00「ダイアモンド ジャムロック社(D iamon
d S l+a+nrock Cor・p、)]には、
堅い金属枠と、)言訳的透過性をもつ膜どの積層体から
なる電解槽て、密封材が枠と膜との間に挿入されており
、電極か枠と膜とによって定められた室のなかに入れら
れている電解槽が記載されている。文献、EP・−A−
80,287及びE P−A・−80,288[インペ
リアル・ケミカルインダスl−リース(1+nperi
al Cbcm1cal IndusLries)PC
L]には、T、極として働く金属板と、選択的透過性を
もつ膜との積層体からなる電解槽て、可撓性材料から作
られた密、!:;j(]かそれら板と膜との間に挿入さ
ノじζいる電解4.119が記載されている。
これら既知の電解槽ては、異な−)だ材料から作J′)
れfS、多数の単位装置の変更は、それら力組みつてを
困UCにし、それr、の漏洩防止に有害である。
フランス特許P R−A −1,593,242には、
幾つかの電極と、幾つかの分苓部材とを包む環状ゴム枠
からなるコム製電極保持単位装置を重ねたものかj゛、
なる燃料電池が記載されている。この既知の燃1′1電
池では、′こ極は環状枠の局部的変形に抵抗する。なぜ
なら、電極は枠に取り巻かれているか、またはそれに留
められて渫持されているからである。b′Cっで、電池
を組み立てる時、漏洩防止に必要な枠の圧搾は、枠及び
電極に大きな内部応力をIj、えることになり、それは
枠に亀裂を与え、電極を変形させる傾向かある。
本発明は、新規な設計のフィルター プレス型の電解槽
をI−jえることにより、これらの欠点を解決しようと
するものてあり、この場合、重ねられる異なっな単(ヶ
装置の数は減少しており、その組み立ては一層容鴇てあ
り、その密封は枠及び電極に過度の応力を与えることな
く改良されている。
従って、本発明4J垂直電極を含む電解室を定める垂直
の枠を重ねたものからなるフィルター・プレス型電解槽
に関する。本発明によれは、枠は可+尭+!+の材料か
らつくられ、電極の周辺上に自由に配置されており、ニ
ーつの端部フランジの間に互いに押しf=Iげられて弾
力的に変形されている。
本発明の電解槽ては、枠は、圧搾によって弾力的に変形
できる可撓性材料からfjられている。−・般に、それ
らの硬さは、垂直:IJCgでそれらの外形を左、1(
持するのに不十分てあり、その結果自分自身の重さの為
に自然に垂れ下がるようなものでよい。
それらは一般に、ショアーA硬度(ASTM  規格D
 2440−75)か40〜90単位、好ましくは50
〜80単位であるエラストマー材料から作られている。
更に、枠材料の選択は、作動中、電解槽に通常行き亘っ
ている化学的及び熱的条件に適切に耐えることができる
必要性から調整される。エチレン及びプロピレンから誘
導体されなエラストマー材料り体は、塩化すI・リウム
水溶液の電解によって塩素と水酸化すl〜リウム溶液と
を製造するためめ電解槽の場合に適している。そのよう
な共重合体の好ましい例fj、2(L−、60%のプロ
ピレンを含むエチレンとアロピレンの共重合体であるE
PMとして言及されているもの、及びエチレン、プロピ
レン及び共役二重活きを含むジエンからなる三元重合体
であるEPDMとして言及されているものである。
枠は電解室の完成に差し支えない外形例えば、円、長円
形、長方形、多角形の外形をしていてもよい。本発明に
より、枠は電極の外周の所に配置され、それら電極は堅
固であるため、枠のための支持構造体を形成する。従っ
て電極は、枠によって定められる開口部にはまり、それ
らに安定した外形を与えるように、枠の外形及び大きさ
と両立てきる外形と大きさ′をもっているのがよい。例
えば電極は無孔又は孔のあいた板状又は波状金属板、棒
状金属、又は水平又は垂直の金属帯からなっていてもよ
い。それらは変形することなく垂直位置に枠を支えるの
に充分な硬さをもつべきである。
本発明による電解槽ては、枠は電極の上にその全外周に
亘−)でまたがり、電極の周囲を自由に取り囲んでいる
。枠は電極の外周上に、それらに−木的に取り(=Iけ
られることなく、自由に乗っていてもよい。
本発明によれば、積層体中の枠が幾つかの電極の」−に
