JPS63262043A - 回転駆動系の冷却機構 - Google Patents

回転駆動系の冷却機構

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JPS63262043A
JPS63262043A JP3119787A JP3119787A JPS63262043A JP S63262043 A JPS63262043 A JP S63262043A JP 3119787 A JP3119787 A JP 3119787A JP 3119787 A JP3119787 A JP 3119787A JP S63262043 A JPS63262043 A JP S63262043A
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JP
Japan
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refrigerant
container
fluid
section
inlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3119787A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Iwasaki
岩崎 政勝
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REINBOO JAPAN KK
Original Assignee
REINBOO JAPAN KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63262043A publication Critical patent/JPS63262043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 末完IIは、電動機等の回転駆動系における回転部に気
体乃至液体等の流体による冷却作用を与えて+iii記
回転部が発生する熱を効果的に除去する冷却機構に関す
るものである。
[従来の技術] 例えば、電動機を代表する回転駆動系は゛心気から回転
連動へのエネルギ変換、あるいは、軸受部の摺動庁擦等
により熱を発生する。こうした発生熱は機器を連続して
運転すると]−昇して運転効率の低下をもたらし、加熱
時には機器にダメージを′j、えることもある。従って
、この種の回転駆動機器には定格運動時間を制限したも
のが多い。
回転運動に伴う発熱を抑えるために回転軸にファンを設
けた゛電動機が一般に汗及している。つまり、駆動部を
収納したハウシングに通気孔を設け、回転子に降した回
転軸上にファンを配しており、回転子と共にファンを回
転させてハウジング内の空気の吸排を行うようにしてい
た。
[発明が解決しようとする問題点コ ミ動機の回転軸に設けられた冷却ファンは空気を攪伴し
て送風効果をつくるため、僅かであるが回転駆動負荷を
高め1発熱の一因になる。しかも、空気の流れが運動要
素の隅々にまで行き亙らず冷却効果が不完全になる。ま
た、ファンの占有容積だけ装置が大型化し、冷却効率を
高めるためにファンを大きくすると装置の大型化を増張
する。七の上、騒音、振動を発生し、故障の発生率も高
くなる。
しかして、本発明の1」的は、電動機等の回転駆動系に
おいて、回転駆動時に発生する回転部の熱を効果的に低
減して回転駆動効率、特性を向上させると共に、装置の
小型化、騒音の抑制を達成できる冷)↓機構を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するためのF段] 本発明は」二足[1的を達成するために提案するもので
あり、閉塞した容体の内部に回転子を有する電動機等の
回転駆動器を収納し、11f)記容体に流体導入[−夏
を設け’u、該流体流体導入口前記容体内部に冷媒流体
を導入する冷媒供給部と、前記容体に流体排出[1を設
けて容体内に導入した冷媒流体を排出させる冷媒排出部
を設けたことを特徴とする。
[発明の作用] 電動機等の回転駆動器を収納する容体は回転駆動器の回
転駆動時に発生する騒音を遮断する。容体に設けた冷媒
供給部の流体導入「1かも容体内部に例えば空気を送給
し、これを冷媒排出部の流体排出口から排気することで
回転駆動時に発生する熱を効果的に除去できる。前記流
体導入「1、排出1」を回転駆動部を挟んだ容体の反対
側に設けることで冷媒が回転駆動部を横切るように流れ
るため、11!転時の発熱の局在化も防止できる。
前記流体導入口と排出口を適宜導管で結んで、当該導管
内に冷媒流体を流通させることで、ヒートパイプのよう
な除熱作用がもたらされる。
[発明の実施例] 以下に末完11による冷却機構を図面に基づいて説明す
る。
第1図は回転駆動器として一般的な構造を持っ′i■動
機に本発明を適用した一実施例を示す側面断面図である
。即ち、ここでの回転駆動器lは、回転軸2に保持され
コミュテータ3を有する回転子4と、この回転子4の周
囲に対設された電位極部材5と、前記コミュテータ3に
接触する給電ブラシ6とから成る1回転軸2は回転子4
の両側部で軸受7,7で回転可能に軸支され、給電ブラ
シ6からコミュテータ3に電流を与えると回転子4は回
転運動を行う。
10は前記回転駆動器lを内蔵した容体である。つまり
5回転駆動効率の固定要素(電位極部材5、給゛市ブラ
シ6、軸受7,7等)を要体10の内側に固設している
。容体10は上記回転駆動Iglを外気から気密状態に