配置されているか、幾つかの連続的な枠か同し一つの電
怪の、4二に一緒に配置されているかは重要ではない。
一般に、各電極に個々の枠を付随さぜるのが女子ましい
本発明によれは重ねられた枠は、二つの端部フランジの
間に互いに圧搾され、それらフランジは枠積層体のため
の変形しない垂直支持体として働く。一般的な規則とし
て、圧搾は、枠には積層体の漏れ防止を確実にするのに
充分な弾力的変形が与えられるように調節される。圧搾
の最適値は枠の構造材料に依存し、それぞれの特別な場
合に応して決定されなげればならない。圧搾は適当な手
段、例えば、フランジを互いに結りする結3棒によって
生しさせてもよい。
本発明による電解槽ては、端部フランジは電解槽を閉鎖
するパネルてムよい。別の具体例として、それらは電解
室又は′−解液液循環室定めるような外形をしていても
よい。
本発明による電解槽は−・般に、基礎の」二に置がれて
おり、その基礎は例えば、コンクリ−1〜又は石の台、
又は金属棒の枠でもよく、静止していてもよく、回転軌
道の上て移動できてもよい。
本発明は双極電解槽及び単極電解槽の両方に同しように
よく適用される。
本発明による電解槽は、一般に、電解に携わる物質の導
入及び除去のための路が与えられている。
これらの路は、文献E P−A−80,287に記載さ
れているように、重ねた枠中に配列された環状部分の並
列されたものによって形成されているのが有利である。
本発明による電解槽の特別な臭体例として、電解槽は各
粋の中心に電極の位置を定めるための機構を有する。中
心に位置さぜるlFt ff4は、枠が互いに圧搾され
て電解槽の壁を形成するようにされた時、枠の自由な変
形をできるたけ妨げないように設計されているべきであ
る。このため本発明によれば、それら機構は、枠に局部
的に電極を固定するための部材を含んでいてもよく、そ
れらは枠の外周」二に間隔をあけて配列され、枠が妨害
されることなく二つの連続した固定部材の間に自由に変
形てきるようになっている。一般的な規則として、局部
的固定部材の数は枠の中心に電極の位置を確実に定める
のに必要な最小数l\正確に減少させることが望ましい
。例えば、正方形又は長方形の枠の場合、四つの局部的
固定部材か枠の外周上に均一に分布されるように配備さ
れていてもよい。それらは、枠の各垂直な部分に沿って
二つの固定部材を与えるように分布されているのが有利
である。
例えば、固定部材はほそ(t e n o n )がら
なっていてもよく、それらのほぞは電極に固定され枠中
に作られた対応する穴にはめ込まれている。別のり1体
例として枠は、電極に固定された対応する支PJ体上に
乗った極はぞを右ずろ1.四つのほそ一穴、又はほぞ・
支持体の対は、枠の中心に電□□□がくるようにするた
めため、枠の外周北にIj−えちれているのが有利であ
る。
この本発明の具体例は、単極型の電解槽に有利に適用さ
れることか見出されている。この場合電極は導電体に個
々に取り(Xt 4−JられてJ、す、それらの導電体
は、枠を通って形成された円筒状の開口を漏れが起きな
いようなやり方て通っており、電解槽の外側に配列され
たバスバーに結きされるようになっている。本発明によ
れば、導電体は電極を枠に局部的に固定するための部材
として用いられており、このため断面が!JTましくは
円又は長円形である硬い金属棒からなっている。枠中の
対応する円筒状開口を通過する棒の密封は、円筒状開口
中に棒を弾力的に留めるか又は(且つ)棒と開口の円筒
状壁との間に挿入された被覆によって与えられてもよい
。その密封は、フランス特許PR−A −1,593,
242の第4図に示されているやり方て、枠に固定され
た密封用口金によって補強されてもよい。
本発明による電解槽の他の特別な具体例ては、枠と電極
の個々の大きさは、電極の外周縁の少なくとも一部と枠
との間に、実質的な間隙が与えられるようにJ1節され
る。例えば、正方形又は長方形の枠と電極の場合、対応
する枠中の長方形の開口の高さと幅よりも、それぞれ小
さい高さと幅をもつ電極を使用する。本発明のこの具体
例では、更に電解槽の組み立て及びその作動中の枠の局
部的変形及び変位に対する妨害が少なくなっている。
このために、電極グ)外周縁と枠との間の間隙は、電解
槽の組み立て及びそのfj動中、それらの枠が電極によ
り妨害されることなく、適切には、内部引っ張り応力及
び圧縮応力を起こすことなく、横に膨張することができ
るようにするのに充分なものであることか推奨される。
それらの応力は枠及び電極中、それぞれ臨界的な閾値を
越えて生ずることがあり、その臨界的値は、例えば、枠
の構造材料の弾性限界及び電極の曲げ強度によって決定
される。実際には枠と電極との間にIj、えられるべき
最適間隙は、多数の因子に依存し、それら因子には、特
に、枠及び電極の外形及び大きさ、枠の稈1造材料、特
にその弾性率、及び端部フランジの間に互いに押しf・
1りられる枠の圧搾力か含まれる。
個!/の場自について、それは日常的な計算によって決
定される。
本発明による電解槽グ)別の具体例では、フランジは台
の」二に置かれ、電極は枠によって支えられ、そして枠
は、それら枠とフランジとの間に生ずるyツ擦力によっ
て台の1−に支持される。本発明のこの具体例は、重ね
られた枠の局部的変形及び変位を、特に電解室中の圧力
及び温度の局部的変動の影響の下て、可能にする。本発
明のこの具体例は、限られた数の枠、例えば、50より
少ない連続的枠からなる小さな電解槽にも充分適用され
る。別の形として、多数の可撓性枠、例えば100より
多い枠からなる大きな電解槽の場合には、枠積層体の下
に一つ以上の局部的支持体を与えるのが便利であること
か見出されている。
本発明による電解槽の修正した具体例として、枠は電極
から吊され、電極は硬い導電体に固定され、それら導電
体は漏れないやり方で枠を通過し、適当な支持体上に保
持されている。本発明による電解槽のこの具体例では、
導電体は二つの役割を果たしている。即ち、一方ではそ
れらは電極と電源との間の電気的結合体として働き、他
方では電極及び枠の支持部材として働く。
本発明は、最適可撓性の変形可能な枠を選択でき、互い
に意のままに圧搾てきるようにしている点で、枠積層体
からなるフィルター・プレス型の電解槽の不漏洩性を改
良する。本発明は、陽極室がイオン透過性分離部材で陰
極室から分離された電解槽の建造に有利に適用される。
一般的な規則として、分陰部材は、積層体の連続した枠
の間に挿入されたシートて、電解槽の作動中、イオン流
がそれを通って流れることができるような材1’E+か
ら作られたシー1〜であってもよい。このため、それら
は水性電解液に対し透過性の隔膜か、又は選択的透過性
の膜てもよい。
本発明による電解槽で用いられる隔膜の例には、米国特
許第1. 、855 、497号(Sl、uart)、
英国特許第2.003,182号(3olvB & C
ic)、及び米国′[11許第4.204,941号(
SolvayルCieに譲渡されている)に記載されて
いるようなアメヘスl−隔+1桑、米国特許第3.89
0□417号(I mperial Chemical
 InduSl、riesに譲渡されている)、欧州特
許第7,674号及び第37.1.40号(S olv
ay & Cie)に記載されているような有機重合体
隔膜である。
選択的透過性膜は、イオン交換物質を含む薄く非多孔性
の膜であると理解されている。膜を形成する材料及びそ
のイオン交換物質の選択は、電解にかりられる電解質の
性質及び得ようとする生成物に依存するであろう。一般
的な規則として、膜材料は、電解中電解槽に通常存在す
る熱的及び化学的条件に耐えることができるものから選
ばれ、イオン交換物質は、電解槽を用いる目的の電解操
作によって、陰イオンを交換する物質か又は陽イオンを
交換する物質の中から選択される。例えば、塩素、水素
、及び水酸化す1〜リウノ\水溶液を製造するため塩化
す1ヘリウム水溶液を電解するための電解槽の場合には
、極めて適した膜は、スルホン酸、カルボン酸、又はポ
スポン酸から誘導された陽イオン性官能基、又はそのよ
うな官能基の混合物を禽むフッ素含有重合体、特にペル
フルオロ化重合体の陽イオン性膜である。この種の膜の
例は、英国特許第1,497,748号及び第1..4
97,749号(旭化或)、第1,518,387号及
び第1.52′l、877号(旭ガラス)、及び第1.