保持するように閉塞されている。この閉塞状!島を保つ
ために回転駆動器lかもの出力軸である回転軸12が容
体loを貫通する軸通軸11には気密用のシール材12
を1没けるとよい、勿論、厳密な気密性を要求しないた
め、シール材12の省略や、他の電気密構造を採用して
もよい。
容体10の一方側部には容体1oの内部に冷媒流体を導
入するための冷媒導入口13を形成している。ここでの
冷媒は空気であり、上記導入口13に送給管14を接続
してコンプレッサ等の圧力空気源(図示せず)に連通さ
せて冷却供給?815を構成している。また、容体10
の他力側部には容体に導入した空気冷媒を排出するため
の冷媒排出口16を設けている。ここでは排出口16に
排気管17を接続して適宜箇所に導入空気を排気するよ
うにして冷媒排出部18を構成しているが、必ずしも排
気管17が必要なわけではない。
」−記した構成の冷却機構は、例えばハンドドリルAの
ハウジングの内部に上記容体10を笹着収納させて実用
に供するものである。つまり、この場合、回転軸2の軸
延艮線上にツイストドリル等を連結させ、更に、冷媒送
給管14はドリル本体の適宜部分に配管して外部の圧力
空気源に接続すると共に、冷媒配管17をドリル本体の
ハウジングの適宜壁面で開放させるようにする。
以北の構成の冷却機構によれば、容体lOの一側面に設
けられた冷媒導入口13から導入された空気等の冷媒回
転駆動器lを経て排出口16から外部に放出されるため
、駆動器lの運転時に発生する各部の熱を吸収して最適
な回転駆動状態をもたらす、また、回転駆動器1の駆動
騒音は容体1に遮断され外部への放出を防止する。
第2図に示す別の実施例は前記実施例における冷媒導入
、排出部の構造を改変したもので、同一参照番号は同一
乃至等価な要素であり、説明の重複を避ける。
第2IAの実施例では、回転軸2は容体10の両側壁に
設けた軸通口11a、llbから外部に突出している。
この軸通口11a、llbには回転軸2との間にシ、−
ル材12a、12bを設けるとよい。
回転軸2は両端から少なくとも容体lOの内側に至る軸
孔20,21を有し、これら軸孔20゜21は夫ノ?、
回転軸2の外周面から貫設した導入1122と排出[1
23によって容体lの内部空間に連通している。ここで
は軸孔20と導入口22が冷媒供給部24となり、軸孔
21と排出口23が冷媒排出部25になる。
従って、回転軸2の一方の軸孔20の端部開口から空気
等の冷媒を供給すると、空気は、図中矢印で示すように
、軸孔20を通って導入口22から容体lOの内部に流
入する。容体10の内部に導入された空気は給電ブラシ
6、回転子4の回りを通って排出口21に流入し、軸孔
23を通って外部に流出する。こうして、回転駆動器1
が運転駆動時に発生させる熱は上記空気の流れによって
吸収され、外部に放出される。
上記冷却機構は一般の電動モータ、あるいは、電動モー
タを組み込んだ各種機器に適用でき、発熱による駆動損
失の少ない電動機を実現できる。
第3図に示す他の実施例は冷媒導入口30と冷媒排出口
31を導管32を介して接続したもので、他の構成要素
は前記実施例と同じである。
この実施例における導管32は容体10の内部を適宜設
計によって配設すればよいが、好ましくは、導管32の
表面蹟を大きくできるように設ける。ここでは、コイル
状の導管32を容体10の一力側面に並設している。
導入口30は冷媒送給管33を介しそ適当な冷媒供給源
に接続しており、排出口31は排出管34を介して前記
冷媒供給源に接続して、冷媒を循環させるようにしてい
る。ここでの冷媒供゛給部35は」二足導入口30、送
給管33及び導管32より成り、冷媒排出部36は上記
排出口31.排出管34及び導管32より成る。
回転駆動器lが運転時に過大な熱を発生するものでなけ
れば、これに用いる冷媒として比較的低温の気体乃至液
体でも充分であるが、維続運転を要する機器や駆動力の
大きい電動力等ではヒートパイプ用の冷媒を用いたり、
フレオン等の吸熱流体を用いてもよい。冷媒として空気
を用いるのであれば排11−冒I31に接続する排出管
34を省くことができる。
この実施例でも、1i)記2実施例と同様に優れた除熱
効果と騒>j防止効果がもたらせる。
E発IIの効果] 以りのように本発明によれば、閉塞した容体内に電動器
等の回転駆動器を収納し、容体に冷媒導入[1と排出口
を設けて容体の内部に冷媒を導入排出できるようにした
ため1回転駆動器が回転駆動時に発生させる熱を高い効
率で除去することができ、これによって回転駆動器は長
時間運転においても給゛・「ブラシの熱損乃至焼付きを
防止して高り令化をもたらし、且つ、熱損によるトルク
ダウンを起すことなく駆動効率を向上させることが口■
簡になる。しかも、回転駆動部が閉塞されているため、
運転駆動時の騒音振動を抑え、各種機器に広く適用する
ことができる。また、容体を電位波吸収遮液材料で作成
すれば回転駆動時に発生する電気的雑音を抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の側面断面図、第2図は第
2実施例の側面断面図、第3図はt53実施例の側面断
面図である。 100回転駆動器、219回転軸、 461回転子、   lOo、容体、 13.22,30.、導入口、 15.24,35.、冷媒供給部、 16.21.31.、排出口、 18.25.36.、冷媒排出部。 20.23.、軸受、328.導管。 特許出願人  1.岩 崎 政 勝 代理人 弁理士  1.吉 1)芳 春第2図 !