.402,920号(D iamond S l+a+
nrock Corp、)、及び米国特5′「第4.1
.26,588号(旭カラスに譲渡されている)に記載
されているようなものである。
本発明による電解槽のこの用途に特に適した膜は、”N
 A F I ON”(デュポン社)及び”FLEM■
○N″(旭ガラス)の名前て知られているものである。
本発明による電解槽は、塩化すトリウム水溶液の電解に
より、塩素と水酸化す1〜リウノ\の水溶液を製造する
ために有利に用いることがてきる。
本発明による電解槽め利点は、フ・fルター プレス型
の電解槽の漏れ防止密封か新たに改良され、−層容易に
なっていることにある。実際、本発明による電解槽ては
、枠及び膜の積層体の漏れ防止密封は、枠の弾力的圧搾
によって容易に得ることがてき、枠と膜との間に他の密
封、接着、溶接、又は他のやり方での枠と膜とを一緒に
密封すること等の必要はない。しかし圧搾の他に枠を溶
接したり密封したりするイ=J加的なことは本発明の範
囲外になるものてはない。
本発明の特徴及び詳細な点は、図面を参照した本発明に
よる電解槽の幾つかの特別な具体例についての次の記載
から明らかになるであろう。
図面中間し番号は同様な部材を示す。
第1図に示した電解槽は、台(24)の上の二つの堅固
な端部フランジ(3)と(4)との間にある、陽ff1
(1,)と陰極(2)とが交互になった垂直枠を重ねた
ものからなる。選択的透過性の膜(5)が枠(1)と(
2)との間に挿入され、陽1(8)と陰極(9)とをそ
れぞれ含む交互になった陽極電解室(6)及び陰極電解
室(7)とを定めている。
本発明により、陽極枠(1)及び陰極枠(2)は、50
単位より小さなショアーA硬度を特徴とするエクス1〜
マー材料、例えは、EPM及びEPDMとして言及され
ているもののような月利から作られている。
第2図、第3図及び第4図は、陽極(8)に伴われた陽
極枠(1)を示している。本発明により、枠(1)は陽
極く8)の周辺の所に自由に配置されており、陽極はこ
の目的のため枠(1)の開口(11)の内−]6− 側に互いに向かい合って配列された2枚の垂直な長方形
の金属板(10)からなる。2枚の板(10)はし1字
型固定用ラフ(13)によって水平な金属体(12)に
一体的に取りイ」けられている。棒(12)は、伜(1
)の垂直部分(]4)中に開りられた開口(55)を漏
れないやり方て通っており、枠の他方の垂直部分中の穴
(15)にはめ込まれ、陽極が枠の中心にくるようにし
である。板(10)の高さと幅は、枠(1)の高さと幅
よりわずかに小さいが、はぼそれに等しくなるように選
択されており、従って陽極(1)は、それと枠との間に
小さな間隙〈54)をあたえながら、枠(1)に対する
支持構造体を形成する。棒(12)は、垂直部分(14
)を越えて開口(11)の外へ沖ひ、直流電源の正端子
に結きされたバスバー(図示されていない)に結合され
るようになっている。t;t 、−)で、林(12)は
陽1(8)のための導電体、及び陽極(8)を枠(1)
へ局部的に固定するための部材を、同11jiに形成す
る。
陰極(19)は、同様なやり方て陰極枠(2)に伴われ
、それら陰極枠のための支r、’10’i 3貴木も形
成リーる。
このため、それらは、枠(2)中の開口(18)内に互
いに向かいかわせて配列させた一対の垂直な長方形の金
属板(17)からなるく第1図及び第5図)。板(17
)は、枠(2)中の開口(18)の高さと幅よりもわず
かに小さいが、はぼそれに等しい高さと幅をもち、板に
溶接された小さな棒又はほぞ(19)及び(20)によ
って枠(2)中の中心に置かれ、枠の垂直部分(21)
及び(22)中に開けられた 対応する開口(56)中
にはめ込まれている。陰極(9)のための導電体として
も働く小さな棒(19)は、枠(2)の外側に伸び、電
源の負端子に結合されたバスバーに結合されるようにな
っている。
第1図〜第5図の電解槽ては、陽極棒(12)と小さな
陰極棒(19)のそれぞれのハスバーへの結合ζJ、枠
精層体の自由な変位を妨げないように、編まれた金属紐
からなる可撓性導体によって行なわれている。
電極を形成する板(10)及び(17)は、孔が開けら
れているのが女工ましい。例えば、それらは孔が開(つ
られた金属板、エクスパンデッドメタルのシー1へ、又
は硬い金属網てもよい。
本発明により、枠(1)及び(2)及び膜(5)は結合
棒(23)によってフランジ(3)と(4)との間に圧
搾されており、その組み立て体の密封は、枠(1)及び
(2)の弾力的変形によって確実に行なわれ、(=1加
的な密封は不必要である。電極の板(10)及び〈]7
)と、それらめ各枠(1)及び(2)との間に一!jえ
られた間隙(54)によって、それらの枠は、フランジ
(3)とく/I)どの間に圧搾された時、電極によって
妨害されることなく 、 tf’iに膨張することかて
きる。
第1図に示した只体側ては、フランE、” (3)と(
4)だ(すが台(24)の」二に乗っており、一方、枠
(1)と(2)及び電極(8)と(9)は枠とフランジ
との間に生した摩擦力によってその台から離れて保持さ
れている。別の形として、多数の可撓性枠を含む電解槽
の場合には、一つ以上の中間的支持体が枠のために与え
られていてもよい。結斤朴(23)は、第6図に概略的
に示したように、この目的グ)ための働きをするのか有
利である。。
−,1,9− 枠(1)及び(2)及び膜(5)は四つの縁の開口(2
5,26,27及び28)が開けられており、それらは
、電解槽中に配列された時、それぞれ四つの別々な水平
の収集器を形成し、それらはそれぞれフランジ(3)を
とおって開けられた四つの開口(33)の中へ通してい
る。これらの収集器は、電解されるべき電解液を電解室
(6)及び(7)へ入れる働き及び電解生成物を除去す
るための働きをする。このなめに、陽極枠(1)中に、
縁の開口(25)及び(27)が路<34)及び(35
)を経て中心開口(11)に通し、陰極枠(2〉中、縁
の開口(26)及び(28)が路(36)及び(35)
を経て中心開口(18)に通している。
第7図は、本発明による電解槽の別の具体例に関し、陽
極枠0)は陽極(8)から吊されており、陽極は金属枠
(38)上に支持されている。このため、各陽極枠(1
)は、第1図〜第4図に関連して前に記述したように、
陽極(8)を形成する−・対の板(10)の周りに配列
されており、棒(12)はねし又はボルト(40)によ
って横支持板(39)に一端が固定され、その棒の多端
は別の横支持板(42)の適当な開口〈41)中にはめ
込まれており、板(39)と(42)は枠(38)の小
さな水平の梁(43)の−にに乗っている。絶縁体(4
5)が小さな梁〈43)と板(39)及び(42)との
間に挿入されている。陰極枠(2)と、それらの陰極(
9)は、第1図〜第5図のU体側の場音の如き、陽極枠
の間に圧搾されて積層体中に維持されている。
枠(38)は、枠のための中間的支持体として働くイ=
1加的な小さな梁(44)を有するのが適切てあろう。
この具体例の別の形として、第8図及び第9図に示され
ているように、陽極枠(1)は 外周のリブ(46〉を
有し、そのリブは陰極枠(2)を取り巻き、それらを積
層体中の中心にくるように支持するのに用いられる。
本発明による第1図〜第9図に示した電解槽の9体例で
は、もし適切なら、補強材(図示されていない)が陽極
枠(1)及び陰極枠(2)の下方横断部分(52)及び
(又は)」1方横断部分(53)中に埋められていても
よい。これら補強材の目的は、枠のそれら横断部分(5
2)及び(又は>(53)の曲げ強度を増大することに
ある。例えば、それt2は金属棒又は丸棒からなってい
てもよい。
第1図〜第9)図に示されている本発明による電解槽が
塩化す1〜リウJ\の水溶液の電解を目的とした場合に
は、陽極(8)の板(10)は、それ自体既知のやり方
でチタンから作られていてもよく、例えば、酸化ルデニ
ウムと二酸化チタンとの混合物の如き、塩素イオンを放
電するための活性金属被覆をもっていてもよい。f(8
(1,2)はチタンから作られていてもよい。鋼心をヂ
タンユvj中に入れたものを押し出すことにより製造さ
itだ棒を用いるのが有利である。陰極(9)の板(1