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)閉塞した容体の内部に回転駆動器を収納し、前記
    容体に流体導入口を設け当該流体導入口から前記容体内
    部に冷媒流体を導入する冷媒供給部と、前記容体に流体
    排出口を設けて容体内に導入した冷媒流体を排出させる
    冷媒排出部を設けたことを特徴とする回転駆動系の冷却
    機構。
  2. (2)容体の一方側部の設けた流体導入口に送給管を介
    して圧力空気源を接続して冷媒供給部を成し、且つ、該
    容体の他方側部に設けた排出口を該冷媒排出部とした特
    許請求の範囲第1項記載の冷却機構。
  3. (3)回転子を支持する回転軸の少なくとも両端部に軸
    孔を設け、前記回転軸の該容体の内部における両端近傍
    に前記軸孔の夫々に連通する導入口及び排出口を穿設し
    、前記導入口とこれに連通する軸孔とで該冷媒供給部を
    成し、且つ、前記排出口に連通する軸孔とで該冷媒排出
    部を成した特許請求の範囲第1項記載の冷却機構。
  4. (4)該容体に導入口と排出口を設け、これら導入口と
    排出口を導管で接続して成り、該導入口から排出口に至
    る導管に冷媒流体を送給可能にした特許請求の範囲第1
    項記載の冷却機構。
JP3119787A 1987-02-13 1987-02-13 回転駆動系の冷却機構 Pending JPS63262043A (ja)

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JP3119787A JPS63262043A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 回転駆動系の冷却機構

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JP3119787A JPS63262043A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 回転駆動系の冷却機構

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JPS63262043A true JPS63262043A (ja) 1988-10-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994027353A1 (en) * 1993-05-19 1994-11-24 Kosei Nakamura Electric motor having cooling means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1994027353A1 (en) * 1993-05-19 1994-11-24 Kosei Nakamura Electric motor having cooling means

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