7)は適当な材料、例えば、鋼又はニッケルから作られ
ていてもよい。
塩素と水酸化す1−リウノ、ノ1<溶液を製造するため
に膜電解槽を使用する場合、陰極室中の圧力を陽極室中
に行き亘っている圧力よりも高く維持するのが右利であ
ることが、一般に見出だされている。
第10図〜第12図に概略的に示されているり一体例は
、特に電解槽を使用するこのやり方のために設計されて
おり、陽極枠がエチレンとプロピレンとから誘導された
共重合体から作られている場rン、それらの枠の局部的
腐食を避(づるようになっている。
第10しIに示されている具体例では、陽極枠(1)(
J、陰極枠(2)に対し後方、電解槽の内側に設定され
ている。
第11図に示されている具体例では、陽極枠(1)の中
心開口(11)を定める面〈47)は、フルオロ 、麦
了ましくはペルフルオロ−重合体、例えは ボリデトラ
フルオロエヂレンの如き重合体から作られたシー1−(
48)中に囲まれている。第12図に示されている本発
明による電解槽のこのり1体例の別の形で(、:l、第
11図の囲み部利(48)は、陽極室(6)の内側、面
(47)の前方に突き出た二つの環状シー1−(49)
によ−)で置き換えt−9れている。
第13図に示されている具体例では、それぞれの陽極枠
く1)は膜に相対する陽極室中に開いた二つの環状外周
削除部分く50)を有し、ボリデ1〜ラフルオロエヂレ
ンの如き フルオロ−重り体から作られた環(51)か
こtt I”)σ)削除部分く50)中に囲まれている
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による電解槽の第1の具体例の垂直断
面図である。 第2図は、第1図の電解槽の一つの単位装置の、一部を
切り取った軸側投像的(axonomel、ric)斜
視図である。 第3図は、第2図の単位装置の面■−■に沿った垂直断
面図である。 第4図は、第2図及び第3図の単位装置の、矢印■の方
向に見た側面図である。 第5図は、第1図の電解槽の別の単位装置の、面VVに
沿・っな垂直断面図である。 第6図は、第1図の電解槽の別のり一体側グ)部分的垂
直断面図である。 第7図は、本発明による電解槽の第2の具体例の、一部
を取り除いた垂直断面図である。 第8図は、第7図の具体例の別の形の、第7図と同様な
垂直断面図である。 第9図は、第8図の面IX −IMに沿った垂直断面図
である。 第10図は、本発明による電解槽め細部力、第9図と同
様な、部分的拡大断面図である。 第11図は、本発明によるl’lj解槽の他の細部の、
切り離した部分的断面図である。 第12図は、第11図の細部構造の別の形の、切り離し
た部分的断面図である。 第13図は、第11図の細部構造の更に別のTFeの例
の切り離しな部分的断面図である。 1−陽極室、     2−陰極室 3.4−フランジ、  5 膜 6−陽極電解室    7 陰極電解室8 陽極   
    9−陰罹 + +、 、 1.8  開D      1.9 、
20−杯(はそ)54−間隙       55 、5
6  開口化  理  人     浅  村   r
ζ′1特開11UG3−26391(8) FIG、8 Fl(”’、Q FIG、10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直電極(8、9)を含む電解室(6、7)を定
    める垂直の枠(1、2)を積み重ねたものからなるフィ
    ルター・プレス型電解槽において、前記枠(1、2)が
    可撓性の材料からつくられ、電極(8、9)の周辺上に
    自由に配置されており、二つの端部フランジ(3、4)
    の間に互いに押し付けられて弾力的に変形されているこ
    とを特徴とする電解槽。
  2. (2)電極(8、9)が枠(1、2)の支持構造体を形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    電解槽。
  3. (3)枠(1、2)の可撓性材料が40〜90単位のシ
    ョアーA硬度を有するエラストマーであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第2項のいずれか1項に記
    載の電解槽。
  4. (4)個々の枠(1、2)が個々の電極(8、9)に伴
    われていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1項に記載の電解槽。
  5. (5)枠(1、2)の中心に電極(8、9)の位置を定
    めるための機構が、枠の周辺上に間隔をあけて枠(1、
    2)に電極(8、9)を局部的に固定するための部材(
    12、15、55;19、20、56)からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1
    項に記載の電解槽。
  6. (6)枠(1、2)へ電極(8、9)を局部的に固定す
    るための部材が、電極(8、9)に固定され、枠(1、
    2)中の対応する穴(15、55、56)にはめ込まれ
    たほぞ(12、19、20)からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載の電解槽。
  7. (7)局部的固定部材のほぞが、硬い金属棒(12)か
    らなり、その棒は枠(1)に配列された円筒状の開口(
    55)を通過し、同時に電極(8)のための導電体を形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    電解槽。
  8. (8)枠(1、2)及び電極(8、9)の個々の大きさ
    が、電極(8、9)の外周縁の少なくとも一部と枠(1
    、2)との間に実質的な間隙(54)を与えるように調
    節されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第7項のいずれか1項に記載の電解槽。
  9. (9)フランジ(3、4)が台(24)の上に置かれ、
    電極(8、9)が枠(1、2)によって支持され、枠(
    1、2)が枠(1、2)とフランジ(3、4)との間に
    生ずる摩擦力によって台(42)の上に支持されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のいず
    れか1項に記載の電解槽。(10)電極(8)が支持体
    (39、42、43)の上の導電体(12)によつて支
    持され、枠(1)が電極(8)からつるされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項〜第9項のいずれか
    1項に記載の電解槽。
JP62172024A 1986-07-09 1987-07-09 フイルタ−・プレス型電解槽 Pending JPS6326391A (ja)

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FR8610143 1986-07-09
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EP (1) EP0253430B1 (ja)
JP (1) JPS6326391A (ja)
CN (1) CN1013453B (ja)
AT (1) ATE67525T1 (ja)
BR (1) BR8703493A (ja)
CA (1) CA1334019C (ja)
DE (1) DE3773068D1 (ja)
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PT85272A (pt) 1988-07-29
CA1334019C (fr) 1995-01-17
CN1013453B (zh) 1991-08-07
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PT85272B (pt) 1994-11-30
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